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2024-08-13 14:37

介護保険制度についてのまとめ

#介護 #介護保険 #毎日配信
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おはようございます。 今日も音声配信を収録してまいります。
金曜日ぐらいに東京地方台風が来るかもしれないということで、ちょっと心配ですね。
備えをしていかなきゃいけないかなと思っています。以前の放送でも、マイタイムラインとか
その辺ですね、放送してきましたけど、参考にしていただければ幸いです。今日はですね、お盆休み
まっただ中なんですけれども、介護保険制度の基本ということで
振り返りという形で、ちょっと全体的なもの、介護保険どんなものがあるかとか、全体的なものをお話ししようかなと思っております。
介護保険制度の概要ですけどね、導入の背景としては、高齢化社会が急速に進んできたということですね。
従来の家族による介護に依存する形からですね、社会全体を支える仕組みを作る必要性があったということで
導入されましたということですね。制度の目的としてはですね、高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を送ることができるように
必要な介護サービスを提供するための仕組みとして、介護保険制度ができたという形になりますね。
対象者なんですけどね、65歳以上の人ですね。 養介護状態や養子園状態にある65歳以上の高齢者の方が
介護保険サービスの対象となります。 もう一点ですね、特定疾病を持つ40歳以上の人ですね。
認知症であるとか、血管疾患ですね。 16疾病と言われるものに該当する40歳以上の方も介護保険の対象になるということを
抑えておいてください。 介護保険料の仕組みなんですけどね、支払いの義務ですね。
介護保険は40歳以上の全国民が支払う社会保険の一部ですね。社会保険料の一部であるということで、給与からですね
転引やですね、年金からの差し引きによって支払われる仕組みになっています。
保険料の決定方法ですね。保険料は市町村ごとに異なってですね、各市町村、市区町村でですね、財政状況や高齢者の人口によって決定されるということですね。
また所得に応じて段階的な負担があるということもありますね。 この辺も抑えておきましょう。
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介護保険の利用方法についてですね、介護保険ですね、 医療介護認定を受けなきゃ使えませんので、
プロセスですね、お伝えしたいと思います。 申請の手続きですね、
要介護認定を受けるために、市区町村の窓口で申請が必要であります。
地域包括支援センターでもやってくれますので、 自分の管轄のですね、地域包括支援センターを押さえておいて、そこで介護保険申請ができます。
申請者の状況を把握するために、主治医の意見書をですね、 これはいつもかかっている内科の先生とか、
主治医の意見書が必要ですので、介護保険申請する旨を事前に伝えておきましょう。 あとはですね、訪問調査ですね、主治医の意見書と訪問調査が合わさって、
介護保険の認定が進んでいきます。 認定の流れですね、
申請から訪問調査、 介護認定審査会で審査を経て、
介護度が決定されます。 決定されるまでですね、
大体60日ってされてるんですけど、 もうちょっと
認定調査員が最近足りないので、 もうちょっとかかる自治体もありますので、なるべく早めに申請しましょうね。
申請した日から介護保険を使えるんですけれども、 介護度がひょっとしたら決まらないかもしれないので、
なるべく早め早めに申請していきましょう。 サービスの種類ですね、
在宅の介護を受ける、在宅介護サービスであれば、 訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーションとかデイサービスなど自宅で受けられるサービスですね。
ショートステイとかもありますけどね、そういったものがあります。 施設介護サービスですね、特別養護老人ホームとか介護老人保険施設、
老犬って言われるものですね。 介護医療員などが、
施設入所で受けられるサービスになります。 あと地域密着型サービスですね。
小規模多機能型居宅介護、 これですね、訪問のヘルパーとデイサービスですね。
その辺、通いとか訪問が一体となったサービスということになりますね。 あと泊まりですね、泊まりも一体化して、
これが小規模多機能型居宅介護って言われるものですね。 あとグループホームですね。
あとは地域密着型のデイサービスとかですね、 こういったものが地域密着型サービス。
あと認知症対応型デイサービスもありますね。 こういったものですね、地域に目指したサービスということになります。
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これはですね、住んでいる区とか市とかの方の住民しか利用できませんので、 他県の方とかは利用できませんので注意が必要ですということですね。
あとケアプランの作成ですね。 ケアマネージャーにケアプラン作成してもらわないと介護保険使えませんので注意が必要です。
ケアマネージャーの役割ですね、ケアプランはケアマネージャーが利用者のニーズに基づいて作成いたします。
アセスメントというものですね。 他らの状況を聞き取りをして、合うケアプランを作成していきます。
利用者の生活全体を見渡した包括的な支援計画であることが大切ですということですね。 介護保険だけでなく、その方を取り巻く様々な状況ですね。
インフォーマルのサービスを含めてケアプランを作成いたします。 ケアプラン作成の流れですね。
ケアマネージャーと面談を行ってご自宅ですね。 基本的にはご自宅で面談を行って
家族やですね、医療機関との連携ですね。 あとサービス事業者、デイサービスとかですね、ヘルパーの事業者との調整を行って
プランを作成していきます。プランを作成したらサービスの導入を行っていきます。 サービス前はですね、契約が必要ですので、担当者会議、契約を行った上で
