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伊藤由美子のCozy Space第126回、2023年2月のゲストは、サックスプレイヤーの美和和人さんです。
美和和人さんのインタビューは、123回から126回まで、4回に分けてお届けします。
インタビュー最後の今回は、2023年に叶えたいことや、美和さんにとっての居心地の良い場についてお話をしていただいています。
では早速、美和和人さんのお話をお聞きください。
はい。
さらにやっぱ、行きたいし、今年は。
ということで、去年は、ギフチャン終わったっていうのは、大きなちょっとことだったんですけど、
でも、新しい東海ラジオ始まったっていうのを、さらに嬉しかったんですけど。
で、今、東海ラジオはちょっとだけなんで、それちょっと、自分の番組として、
いいね。
貼るから、持ちたいなっていうのを貼ります。
一つね。
自分の番組を持ちたいっていうのが一つ大きいかな。
それやっぱり音楽代の番組ですよね。
そうですね。サックスを吹いたりとか、色々知ってもらいたいなっていう。
広げていきたいな。
やっぱりラジオと音楽ってすっごい相性いいですもんね。
しかもね、生演奏するからね。
いや、そこ強い。
ピアノとかで生演奏とかじゃなくて、サックスで生演奏してる人あんまりいないでしょ、きっと。
いないね。
と思うんですよ。
確かにいない。ギターまだね。
ギターとかだったらね、弾き語り。
弾き語りっていうのはよくお願いしたりとかするんですけど、ゲストの人に。
サックスって意外にいないですね。
いないんですよね。
いろんな曲、メロディーを吹けるから、カラオケ出してやっていくっていう。
楽しいね。
そういう一つありますね。
あと、サックスで言うと、カズトレインにサックスされてると。
やっぱ、東海地方でやってるんですよ。
メイはもう東海地方なんですね。
それをやっぱ、もっと拡大していきたいなってなって。
去年は、金沢の方。石垣の金沢のジャズストリートに出演させてもらったりとか。
去年、秋以降からもうガンガン仕事が入るようになってきたんで、もうちょっと今年は広げていきたいっていうのが一つ。
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なんかね、僕気にするんですよ。格数とか。
格数?
ミワ・カズトとか格数とかね。
あ、声名判断みたいなのとか?
そうそう。で、カズトレインにサックスされてるって、全部カタカナだったのかな。
それを解明じゃないけど、サックスされてただけ、英語にした方がいいよみたいな。教えてくださって。
で、メンバーもさ、僕、もう申し訳ないくらい大騎士なんですよ。
もうすごいんですよ、格数。いいんですよ、僕。
ミワ・カズトっていう、この漢字。
格数がね、いいらしいんですよ。
どこでサイトで調べてもいい感じに出るんで、僕いいんですけど。
ちょっとメンバー、他のメンバー3人が、もうそれは格数が悪くて。
そうなんですね。
ちょっと俺に解明させると。
なるほど。
で、解明して、全部解明したんですよ。秋ぐらいに。
そっから仕事ポンポンポンって入ってきて、その先のリニア化の仕事もそうだし。
あーそうなんだ。
そっからですね、なんか勢い出た。
勢い出た。
さらに今年もいきたいなって。
で、これで決定してるんですけど、ほぼ決定してるんですけど。
僕の夢だった一つもあるんですけど、電車の中で演奏するっていう。
それを人に言ってたんですね、僕、いつかやりたいなと。
そうしたら、技育の人が声かけてくださって。
タルミ鉄道さんで。
タルミ鉄道ね。
カズトレインっていうトレインを走らせることになって。
今年、5月ぐらいにやるんですけど。
そうなんですか。新緑のいい時期。
そうそう。そんでね、僕の臨時列車をね。
えーすごいね。
走らせることになったから、これはちょっと楽しい。
カズトレインオリジナル弁当とか出るの?
やっぱりやりたいね。食事もやりたいよね。
なんか電車の中で食事しながら演奏聴くってやっぱりいいよね。
いいよね、それ。それやりたいんですよ。
でもそれはもうほぼ叶ってるんですか?
