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2024-06-26 28:09

第5回 自己肯定感向上委員会③ 〜他人との比較〜

これを手放せば楽になるとわかっているのに、なかなかやめられないのが自分と他人との比較というもの。

今回は、他人との比較をどうやめたらいいかについて話し合いました。


【目次】

() 比較する時点で全ての自己肯定感に悪影響

() 人との比較を手放すためには自分自身を顧みないこと

() 人との違いを”違い”としてしか認識しない

() 自分の生活に憧れる人がいる

() 理想のために自分を下げるところから入るのやめたい

() 人は生まれつき自己肯定感が低い

() 現状を受け入れることから始まる

() 大嫌いな競争から降りられるようになった

() 順位や成績は自分のプリミティブな生活と切り分ける

() まとめ


【参考資料】

◯参考映画「アイ・フィール・プリティ!」

https://eiga.com/movie/88841/

◯参考書籍「嫌われる勇気」

https://www.diamond.co.jp/book/9784478025819.html

◯参考書籍「無(最高の状態)」

https://www.amazon.co.jp/無-最高の状態-鈴木-祐/dp/4295405809


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サマリー

自己肯定感向上委員会の3回目では、他人との比較について話しています。 自己肯定感向上委員会では、良いも悪いもないという考え方や他人との比較についての話がされています。 プリミティブに集中する生活を送ることが自己肯定感の向上につながると話し、他人との比較や評価に囚われず、自分の生活にフォーカスすることが大切であると結論づけています。