サービスが導入されていくということになります。 3つ目ですね、介護保険制度の最新情報ですね。
ざっくり2021年の改正ですね。これで 自己負担の割合がですね、所得に応じて2割
または3割に増加しましたね。
あとはですね、これからですね、大体3年に1回程度 介護保険改正されていきますので、
今度はですね、2024年にありましたので、今度は2027年に介護保険大きな改正がありますので、 最新情報
Xとかその他の情報でチェックしていきましょう。 あと介護予防の重要性とかもありますね。
予防介護ということですね。こういったものに向けた取り組みですね。 体操とか
まあいろんな運動とかがありますので、地域で予防ですね、 政策を行われていると思います。
あと現場からの意見ですね。 最近ですね、人手不足とかもありますので
例えばヘルパーであればですね、以前の放送でもお伝えしたんですけれども、 人手不足から必ずしも
希望したサービスが受けられなくなってきている現状があると思います。 ですので、この人がいいとか
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この曜日がいいとかっていうところで、なかなか サービス受けられないといった現状もありますので、その辺も
まあですね、いろんな情報とか、 ケアマネージャーからですね、その地域性とかを聞きながら
受けられるサービスを一緒に考えていく必要があると思います。 色んなハラスメントの問題もありますのでね
利用者さん、家族、ご本人、ケアマネージャーとともにですね、 余裕を持った、なかなか余裕を持ったというのは難しいかなと思うんですけど、
気持ちに余裕を持って一緒に考えていくということが必要かなと思っています。 大事なことはですね、介護犬を使うのに大事なこととしては、申請をしっかりとですね、
早めに行っていくことをですね、 スムーズな申請を行っていくためにですね、申請を行わないと介護保険は始まりませんので、
申請書類ですね、 行政のホームページにありますので、これチェック準備とかですね、
主治医ですね、日頃からご利用者さんの状況とか、介護について、介護保険の利用について、こう使っていきたいんだというふうなことを前々から主治医に伝えておいておくことですね。
スムーズに書類を作成していただけると思いますので、 そういったことをしっかりと主治医と話し合っていくという必要がありますね。
あと訪問調査の時ですね、しっかり現状を伝えて、お困りごとをですね、伝えておきましょうという、 調査員にお困りごとを伝えておきましょうということですね。
介護度はですね、介護の手間というところで、時間から一時判定でコンピューターで、パソコンで採点されて、
あと主治医の意見書が合わさって介護度が決まりますので、 なるべくご家族は本当に困っていることを調査員に伝えることが大切です。
はい、ということになりますかね。サービス選びのポイントを伝えておきましょうかね。 自分に合ったサービスですね。事前に施設とかデイサービス、
見学に行くことが必要ですかね。本当にどんなサービスが、どんなところが自分に合っているのかというのを足を運んでみることとかですね。
あとは事前からですね、自分でも学習していることが必要かなと思ってますね。
まあそういったところをケアマネージャーと話し合って決めていくってことですね。 あとですね、他の方の利用者の方の体験談とかもね、聞いていくことが大切かなと思います。
地域でですね、あのルールが、ローカルルールというものがありまして、いろいろと地域性とか、その資源が本当にあるのかどうかということも、
地域によって違いますので、そういったところも日頃から目を向けておいておく必要があるかなと思います。なかなか私も接していくとですね、
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いきなりどうしたらいいんだろうというふうに、事前にもっと調べておけばよかった、みたいなことが結構聞かれますので、その辺は事前にですね、
調べておく必要があるかなと思ってます。何しろ介護保険が始まりましたら、ケアマネージャーとの関係構築、連携が非常に大事になってきますので、
ケアマネージャーさんがですね、信頼関係ですね、これも大事ですので、お互いに人間ですので、
良好な信頼関係をね、作っていくことが大切かなと思ってますね。お互いに無理のないように連携して介護支援していければいいかなと思ってます。
市区町村の相談窓口もありますので、市区町村の介護保険課とかですね、地域包括支援センター、
あと、いろんな行政ですね、あると思いますので、相談先もですね、事前に調べてうまく自分で表とかにまとめておくことが大事かなと思ってます。
まとめとしては、介護保険はですね、大切ですよね。高齢者や家族にとって非常に重要なセーフティーネットであると思ってますので、最後に頼る場所だと思ってますので、
その辺、事前からですね、しっかりチェックしておくことが大事かなと思ってます。
制度にわからないことがあればですね、市区町村の窓口とかですね、地域包括支援センターにお気軽にというかですね、一緒に連携とっていきましょうという形で相談していくことがいいかなと思っております。
私でも答えられることがあればお答えしますので、概要欄とかに書いていただければお答えできることはお答えしてまいります。
はい、ちょっと今日長くなりましたけどね、このような感じで、介護保険制度の振り返りということでお伝えしてまいりました。
本当に困った時にですね、どうしたらいいかということが多いので、日頃からですね、いろんな方と連携を取ったりとか、情報をですね、しっかり仕入れておくということが大切かなと思っております。
この放送が皆さんのお役に立てればと思っております。
ではまた明日から放送を続けてまいります。
今日はこの辺で最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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