もうやりたいですよ。もう叶っちゃったんだけど。
すごいね。
5月に叶うであろうことですね。っていう着々と。
あとは自分のソロプロジェクトとか、ちょっと新しくやってもいいかなっていう。
ソロってことはみなさん一人で出るライブってことですか?
ソロとピアニストで2人とかね。
あーなるほど、2マンで。
なんかいい相手方が見つかれば。
それもジャンル問わず?
やっぱジャズですね。
ジャズとか。
まあなんでもいいんだけど、ちょっとそういうのもやってみたいなっていうのはあるね。
それと先に言ったテレビ。
テレビに出たいって言ってましたね。
食レポでもなんでもするから。
食レポ美味しそう。美味しそうに見える気がする。食べてるのに。
それはね、いとこのおばちゃんとかにめっちゃくちゃ昔から言われて。
あーそうなんだ。
いつもそこに食べるねって言って。
そう言ったら。
あれじゃないですか、東海、今ねラジオ出てた東海テレビとかのあたりから。
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でそれがね、チクサー文化食劇場っていうところでカズトレインで演奏してて。
それの横にトヨタのモビリティっていうのがあって。
ちょっとなんかホールじゃないけど人が集まるような施設。
そこでイベントやってるから行ったらって言われて。
で横に行ったらたまたま東海テレビがいて。
ショードアナウンサーっていう方がいらっしゃって。
で僕のことなんかなんも知らないんですけど向こうは。
あなたちょっと面白そうだから前来てとか言って。
なんかちょっといろいろやってたんですよね。
防災について学ぼうって書いてあったんですよ。
あなたいいねとか言って。
来ないですか来てよとか言われちゃってショードアナウンサーに。
え?って言って。
え普段何やってるんですか?
いや僕東海ラジオですよ。
え?同じじゃんって話になって。
そっから色々知り合いがまた増えて東海テレビの社長じゃないけど。
なんかね幹部の人たちと飯交換して。
3,4人知り合ったから。
なんかどっかでどっかでって言ってきましたけどね。
一応どっかに何かあったら。
思い出してください。
言いますか。
そういうご縁がねそれでもなんかなかなかないんじゃないですか。
ここ最近そういうことが。
引き寄せてますね。
引き寄せがすごい。
でこの前の東海ラジオのさ生放送行くじゃないですか。
東海ラジオの終わって生放送で1階のさロビンのとこ行ったら
もうこの前いたテレビ関係者の2人がいらっしゃって。
この前のって言ったら今のラジオだったんですよなんて言って。
ちゃんといるよ僕みたいな東海テレビ。
東海ラジオにね。
同じ施設だからね。
っていうのがあってねびっくりした。
ちょっとテレビなんとか。
テレビってすごいかな影響力が。
すらそうだよね。
そっちに来たらな面白いな。
そういうサックスプレーヤーはいっぱいいるんですよ名古屋って。
そうなんですね。
プロって多分ねおそらく僕の予想100人から150人。
そうなんですかプロのサックスプレーヤーでもそんなにいらっしゃる。
集まるとねそのくらいになるんですよ。
若手から50、60くらいの方まで全部行くとそのくらい。
すごく増えたんですよここ最近サックスのプロって。
誰でもサックスプレーヤーになれちゃう時代になっちゃったんだけど。
その中でも自分で言うのもあれだけど
ラジオやらせてもらってみたいな。
今回東海ラジオも来てみたいな。
ちょっとみんなさんとはちょっと違うところでも出せてもらってるから
すごい嬉しいなって思ってます最終面ね。
やっぱそのメディアの力はね。
メディアがすごいよねと思って。
先輩とか僕が即帰知ってる上の先輩
10歳ぐらい年上のクラシックの先輩とかいろんな方に
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久々に会ったんですよねこの間コンサート会場で。
そしたらそれまではまあいいや
あいつはこんな感じでチャージあれよみたいな感じだったんですよ。
ミヤ君頑張ってるね。
急に。
すごいねラジオ。
頑張ってるね。
ちょっと先輩の態度がちょっとまた変わってきて
そうかって思いました。
でもねミヤさんがそうやってメディアに出て
サックスのね演奏したりすることによって
全体のそのサックス業界っていうんですか
サックス業界っていうのかちょっと分かんないですけど
がやっぱうるおうことになるじゃないですか。
スポットが当たるからサックスに。
それがいいよね。
先陣切ってねアピールしつつ。
今まで僕がサックスのライブするとかコンサートやられてたら
だいたいアマチュアのサックスの人が聞きに来るっていうことだったんですけど
今本当にサックスやったことない方とかリスナーさんとかが
聞きに来てくださるから
僕ちょっとね思想をね広げたと思うんですよサックスの。
だって私自身も別にサックスを習ってる生徒でもなんでもないけど
聞きに行ったわけじゃないですかミヤさんがきっかけで。
そうなんですだから僕という存在。
これ調子乗ってるな今日。
今年は謙虚に行く予定だったんですけど。
謙虚に行く予定?
