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2025-11-17 10:44

隣の芝生は青く見える。自分の置かれた場所を知る。

実はこう見えて、昨年はがっつり転職活動もしておりました。
その時も感じましたが、自分の置かれている場所をしっかり見つめることって大切です。
青く思っていた芝生は、実は違っていたり、自分の置かれている場所に綺麗な花も咲いている🌸
そんなことをお話ししております。

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サマリー

ライフデザインチャンネルにおいて、主任ケアマネージャーのやまとゆき氏は、介護業界での自らの経験を基に「隣の芝生は青く見える」というテーマを考察します。彼は職場の環境や役割に対する誤解や感情を理解し、自分の立場を見つめ直す重要性について話します。

介護業界の経験
Life Designチャンネル、このチャンネルは介護・福祉業界で約20年間働き、現役の主任ケアマネージャーである私、やまとゆきが、自身で作ったノート、ライフデザインノート、介護の話をさせていただくチャンネルです。
おはようございます。やまとゆきです。
先週からですね、土日も含めて色々な介護とかノートとか以外のお話をさせていただいてたんですけれども、
今日はですね、隣の芝生は青く見えるよということで、ちょっとお仕事に寄っている話になるかと思います。
良ければ最後まで聞いてみてください。
私自身のお話を少しさせていただきます。
このケアマネージャーという資格、今後ちょっと変わっていく可能性はあるんですけれども、
実務経験として、介護福祉士ですとか社会福祉士ですとか、国家資格を持って5年働いて、試験を受けることができて、なおかつ実習を行って資格がもらえるというような資格にはなるんですけれども、
私が受験をした、それこそ10年ちょっと前くらいかな、まだ実務の経験が5年あれば、別に介護福祉士になって5年とかではなかったんですよね。
私は学生の頃から特別養護老人ホームでアルバイト等をしておりましたので、社会人になって5年目で丸々5年の経験があったということでしたので、ケアマネージャーの試験を受けることになりました。
私は本当にステップアップとしてケアマネージャー、知識としてケアマネージャーをできたらいいなという、当時は感覚だったので、これをとってケアマネージャーになるんだという志とかはごめんなさい、本当は正直全くなかったんですよね。
当時はいろいろ施設とかいろんな経験を経て、通所介護でサービスの管理者をしておりました。まだ関東にいたのかな、ちょっと私は関東と関西を行き来しているという状況でしたので。
そこで試験を受けて、最初は押しると思っていたから、発表の日とか受験番号とか逆に捨てちゃっていたみたいな感じだったんですけど、一応確認してみなよって職場の方に言われて確認したら受かっていたから、書類が来て研修を受けてケアマネージャーの資格を取得したという感じなんですよね。
隣の芝生との比較
で、ここは隣の芝は青く見えるっていう話なんですけれども、皆さんね、今いる自分の環境とその他の環境、例えば自分のいる部署と隣の部署を見たときに、こっちはなんでこれだけ苦労しているのに、あっちはなんで、みたいなキラキラして、みたいな感じに思うことってないですか。
私実際、ものすごく失礼ながらあったんですよ。
当時、20代後半の私は通所介護、デイサービスですよね。管理者やってて、もうずっと皆さんに謝り続けるという。こんなことがあって、こんなことがあって、申し訳ございませんでした、申し訳ございませんでしたって、本当に謝るのが、管理者だからね、謝るのが仕事だから、後はいろんな管理業務があるから、職員さんと面談したりとか、職員さんにボロクソ言われたりとか、
本当ここだけの話。今から10年以上前だから、まだまだそんな若い管理者なんてボロカソ言われるわけですよ。
10年以上前か、だから20代で管理職やってて、言ったら、男性の年が上の方は、お前の言うことなんか絶対聞かない、なんでお前の言うこと聞かなあかんねん、みたいな感じで言われたりもしておりました。
今となったらいい経験。そういう経験をしてたら、やっぱりケアマネージャーさんに対しても謝ることってめちゃくちゃ多かったんですよ。
何々さんが何々さんで、本当申し訳ございませんでしたとか、お受け入れちょっとその呼びはできないんです、すいませんとか、何々してて、うちはそれちょっとできないんです、ごめんなさいとか、なんせ謝ってました。
謝ってた記憶しかないぐらい、いやもっとあるんですよ、ちゃんとね、あれだから、あるんだけど、でね、なんで私こんな謝らなきゃいけないんだろうって思うわけですよ。
