1. 伊藤由美子のCozy Space
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2022-01-09 25:45

第67回「 作品だけでなく生き方でも、ポジティブなエネルギーを届けたい」筆人:小川光喜さん(前編)

▶︎2022年1月のマンスリーゲスト

(第67回〜第70回までの全4回)

¨書¨の作品と生き方で

人にポジティブなエネルギーを渡している

筆人(ふでんちゅ)

小川 光喜(おがわ みつき)さん

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▶︎今回の内容

✅12月15日は、娘さんの誕生日

✅ 筆人(ふでんちゅ)と名乗ってるワケ

✅ 2007年9月9日、初めて道端に座る

✅ あらら、あらら、あらららら!

✅ 飲食業で独立予定

✅ 「俺、これをやれ!」って言われてる

✅ ご飯を食べる暇も無い初イベントでの大行列

✅ 「あの人は誰?」「今度いつ来るの?」

     と話題に

✅ 『ありがとう交換』

✅ 作品だけでなく生き方でも、

   ポジティブなエネルギーを

✅ 自分の生き方設定を変えた出来事

✅ 纏う空気が変わる

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小川光喜さん プロフィール

1977年4月28日滋賀県生まれ。

10歳の時、テレビで観た「棟方志功」を

子供ながらにカッコイイと感じる。

その後、送る年賀状は版画になり、

この体験が創作活動の原点となっている。

2007年9月9日、

『あなたを見て言葉を書く』という

看板を掲げ、名古屋駅に座った時から14年。

今までに、約50,000人以上の人に

「作品と生き方でポジティブなエネルギー」

を渡し続けている。

2018年パリ、2019年ロンドン、2020年スイス

2021年ニューヨークで作品展示され

海外からの高い評価も得ている。

◉『小川光喜』公式サイト

https://mitsuki-ogawa.com/

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▶今回のちょっとだけ詳しい内容はこちら

◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

https://yumiko0321.com/2508/

00:11
こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
建築士、伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い空間という意味になります。
この番組では、居心地の良い場、空間とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、
そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
建築士、伊藤由美子のCozy Space第67回、2022年1月のマンスリーゲストは、
不伝厨の小川光さんです。
今まで一度も書を学んだことがなく、思いのままに筆を用いて文字を描き、
作品と生き方でポジティブなエネルギーを届ける活動をしていらっしゃいます。
小川光さんへのインタビュー1回目は、
2007年の9月9日、初めて路上に座ってみたときのことや、
ありがとう交換についてお話ししていただいています。
それでは早速、小川光さんにインタビューする少し前からお聞きください。
今日ね、12月15日なんですけど、娘の誕生日なんですよ。
あ、そうなんです?おめでとうございます。え、おいくつ?
4歳です、今日ね。
そうなんですね。またいい日に、今日はインタビューさせていただくっていう。
早く終わらせて、じゃあケーキ買いに行かなきゃいけないですね。
今日は頼んでやるんで、取りに行くだけですよ。
考え深い?
いや、考え深くはないですよ。
4歳ってことは4年前にね、生まれたっていうことですけど。
そうなんです。指輪さん女性だからあれだけど、男性だからこっちは。
あー。
で、帝王節快で決まってたんで。
一生。決まってはいなかったけど帝王節快ですね。
で、12月15日ぐらい。12月15日って決まってたんで。
最初の子は、結局最終的に帝王節快になったんですけど。
自然文明で産む予定だったので。
03:02
里帰り…言いましたよね、前。言いませんでしたっけ?
あ、なんかチラッと聞いてきました。
そうそう。神奈川で、神奈川の人なんで、里帰り手術さんで神奈川の病院に入院してて。
で、僕は車の中に、いつ呼ばれてもいいようにお泊まりセットを入れてて。