予定だったんですけどね。
謙虚かつねやっぱり攻め込んで。
僕という人間というかパーソナルな部分が
少し皆さんに楽しんでいただけてるかなっていう。
いやいやパーソナル出していってほしいな。
そういうのがやっぱ重要なんだなってやっと気づいたね。
演奏だけじゃなくてこの人どういうことを言うんだろうとかさ
どういう人間なんだろうとか。
私そこが一番興味あるもん。
そういうところにあんまりみんな気づいてないかもしれないですね。
ソロ手術は。
ただ演奏するみたいなのが多い。
その背景知りたいなと思って。
あんまりみんな言わないもん。
そうだね。分かんないそういえば。
本当にコンサートとかライブに行くときのその人しか分かんないからね。
私YouTubeとかやってるとか喋ってるとか
こういうポーズキャストやってるとかいう人もほぼいないですよ。
そっか。そうですよね。
いないですね。みんなやらないようにと思って。
確かに。
最近やってる子も近くから出てきましたけどね。
私はこれからね、先陣切ってサックス業界になっていく。
都会中央でね、サックスの皆さんだってなれるように。
まずはね、全国に。
全国広げて。
そして世界に。
そうですよ。全国に行きたいなって。
今ね、名古屋でやってるさ、午後スパっていう番組だってさ、
あそこのCBCでやってるけど、もう全国でなったから。
全国で放送されてますもんね。
そういうこと起きるからね。
言っとけばね、本当に。
そう思いますよ。
最後にですね、こちらの番組、一応意味この工事スペースって言いまして。
工事スペース。
工事スペースって居心地の良い場という意味なんですけど、
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ミワさんにとって居心地の良い場って何ですかって聞かれたら何て答えます?
これね、必ず質問してるんですよ。
これどういう場所のことなのか、シーンのことなのか。
本当その自由なんですけど。
そうなんだ。
僕はそうですね、やっぱステージ。
ステージ。
以上です。
その心は?
やっぱね、自分が一番出せる場所なんじゃないかなって。
今気づきましたけどね。
今気づきました。
それ言われて。
それって何?
やっぱそこにはサックスを弾いてるミワカズトであるっていうところなんですか?