他人との比較
こんにちは、トシです。ミユです。この番組は、考えたり言語化したりすることが大好きな事実婚カップルのトシとミユが、恋愛や自己肯定感などちょっと真面目なことを一緒に考えているポッドキャストです。
はい。今回は、自己肯定感向上委員会の3回目ということで、他人との比較について話をしていきたいと思います。
はい。
自己肯定感を、私の意見なんだけど、上げる上において、他人との比較をやめることって、めちゃくちゃコスパが良いというか、効果が高いと思っていて。
うん。
例えば、私だったら、今まで本当にいろんなことと比較してきたんだけど、例えば、正社員で働いてた時に、私は結構体弱いというか、体力なかったから、休日土日はソファで寝たきりになってて。
うん。
で、それをさ、アクティブな同僚とか、SNSでいろんなことを楽しんでいる友達とかを見ながら、ああ、なんて私はこんな無駄な時間を過ごしてるんだろう、みたいなことを思ってたりとか。
うん。
あとは、だんだん働けなくなった時も、私にとって働くことってすごく大切なことだと思っているから、普通の人と同じように働けさえすればいいのに、それができていない自分ということを比べてしまって、卑屈になったりとか。
うん。
あと、いくらでもちょっとこの人生で、自分が今まで比べてきたことって比較が出せるんだけど、あと、何だろうな、例えば、私は一人暮らし始めたの25歳なのね。
うん。
だから、なんかもっと早くにさ、始めてる人って、なんかもっと多くの機会を得て、もっとなんか自分より、自分の年齢だと大人びてるとか、自分より年下なのに、すごいいろんな知見を持ってるなって思うことに対して、すごい悩んだりとかさ。
へー。
いろいろ考えてきたの。
うん。
あともう一個あるけど、もう言わないね。そう。だから、なんかそういう、他人と比べること、本来だったらっていうか、なんか自分がそれによっていい効果を得られるならいい。けど、大体の場合、なんかあんまりいい効果が得られないじゃん。
うん。
だから、そういう、なんか他人と比べてしまうことっていうのを手放すためにはどうしたらいいかなと思ってるんだけどさ。
うん。
もし、なんか思ってることある?
うーん、そうだね。もう僕も結論から言うと、比べるのはしない方がいいと思っていて、しない方がいいというか。
うん。
なんて言うんだろうな。もう比べている時点で、もう多分、その自己肯定感っていうものは上がっていく方向にはならないと思うな。
うん。確かに。
うん。なんだっけ?嫌われる勇気だっけ?の本の中にも書いてあるけどさ、悩みっていうものは、本当に世界に自分一人しかボツンって存在していなかったら、悩みなんていうものは生まれることがないみたいな話があるじゃない?
うんうんうん。
それってまさにそうだなと思っていて、なんでかって言うと、人がいない時って結局全ての定義っていうものが自分の定義になるわけじゃない?
うん。
例えば、野菜が嫌いだとして、野菜が嫌いなのってさ、なんとなく、まあ、嫌いじゃない方がいいみたいな感覚あるじゃない?多分今コモンセンスとして。
うんうんうん。
現代社会においてね。
好き嫌いない方がいい。
子供にさ、食べなさいって言うわけじゃない?だから。
うん。
でもさ、本当に世界中に自分一人しかいなかったらさ、そんなことを思うこともないと思うんだよね。
うん。
別にこれは食べてみて、まずかった。これは食べない方がいいと思う。から食べない。で、いいと思うのよ。
うんうん。
そんな感じで、人と比べるってことによって、なんかいろんなこう、よくないことというか、自分を好きになる、嫌いになるみたいなものも生まれる気がする。
うんうん。
なんか、そうだね、そんな感じ。で、個人的にはさっきさ、ミユ、大体は、その良くない方に、自己肯定感下がる方にって言ってたじゃない?
うん。
そもそも、比較をすることで得られる自己肯定感は健全ではないと思うよ。
うんうん。
だから、僕はその、大体というか、ほぼ全てにおいて比べてる時点で、良くない方向に転がっているっていう風な、
うん。
ま、状態としてね。それで、自分が優越感を感じているか、こう、卑屈になっちゃってるかみたいな差はあると、
うん。
どっちも健全な状態ではないなって思ってたりするかな。
あー、確かにその、比べて自分はなんてダメなんだろうって思う場合もあるけど、なんか自分の方がこう、自分の方が優れてるのは良かったって思ったりすることも確かにあるよね。