で、岐阜のイベントが終わったら、撥水したみたいな連絡もらって。
そのまま高速に乗って。
乗ったんですよね。
で、追い抜くトラックの運転手さんたちに、
おっせーな!チラッチラッ走りやがって!みたいなことを思ってたら、
なんか良くないことが起きてやだなって言って。
抜かすためにもう、ご苦労様です。お疲れ様です。
ご苦労様です。お疲れ様です。ってずっと言いながら行ったんで。
うーん。でもその日のことは一生忘れないでしょうね。
忘れないですね。
絶対ね。だってこの前もそのお話をお聞きしましたから。
大事な思い出なんだなって思って。
そうですね。で、僕、もう苦しそうな奥さんを見るじゃないですか。
腎痛室とかで。
そうですね。
やれることないじゃないですか。
うーん。実際にはね。
ないんですよ。だから僕、水飲むって言ってくらいです。
もうずっと何回も。水飲む?
優しいじゃん。
水飲む?って言って。いらない。そうか。
でも一緒に泳ごうみたいな。
優しい。
水飲む?いらない。あんまり言うとちょっと鬱陶しくなるな。
でも言うことないし。
ああ、なんかそういう時無力を感じちゃう。
無力を感じ。ほんとにさすってもなんか。
いい感じにできたらいいけど。
そこじゃない!
ああ!みたいになったら余計なストレスもあるの嫌だから。
たまに先生が健診で様子見に来てくれるじゃないですか。
そうですね。
ちょっとどうぞ出ておいてくださいみたいな。
ああ、わかりました。って言って。
どうすればいいのか。
やっぱりそういう感じなんだ。
うちはもう。
じゃあもうほんとに腎痛がもう何日かずっとあって。
夜になると送るんですよ。
でももう降りてきてないから生まれないって分かってるんだけど。
もう切りましょうって言われて。
もうお願いしますみたいな感じですよ。もうしんどいから。
そうですね。
だから、いとおしかったんですよ私は。
でも、本屋行ってくるわみたいな感じで行きましたね。
ああ、そうか。ぽたぽたが良かったのかな。
まあまあ何もできないなりに。
いとおしかったですよ。やっぱり。
できないなりにこう。ただほんとに水飲むって何回言ったんだろうみたいな。
ああ、いやいやでもね。何にもやれないけどその声をかけてくれるだけで全然違うと思う。
ああ、まあまあ。無力はね。無力はほんと感じたんですよ。
ああ、これなんでいきなりこの話してるんだろうって思って。
結局娘の誕生日だから。
そうですよね。
はい、分かりました。急に。
はい、ではですね。今から始めるのか。
はい、お願いします。自己紹介ですよね。自己紹介というか紹介していただきます。
はい、今日はですね。不伝柱の小川光さんにお越しいただきました。
はい、よろしくお願いします。
あれ、なんか静かですけど。
06:00
いや、続くのかなと思って。あんまり見出してたんじゃないかなと思って。
あ、いやいや、別にごめんなさい。何も考えてございません。
はい、不伝柱ってことで。聞いてる方だと、え、不伝柱って何って話なんですよね。
そうですね。
書道の不でっていう字に、人って書いて不伝柱。これって沖縄の言葉なんですか?
沖縄の言葉でもないと思います。言ったら僕は書道家じゃないですか。
まあ書道家なんですけど。
えっと、ただその王道の道筋を辿ってないから、書道でご飯を食べてるから書道家で間違いないんですけど、
なんかあの、なんていうんですか。ハードルが高いですよ。急に書道家の先生みたいな。
あー、確かにね。
だからもっとポップにしたいと思って、例えばね、文字グラファーとか。
あ、そういうこと?造語としてね。
はい、文字グラファーにしようかなとか、いろいろこう考えて、で、筆の人で不伝柱がいいんじゃないかっていうのを提案されて。
どなたかに提案されて。
その知り合いの先輩に、みつき、筆の人で不伝柱がいいんじゃないか。いいっすね、それポップだしなんか。
なんかかっこいいしね。
そうしますわって、15年くらい前に決まったんですよ。
偉そうな感じが嫌だったんですよ、ハードルが。書道家とか書家とか。
うーん、確かにね、ちょっとハードルが近寄りがたい、なんか話しかけちゃいけないんじゃないかみたいな。
もっと、で、イベント行ったら先生って呼ばれるみたいな。
いや、俺はもっとポップだぞ。
じゃあ不伝柱っていう風に名乗ってて、しっくりきてんですね、今の時点でね。
はい、しっくりきてます。
この不伝柱って結局名乗り出したっていうのが、ほら、生まれてからすぐに不伝柱なわけじゃないじゃないですか。
うん。
ホームページに書かれてたのが、2007年の9月9日が、
三月さんの分岐点っていう日っていうか、なんて言えばいいんですかね、
すごくこう、人生でとても大事な日になったってことですね。
だってこの、2007年9月9日っていうのを覚えてるっていうことは。
