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2025-11-18 12:37

家族が感染症に…その時同居の高齢者はどうなるのか?

感染症の流行が見受けられます。みなさま,どうかお身体ご自愛ください🙇‍♀️
本日は家族が感染症になった時、同居の高齢者はどうなるのか?どういったサービスが使えるのか?をお話ししております。
※放送の中でも何度もお話ししておりますが、地域によって使えるリソースが違うので、サービスを利用されている方は担当のケアマネジャーさんに、そうでない方で不安がある方は地域包括支援センターに問い合わせしてみてください。

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サマリー

家族が感染症にかかった際、高齢者との同居がどのような影響を与えるか、介護保険のサービスについて検討されます。特に、感染症が流行するときの高齢者のリスクや、介護者が困難に直面した場合の対応について詳しく説明されます。

感染症と高齢者のリスク
Life Designチャンネル、このチャンネルは介護・福祉業界で約20年間働き、現役の就任ケアマネージャーである私、やまとゆきが介護の話や、自身で作ったノート、Life Designノートのお話をさせていただきます。
Life Designノートって何だろう?という方は、概要欄のリンクを飛んでみてください。
おはようございます。やまとゆきです。
今日は、いろいろな感染症が猛威を振っております。
私の子供の通っている小学校でも、学級閉鎖、近くの小学校区は学年閉鎖なんていうのが聞こえてきておりまして、うちもただ事じゃないなと、やっぱりちょっと感染症の対策とかしっかりしていかないといけないなと思っております。
皆様の周りですとか、皆様は大丈夫でしょうか?
あったかくして栄養をとって、しっかり寝て、日々いろいろとあるかと思いますが、乗り越えていきましょう。
ということで、感染症にちょっと近いお話をさせていただきたいと思います。最後までお付き合いください。
今回のお話なんですけれども、高齢者の同居している家族が感染症、インフルエンザですとかコロナになった場合、その高齢者はどうなるのかというお話をさせていただきたいと思います。
コロナもですね、五類になりましたので、いろいろと制限が解除されているというところはあるんですけれども、あくまで一意見として、すべての開校圏施設等がこういった対応をするというわけではございませんので、あくまで一つの意見としてお話を聞いていただければ幸いです。
今からですね、冬に向かっていきますと感染症というものがですね、流行していきますね。インフルエンザ、コロナ、感染性腸炎、ノロウィルスですとかね。
これね、ご高齢の方が感染するともちろん大変だっていうのもあるんですけれども、変な話、コロナとかって糖尿病の血糖コントロールを失落するリスクがあったりとかそういったことがあるので、本人さんがなるっていうことも結構大変なことなんですけれども、
本人さんと同居の家族がコロナにかかった場合、介護保険のサービスでできることっていうのは何なのかっていうお話をさせていただきたいと思います。
コロナがまだ2類とかのときはですね、濃厚接触者にご家族さんがコロナとかに感染してご本人さんが同居していると濃厚接触者になるので、一切のサービスの利用って結構難しかったんですよね。訪問看護さんが入れるかとかそれぐらい、デイサービスとかちょっと難しいですみたいな感じなんですけれども、
現在はですね、ご留院になったっていうのもありますので、施設によっては受け入れは大丈夫ですとか、サービス内容によってはね、例えばお泊まりのしているようなところ、町としてとかは陰性が確認できてからお泊まりしてくださいとかね、そういったところに変わってきていると思うんですけれども、
私たちケアモネージャーが今から先生協協としているのって、例えば一人暮らしの方がコロナとかになっちゃった場合でどないもこないもできないってなったら、その方ね、やっぱりハイリスクの方だったらすぐに病院に連絡して入院ができるとかっていう可能性はね、本人がだったらあるんですけれども、
家族がなってしまった場合、家族が高熱の場合ですね、高熱を出して本人さんの対応ができない場合、例えば家族でいろいろと本人さんのサービスというか対応を行っている場合とかって結構あるじゃないですか。
食事の準備だとか、お手洗いの解除とか、そのデイサービスにどうしても本人のニーズが合わなくていけないとかっていう人とかもやっぱり中にいらっしゃるので、家族がお風呂に入れてたりとか、そういった場合いろいろあると思うんですけれども、そういった場合って家族がやっぱりしんどかったら、そういったものって全部できなくなっちゃうじゃないですか。
じゃあね、そういった場合、介護保険ってどうなるのか。
まず基本的に一つ大事なお話をさせていただきます。
これはもちろん例外もあります。
介護保険というものは全て契約を行ってサービスが開始されるものになっております。
私たちケアマネージャーとの契約もしっかり、デイサービスを利用するときにはデイサービスとの契約もしっかり、そしてその契約のときにいろいろな文言で決め事とかいろんなことがあります。
感染症になったらこういうふうにしましょうかとか、自分の施設で感染症が出たらこういう対応させてもらいますとか、契約のときに必ず説明があるはずなんですよね。
それらを踏まえて、契約がないサービスの開始っていうのは基本的には難しいです。
ここ基本的にはといったところは例外ももちろんあります。
それは緊急性、切迫性とかいろんな可能性があって、緊急やむを得ない場合にすぐにサービスが開始されるっていうこともあります。