自己肯定感の上げ方
あるでしょ。
うん。
僕って、それもあんまり良くないことだと思う。正直。って感じかな。
なるほど。じゃあさ、ま、それってどうやって手放したらいいんですか?
うーん。比べることをどうやってやめるかって話?
うん。なんか、現代には比べられるツールが多すぎると思うの。
うん。
人と繋がるツールが増えてしまうってことは、つまり、人と比べるツールも増えたってことだと思ってて、
うん。
じゃあ、どうやってそうやって手放していけばいいのかなっていうのを、ま、結構私も長いこと考えてはいるんだけど。
うん。僕の一個すごい大事にしていることは、
うん。
自分自身を顧みないことだね。
うん。
そのさ、比較をする時ってさ、あの人に比べて私はってなるわけじゃない?
うん。
あの人に比べて私を見ない。
うんうんうん。
あの人はこういうのできてるなーって、た、例えばSNSとかをやってても、
あーこう、あーなんかこういうのが最近流行ってるんだなーとか、
うん。
あーなんかこういう技術をすごいやって、なんか、すごい上手くやってる人いるなーみたいな、以上みたいなところで、
思考を止めるっていうのはすごい意識してる。そこで、それに比べてって自分の中で思うようにしたら、いけないいけないって考えるのをやめるようにしてたかな。
あーなるほどね。
てか今もしていることはある。
うんうん。
あ、じゃあ、私の意見を向いていい?
うん。
なんか、私も、まあちょっとずつ人と比べることを手放してきたかなーって思ったから、
うん。
なんかそれってどういう風に考え方を変えていったかなーっていう話で言うと、
うん。
まあさっきアドラーの話があったんだけど、それこそ嫌われる勇気にこうも書いてあるんだよね。
人の違いというのは、それだけであって、それに優劣っていうものは本来ないはずだと。
うん。
だから、なんか私たちはどうしても人間っていう部分において、似ちゃってるんだと思うの。
もしさ、りんごがたくさん並んでたらさ、あ、こっちの方が赤くておいしそうだとか、あ、こっちは虫に食われてるとか、いろいろ考えてさ、どれか優劣をつけたがるじゃん。
うん。
でも、そこに並んでるのが、りんごとかみかんとかパイナップルとか桃とかいろんな果物だったら、
別に、まあ今日は食べようかなっていう選び方はあるけど、なんかそれのどれが優れてるかなっていう考え方は別にしないと思うの。
うん。
で、今のはちょっとすごい究極な例だけど、人間に対してそれを適用するっていうのが大事だと思っていて。
うん。
思考の変革
だから、すごい素敵な生活しているあの子はりんご。
うん。
私はみかん。みたいなね。
うん。
ただ、なんかその考えに自分が至るまでに、なんかどういう風なプロセスを踏んだかっていうと、なんか私の場合はあんまり再現性がなくって。
うん。
自分は最終的に1日も働けなくなっちゃったわけよ。
うん。
で、働けなくなっちゃうとさ、なんか働いてる人がいいなぁ、うらやましいなぁって思ってたけど、それがなんかもう夢のレベルにいっちゃってるのよ。
うん。
だから、アイドルになりたいみたいな、なんかその、まあそんなに大げさだけど。
うん。
そのくらいの例になっちゃってて、なんか自分が強制的にりんごと、まあここは皮肉を込めてレモンと言っていきましょう。
うん。
レモンになったの。
うん。
だから、なんか比べようがないなっていうことに気づいたんだよね。
なるほど。
私なりに多分幸せを見つけていく必要があるだろうし、相手は私が憧れてるもの。
うん。
仕事とか、まあ恋人なのかいろいろあると思うけど、思ってる。
思ってるなりのなんか楽しさがあるだろうし、もしくは苦悩も多分あるだろうなーって、なんか全然分離して考えるようになった。
あー、なるほどね。
今の話、結構そうだなって思ったんだけど、僕の中で一個違うなって思ったところで言うと、
この人はりんごで、この人はレモンだから違うよねって話じゃないと思ってて、
青いりんごだろうが、赤いりんごだろうが、もちろん赤いりんごの方が甘い。
うん。
ただ、甘いのをいいか悪いかって解釈してるのは人間なんだよね。
あー、なるほどね。
そもそも、いい悪いみたいなものって、どんなものに対しても解釈でしかないっていう風に結構一時期心がけてる時があって、僕。
うん。
それが結構今癖づいて普通にできるようになってるっていうのがあると思うんだけど、
うん。
なんて言うんだろうな。