周年をやってたんだね、ずっと。
何をやってました?
周年で道端に座ってたんですよ、ずっと。
それってこの2007年からじゃなくて?
2007年の、いや、結構こういう僕みたいな人の、
よくある話って、人に言葉を書くって言ってストリートアーティストをやりだして、
お客さんが全然来なくて、どうしたらいいんだろうかみたいな感じで自分と向き合って、
自分の内側が変わったら、現象として外側も変わって、
お客さんが来だしたみたいな、っていう感じの作説ストーリーみたいなやつがよくあるんですけど、
09:00
僕はもう最初からわっさってきたんですよ。
わっさってきて、結構みんな長く路上でやって、
何年か経ってからイベントに呼ばれだしてみたいな感じなんですけど、
僕はもう2007年の9月9日で初めて道端に座って、
その月の3連休でもイベントを呼んでもらって。
すごい展開ですよね、それって。
そうです。だから、あららら、あららら、あらららら、あらららら、みたいな感じです。
ずっとあららら。
ずっとあららら、いいね、みたいな感じです。
いきなりうまくいきだしちゃったみたいな。
ただこれずっと書道科学研でなくて、その前飲食店で仕事されてたっていうので、
そっから2007年9月9日になるわけじゃないですか。
この名古屋駅のところに座って、書を書こうと思ったのはその日に思い立ったんですか?
そうですね。
飲食業って今でもそうですけど、僕が働いてた時の方がやっぱり厳しいというか。
他国、いろんな労働条件。
コンプライアンスがちょっとこうなんか。
よく。
コンプライアンスって何?みたいな世界だったんで。
僕だから責任者だったので。
そうなんですね。
月に休みは3回ぐらいなんですよ。
毎日12時から4時ぐらいまで朝の。
12時っていうのは?
昼の12時から朝方4時ぐらいまで大体店にいて。
そういうことですね。
みたいな生活を長くしてて、もちろんお客さんに喜んでもらうことは嬉しかったですし、
そんなに嫌だったみたいな気持ちもないんですけど、
とにかくそういうハートな世界だって。
自分の店を出そうと思って辞めたんですよ。
辞めた時にね。
それが2007年の8月いっぱいで辞めたんですよ。
8月末日をもって退職します。
で、物件見に行ったりとか、もろもろの手続きをしたりとかしたんですけど、
やたらめったら自分の時間があるんですよ。
それ今まではね、お店にかかりっきりっていうか感じだった。
最初の1週間ぐらい寝まくりみたいな。
まず体を休めることからね。
めっちゃ寝られるみたいな。
で、もろもろ自分の時間がいっぱいあるな。
暇だなってなって、
どうせ自分の店がオープンしたら忙しくするつもりだったので、
また同じような生活になると。
こんな時しか経験できないなと思って、
12:01
フラッと座ったんですよ。
こういうのってどんなもんなんでしょう?みたいな。
フラッと名古屋駅のどこかに座って、
筆と墨と紙を持って座ってみた。
そうそう、座ってみた。経験だけしたい。
経験だけしたいって。あ、そういうことなんだ、最初。
で、あれ?来るね。
で、さっきのあらららに繋がっちゃうの?
来るね。喜ぶな。
で、毎日行くわけじゃないんで。
あー、そうなんですね。
そっから毎日行くわけじゃないんで。
経験だからね、最初ね。
やったぜ、手応えがあったな、今日。
で、またメニュー考えたりとか、いろいろやりながら、
明日行ってくればいいのかな?みたいな。
で、また行くじゃないですか。
来るね。あれれ?
で、イベントに呼ばれて、
あれ、呼ばれたな。
で、行ってお客さんもいっぱいいらっしゃって、
俺、これをやれって言われてる気がする。
あー、飲食店、お店を開こうと思ってたんだけど、
あまりにもあらら状態が続くから、
そっちへ行けって。
言っても道端ですから、最初なんて。
30人とかなんですよ。
1日?
でも結構来るね。
だって別に誰か分かんないわけでしょ?
そうです、そうです。
シート引いてあって、書くよって書いてあって、
で、俺がよいしょって折るだけですから。
で、初めてイベントに呼んでもらった時に、
ちょっとやったと思うじゃないですか、やっぱり。
えー、と思ってね。
岐阜県の田舎の方のショッピングモールだったんですけど、
やったと思ったけど、
あんまり期待していって結果ダメだったらやだから。
あー。
だから、だいたいいつも道端座ると30人くらいの方がいらっしゃると。
はい。
で、30人来てくれたらいいな。
で、自分でハードル低くして。
で、紙70枚持って。
はい。
で、一緒にしに行って。
で、どんなもんなんでしょうかみたいな。
で、ピンポンパンポンみたいなオープンする音が開いて、
すぐ人が来てくれて、
よかった!坊主じゃなくてみたいな。
とりあえずね、何が来るんだろうと。
よかった!1人目来てくれてと思って。
