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2022-03-13 18:30

第76回「髪型が綺麗になることは当たり前。プラスアルファのお客様との約束」美容師:野田拡見さん(中編1)

▶︎2022年3月のマンスリーゲスト

(第75回〜第78回までの全4回)

美容師¨のだねぇ¨こと野田拡見(ひろみ)さん

▶︎今回の内容

✅ コンビニ店員と〇〇した方がイイ

✅ 「覚えてもらう」ことが自分の仕事

✅  元々、地味で、実は真面目!?

✅  美容師の仕事の面白さとは?

✅  その人のゴール設定

✅  髪型が綺麗になることは当たり前

プラスアルファのお客様との約束事

✅  朝から夜中まで実践報告会

✅  髪だけでなく、日頃の行動から

✅  お客様とのマンツーマン倶楽部

について、お話していただいています。

「今、必要な人に届きますように✨」

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野田拡見(のだ・ひろみ)さん

プロフィール

愛知県生まれ。

美容室WEPのオーナースタイリスト。

ヘアデザイナー30年以上のキャリアを持つ。

ヘアスタイルは、もちろんのこと

その人の持ち味を活かすゴール設定を決め

¨美のプロデューサー¨として日々、活動。

近年は、ミラノコレクション、

パリコレクションに参画。

ラジオ・テレビ等のメディアでも活躍中。

◉野田拡見さん ホームページ

https://www.wep-hair.com/

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▶今回のちょっとだけ詳しい内容はこちら

◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

https://yumiko0321.com/2648/

00:18
建築士、伊藤由美子のCozy Space第76回、2022年3月のマンスリーゲストは、美容師、野田姉子と野田ひろみさんです。
今回は、美容師の仕事の面白さについてお話ししていただいています。
では早速、野田ひろみさんのインタビューをお聞きください。
ひとつコンビニネタで言うと、コンビニの人と絶対仲良くなった方がいいと思います。だってみんな行きつけのコンビニあるでしょ?
まあね、よく行くところありますね。 全員と友達になった方がいいですよ。ローニャクニャンニョ。
コンビニ行ったら、だいたい話しかけて、友達になっちゃう。 めちゃくちゃ話しますよ、私。
向こうの人の反応って色々じゃないですか。何ですか?みたいな人もいると思うんですけど。
そんな風にはならないように話してきますよね。
すごいね、さすが、芸人美容師。
その会話術っていうのは何か?
会話術?例えば、この商品に対して自分が思っていることを告げてみると。
昨日は、バレンタイン用の1本200円のちっちゃいチョコレート買ったんですよ。
もう清水の舞台から降りるようなつもりで。
200円のちっちゃいチョコレート。
迷わない?200円のちっちゃいチョコレート。
まあ確かにね。
2センチ、5センチくらいのやつが200円なんですよ。
高いね。
高いでしょ。
それかさ、もう食べて美味しいってわかってれば買えるけど、まだ。
しかもバレンタインで、わざわざ値段クソ高いやつを買うわけですよ。
これを買うのは本当に迷いますって言って、レジに出すんですよ。
感情込めて?
感情込めて。これは本当に迷いますよねって言うと向こうが、そうですよねって、清水の舞台から飛び降りる感じでございますって言って出すと。
向こうが共感してくれるんですか?
そうなんですよ。
そんなにしゃべらないからな。まずそこで私チャンスを脱がせるね。
そうだね。思いとともに出してみると。
思いとともに。ちょっとやってみよう、実験してみよう。
楽しいよ。楽しい。だってその人だってさ、そこに勤めてるけど買ってるわけじゃないから。
そうだね。
こんなバカ高いチョコ誰が買うのよって。
思いながら商品を並べてることありますよね。
私だよって。これは高いわーって言いながら出す。
野田姉のビジュアルだと目立つと思うので、今髪の色がグリーンなので。
今日はグリーンでございますね。
今日は毎週のように変わるので、一回会ったら忘れないですよね、まずね。話しかけないで。
そこが私のカラクリです。