例えばなんだけど、今みゆさ、自分の生活をさ、他のさ、普通に働いてる人のことを夢のレベルでっていう話があったじゃない。
うん。
正直言うと、多分みゆの生活に憧れてる人もいると思うのよ。想像つかないでしょ。
うん。
僕はそういう人っていると思っていて、なんか結構さ、みゆはさ、今自分は何もできていないけど、その状態を人と比較するのをやめたっていう感じで今話してたと思うんだけど、
そもそもその感じの多分思考の中でさ、おそらく今の自分は客観的に見るとあんまりいい状態じゃないってなんとなく思っている感じはなんとなくあるのかなと思っていて、
うん。
分かんない。それが無意識的に思ってるのかどうか分かんないけど。
ただ、えっと、いやまあ今みゆ持病があったりするじゃない。
うん。
例えば、そのみゆの今の生活を見たときに、例えばそうだな、私も同じような持病を持ってるのに、なんか症状的になんか仕事ができちゃうぐらい。
うん。
仕事ができちゃうぐらいだから、なんか例えばいろいろ保障とかも、社会福祉的なところもあんまりこういろいろ受けられないし、自分でお金は稼がないといけない。
でも、普通に体はすごいしんどい。しんどいけど、なんか診断的にはなんかそういうのを言いづらいぐらいの症状しかないから言えない。
羨ましいな、ちゃんと症状が出ててって思ってる人いると思う。
うん。
例えばね。それに対して、たぶんみゆは、いや、えっと何も分かってないみたいにもしかしたら思うかもしれない。
あ、今全部推測で言ってるけど。
うん。
いやでも自分の生活の方を見たときに、でもそれってたぶん相手も自分のことがたぶん分かってないからそう思うんだろうなって思うと思うのよ。
うん。
ただ相手もそれを言ったときに、あなたこそ自分のことは理解してないって思うと思う。
うん。
だから結局全員そうなんだよね。その、周りが青く見えるんだと思う。
うんうん。
自己肯定感の向上
全員。だからそもそもこっちの方がいいとか、自分とその人を切り分けるっていうよりも、そもそも良い悪いみたいなものって存在しないって思う方が、なんか生活は楽になりそうだなって僕は思ってたりする。
うん。
良し悪しっていうものがそもそも存在しないっていう感じ。僕の感覚的には。この人もいいし、これもいいよねっていうよりも、良いも悪いもないって僕は思うようにしてる。そもそも。
うん。ま、行きつかせたい点については同じかな。
うん。
その、良いも悪いもないっていうのはその、アドラーの考え方だしっていうところで一緒なのと。
そうだね。
なんか、ま、さっき言ってた話で言うと、なんか自分の状態がなんだか悪く見えるっていうのは、人間にとって。
うん。
あの、ま、向上委員会の1回でも話したんだけど。
うん。
自分はさ、より良くなりたい願望があるわけじゃん。常に。
うん。そうだね。自己実現欲求ってことだね。
そうそうそう。それによって、その、今の自分をある意味では否定しないといけない。
うん。
で、から基本入ると思うの。
うん。
自分は例えば、今ちょっと体重が多いからダイエットしなきゃなーとか。
うん。
今ちょっと腕が細いから太くしたいなーとか。
うん。
だからそのー、なんか、最初にその、自分を下げるところからスタートするのやめたいよね。
そうだね。やめたいね。
うーん。我々はアイフィールプリティをもう一度見た方がいいかもしれないな。
アイフィールプリティって何?
映画。
そういう映画があんだ。
あのー、ちょっとおデブな女の子がいるんです。
うん。
おデブでちょっとブスな女の子がいるんですけど。
うん。
その子がなんかダイエットしようとしてなんかサイクル、なんか集団レッスンの自転車のところで頭バーンって打って。
うん。
自分がめちゃくちゃ美人に見えるっていう状態になっちゃったの。
うん。
そしたらむっちゃ自信満々になるわけじゃん。
うん。
だからそれで人生が変わっていくっていう話なの。
はいはいはいはい。
そう。
うん。
だからそれを通してこう自分のことを好きだけどさらに努力することってどういうことなのかなーみたいな。
うん。
なんかかわいいって言葉って結構浅はかっていうか。
うん。
なんかかわいいって言葉ってさ、なんか人を下に見るようなニュアンスがあるじゃん。日本語のかわいいって。
あーそうね。
なんかさ強いものに対してかわいいって言わないじゃん。
かわいいことってやつだね。