1人目ですよ!あざす!みたいな感じでやりながら書いてて、
間接シェア点がファファッ!みたいな。
あら?また来たかな?って。
で、お渡しする時にも、あ、いるね!って。
待ってる人がいるじゃない。
待ってる。うんうんうん。
やった!みたいな感じで、で、こう、
ふと気づくともうその、
えー、どのくらいって言えばいいんだろうな。
10メートル、20メートルくらいの。
えー!
列になってて。
すごいね。
で、70枚しかないですから。
言ったって。
70人までは書けるんだけど。
15:00
で、だからもう、10時オープンの、
10時だったっけな?9時かな?
もう忘れましたけど。
9時かな?
それで、1時前くらいに、
70枚無くなったんですよ。
すごいね。
すごいですよね。で、ちょっと休憩だ!みたいな。
で、結構大きなショッピングモールだったから、
画材屋あるんじゃないかと思って。
うろうろうろしたら、
2階の端っこにその、画材屋さんがあって、
色紙フェアをやってて。
すごいね、その色紙フェアやってるの。
20%オフだったんですね。
うわー、すごい。
これは買おうと思って、
沢山買って、
とはいえ、お客さんまだ並んで待ってる。
その、
言ってもそんなにいっぱいない。
明日も明後日もある。
だから、親に、実家に電話して、
ロフトとか東急ハンズとかで、
色紙をいっぱい買っといてくれって。
お願いして、
で、3日間終わって、
3人に1回だと思います?
3日間で。
さっきの感じで、ずっと3日間だったら、
え、
400くらい?
511人なんですよ。
3日間で。
1日、だいたい160人?
そう。
2日目が一番多くて211人なんですけど。
へー。
もう2日目なんてね、
9時から、9時までの、
そのショッピングモールの、
9時から9時半までやったんで。
10日間?
並んでたから。
で、タバコ2本吸って、
おしっこしていただけなんですよ。
飯も食ってないし。
だってそうじゃないとかけないよね。
めっちゃ並んでたよ、ほんとに。
ほいで、
飲食で一生懸命やってた月のお給料よりも、
たくさんのお金をその3日でもらったんですね。
1時間半くらいの、
下道のCDとか、
全部音とか消して、
ずっとなんか、
絶対調子悪いな。
絶対調子悪いな。
ってブツブツ言いながら、
帰ったのがもう多分、
デビュー、ほんとのなんか、
デビューのやつ。
勘違いさせてもらったんですよ。
これだ、俺これやれって言われてるわみたいな。
そうだね、そこまで人が来ちゃうとね、
いきなりだって宣伝バンバンしてるわけじゃないじゃないか、自然に。
そうです。
目の前で涙を流す人とかもいらっしゃるんですよ。
結局その、
並んだ人を見て、
その人からインスピレーション、
湧いたものを文字にするって感じなんです?
まあそうっすね。
インスピレーションって言うとなんかちょっとオシャレな感じがするから、
なんとなくなんですけど、
出てくるものがあって、
それを書いて渡してただけなんですけど、
それでほんと非常にたくさんの方に喜んでもらって、
喜んでもらってるし、
たくさんお金ももらったし、
なにこれちょっとやっぱ、
天才かもみたいな。
そういう感じで、
18:00
調子乗るようになって。
やれって言われてると。
これだと。
でまあ、
一回きりのイベントかなと思ってたけど、
まだそんな何も知らないんでね、
イベントごとかどういうのとか。
ですげえ並んでるからやっぱ、
あの人は誰?みたいな。
問い合わせ来るんですね。
なるほどね。
次はいつ?
いつ来るのって。
いつも何か時とか、
ゴールデンウィークとか、
ちょっと連休があったりすると、
呼ばれて行って、
100人は来らないみたいな。
いつもブワって来るの。
あらららって、
それをあらららって言いますもんね。
そうだね。
だって私ね、
小川光さんでね、
検索したらね、
ヤフー知恵袋にね、
あの方どこにいますか?みたいな。
すごいなと思って。
検索したんだったかな?
言葉を書いてもらったことによって、
すごくいい方に
行ってるということを書いてあったから、
それだけだってその、
だって章を書いた一瞬じゃないですか、
その方との時間っていうのは。
それですごくその後の、
その人の人生をいい方向に導いて。
それは別に俺の手軽じゃないですからね。
別になんか、
何かしらのあれなんでね。
でもそれと本当に巡り合わせですもんね。
その時にその人が来ないと
出てこないわけだから。
そうです。
すごいなぁ。
すごいなぁ。
今俺の力じゃないっていうのは、
俺の力もあると思うんですが、
でもその人の力でもあるからね。
別にその方はもう全く手軽じゃない。
いい気分にしてできたのかなとか、
そういうぐらいですね。
それをなんか、
ありがとう交換って書いてあったと思うんですけど。
今の本当そのままのことだと思うんですよ。