これはどういうことかというと、例えばなんですけれども、これ感染症関係ないですね。
家族の虐待が認められたときは、本人の生命の危険性があると行政が判断した場合は緊急でショートで今いるところから違うところに移るっていうところもあります。
その他いろいろあるんですけれども、家族が感染症になって動けない場合っていうのは緊急性があるのかないのかっていうところですよね。
これは本人さんのやっぱり清潔な保持ができないとか、そういったところになると緊急性があると認められて受け入れてくれる施設ももちろんありますが、ここで一つ問題です。
高齢者がたくさんいる施設において濃厚接触者、今は発症していないけれども、家族が感染症であって本人ももしかしたらうつっているかもしれないという方を受け入れるリスクっていうのはかなり高いですよね。
もともとそこに来ている方って高齢の方、介護保険を使っている方なので、何かしらの疾患がある方が通われています。
もちろん五類になったんでね、濃厚接触者っていう基本的な概念はないじゃないんですけれども、そういうところはやっぱり陰性を証明できるようになってから来てくださいとかって結構言われてしまいます。
プラス、日々の生活のことがわからないから、やっぱりもともと契約をして、何ならこうね、デイサービスだったら週に1回とか利用している人だったらいいですよとか、ショートステイでも1回泊まってある人だったらいいですよとか、そういうことがあったりとかするんですけれども、大抵はちょっと難しかったりする可能性があります。
じゃあそういう時に私たちケアマネージャーは次に何を考えるのか、というか一番最初に何を考えるのかと言いましたら、病院への入院です。
支援の必要性と予防策
何でかと言いますと、病院っていろんな入院の方法がありまして、その中の一つにレスパイと入院というものがあります。
これは家族の介護疲れを解消するために、医療ニーズが高い方が入院をするっていうところになっております。
この医療ニーズが高い方というのは、丹の急院だったり医療だったりとか、圧迫骨折のすぐでどうしても寝たきりになっちゃったとか、そういった方々がレスパイと入院をするというところになるんですけれども、
そういった方々を受け入れてもらう病院というのが、市区町村によってはあったりなかったり、これね、本当にね、私も経験したことがあるんですけど、全くないっていう市区町村もあるので、
この辺はちょっとケアマネージャーさんに相談しないといけないんですけれども、探してそちらに入院していただくということにもなる可能性はあります。
家族が介護ができない、本人も身動きが取れない、冬ってね、本当にこの可能性をめちゃくちゃ払っている季節なんですよ。
皆さん、お子さんがいる家庭もそうだと思うんですよ。子供は元気だけど、自分がインフルエンザになってしまった。
こういう場合ってね、今保育所って預かってくれるのかな?わからないんですけど、学校とかも別に家族がコロナだからとかインフルエンザだからといって別に休むっていうことないじゃないですか。
ただね、自分はしんどいんですよ。家族としてはしんどいんだけど、ただ高齢者ってうつったりとかするリスクとか排泄とかその他諸々のことがご自身でできないってなってくるとやっぱり結構しんどいんですよ。
そういうショートステとかが使えない場合っていうのに、こういう病院、レスパイト入院っていうのがあるっていうところもちょっと覚えておいていただけるといいのかもしれません。
一番はやっぱり予防をするっていうところになります。人混みが多いところでは今の季節はマスクをしたりですとか、風邪をひかないような保湿ですとか、乾燥対策をしてもらうのが一番いいかなと思うんですけれども、
なってしまうのでどうしても仕方がないことなので、そうなった時には自分の家はどれほどのリスクがあるのか、何でもかんでも最悪のことを考えると気持ちが落ち込むかもしれないんですけれども、やっぱりそこは考えないといけないことではあるので、
特にご高齢の方と一緒に生活をされている方、そういった方は、もしこうなったらどうしようっていうのを専門職に一回投げかけてみてください。サービスを使っている方でしたらケアマネージャーさんがついていると思いますので、ケアマネージャーさんに、実はこうなんだけどこうなった時ってどういう制度がありますかって聞いてみてください。
専門職です。相手は専門職です。何かしらの情報は必ず持っております。なので、こういう事件、可能性は少ないかもしれないけれども、いろんなパターンがあるだなということを知っていただければと思いましたので、今日は家族が感染症になった時に高齢者をどう守っていくのか、どう対応していくのか、なんてお話をさせていただきました。
どなたかの参考になれば幸いです。
そして最後にもう一つ使い加えさせていただきます。
全ての市区町村が同じような対応ができるとは限りません。
なので、いろいろとお困り事があったりですとか、ご不安なことがある時は、サービスを利用されている方は担当のケアマネージャーさん、サービスを利用されていない、まだまだお元気な方というのはですね、一度地域包括支援センターに相談してみるのもいいかと思います。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
いつもいいねやコメント本当に励みになります。
今日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。
それではまた次回。
12:37

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