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2021-12-19 18:43

第64回「願いが叶ったら、すぐに神様に御礼を伝えに行ってますか?」正明堂:紫凰さん・琉翔さん(中編2)

▶︎2021年12月のマンスリーゲスト

(第62回〜第65回までの全4回)

正明堂 紫凰(しん)さん/琉翔(りょう)さん

この番組で以前、占術師として

インタビューを受けていただいています。

(紫凰さん:第36回~第39回)

(琉翔さん:第40回~第44回)

紫凰さんは、神社の代表者 【  宮司  】でも

いらっしゃるので、御礼参りや神棚の祀り方など

お話していただいています。

▶︎今回の内容

✅ 御礼参りについて

✅ しっかり神様と繋いでいただいた御礼

✅ 御礼参りの作法

✅ 願いが叶った時点ですぐに御礼へ

✅ 目に見えないものと、目に見えるもの

✅ 家にいても、手を合わせる

✅ 神棚を、いつも整えておく。

✅ 神棚の位置とお札の祀り方

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◉『正明堂 』ホームページ

https://loistaa-magic.wixsite.com/seimeidou

◉愛知北FM『犬山音楽占術』

https://842fm.jp/?page_id=3732

紫凰さん監修、 琉翔さんナビゲーターのラジオ番組

YouTubeでも配信中♬

https://youtube.com/channel/UCIv8_ts1xSXnlakBafDtWOA

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▶今回のちょっとだけ詳しい内容はこちら

◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

https://yumiko0321.com/2496/

00:18
建築士伊藤由美子のCozy Space第64回、2021年12月のマンスリーゲストは、
清明堂のシンさんとリョウさんです。
シンさんは神社の代表者でもある宮司でいらっしゃるので、
今回はお礼参り、そして神棚の祭り方についてお話していただいています。
それでは早速、清明堂のシンさんとリョウさんのお話をお聞きください。
役払いであれば、今年1年何事もなく過ごせるために役を落としてください。
七五三を無事に成長してください。
そういう願いを込めて祈祷をしてやっていますので、
いつもの参拝とは違って、さらに一歩踏み込んだ形でお参りしているんですね。
そういう考えなんですね。そういうことなんですね。
そうなんです。なので、それに対して神様、仏様というのを守ってくださって、
ちゃんとそこまでに対して無事に過ごすことができましたとか、
そういう風になってくるはずなんですよ。
そういうことなんですね。
それが例えば、こういう風な願望、それこそ受験時期とかだと
合格息子ができますようにとかっていう時とかもあると思うんですけど、
それが合格した後とか、合格祈願とかそういうのもあると思うんですよ。
そういう祈願をした後は必ず行くっていうのを覚えてほしいんです。
それって、例えば合格しましたって言ってからどのぐらいの期間の間に行けばいいとかって何かあるんですか?
本当は基本の礼儀としては、そのお礼を一刻も早く伝えてほしいので、
それこそ1週間以内とか。
例えば合格が3月の頭に合格しましたって言ったらすぐに?
そうなんです。
そうなんですね。
結構お願いしっぱなしっていうことが多いかもしれないですね。
意外と多いんですよ。
それこそ父子さんが一つの行事だと思っている若い方とかいて、
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お参りしてもう行かないんですよね。
でも私、全然発想なかったかもしれないですね。
基本的にいつも以上にお参りをしていただいて、
しっかりご祈祷をしていただいて、神様から直接、
ましてや偶事というものを通して名前と住所とかを読み上げているんですけれども、
あののびとの中で。
しっかりとつないでいただいているわけです、神様に。
そうか。
それで守ってくださった。
はい。
私は常に考えているんです。
もちろん人それぞれ考え方ってあると思うんですけども、
いや、叶わなかったからっていう方がいらっしゃるんです。
そうなんですか。
行かないっていう人がいるんですけど、そうではないと私は思うんですね。
やっぱりこういう身分というか偶事もやってますし、
いろんなことも、官邸とかもやっているので、
当たり外れとかまた違うところだと思うんですけれども、
やっぱり違う形で必ず守ってくださっているんですよね。
そういうことなんですよね。
うん。
それこそ、私一回その合格祈願って実際そういうのもやるのでやったんですけれども、
ちょっとよろしいですかって息子さんに言われたのは、
ご両親がここの学校に行かせたいって言ってるんですけど、
私実は違うことをお祈りしてました。
そうなんですか。
違うところに行きたいっていうふうにお祈りしてたんですけど、
大丈夫ですかねって言われたんです。
はい。
お祈りをちゃんと聞いてくださいって。
行かれるのはご両親ではなくてあなたですよっていう話をしたのに、
いいと思いますよって話をしたら、
それから何ヶ月後かに家族連れて来たんですけれども、
ご両親は滑り止めに合格したっていう話を言われたんですね。
でもそれでも合格してよかったって帰って行かれたんですけど、
