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スピーカー 2
っていうね。
スピーカー 1
これがあれですね、シンプルさんのパラドックスというやつです。
スピーカー 2
なるほど。
そもそも最初の、これもう余談というか、それるんだけどさ、高所得者層と低所得者層の定義をさ、今例だと金額でやったじゃん。
俺なんか初め聞いたとき、そもそもそれを上位20%と下位20%とかそういう割合とかでやるのかなと思ったから、定義の問題もだいぶあるね、このパラドックス。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
計算の方法とかもだいぶ変わってくるし。
スピーカー 1
そうなんですよ。なので、経済話とかを理解するときに、この定義とかを知らない、なんとなくの感じで聞くと、最初多分このリスナーさんも我々も自然にこう聞くとね、低所得者層も高所得者層も対昨年で平均年収がアップしましたとか聞くと、
良さげに聞こえるじゃん。でも定義とかを知ると、実はそうじゃないのかもって分かったりとか、そのイメージを具体にするときに極端な例をね、4人しかいないととか、
あと具体的に数字を入れてみて、今わかりやすく話しましたけど、そういうふうに考えていくと、ちょっとね、なんか経済ってこういうことなんじゃないって分かったり、でもなんか最初にユットさん言ってたみたいに、
相対的にとかね、いろんなことを複雑なことを言うとやっぱり難しいのかなとかね、なんかそんなことをね、いろんなことを考えていきながら、なんか今の日本のね、何が失われたのかとか、これから我々は取り戻していけるのだろうかとかね、なんかそんなことを緩く考えられるといいかなと思ってるという感じです。
どうですか、このパラドックス。
スピーカー 2
定義って大切だなというか、さっき言ったような高所得者層とかをそもそもパーセンテージで切ったら変わってくるし、なんだ、物価とかによって、年によって、金額で定義するにしても年によって変わりそうだし、その500万に当たる何かがとか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
定義って大切だなというか、なんかデータ分析とかと一緒だね。
ああ、確かに。
鵜呑みにしちゃいけませんというか。
スピーカー 1
理系的ですね、確かに。
確かに、これだって上位20%と下位20%だけ話をしたとしても、そうすると5人いると話が多分分かりやすくて、5人いると1人ずつが該当するから。
はいはい。
その人たち2人がちょっと上がったとしても、間の3人がなんかめちゃくちゃカクンって下がってたらなんかこう、
ね、っていう極端なこと言うとそうだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
みたいなこととか、それもなんかその定義だと、でもね、なんかニュースでね、高所得者層と低所得者層って言われると、え、自分めっちゃ下がってるんやけどみたいな。
スピーカー 2
うんうんうん。
なるほどね。
スピーカー 1
なんかそれがなんでそう言われてるの?なんか自分だけなんだろうかとかね、そういうことに気づけたりとかするのかもしれないなと思ったりとかしますね。
はい、1話目ね、これこれだけ。
スピーカー 2
めっちゃサクッと。
スピーカー 1
そう。
なんかこの後、経済的なやつとかでやっていきたいシリーズをちょっと頭出しというかしておくと、
なんか一つはね、この失われた30年間というか、なんかこのバブルからこの30年間なんかどういうことが起きたの的なことをね、なんか話したりとかしたいなと。
スピーカー 2
それを数学絡めてというか、あれ数学?
スピーカー 1
なんか起きたことを今みたいになんか極端、極端に捉えてみるとこういうことかなみたいなのを。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なんかこうなんとなくわかるけど、こうわからないところをちょっと具体的っぽい、っぽい感じにね、する努力をしてみるみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい、なるほど。我々の育った時代を。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
とか、そうですね、なんかそれに関わるところで言うと、たぶん円高、円安みたいな相場って言うかな?景気って言うかな?
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
とかもね、なんかわかるようでわかんないような気がするんで。
スピーカー 2
はい、わかりません。
スピーカー 1
それもなんかね、考えてみたりとかしてみたいなと思ってます。
本当はね、なんかその先にこの後の将来でね、こういうことが待ってるから、こういう経済になるんじゃね?みたいなところを話せたらいいなと思ってるんですけど、結構ね、妄想、幻想かもしれないんでね。
スピーカー 2
いや、妄想トークは面白いんじゃないですか?聞きながら考えるにも面白いし、たぶん。
スピーカー 1
これはもう聞きながらその場でっていう感じでと思ってます。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
まとめでいいんですかね?
スピーカー 2
はい、ということで、この番組ではお便りをいつも募集しております。
概要欄にお便り本も貼っておきますので、あとはSpotifyだとコメント機能もありますので、どしどしお声をお寄せください。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
あとはあれですね、SpotifyやApple Podcast、星5ポチッとの評価をぜひお願いします。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
今回もお聞きいただきありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。さよなら。
スピーカー 2
さよなら。