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こんにちは、ピアノ講師歴30年のゆっぴです。
このチャンネルでは、主にピアノを習っているお子様がいらっしゃるご家族に向けて、
ピアノの練習方法や練習に向かうためのアドバイス、
レッスン中のピアノの先生の心の中、
そして私、晩婚ピアノ講師の日常生活のお話なんかも織り混ぜながらお話をしていきます。
今日は、朝、夫に嬉しい一言を言われたので、
そんな晩婚夫婦の日常のお話をしようかなと思います。
今日は、雑談です。
私たちは、結婚相談所で出会って、
私が46歳、夫が54歳の時に、お互い初婚で結婚しました。
本当に、超超晩婚です。
今、結婚7年目で、今でも楽しく仲良くやっています。
夫は、結婚前から女性なりしているタイプでもなくて、
いろいろ気がついて気づかってくれるタイプでもなくて、
女性が喜ぶようなスマートな言動ができるタイプではなかったですけど、
とても誠実で、なんか一本軸が通っているようなところに惹かれて、
人生で初めて、じわじわと人を好きになって結婚しました。
結婚前から気がつくタイプではなかったんですけど、
結婚してみたら、びっくりするくらい舵をしない。
そして、ありがとうを言わない人だったんです。
あ、えっと、だったんですって過去形です。
今はだいぶ違っているんですけどね。
私は職業柄もあるのか、たぶんありがとうはすごくたくさん言っている方だと思うんです。
でも夫は、私の家事に対しても、何かお願いされてやったことに対しても、
とにかくありがとうを言わない人だったんです。
そうするとね、ありがとうって言われないってことは、
ありがとうって思っていないっていうことなのかな?
つまりこれは、私のやっていることは、
彼にとっては、やって当たり前っていうことなのかなって思っちゃうんですよね。
この人にとって、私の言動はありがとうに値しないんだって。
やって当たり前なんだって。
ありがとうって言われないことで思って、そう思うと本当に悲しくて。
一番そんな悲しい気持ちが多かったのが、夕飯の時ですね。
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おいしいも言わないし、ありがとうも言わない。
でもね、うすーとか、あ、辛っ!とかは言葉にするんです。
それが、私を責める言葉ではなくて、
ただただ感想が漏れちゃっただけなんだっていうのは、
頭の片隅ではね、分かっているんです。
でも、一日の終わりに仕事終わって、買い物して、
くたくたになって、夕飯作って、さあ食べてますっていう疲れている時に、
そんなマイナスな言葉を言われて、
しかも普段から、おいしいとかありがとうとかいうプラスの言葉も全然ないのに、
マイナスな言葉だけ言葉として発せられると、
そのただの感想のはずの言葉が、私には、
疲れてさあ、仕事から帰ってきてるんだから、
飯ぐらいまともなもの作れよ、って勝手に変換されて聞こえちゃうんですよね。
夫は全然こんな乱暴な言葉は言わない人なんですよ。
でも、私の気持ちが拗ねていると、一瞬にして、
ウスとか、カラとかいう言葉が、私を責める気持ちに勝手に変換されて、
私に聞こえてきて、それでガクッと気持ちが本当に一瞬で落ちて、
私は不機嫌になって、口を聞かなくなりました。
というか、口を聞けなくなりました。
そういうの、元気が全くなくなるっていう感じですね。
もうね、自分でもコントロール効かなくなるんですよね、気持ちが落ちちゃうと。
で、夫にも分かりやすく不機嫌になるんです。
でも、それは良くないなっていう気持ちもあって、
不機嫌になることが続いたときに、もう結婚して早い段階で、
これは自分が不機嫌になったときは、その理由をちゃんと説明しようって決めていたんです。
説明しないと、この人はなぜ私が不機嫌になっているのか理解できないだろうから、
説明はしなくちゃいけないなって思いました。
で、自分がコントロール効かないくらいに気持ちが落ちて不機嫌になったときは、
まずは、そのまま言うのはちょっと、私も責めてしまうことになるので、
まずお風呂に入って、少しエネルギーチャージをして、
落ち着いてから寝るまでの間に、今話したような内容を、
そのまま、なるべく冷静にっていうのを心がけて伝えていました。
そうすると、もちろん夫は、
そんなまともなものを作れよ、みたいな、そんなことは全然思っていない、ってもちろん言いますし、
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私も、いや、そんなことを思う人じゃないっていうことは分かっていると。
だけど、やっぱり気持ちがすねちゃうと、
そういうときに言われるマイナスの言葉は、そう勝手に受け取っちゃうんだ、私はって。
プラスの言葉は全くないのに、
マイナスの言葉だけが、自分の中で詰め重なっていってしまうのも辛い、
っていうことを伝えていました。
そんなことを1年半ぐらい繰り返していたかなと思います。
結婚して半年か1年ぐらいは、
友人に毎日ジェットコースターのように気持ちが上がったり下がったりするって話してたのを覚えています。
結婚前は、それこそ全くイライラすることもなかったですし、
喧嘩もなかったですし、とっても穏やかなお付き合いだったのに、
生活となるとやっぱり違うんだなって思いました。
まだそれこそ結婚して初めの頃に、
もしかして私がしょっちゅうありがとうっていうことは、
ありがとうを言わない夫にとっては、