で、ケアマネージャーさんの方、ぽっと見るとね、なんかそんなに、私ね、送迎行って、お迎え行って、そのままお風呂を皆さん入れてお食事の解除して、自分のご飯も食べる時間もなく、また午後のレクリエーションとかして送迎して帰ってきたら書類の整理とか、
その日あったことを家族さんに電話して伝えてとか、それこそ謝ってとか、送迎の合間に営業行ってとか、まあまあやってたわけですよ。
なんか、なんかなーってやっぱこう、もやもやはしてたんですよね。でもそれは、自分で働き方を変えようとするとか、そんな知識もね、20代後半のものにはなかったわけですよ。
で、そこからいろいろ経験して、なんかケアマネさんって、いろんなこう、なんか選ぶ方の立場っていうふうに、私はその時は思っちゃってたんですよね。これは誤解があるんですよ。全くそんなことはないんですけれども、なんかいいなーって思ってたんですよ。
で、それで目指したわけでも全くなくて、スキルアップで資格として勉強をして、知識としてあればいいなって。やっぱりその後、自分の母が急に亡くなったりとか、あとは結婚をする、子育てをするってなった時に、やっぱり今のままの働き方だと重たい、重たい人を抱え上げたりとかお風呂入れたりとか、
で、自分の体の変化もね、その当時実はあったりとかしたので、ちょっとフィールドワークっていうのかな、動くような仕事が難しいかなと思いまして、転職をしてケアマネジャーという仕事でやっていくっていうふうに決めたんですね。
その時はそんな感じだったんですよ。転職理由ってね、なんだそれっていう感じかもしれませんけれども、ちゃんとしっかり真面目にしてる人にはそんな感じかもしれませんけれども、で、いざケアマネジャーになってみたらね、めっちゃ謝るんですよ。
めっちゃ謝るの。それこそ自分が所属してたデイサービスには本当ごめんなさい、本当ごめんなさいって。電話かかってきたら、もしもし何々です、ごめんなさい、何かありました?みたいな。別に最初に何もしてないのに。
もうね、謝り癖がついてたって言われたらそうかもしれないんですけど、やっぱりね、日じゃないぐらい謝罪というか、またね、立場が変われば全然変わってくるじゃないですか。
だから、あの時20代後半で見えていたケアマネジャーというところに私は降り立ったけれども、全然私が思い描いてたケアマネジャーさんとは違って、やっぱりケアマネジャーさんではケアマネジャーさんの辛さというものが当たり前だけどある。
当時あの時の私は全くそんなことも気づかずに、見ようともせずに、いいなって思ってたんですよね。でもこれってね、仕事だけじゃなくていろんなことに置き換えてもあるんですよね。いいな、あの人はこれこれで。いいな、これこれで、あの人は。
あんな風になれたら私だって違うはずなのに。そう思っちゃうことって人間誰にもあると思うんですよね。でも本当にその人って私が思い描いたような人生なんでしょうか。きっとその裏には誰にも言えないような辛いことがあったりとか、いろんな苦しみ悲しみ悔しさ、いっぱいあると思うんですよね。
対話の重要性
だからやっぱり隣の芝生は青いじゃないですけど、今置かれている自分の一羽をしっかりと再確認をして、今自分ができることは何なのか。そして周りにできることは何なのか。
そんなことを考えながら仕事をしていくのもすごく大事なんだろうなって。置かれている立場、置かれている環境が違えば感じること、感じられることも全く違うと思います。自分から見て、もうこうしてくれたらいいのにって思う感情は相手にとっては、いやいや私はこうだからこうなんですっていう感情とマイナスとマイナスになっちゃってる可能性もありますよね。
だからこそ、やっぱり腹を割って話すって100%は難しいと思うんですよ。やっぱり探り探り入れて話さなきゃいけない個人情報だったり、社内の機密事項だったりとかってあると思うんで。
だけどその人の顔色を見て、いろんなことを判断して、こうなんじゃないかという仮説を立てて、そしてその本人に確認をして、私はこう思うんだけどあなたはどう思ってるのとか、そういうことを対話していくことで、組織だったりまたまた家庭だったり親子関係だったり、
自分の隣の芝が青く見えているところが少しずつクリアに見えていくのかもしれません。
なんていう今日は、まあまあインド弁みたいな、そんなお話をさせていただきました。
いつもいいねやコメント本当にありがとうございます。発信の励みになっております。
今日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。
それではまた、次回。
10:44

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