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2022-01-02 13:29

第66回「御神札を頂く時期、返納する時期や神棚が無い場合のお札の祀り方は?」

▶︎今回の内容

今回は第62回〜65回に配信した、

神社、仏閣へのおまいりや

神棚のことなどの内容を踏まえた

リスナーの方々からの質問と、

正明堂代表の宮司でもある紫凰さんから

いただいた回答を御紹介。

質問内容

①遠方で御礼参りに行けない時の

御守りの返納について教えてほしい。

② 御神札を頂く時期とお返しする時期、

御神札を家に置く場所と方角を教えてもらいたい。

神棚が無い場合もどうしたらいいか?

③お正月飾りは毎年どこで購入し、

どのようにしたら良いのか?

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◉『正明堂 』ホームページ

https://loistaa-magic.wixsite.com/seimeidou

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◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

https://yumiko0321.com/

00:11
こんにちは。番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
建築士、伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い空間という意味になります。
この番組では、居心地の良い場、空間とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、
そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
建築士、伊藤由美子のCozy Space第66回、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回はインタビューではなく、2021年12月の第62回から65回に配信した
神社仏閣へのお参りや神棚のことなどの内容を踏まえた
リスナーの方々からの質問をご紹介したいと思います。
質問への回答ですが、宮司でもある清明堂代表のシンさんにいただいております。
では早速、お一人目はラジオネームまゆさんからの質問です。
遠方でお礼参りに行けない時、お参りは地元神社にお祭せを添えて返納しているのですが、
それでも現地まで行った方が良いのか知りたいです。
まゆさんありがとうございます。
はい、これに対してですね、シンさんからの回答をご紹介いたします。
お守りは基本的な考え方として、授かった神社、仏閣へ収めるのが基本的な考え方です。
お守りはいただいた時に、ご自身の願いなどを込めて授かったものです。
お礼参り、授品の返納は同じ時にしていただくのが正式な形となります。
しかし、離れた場所で授かった場合は、ご質問の通り、お気持ちを添えてご返納していただけたらと思います。
その際は、ご郵送を扱っていない場所もございますので、必ず電話などで確認を取ってからご返納してください。
また、地域によっては、1月15日に行われる日祭り、詐欺帳で正月飾りと一緒に焼いていただいてもかまいません。
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場所によっては、他の神社のお守りを引き受けてくださる場所もありますが、その際も必ず確認をしてから納めてください。
焼く際には、必ずお礼を込めてから焼いていただくようにお願いいたします。
あと、返納するタイミングとして1年を目安にしてください。
暗算祈願など目標が明確な場合は、結果が出た段階で早めにお礼参りへ行かれるように心がけてください。
お守りは、焼くからご自身を守っていただける願望成就のために力を貸してくださるありがたいものです。
長い時間持ち続けた場合、穢れが集まり、違ったものを引き寄せてしまうことがあります。
その場合、願いを叶える、自身を守っていただけるものではなくなってしまいます。
ここのお守りは、有名でご利益があると旅行の際に気軽に授かるのではなく、
最後にお礼参りにまた来ることも頭に入れていただいた上でお守りを授与してくださいませ。
ということです。
このお守りですけど、私もですね、最近家の掃除をしてましたら、何年か前にいただいたお守りが出てきてしまいまして、
これはですね、初詣の時にお返ししたいと思っています。
長い時間持ち続けたりすると穢れが集まって、違ったものを引き寄せてしまうということなんですね。
本当に今までもお守りとかをふだって、すごく大切なものなのに粗末に扱ってきてしまった時があったなということで反省しております。
ご質問まゆさんありがとうございました。
では続きまして、お二人目はラジオネームきょうこさんです。
おふだはいついただきに行って、いつ返せばよいのかわからないまま来ております。
そしていただいてきたおふだを置いておくところや方角もいまいちわかりません。