だからなんかその日本語のかわいいの浅はかさみたいなところとかっていうのを私はね見て思った映画ですよ。
あーなるほど。
はい。
他者との比較
まあでも今の話は結構面白い気がする。そのなんて言うんだろう。他の人と比較しない状態でどうやって自分磨きをするかって話だよね要は。
そもそも自分磨きをするモチベーションってその理想だったり他者だったり。
うん。
こういう風になりたいなとかこういうことできるようになりたいなっていう願望があるからやるよねって話だよね。
そう。なんかそう自分の理想、他者との比較もそうだけど理想との比較でもさ落ち込むじゃん。
そうだね。
だから比べてしまうことって多分今の人類に必要ないよね。
必要ないし、なんで比べちゃうかってことだよねやっぱり。
生存みたいなところかな。
今ちょうどさ幸せになる勇気読んでる途中なんだけど、幸せになる勇気に出てくる話で言うと人間っていうのは初手自己肯定感が低い。
うん。
幼少期。
うん。
誰も、誰もが。なんでかっていうと人間ってその生物の中ではかなり珍しい体よりも心の発達の方が早い生物なんだよね。
だからさ、いろいろ言葉が喋れるようになったりさ、いろんな大人が話してることがわかるようになっていくんだけどさ、
でも自分でできる体的な力とかさ、そういうのはなかったりするじゃない。
だからみんなこういうのをやりたいとかこういう風にできるようになりたいっていう心の気持ち、それを実現したいっていう欲求に対して体がついてこないみんな。
だから幼少期はみんな自己肯定感が低いっていうふうに書いてあって。
確かにさ、小っちゃい頃って早く大人になりたかったよね。
そうそうそうそう。
やれることがたくさんあって自由に見えたから。
そうそうそうそう。だしさ、なんか、なんか親とかさ、大人の人たちに言いくるめられてる感があってさ、すごいこうやるせなさみたいなのあるじゃない、やっぱり。
うんうんうん。
なんか、うちはこう思うんだけど、それがうまく伝えられなくて、なんかこう悔しい気持ちになるみたいな。
そういうのがあって、やっぱ基本的に人間っていうものは、その、いわゆるその自己実現欲求みたいなものとか、こう逆に特別でありたいみたいな欲求を持っている。
それは何でかっていうと、やっぱ最初慣れてないからっていうのがあって。
なんか人と比べちゃうのは、やっぱある意味で当たり前量あるんだろうね。
うん。
そこをどう脱却するかっていうのは難しいよね。
脱却するかはやっぱりさっきとしが言ってたように、なんかこういう思考に陥った時にはこういう風に自分にちょっと歯止めをかけるみたいな風に決めていくっていうところ。
それをなんか続けていくことが大事なんじゃないのか。
そうだね。
あの、無最高の状態っていう本の中に書いてあるので、今思い出したので言うと、現状に降参をするって話が書いてあって。
うん。
結局さ、理想とか思っていたりするのって、今現状では自分にとっては満足いかない状態が続いていたりとか、外的要因で何かしら自分にとっては嬉しくないことが起こっている。
時にそれを何とかしたいって思うから、そこに対して何とか頑張ってみたりとか、頑張っていく結果逆に心をすり減らしちゃって、どんどんやっぱりできないみたいな自己肯定感が下がっていくみたいなのがあると思うんだけど。
無最高の状態の中には、もうそこに降参をするっていう。
その、諦めではないんだけど、それを、だから要は人間ってさ、その状態満足できないってことは、それを納得することができない、それを受け入れることができないから解放するわけじゃない。
それを受け入れようっていう風に書いてあるよね。
そう、なんかそもそも受け入れたところから、そもそもじゃあどうしていこうかって話が始まるよねみたいな。
理想と違うからこうっていうよりも、そうなった時に結構一時反応的な欲求で、こうしたい、こういうことやってみたいとか、こういうの興味があるからちょっと調べてみたいみたいなところの気持ちに耳を傾けてみる。
そうするとさっきミューが言ってたような、何かを挑戦したいっていうところに対して、そもそもマイナスからスタートみたいなのもできるだけ減らせたりするのかなって思ったりはしたかな。
うん、なるほど。
なんかその行動の動力源を、そういう興味とかそういうものに寄せていくっていうのはいいのかもしれないね。自己否定っていうよりも。
とりあえず興味があるからやってみる。やってみた結果何か変化が起こるっていうプロセスに変えると、人生気持ちちょっと楽になるのかもね。