カラクリ。一度見たら忘れないっていうね。
それでまた話しかけないとめちゃくちゃインパクトがあるから。
03:00
そうだね。覚えてもらえるっていうことが本当に自分の仕事なので。
特にね、お客様も覚えてもらえるためにインパクトが欲しいとか、突き抜けたいっていうキーワードがやっぱりあるので。
だから先に自分がやって演じておくっていう。でももう演じるとかも自然。
自然にそれがね。日常的にね。
もったいないもんだって。一回会ったらもう覚えてもらった方が、その後楽じゃないですか。
あの時あそこの席にいましたよねって言われたい側なんで。
こっすり来たいわけじゃないからね。
パーティーにいましたよねって言われたい方なんで。
言われたくない人はどうすればいいですか?
言われたくない人は、それなりの理由があると思うんで。そっち側の方でいいと思いますけど。
言われたい側の人はコンビニ行くにしても。
覚えてもらった方が楽よね。
そうね。なかなか私その発想なかったな。
本当?
そう。
なんかフラーっとでいたいっていうか。
そうなんだ。
なんかスイッチ切ってること多いから。
そう。
日常で。
最近でもゆうみくんはそういう感じのファッションじゃないよね。
それは野田ひろみさんの影響でございますよ。
私の影響ですか?
それは。
でもやっぱり自分にいい意味での色がつくっていいなと思ったんですよ。
そうだね。
別に固定しなくてもいいし。
楽しいよね。
例えば私は100人いたら100人で一番目立ってた方が絶対にいいと思うんですよ。
でもみなさんそうじゃない人も多いのかな。
いいんじゃないかな、たぶん。
全員が目立ちたいと思ってたらたぶん世の中成り立たないと思うから。
だからなんて思うかっていうのをちょっと考えてみるからね。ここいいチャンスなんで。
たぶんね、私ね、もともとが地味なんだって。
え?どういうこと?
自分の中のコンプレックスがこういうふうに指してるのかもしれないです。
あーそうなんですね。
だからこの行動もしっかりなんですけど、たぶんすごい真面目なんだよ。
真面目だよね、野田姉ってね。
真面目でコツコツ型なんですよ。
コツコツだよね。
なのでその反動としてのこういう入れ立ちなのかもしれないですね、行動と。
結構アクション大きめの格好は誰が見ても野田姉いたよねっていう。
地味にしてたいっていう人は中身に自信があって、逆に大物なのかもしれないですね。
そうなんですかね。
だからどちらも正解だと思うんで。
自分が気持ちよければいいでしょ。
今聞いてて納得する人は野田姉派。
そういうことね。
今聞いてては?って思ってる人は大物派。
そういうことなんですね。
お好きな方へどうぞっていう感じですけど。
そうですね。でもたぶん野田姉のところに来るお客さんは何か100人いたら目立ちたいっていうか、自分のことを知ってもらいたいっていう人も多いんですかね。
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そうだね、手っ取り早いし、その方が近道だってわかってたり近道なのかしらと思って確かめに来る人もいると思います。
人の前に立つ人も多いんですかね。
そうだね、常に立ってる人も多いし、立ってるんだけどもうちょっともう一歩っていう人もいらっしゃるので、本当にいろんな方いらっしゃるんですけどね。
話が急にあれですけど、うちの息子も成人式前に髪の毛初めて病院で。
183センチのね、高身長のひょろっとした。
ユーミックが49しかないんですけど。
49の人が183センチを産んだという。
最初に生まれた時は183ではないです。
でもその時もうちの息子はもう床屋にしか行ってなくて、いつも行ったらお任せで、いつも髪の毛やってもらってる時は寝てるような状態を作ってたんですよ。
だからね、すごいびっくりしたと思うんですよね。
どういうふうに見られたい?とかって質問してたじゃないですか。答えに困ったと思うんですよ。
そういうことを考えてきてないんで。
私もちょっとユーミックの息子さんで、あ、こっちのキャラかと思って。
どっちのキャラ?困ったでしょ。
どういうふうに、もう外見僕気にしてないんでっていうふうだったから。
え、ちょっと、えーってちょっと戸惑ったんですけど。
それでね、なぜか親が早く予約取れたから行けみたいな感じで連れてこられた的なところがあったんで。
でもね、そういう人も対応のチャンネルもあるので。
もうね、さすがだなと思いましたもん。
あ、そっちかと思ってすぐにチャンネル切り替えて、じゃあもう作っていこうかなっていう。