それもあります。
音楽ミュージシャンとしてやってる時が居心地が良いのかなって思いますね。
もちろんいろんなこともあるけど、
家が居心地が良いとかあんまないですよね、僕。
そうなんですか。
家にいると仕事とか全然自分が動いてない気がしちゃって。
1日中家にいるとか無理なんですよ、多分。
常に動いてたいからし、
サックスの本番とか人前で吹くのが自分が生きてて居心地が良いシーンではあるんでしょうね、きっと。
全然悪じゃないですからね、そこは。
日常的に幸せだね。
良いですよね。良いことやらせてもらってるよね。
仕事が居心地良いみたいな感じですね。
あと居心地良い人に囲まれてるかもしれないですよ。
そこ大事ですね。
ここ最近ですけどね、やっぱ。
前は違ってた。時もある。
ステージによってさ、縁が切れていったりとかまた新しい縁が繋がったりとか。
自分の居心地の良い方向に行きたいじゃないですか。
そうですね。
そういうので、やっぱね、ちょっとずつ変わっていってるのかなと。
でもそうですよね。そこは、何だろう。
ここの会社勤めとかっていうわけじゃないから、
お互い人を選び合えるっていうか。
それは特権かもしんない。
僕は仕事したくないなと思ったら仕事しないで済むからね。
そういうことですよね。
で、断るしね。
そこはね、やっぱりお互いそういう選び合えるっていうところで。
38なんですけど、30までは何の仕事も断らないでやれよみたいな。
一応なんか言われてきたから。
何でも仕事をやりたくないけどやってきたと。
で、35になって、自分のやりたいバンドとか企画とかする仕事だけにしようと思って。
そこで本当に2,3年前に、言い方悪いけど切ったんですよね。
レギュラーだったバンド、申し訳ないですけども、
僕ちょっと脱退させてもらいました。
結構整理したら、そこからで結構楽になって、
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心地よくなってきたかなっていうのがあるね。
なんかね、その後のこと考えるとちょっと不安なこともあるかもしんないけど、人によっては。
でもやっぱりそこって結構大事だったりしますよね。
そこでね、選んでいかなきゃいけないからね。
なんか無理して合わせたりとかってなっていくと、結構やっぱり向こうもそこらへんギクショクしてくるしね。
自分から辞めるって言わない限り、まあまあクビになることはほぼないんですけど、
でもそれと全くそういう経験とは全く違うのが、
ギフチャンで改編で番組なくなるっていうのがすごく大きい経験だったなぁ。
あ、なくなることあんだみたいな感じ。
ポッドキャストこれね、続けていくのはもう自分の自由じゃないですか。
だから芸能界っていうのは始まったら終わるんだっていうのがわかった。
だから次でもなんかラジオもしかして始まったら、
あ、まあ終わんだろうな、2、3年で終わったろうなって思っていく感じでしょ。
まあまあね、心構えとしてはあってもいいかもしれない。
ギフチャン8年くらいやろうかなと思ってましたね。
あー自分のね、気持ちの中ではね。
居心地いいっていうかね、やらせようって思ってたんですけどね。
でもギフチャン居心地よかったってことですよね。
まあ居心地よかったし、いっぱいファンの人も来てくださったから。
でもまあ神様が、お前は次のステージあるからそっち行けよって言ってくれたんだなと思ってね。
はい、間違いないと思いますけど。
すごいありがたいですね。
はい、そういうことですね。
なくなったのが怖いことだけどね。怖かったけどね。
まあこれから頑張りますという感じです。
本当に信頼しそう、2023年のね。
いい回になった。
いい回になった。
すっきりしたよ。
すっきりしました。
自分の中で明確な道筋ちょっとわかったから。
そうっすね、横ちぎりましょうか、いいっすねそれ。
そこもね、ステージって言ったらかっこいいっすね。
ああ、そりゃあもう。
ああ行ったらお前ビール飲んでねって言われてますからね、ボスに。
ボスにね、ヤザー影響力。
オーライって言われてますからね。
いやーすごい影響力ですね、ボスに。
そこはもうめちゃくちゃ居心地いいっていうか、僕にしか体験できないかもしれないけど、最高居心地ですね。
じゃあね、もうこれからもね、ずっと居心地のいいステージをね、いくつもいくつもね、重ねてて。
そう、いろんな景色を見ていきたいと思います。
うわ、かっこいい。
そして皆さんにお伝えしたいなと、その景色を。
ああ、すごいですね。
思いますね。
はい、わかりました。
今日は本当にいろいろお話を伺えて。
あっという間です。
あっという間です。楽しかったです。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
サックスプレイヤー、三羽和人さんにご登場していただきました。
三羽さん、インタビューを受けていただいてありがとうございました。
そして三羽和人さんのインタビューを聞いていただいたリスナーの皆さん、ありがとうございます。
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それでは次回もお楽しみに。
トーイムコでした。