紙棚がない場合も教えてもらいたいです。
という質問です。
はい、それに対してですね、しんさんからの回答をご紹介します。
おふだは薬払いなどの時にも授かることがあるため、おふだに関しては基本的な形でお話しいたします。
おふだは年に一度交換していただきます。
時期としては全国の神社では12月から新しいおふだを授けています。
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薬払いを行う12月13日から12月30日まで新しいおふだをいただき、古いおふだと入れ替えていただくのが本来の形です。
29日、31日に変えるのは避けてくださいませ。
考え方は正月飾りと一緒です。
新しいおふだに入れ替えてから新年を迎えて新しい年神様をお迎えしていただきます。
いただいたおふだを祀る方角についてですが、基本的に南向きにお祭りしてください。
南向きが無理な場合は東向きです。
神棚があるご家庭は神棚にお祭りしてください。
神棚が無い場合には日当たりが良い部屋で人が集まる部屋、陰気な部屋やあまり使用しない部屋は避けてください。
また人の通りが激しい出入口の上も避けてください。
位置については必ず人の腰より上にお祭りします。
賃貸住宅などで神棚が祀れない場合には、
簡易でおふだを祀る場所を取り付けることも可能ですが、
本来は取り付ける位置にも吉祥がありますので、
せっかくお祭りするのでしたら私たちのような専門の方にお相談することをお勧めします。
というお話でした。
おふだって12月に古いおふだと入れ替えるというお話でしたけど、
私いつも初詣に新しいおふだを買って入れ替えてたんですね。
正月飾りと一緒なんですよね。
12月13日から12月30日まで古いおふだと新しいおふだを交換するということを実は知りませんでした。
でも結構ですね、皆さん知らない方もいらっしゃるかもしれないですよね。
本当に来年からはですね、お礼参りで伊勢神宮と厚田神宮には12月にいただいてたんですけど、
宇治神様は初詣の時にいただいてたんですけど、宇治神様のおふだもですね、12月にいただこうと思いました。
では最後にですね、ご質問。
ラジオネームさっちゃんさんです。
お正月飾りですが、以前しめ縄はご帰頭済みのものを購入すると良いとお聞きしましたので、
玄関ドアに飾るしめ縄はご帰頭済みのものが売っていたので購入できました。
ただ、角松屋神棚しめ縄には帰頭済みと表記されているものはどこにも売っていなくて、
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仕方なく帰頭されているかどうかわからなかったですが購入しました。
お正月飾りは毎年どのようにしたら良いでしょうか?というご質問です。
こちらの質問に対して、しんさんからの回答をご紹介します。
神棚に祀るしめ縄や玄関先のしめ飾りは、ご自身が婚儀にされている自社仏閣で授与されることが本来は望ましいです。
一般的にスーパーなどで販売されているものと違い、大量生産できるものではないため、
価格をあり高に感じると思いますが、しっかり祈祷されていますので安心して飾っていただけます。
気になる方は11月頃から授与されていますので、ご確認されてみてください。
角松に関してですが、昔は神社の都市の市で販売しておりましたが、
昨今は飾る方も減り少なくなり神社での入手が難しくなってまいります。
手に入らない方は角松に関しては目印という名目ですので、お気になさらなくても大丈夫です。
こだわりたい方は私たちのような専門の方に相談されることをお勧めします。
もちろんスーパーで販売されている祈祷済みのものであれば問題ありませんが、特に気をつけていただきたいのは締め飾りです。
締め飾りは祈祷済みをご用意していただきたいです。
締め飾りは家、住まわれている方すべてを清めてくださるものです。
飾ることに意味があるのではなく、本来は清めることに意味があります。
飾ることに目印となるものは言い換えれば角松です。
祈祷されていない締め飾りは形の違う角松を2種類飾っていることといえます。
飾ることに意味がある、にならないでいただきたいです。
本来のなぜ飾るのかを知っていただけたらと思います。
ということでした。
飾らなきゃっていうことに意識がいってしまっていましたけど、
本来のなぜ飾るかっていう意味がわからずに、ただ飾っていたような気がしています。
ここ本当に大事なことですよね。
締め飾りは飾ることに意味があるのではなくて、本来は清めることに意味があるということでした。
本当に今この年齢になってもですね、こういうことって私本当に知らなかったんですけど、皆さんはいかがです?
知っている方ももちろんいらっしゃると思いますけど、私のように知らなかったという方もいらっしゃるのではないかと思います。
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ぜひご参考にしていただけたらと思います。
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それでは次回もお楽しみに。伊藤祐子でした。
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