ご本人からは行きたいところに行けましたって言われたんですね。
そうなんですね。
なのでそういう願いの度合いが違うんですよね。
本当に大切なことって違う形でしっかり聞いてくださってるのかなって
私その時は思ったんですね。
なのでやった後とか無事に過ごせたのであれば、
必ずお礼に行っていただきたいと思います。
そういうことですね。
お礼前の基本の作法ではないんですけども、
できればいつもより願いが叶いましたというところで、
例えば少しお祭りに少し多めに入れていただけるとか、
それこそお幹とかそういうものを手土産みたいな形で
持参していくっていうのが本来のお礼前なんですね。
そうなんですね。私何も持っていってないんですけど。
そこは何かしら、お願いをしてないって一応おっしゃってたじゃないですか。
そうですね。
お願いをしてないっていうことは、
神様に対して普段から守ってくださっているっていうことを
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しっかり感じ取った上でありがとうございましたっていう形で
行かれているか私はいいと思います。
そういうことですね。
これが来年もしっかりみんな元気で、
旦那の給料が上がりますようにとか、
そういうところまで行ってしまうと、
またちょっと違う形になってくると思うんですけど、
そうでなければ私は一般的な参拝の仕方としては間違えてないと思います。
そうですね。
基本なんかお願い…
うちの息子の大学の時は確かにお願いしたかもしれないですけど、
基本はお願いしてないんですが、
その参拝の仕方って合ってる合ってないのか話しかちょっと分からないですけど。
先ほども言ったみたいに人それぞれだっていう部分もあると思うんですね。
なんですけれども、
やっぱり常日頃から何か感じていただいてお礼をするっていうのも参拝ですし、
何かお願いをするっていうのも参拝だと思うんですね。
そこら辺別にいいんですね、その方の。
そうなんです。その方その方にあった形があると思うので、
しっかりそこだけ願いがもし本当にお願いして叶ったのであれば、
できる限り早い段階でお礼は言っていただきたいっていうのが…
確かにそうですよね。お願いしたのにお願いしっぱなしで。
そうなんです。
お礼に行かないって結構無礼な話かなって思っちゃいました。
基本的にあれじゃないかなと思うのが、
なぜそれが起きるかというと、目で見えないからだと私は思っています。
そういうことですね。
人に何かをしていただいたら絶対お礼言うと思うんですね。
確かに。人間同士だったらね。
でもこれが神様ってなったことによって形が見えないと思って後ろになってしまってる。
なるほど。
でもそれだと本来であれば我々よりもやっぱり上から見守ってくださる方なので、
真っ先に行かなきゃいけないところだと思う。
確かに。
なのでそういうことができるためにも、今ですと場所にもよると思うんですけど、
神棚がある場合にはそこにまずお札とか飾ってあれば、
そういう行為にしている場所のお札であれば、
そこでまず広角のお願いをお報告。
自分ちでね。
そうなんですよ。真っ先にそこでやっていただいて、
次にお本殿の神社の方に行っていただいて、
手を合わせるということをやっていただければいいのかなと思うんですね。
そういうことですね。
なので、祈祷していただくときって絶対お札をもらうと思うんですよ。
もらいますね。
それはやっぱり、家にしていただいたお願い事とかするために、
これをお持ちくださいということで渡されますので、
そこに行けなくてもお参りできるようにっていう意味合いとか、
守ってくださっているとか、いろいろな意味合いが込められているお札なんですね。
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なので、家にいても手を合わせられるっていうのがすごく大事だと思うんですよ。
うちも神棚はあるんですけど、
神棚は水、お酒とか何もやってないんですよね。
ちっちゃい子になっちゃったけど。
それは本来はやるべきですよね、とかあるんですけど。
本来はちゃんと買えるべきです。
私たぶん、それをちゃんとできなさそうで取り下げちゃったんですけど、
やっぱり神棚があるなら、そこら辺は端折るなよっていうことですよね。
そういうことです。
それはやっぱり忘れていい。やっぱりそこ大事ですよ。
ですね。
やっぱりそうですね、たぶん喉乾いてるかなとか。
そうですね。
やっぱりそこら辺は見えないものだからといって、そんな内端にするなよってことですね。
やっぱりそうですね、ホコリかぶってたりすると、あれ?って感じはありますよね。
あの、サカキ。
サカキ、枯らすといけないからって人工のサカキなんですけど、それはいかがでしょうか。
私は正直お勧めしないです。私は。
まあ、そもそも風水的にも人工的なものっていうのはあまり良くないっていうところで。
そうですね、お花は飾ってあるんですけどね、成果をね。
やっぱりそうですか、サカキも。
サカキもやっぱりしっかり生のものをちゃんとやっていただく。
それこそ今だと中国産と日本産ってあるんですよ、サカキって。
え、そうなんですか?
日本産は葉の葉っぱが大きいんですね。
あ、そうなんですね。
中国産っていうのは小さいのですぐ分かると思います。
あ、そうなんですね。お値段もちょっと違うんですね。
違うんです。でもそこまでは言いません。そこまでは言わないので、中国産でもいいので。
人工じゃないのか、やっぱり。商品として売ってるからいいのかなって思っちゃって買ってましたけど。
それもちょっとどうかなって思っちゃうんですよね。