あと本音の部分もちらちら見えてたので。
そうだよね。
この人はやってくれるなって。
そのあたりの引き出し方がやっぱりさすがプロだなって思いましたよ。
だし、なんていうのかな、私もいろんな美容院行ってきたんだけど、どういうイメージになりたいって意外に聞かれないんですよね。
なんて言うんだかな。それも、まあ表面的なのはありますよ。髪の毛どんだけ切りたいとか。
でもね、もっと大きく自分の見せ方としてのプロデュース的なことをアドバイスしてくれるような人って意外にいなかったんです。
私が今まで出会った方は。だからね、うちの息子がいきなりそういうところに来たから余計にもう。
でもあれは一つのね、たぶん彼のスイッチが入ったきっかけだと思いますよ。
ワックスつけてますもん。
変わったね。なんかそれで、かっこいいからって言って、やっぱりまあね、自分手前みそですけど、かっこいいからって承認されて、褒められると嬉しいわけじゃないですか、誰もが。
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そうするとなんかちょっとそこから、じゃあ少し気にしてみようかから始まってると思うんですよ。
だからね、野田姉があの時スイッチ入れてくれたと思うんですよね。
たぶん客観的に見た自分をイメージできたんだろうね。今までは主観だけだったかもしれないけど。
こういうふうにやるといいんだっていう。
そっか、じゃあよかった出会いだね。
だってうちの息子もなかなか独特っていうか、
手強い、手強い。
自分をかなり持ってるんですよ。
手強かったですよ。
実は。
最初のブロックだけは1個目の外すのは手強かったですね。
かなり自分があるんで。
でも嘘つかない子だから、
じゃあまた次回も来てねって言ったのかな、
時に、いや来ないと思いますって言ってたんです。
言ってたっけ?
そんなニュアンスのことをね、ちょっとちらっと言ったんだけど、
まあでもね、来そう。
本当?よかった。
ほっとしたよ、おばちゃん。
なんかね、自分の新しい扉が開かれるんじゃないかっていうね、
ひょっとしてね、予感があるんじゃないかなって思うんですよね。
よろしくお伝えください。
まあ私の息子話はこの辺りとさせていただきまして、
いろんなお客さんがそうやっていると思うんですよね。
日々毎日お客さんの髪の毛、ヘアスタイルからいろんなこと、
ビジュアル的なことをアドバイスしてるじゃないですか。
シンプルな質問なんですけど、
どの辺りが面白いんです?仕事をしてて。
いっぱいあるんだけど、なんだろうな。
それちょっと難しいね。たくさんあるよね。
あのね、もはやね、髪型良くなるとか、きれいになるとか、
来た時からうんと変わるっていうのは、もはや当たり前なんですよ。
で、その人にもう一個先のゴールを見つけた瞬間が面白いよね。
前のポッドキャストの時も、ゴールを設定するっていうキーワードが出てるんですよね。
ああ、やっぱり言ってるんだ。ブレてないな、私。
ブレてないね。
そのゴールが、やれそうなゴールなんですよ、その人が。
だから、とんでもないゴール作ってるわけじゃないんですよ。
もうイメージできる。
すごいよ。そのゴールって、最近で言うんだったら、
じゃあ、スクワットを1日5回だけやろうねっていうゴール。
美容院でそのアドバイスがくるってすごいね。
でもこれ大事なんですよ。で、なんでかっていうと、そこの前の話がめくめくとあるんですけど。
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とか、最近のだと、じゃあトイレ掃除を毎日やろうねっていうゴール。これ、本当に。
もちろんね、その前置きがあると思うんですけど。
ありますあります。そこに至るまでのめくめくとした流れがあるんですよ。
で、昨日、昨日だと、昨日ってか、先週と呼べると、じゃあ家にあるピアノの上の掃除をして、ピアノちょっともう1回再開するわっていうゴール。
ゴール。今のところ髪の話は出てないね。
もう、髪当たり前だからね。
それプラスあるわの話ですよね。
これをゴールにしてみんな帰ってくっていう。で、本当にやれそうなことばっかりじゃない?
そうすると、次に来た時にその報告があったりするんですよ。
ありますよ。で、なんなら日常的にスクワットやれてるかどうかを、私も心配じゃないですか。すごい心配なんですよ。
言ったものの。
言ったものの、やれることの約束みたいなのして帰ってくから。