ありがとうって言われてありがとうとかですね。
その交換だってことで、
シンプルだけどすごく本当に、
確かに。
その辺のネーミングには天才性を感じますね。
あれ?調子に乗っちゃいけないってやられた。
どういうあれですよね。
根は謙虚に生やして、
葉は調子に乗った風に広げるんですよ。
今わかったかな?聞いてる人。
シェイクスペアの言葉で、
枝を天国まで広げたかったら、
根は地獄まで伸ばさなければならないみたいな、
みたいな言葉があるんですけど、
そんなかっこいい話じゃないですよ。
謙虚なところ、謙虚に根を生やし、
調子に乗った風に枝を広げる。
おっしゃってる意味わかります。
自分で自分を励ますっていうのってあるじゃないですか。
21:00
自分で言葉でね。
言い聞かせるっていうのもあるじゃないですか。
言っていくことによって、
自分のマインドが良くなっていくっていうのもあるじゃないですか。
福岡にイベントで呼んでもらった時に、
せっかく、2日間のイベントだったんですけど、
せっかく行くんだから1週間くらい行って、
道端もやろうみたいな。
イベントだけじゃなくて、道に座ってみようって思ったんですね。
道端に座ろうと思って行った時に、
おるんすよね、同じような人が。
やっぱおるんすよ。
他にも道端に座って何かを提供しようって。
福岡の人もおるんすね。
同じように言葉書いてるやつもおるんすよ。
こんにちはとか言くじゃないですか。
はぁ!?って思ったんですよ。
なにその挨拶が。
その気持ちの大きい少ないは必ずあると思うけど、
自分の作品で元気とか笑顔を届けようって、
ちょっとくらいは思うだろうよと。
なるほどね。
それは作品限定かと。
生き方でそれはやらないんですかと。
暗くぼそっと挨拶して元気を出せみたいな言葉って、
なんだそりゃ!みたいな。
確かに。
あかんわこれ!って思って、
それを、俺は生き方でもそれをやろう。
その人のおかげですよね。
強烈に思ったんですよ。
でも本当その人のおかげだね。
作品だけでポジティブに発信してどうするんだって。
僕は作品と生き方でどっちでも発信するっていう風だったから、
そっからですよ多分。
いつあっても僕こんな風です。
でも元々そんな感じじゃなくて。
でもそこで自分の中で、
絶対そうしようと思ったんですよ。
設定も変えたんですよね。
元気じゃないと元気があるでしょ、あの人は。
僕はここは元気があるとめっちゃ元気があるに変えたんですよ。
なるほどね。
設定変えたのね。
設定が変えたんで、だから元気じゃないという状態がないんですよ。
元気かめっちゃ元気かね。
定義が変わってるから。
本当その人のおかげだね。
見せてもらえたわけじゃんね。
こんな風になったあかんわみたいな。
だっておそらく、私は別にその書を見て書で何かって伝えるわけじゃないんだけど、
やっぱり元気な人に書いてもらいたいじゃないですか。
そうね、だからまとうものが変わると思うんですよね。
空気みたいな。
その目には見えないんだけど。
もう絶対そうだと思いますよ。
反重点は人が笑うというやつ。
本当にそうだと思います。
だから笑うか、要するに人はないんですけど、
僕の空気を笑っている空気なのかどうかっていうのは、
多分何度も人は感じると思うんですよ。
絶対感じると思う。
さっき何も宣伝しないのに座って行列ができたっていう、
そういう気を感じてると思うんですよね。
24:01
そういう時でもないんですよ、それ。
デビューだから。
デビューはなくても、
もっと徹底度を書いただけで、もともと持ってらっしゃるところが
ちょっと上だったんじゃないかなと思うんですけどね。
そこら辺でどう思います?逆に言えば。
なんで並んでくれるんだろうと思いませんでした?
思いました。
不思議じゃないですか。
もし私がその立場だったら、
この人たちなんで私のこと知らないのに並んでくれるんだろうと思う。
無伝柱の小川美月さんにご登場していただきました。
次回は、この仕事は授かったと感じていることや、
少年時代のことについてお話をしていただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、
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ご登録よろしくお願いします。
今回配信した詳細については、私のホームページにも掲載しています。
こちらの番組の詳細にURLを掲載しておきますので、
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建築士伊藤忌子でも検索できます。
それでは次回もお楽しみに。
伊藤忌子でした。
25:45

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