そういうことですね。
現代に出来上がったものですよね。
そういうことですね。ちょっとそこら辺、お礼参り行く前に自分の髪棚きちんとしろってことですね。
それこそお仏壇とかでもそうですけど、最近ロウソクの代わりに電気がつくロウソクの形をしたライトがあるんですよ。
ありますね。
あれも明かりを灯すために火をつけると危ないからとか消し忘れるからとかいろんな意味があるんですけど、本来の意味と違いますよね。
だから現代、だから生まれたんだろうなっていうふうには見てるんですけど。
そういうことですね。
でもそれを皆さんがやると本当の堺がなくなるんですよ。結局必要なくなるわけですよね。人工でいいやってみんなが思ってしまう。
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そうですね。
そうなると本当の堺が全く売れなくなる。そうなると堺の必要性がなくなるので堺がすごい貴重酒になっちゃう。
なので日本産の堺は高くなる。
そういうことですね。
野菜とかと一緒ですよね。オーガニックが高いっていうのと輸入費が安いのと一緒だと私は思ってるんですよね。
でも実際にやっぱり昔からあることっていうのを守っている部分っていうのはやっぱり私は大事にしたいと思っているんです。
よく賃貸のお家だと神棚をなかなか置くところがないとかっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
一応厚さ神宮で求めた小さな神棚を購入したんですけど、そういうのはあった方がいいと思うんですけど、
今簡易的な、それこそあるじゃないですか。シンプルな、奥田だけ置けるようなものもあるんですけど、そのあたりはどうですか?
私自身はそこは構わないと思っているんですよ。何が必要かっていうと、やっぱりお札を祀るっていうことが大事になってくるので、
なので無理に、今の状況も十分わかってますので、そこまで無理やり神棚をつけようとすると、お札が飾れなくなっちゃうんですよ。
そうですね。
なので、今それこそ神棚をしまわれる方とかも増えてきたんですよ。
増えてきたんですよ、やっぱり。
ご両親が神棚をやってらっしゃったんですけど、なくなって、ちょっとうちらではとてもやれないっていう話で、ご相談を受けたりとかもするんですけど、
ただ場所がいろいろあるので、そこに関してここでいいかとかではなくて、やっぱりもしそういうのをつけるにしても、
一回専門の方に、私たちみたいなものに相談して飾る場所は決めた方がいいですね。
基本は、方角的に言うと、ありますよね。
あります。
仏壇を置く場所と同じと思っていればいいですかね。
そうです。
南向きと東向きで間違いはないです。
ただ、東を向いてそれがちょっと方向的にまずい方向っていうのもあるんですよ。
ここしか置けないんですけどっていうところですけど、例えば寝室の自分の足が当たる場所とか。
あまり寝室は良くないと聞きますよね。
そうですね。なのでその場合とかもあるので、いろいろな場所を我々の場合だと見ながらやったりっていうのがあるので、
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一概にここっていうのが言えないのが現状なんですよ。
その方のお家の状況によって違いますよね。
そうなんですよ。
なので、そこは今だからこそ逆にちゃんと聞いていただきたいと思いますね。
ちょっと低い位置にありましたもんね、うちね。
そうですね。
この位置、ちょっと高い位置にあげましたけど。
あとはこの、だいたい一社作りと三社作りっていうのがあるんですけど、そのお札の後の祭り方もやっぱりそのままいろいろどんどん重ねられる方もいらっしゃいますし。
重ねちゃってますけど、私。
いいんですよ。ただ重ねる順番がある。
そうですよね。
一番手前が伊勢神宮がいただく天寺の大神様のお札。
その次が宇治神様。
その奥が公位にしている、通刑している神社っていう風に順番は守っていただきたい。
そうですね。そこらへんはね、お札を買った時の袋に説明書きしてありましたね。
よかった。
場所によって書いてなくて、お札だけ渡されるところがあって。
なので、そこもちゃんと知っていただきたいというところなので。
意外といますからね。
なんかどれだけ行かれたのかなって思うところが。
そうなんですか。いろんな神社の重ねて祀ってる方とか。
あとは必ず一年に一度取り替えてくださいっていうところですね。
これはもう8年前に行った神社から頂いたとかってやっぱりあるんでしょうね。
基本は一年で入れ替えるというところで、思っていただければいいかなと思います。
そうですね。こっちは一年で替えてるんですけど。
さっき言ったお礼参りに伊勢神宮と厚田神宮に行って札をもらい、
初詣の時に近くの神社にお参り行ってお札をもらってくるんですけど。
私その宇治神様っていう考え方が実はわからないんですよ。
宇治神様っていうのは簡単に言うと、今住まわれている場所で暮らしている。
生命堂、しんさんとりょうさんにご登場していただきました。
次回は日常的にお参りすることについてお話ししていただきます。
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今回配信した詳細については、私のホームページにも掲載しています。
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建築士伊藤祐子でも検索できます。
それでは次回もお楽しみに。伊藤祐子でした。
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