そんなにいちいちありがとうはいらねえよって感じなのかなと思って、
聞いてみたんですよ。
私がありがとうっていっぱい言うのはうざい?みたいな感じで。
そしたらね、いやそんなことない。嬉しいって返ってきたんですよ。
えー嬉しいのかと思って、
だったら私もいっぱいありがとうって言われたいんだけどなーって伝えたんです。
そしたらね、夫はね、それは難しいんだよなーって言ったんですよ。
意味わかります?はーって思いますよね。
夫はありがとうっていうのが恥ずかしいんですって。
もうびっくりじゃないですか。
私そんな人に出会ったことがなかったので、もうえーって思いました。
で、その時思い出したんですけど、夫と出会ったのが2月だったんですね。
で、まだ出会ったばっかりだけど、一応バレンタインのチョコは渡したんですよ。
で、それは確か帰り、車で送ってもらっている時に渡したと思うんですけど、
そしたらその日の別れ際に、もう意を決したようにチョコレートありがとうって言われて、
なんかずいぶん勢いをつけたありがとうだなーって不思議に思ったことを思い出して、
あーそうか、あの時の違和感は言わなきゃって必死に言ってくれてたからなんだなーって、
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その時に腑に落ちました。
もともと口数も多くはない人で、私の名前も全然呼んでくれないんですよ。
2人で生活しているので呼ばなくても、全然生活していけて問題はないんですけど、
結婚して名前を呼んでくれたのは、多分10回ないんじゃないかなと思います。
結婚して初めて名前を呼んでくれたのが、私がプリンターが欲しくて2人で買いに行った時に、
どっちが払うって聞いたら夫がゆっぴちゃんって言ったんです。
あー今かー、今名前言ってくれるんだーって思いました。
恥ずかしいからありがとうが言えないんだっていうのはそこで理解したんですけど、
それでもありがとうはやっぱり必要な言葉ですよね。
恥ずかしいからっていう理由を聞いてからも、やっぱりありがとうがないと私は悲しくなるんです。
そしてまた悲しくなって不機嫌になりながら、
ありがとうを言われないことを私はこういうふうに思うんだよっていうことを伝え続けて、
結局1年半ほどそれを続けた頃に、だんだん気がついたらありがとうが増えてきて、
今でもありがとうはちょっとずつ増えているように感じます。
全くやらなかった家事も、
初めは多分夫にとって家事は女性がするものだっていうくらいの昭和な認識だったと思うんですけど、
7年目の今はいろいろやってくれるようになりました。
きっと結婚当初とは夫の認識も変わってきたんじゃないかなと感じています。
本当にちょっと強欲耐性があるだけで家事をする私の気持ちも全然違ってくるので、
今は助かっています。
だいぶ長くなりましたが、今朝の嬉しい一言。
それは夫からの頭痛大丈夫の一言です。
この大丈夫も言わない人だったんですよ。
私はもし夫が朝頭が痛いって言ったら、
そう聞いたら夜になって、
どう?頭まだ痛い?大丈夫?って聞きます。
だって気になるから。
でも夫は、私が朝頭が痛いって言っても、
夜にはもうなかったようなことになっているし、
夜寝る前に、ちょっと今日頭痛いから早めに寝るねって言って寝ても、
翌朝大丈夫?って聞かれることがなくて、
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気にしてくれないのかっていうのが悲しくて、
また勝手に不機嫌になっていたんですけど、
大丈夫って言わないねって聞いたら、
いや、大丈夫そうだなと思ったとかってまた分かんないことを言うんですよ。
だからそういう時も、大丈夫って一言聞いてくれたら、
それだけで気持ちも和らぐから、言って欲しいって伝えてたんですよね。
そしたらね、今朝私ちょっと朝起きた時から、
あーなんか頭痛いなって思って、
基本的にちょっとでも不調がある時は、
家事とかも無理できないから伝えるようにはしていて、
夫も例えばちょっと頭痛いとか、だるいとかいう時は伝えてくれます。
今朝も、なんか今日ちょっと若干頭痛いんだよねっていう風に夫に言ってたんですね。
でもそれから朝ごはん食べて、家事やってるうちに大丈夫になって、
自分でも頭痛を忘れていたんですけど、
私が出かける時に、夫から、頭痛大丈夫?って聞いてくれたんです。
もうね、今までの経緯があるので、
そうやって自分から夫が大丈夫?とか、ありがとうって言われるだけで、
いちいち嬉しいんですよ。すごく嬉しいハードルが低いんです。
出かける時にそう言ってくれてすごく嬉しくて、
嬉しいなっていう気持ちで今日は仕事に来たんですが、
嬉しかったこともきちんと伝えようとは思っているので、
今日帰ったら朝大丈夫?って言ってくれて嬉しかったよって伝えようと思います。
本当に言葉が少ないということで、たくさんたくさん不満をぶつけてきたというか、
イライラしながら言うことは避けていましたけど、
余計な言葉を言われることもきっと辛いだろうけど、
言葉が少なすぎるっていうのも傷つくんだよっていう話をたくさんたくさんしてきたと思います。
なので今はそういう私を学習してだんだん変わってきてくれている夫にすごく感謝してますし、
その小さなことで喜びながら夫との生活を楽しんでいます。
さあ、なんだかたくさん話してしまいました。
今日はアンコン夫婦の雑談でした。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
ゆっぴーでした。
それではまた。ごきげんよう。