うん、確かに。
順位付けとの関係
たぶんあれなんだろうね。さっきの幼少期の話もあったけどさ、逆に、現代社会における教育とか文化の中で目標を立ててそこに対して頑張るみたいなのがあまりにもベーシックすぎるからさ、それがクソくせえづいてる感もあるよね。
クソって言っちゃった。
それがクソくせえづいてる感あるよね。
ファッキング。
ザ・ボーイズなのに。
ビンジしたからごめんね。
って思わない?なんか、それをさ、もうさ、それが当たり前の思考プロセスだみたいな感じで。
やっぱなんか、いろんなところでやらされるからさ、目標を設定してやって、で、テストとかでは結果が出て比べさせられて、みたいな。
それ悪いよね正直。
あれ本当に良くないと思う。
めっちゃ話それるんだけど、僕本当にああいう比べるものとか、僕ね、複数人で競争順位がつくものがとにかく何でも嫌いなの。
本当に何でも嫌いで、何でも嫌いだったからテストがすごい嫌いだったの。
すごいなんか、なんていうか、リスペクトがないものだなと思って、ああいうものって人に順位をつけるみたいな。
僕はそうやって順位をつけるのすごい嫌だったから、常に満点を取るっていうのを意識してた。
でも私もそうだった。だからなんか、今はそれこそ順位をつけるものってほとんどないじゃん。社会に出ちゃうと。
だからもうそこからは順位をつけるものから降りるっていうことをしている基本。
で、なんか順位をどうしてもついちゃうものに関しては死ぬほど全力出すっていう癖があって。
そうそう、だから僕は競争嫌いなんだけど、やるからにはオーバーキルが僕のモットー。
そう、だから同じ同じ。でも結果としてそれが自分を苦しめたりとかすることもあるから、
穴勝ちそれがベストのやり方かって言われると多分そうではないと思う。
それはそうだと思う。昔はそういうのすごい意識してた。
今は私は勝負ごとから上手に降りられるようになったかな。
なんか全部、例えばさ、それこそボドゲーとかもさ、もう勝ちたくてしょうがないわけ。
あと、ボーリング行きましたとかも。
へー、そういうのもなんだ。
全部、全部本当に負けず嫌いだったの。
そんな感じするね。
でしょ?だから今はもう、あ、これ得意じゃないわって思ったら負けに徹するみたいな。
で、なんかボロ負けした方が笑われたりするじゃん。
なるほどね。
なんかそういうのになったり。ただ楽しい方向に行くかな。
確かに、なんか学生の頃はある意味で僕も結果的には負けず嫌いっぽい感じになってたよね。
だからその、自分との戦いになってた。だから人じゃなくて満点取れるかはノットだから。
ゼロイチの戦いしかしてなかったからずっと。
それで、なんかすごい根詰めてたけど、なんか最近はなんかそういう何かしらランキングがつくものみたいなのいっぱいあると思うんだけど、
なんか全然気にしなくなったね。なんでなんだろうね。
それこそさ、会社ってめちゃくちゃ順位がつく組織じゃない?
いっぱいつけられるんだけどさ、いろんな流れ。評価もそうだし、あと業績みたいなのもそうだし、
いろんなところでそういう順位付けというかラベル付けってされるんだけど、全然気にしなくなったね。なんでなんだろう。
なんで?
でも感覚的には、どうでもいいって感覚に近い気がする。
なんかそこに対して、その比べるのをやめたとかそういうのじゃなくて、めっちゃどうでもいいなって気持ちになってる。
なんか基本的にさ、順位がつくものって、なんていうんだろうな。
自分自身のさ、すごいプリミティブな生活、そのアトミックなところの生活にはあんまり関係ないものが多い気がしてて。
例えば会社の評価とかもさ、もちろんお金もらえるもらえないとかに響いてくるから、そういうところに影響はもちろんあるけど、
なんかもう正直生きていくには、最初の頃からもともとなんか、例えば20数万とかでもさ、
他人との比較について
例えば手取り、初任給の時とかのその手取り20万とかだったとしてもさ、全然生活できるじゃない?正直一人暮らしとかだったら。
夜布団で寝て、朝起きて、朝キッチンでご飯作って、ご飯食べて、仕事して、仕事終わったらお風呂入って、
で、これがメインの仕事、僕の生活って感じ。
めっちゃ在宅。
出勤するときは出勤してもいいし、終わったら帰ってきて。
そこがすごいさ、ベースのところで、それ以外のところがオプションでしかない感覚になってる。
その生活すること自体が僕はすごい、それだけで楽しいと思っているから今。
