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2025-07-07 10:41

怒りの感情が生み出した、かっこいい大人になりたいという気持ち

私は次世代の子どもたちに対して、かっこいい大人でありたい。
大人っていいなって思ってもらいたい。
そして、自分の未来を生きていってほしい。
だから私はLife Design Noteを作りました。
自分たちは、自分たちの終わりを見つめることができるように。



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サマリー

このエピソードでは、やまと ゆきが子どもたちを応援する思いと、その背景にある怒りの感情から生まれたLife Designノートの重要性について語っています。未来のために、親としてどのようなメッセージを残すべきかを考察しています。

子どもたちを応援する理由
Life Designチャンネル、このチャンネルは介護・福祉業界で約20年間働き、現役のケアマネージャーである私、やまと ゆきが介護の話や、自身で作ったノート、Life Designノートのお話をさせていただくチャンネルです。
おはようございます、やまと ゆきです。ちょっと日にちが空いてしまって申し訳ございません。
早速なんですけれども、今日のお話をさせていただきたいと思います。実は、このお話をさせていただこうと思って、何回も収録をしたんですけれども、言葉がまとまりきらず、それでちょっとスキップをする、放送をスキップするという形になってしまいました。申し訳ございません。
今回はですね、未来の子どもの応援をすることと、私がLife Designノートを作ったことには、ものすごく理由があるというお話になります。お興味がある方、最後までお付き合いください。
前々回の放送で、このLife Designノートのデザインを作ってくださった竹井ひろねさんの息子さんが頑張っている、レゴの世界大会のクラウドファンディングのお話をさせていただきました。聞いていただいた方、コメントいただいた方、いいねをくださった皆さん、そしてなんと、この放送を聞いて、そのクラウドファンディングに参加したという方もいらっしゃいました。
本当に嬉しかったです。ありがとうございます。まだまだ、ひろねさんたちの挑戦は続いています。子どもたちにかっこいい大人を見せてあげましょう。クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。
そして、このお話と、私が作ったLife Designノートのお話、少し考え方としてつながっている部分がありますので、お話をさせていただきたいと思います。
私がLife Designノートを作るきっかけとなった感情、喜怒哀楽の怒りでした。その怒りというのは、私は数多くの家族を見てきて、親が子どもに対して自分の生き方を伝えられなかったことが影響して、
子どもが親の未来を決めなければいけなくなったというシチュエーションに、本当に何回も何回も何回も会いました。
そして、その隣にいて、いつもお話をさせていただいていたんですけれども、そのときのお子さんたちの感情って、もう計り知れないぐらいすごい感情なんですよね。
例えば倒れて脳梗塞になって、自分でご飯が食べれないから、自分で呼吸することが難しいから、ここで気管相関をしなければ、異動の増設をしなければ、お父さんお母さんはここが寿命だよというところになりますと、急に言われて、判断できますか、皆さん。
今の皆さんは判断できますか。ここで、じゃあいいです、もう寿命なんでって言えたとしても、自分の決めた決定に苦しむお子さんを何人も何人も何人も何人も見てきました。
あのときの私の判断が間違ってたんじゃないか。もしかして治療したら、きっと母はまだ元気だったんじゃないか。生きていてくれたんじゃないか。
子どもにそんな気持ちを残させる親に、私はなりたくない。
そして、私は自分の母がもう早くに互いしています。母は自分の親よりも先にお空に行きました。
そのときの私の祖母、母の母ですよね、はもう結構認知症が進んでいて、私のことは誰だか分かってなかったし、正直母のこともギリギリ分かっていなかったかもしれません。
でもお葬式をして、いよいよ母が仮葬されるというときでして、祖母は母の顔を撫でて、さようならって言いました。そのとき祖母は多分母のことを分かっていたと思います。
そうやって人が亡くなるというのは、人の感情がいろいろ動きます。そして亡くなった人ももちろんいろいろあるとは思うんですけれども、その先生きていく人に対して、やっぱり私は特にそれが親だったら、子どもに楽しい世界があるよ。
あなたはあなたらしく好きに生きていっていいんだよっていうメッセージを残したいんです、私は。
だから自分のいつか人間というのは絶対的に、2025年の今7月なんですけど、その時点では肉体的に、精神的とかスピリチュアル的なことはちょっと置いといてですけど、いなくなるんです、この世から。
それはもう決まっているんです。私だっていつかはいなくなります。だからそうなった時に子どもに、自分の母親は自分のことを、自分の最後のことを決めれなかったから、僕が決めなきゃいけなかった、こんなつらい思いをさせたって思わせたくないです。
そういう怒りの気持ちで、私は正直最初はライフデザインノートを作りました。こういう気持ちになる子どもが少しでも減ってほしい。子どもっていうのは40代とか50代とかいろんな年齢がいますよ。
子どもって20歳未満の子を言うわけではないんですけど、親の世代からバトンを受け取った私たちは、もう次の世代のことを考えなければいけません。私たちは次世代のことを考えて、そしてこの背中を見て育った子どもたちが、あんなかっこいい大人になりたい、あんな素敵な大人になりたい、
そういう背中を私は見せたいんです。あらほうであり、人生が80年ちょっと200年って言われてますけど、ちゃんと体を動かせて思考力もあってっていうのって、私は大体80前後かなと思っているので、もうすぐ折り返しです。
親子の感情のつながり
あと残りの折り返しの期間で子どもたちに何を残せるのか、そして子どもたちに何を残さないのか、これを考えて生きていきたいなと思っています。
だから子どものことは全力で応援したいし、子どもがこの世界は楽しい、ここにいてもいい、大人は頼ったら助けてくれるものなんだ、そういう気持ちを持てる社会に、私は自分の半径3メートルの人にしかそれはしてあげられないけれども、
そう思う大人が少しでも増えていってくれたらいいなと思っています。
そしてこのライフデザインノートはどうしてもそれが難しい、叶わない。
姿勢感というものは世代にもよって全く変わります。
だから親の話をしっかり聞いて、私たち子どもが親に何をしていけばいいのか、そして親の最後を迎えたときに親も子どもも後悔しないように生きていくことをしっかりと見つめてほしいと思ってこのノートを作りました。
そして私のもう一つの願いというのは、このノートを使った私たち世代が、自分の最後は自分で決める大人になって、自分でエンディングノートを書いたりだとか、姿勢感について少し考えてみるとか、そんな世代になってくれたらいいなって心から思っています。
私ができることはまだまだ本当に少ないですが、このノートが広がってもらって、少しでも親や自分の最後、残される子どものことを考えられる大人が増えてくれたらいいなって思っています。
今日はちょっと長くなりましたが、私がライフデザインノートを作ったきっかけのお話ですとか、私が子どもを応援する理由とか、そのところをちょっとお話しさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。いつもいいねやコメント本当にありがとうございます。
今日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。
それではまた次回。
10:41

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