じゃあやったら、私に毎日いいねマークを送ってきてって言って、それでいいねマークして、毎日毎朝いいねマークが送られてきます。
それはスクワットっていうから、自分の体を綺麗にするための一個の提案なんです。
髪の毛を綺麗にするとかも当たり前なんですよ。
そう、そんなこと当たり前で、その次の行動として、もうちょっとウエスト締めたいとか、お尻ヒップ上げたいとか、あとお掃除。
やっぱり掃除をちゃんと毎日やることが綺麗に近づくでしょ。
だからそういった次の行動で、本当にやれそうなことをちゃんと積み上げていくっていう、なんか修行みたいな感じ。
でもそれ外見からだけじゃなくて、内面からの磨き方っていう提案でもあるってことですかね。
そうですね、行動がやっぱり変わるじゃないですか。そんな偉そうなことを言うわけじゃなくて、やれそうなことで、私もそこに刺激が欲しくって乗っかって、スクワットもやってるし、掃除もやってるし、
今後、この後話すと思うんですけども、何かちょっと始めようかなと思ってるの。あなたも始めるの?じゃあ私も始めるねって言って、たくさんのお客様たちと約束をするっていう。
私もやるから、あなたもやろうって。
なるほどね。そうするとやっぱり、やるきっかけにもなるし、やり続けられるっていうことになりますよね。
一緒にやるんですよね。今時もみんなメッセンジャーとかLINEとかで、ピンピンなってますけど。朝からもう夜中まで。
やってるんだって思って。ちゃんとやってるんだ。私もやってるよって。
やっぱり髪だけの話じゃないですね。
髪だけじゃないです。行動ですね。
すごいですね。
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そんな私も大した人間じゃないので、自分が指導するんじゃなくて、私もあなたの行動に刺激を受けて行動してますよって。
もう毎回スイッチ入っちゃうんですよ。スクワットをやるなら大丈夫、私も一緒にやるからみたいな。
いっぱいやることありますね。
いっぱいやることあるんですよ。
寝る時間あるのかなと思いながら。
タイムリミットを決めるんですね。1ヶ月とか3ヶ月で無料サポートしますって。一緒にやろうって。
無料サポートね。
私も生き甲斐になるんで。
トータルビューティーアドバイザーですね。
行動をね。一緒にやろうって言って。
そういうのに楽しいね。美容院に来ていただけるんですね。
そうだね。だから本当にクラブ作ってますね。
クラブ?何のクラブ?
そのお客様とマンツーマンでスクワット5回クラブ。5回ですよ皆さん。
今それならできるかもって思った人ね。
みんな思うんですよ。5回って。
でも結局それが続くかって言うとちょっとね。
そうなの。みんな今鼻で笑った人、5回を毎日続けるって本当に難しいんですよ。
確かに。週間化するまで結構ね。
そうなんです。最低の量ですよね。5回って。
だから10回やってもいいし、30回やってもいいんだけど、5回はやろうね。5回クラブ。
今手挙げた人もいるかもしれない。私も5回クラブ入りますって。
もうやりたい人行ってきてください。やりますので。1ヶ月ね。
1ヶ月ね。そうなんですね。面白いですね。
これ話変えちゃっても大丈夫ですか?
私、前から聞きたかったことを改めて聞くのも不思議な気がするんですけど。
一緒に愛知北Mでラジオ番組をやらさせていただいてるじゃないですか。
その番組のプロデューサーが野田姉の旦那さんじゃないですか。
私も毎週お会いするんですよね。お二人に。野田姉と旦那さんのセイジさんに。
二人は結局夫婦でもありビジネスパートナーでもあるじゃないですか。
なんかでも、家でどういう会話してるんだろうっていうのが全く見えない。
野田ひろみさんにご登場していただきました。
次回はビジネスパートナーのご主人とのこと、そして最近始めたことについてお話していただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、音声アプリの購読ボタンやフォローボタンをポチッと押していただくと、
毎週日曜日に配信されたものがスムーズに聞けますのでよろしくお願いします。
今回配信した詳細については、私のホームページにも掲載しています。
こちらの番組の詳細にURLを掲載しておきますので、ホームページもよかったら見に来てくださいね。
建築士伊藤由美子でも検索できます。
それでは次回もお楽しみに。伊藤由美子でした。
18:30

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