うん。
なんか、生きてるなーみたいな。
そんぐらいの感じの生活になっているからかな。
なんかそう、会社の評価でもどうでもいいし、なんかゲームとかのランキングとかもね、それがついたところで僕の生活リズムが変わるわけでもないしさ。
うん。
お前は今日負けたから毎日5時間睡眠だみたいになっちゃう。
ご飯抜きであったね。
今日Aみたいなことはないじゃん。
今日A。
だからかな。
昔はテストとかってさ、そういうメインの生活にすごい入り込んでる感はあったんだよね、多分。
だから頑張ってたんだけど。
今はそういう、ここが自分の内側の生活みたいなところがどんどんどんどんちっちゃくなっているというか、どんどんどんどん他のことが外側に出ている感がある気がする。
やれ評価やら、友達にどう思われたかとか。
友達にどう思われようがね、生活変わらないからね。
なんか諸々そういうの全部かな。
へー。
どうでもいいと思ってるわけではないけど、オプションだなと思ってる。全部。
だから僕の生活の一番重要視しているのは、とにかく生きることなのね。
うん。
しっかり夜寝て、ご飯ちゃんと食べて、お風呂入って寝る。
うん。
だから逆にここに入ってくる問題は僕はめちゃくちゃ問題だと思うから、ちゃんと対処しなきゃいけないなって思うわけよ。
プリミティブな生活にフォーカスすることの重要性について
うん。
僕の生活がなんかこう脅かされるものに対してはしっかり対処したいって思うんだけど、それ以外のものは全部オプションだと思ってるのよ。
で、僕の中の感覚で言うと、そういった比べるものってオプションのところのものの方が圧倒的に多くないっていう感じ。
うんうんうん。
そう。だって私、今日何時間も寝ちゃいましたみたいなので比べられたりすることないでしょ。
言われてもおーってなるよね。
まああったとしてご飯とかかもしれないけど、ご飯も別にね、自分が食べて美味しかったらいいじゃない?それで。
うん。
なんだってね、値段とか関係なくさ。
だからその、そもそも比べないようにしてるのもあるけど、比べているもの自体を全てどうでもいいと思っている節もある気がする。
うん、なるほどね。
そのプリミティブに集中するっていうのもあるのかね。
あるかも。
なんか他のことは、まあ必要な時にそのフォーカス当てるけど、まあそれ以外の時にはあんまり、あんまりっていうか考えることはなくて。
で、プリミティブなことはたぶん仕事してたりとか、それ以外のことをしてても目を向くタイミングがあると思うんだよね。
あるね。
うん。なんかそんな感じのイメージなのかな。
そしたらさ、そっちの中心のことだけいっぱい考えたら他のことは割とどうでもよくなったりとか。
そうそうそうそう、そういうのに近いかな。
うんうん。
それで言うと、僕趣味というか、まあ娯楽も全部オプションの中に入ってるから。
うん。
なんか休日の過ごし方は、なんかどう過ごしたっていい休日だなって思えると思う。
うん。
なんかオプションでしかないからどう過ごすか。
休日に、ただ休日を過ごすっていうこと自体が僕の中ではすごい大事っていう感じかな。
休日で働くのはめっちゃ嫌だけど、休日なら別に天井ずっと見てようが、どっかに遊びに行こうが、一日ゲームやってようが、全部一緒だなって思ってるかな。
うん。
そこさえも僕は比べてないかも、あんまり。
今日一日無駄にしたわみたいな感覚は僕は正直全然ない。
そんなところですかね。
まとめると、まず比べないように意識する。
比べないためには、吉橋みたいなものを考えるのやめようねって話かな。
で、もう一個の話は、そもそも大事なものっていうものをちゃんと自分の中で決めて、そこにフォーカスする生活っていうのを意識するみたいなのが大事なのかな。
うん、かな。そうだね。
はい。
まとめてくれた今日は。やった。
まとめました。
イエーイ。
ということでお話は以上ですかね。
はい。
番組の感想や話して欲しい内容など、お便りをお待ちしています。
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2人のノートも始めました。
いくね。
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それでは、また来週。
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