小欲知足の教え
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。4月30日水曜日お昼でございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日で4月が終了となります。
何?ってわけじゃないんですけれども、
またね、あっという間ですね。
本当に3分の1が過ぎてしまいました。
そんな今日ですが、水曜日なので片付けのお話をしていきたいと思います。
今日のテーマは、もっと欲しいからの卒業、
小欲知足という片付けの知恵です。
もうね、ちょっと最初から噛んでしまいましたが、取り直しはしません。
このままいきます。
小欲知足とはご存知でしょうか?
なかなかね、この言葉は聞かないけれども、
こっちは知ってるよっていう方多いんじゃないかなと思うんですが、
たるを知る。
簡単にね、小欲知足というのは何かっていうと、
欲を小さくしてたるを知るという意味です。
もうそのまんまなんですけれども、
今ね、現在ここにあるものに目を向けて、
もうこれで十分だなって思えることの大切さを教えてくれる、とてもいい言葉ですね。
でも正直に言います。
私は以前は、たるを知るなんて全然できておりませんでした。
もっとね、むしろもっともっと欲しいのループにどっぷりはまっておりました。
もっとおしゃれになりたい。もっと理想のままになりたい。
もっと素敵な部屋にしたい。
はい、その気持ちからか、物をどんどんどんどん増やしていた時期があります。
でもね、いくら買っても、いくら整えても、満たされたという感覚は全然ありませんでした。
部屋はね、物であふれかえる。心の中はなんかぽっかり空いてる感じ。
そんな時に出会ったのが、このね、消欲治足という考え方でした。
これがね、代々的なお片付けをスタートした時と同時という感じですね。
この言葉を知ってからは、私はね、少しずつ行動が変わっていたと思います。
もちろん一番ね、変わったと言えるところは、洋服ですかね。
この服があれば十分。私はこの服が好き。これだけでいい。そう思えるようになって、
選び抜いたお気に入りだけを残していく片付けを始めていきました。
はい、そしてね、不思議なことに、物が減っていくのと同時に、
心の中の不安や焦りも少しずつ、少しずつ小さくなっていったと思います。
はい、もっとね、持たなきゃ。じゃなくて、もうある。もう足りてる。って思えた瞬間、
心の安定を得る方法
なんとも言えない安心感が湧くっていう、そういう感覚がありました。
そう、でもこれはね、買い物依存を手放した時にも強く感じたことでもあります。
例えばね、何かを買う前に、今の自分にこう問いかけてみる。
私は今何が足りないと思っているんだろう。
はい、ぜひ皆さんも、今ね、そういう同じような、ちょっとね、近しい感覚を持っている時には、
こういう風にね、そう、自分に問いかけてみてください。
そう、それがね、本当に必要なものならばね。
そう、でももし、心の穴を物で埋めようとしているだけだったら、
消欲治則という考え方がブレーキになってくれるかもしれません。
はい、そして、これは片付けだけじゃなくて、
人間関係だったり、SNSの使い方、日々の暮らし方にもつながってくると思います。
もっとね、認められたい。もっと評価されたい。
そんな、もっともっと手放して、私これで十分幸せなんだって思えたら、
暮らしのね、見え方、本当に変わると思います。
はい、なので、今日ね、ぜひね、心が整う小さな問いかけをね、していただきたいと思うんですけれども、
はい、私は今の暮らしの中で、既に満たされていることって何だろう。
はい、物じゃなくてもいいです。笑ってくれるね、子供さんの笑顔だったり、
ね、毎朝、例えば温かいお茶を飲む時とかね、夜にほっとできる時間があるとかね、
それにね、あの思ったもの、それに気を、気づける自分でいたいなって、
ぜひね、あの私は思っていますので、ぜひぜひちょっとね、
今日は、そう私はね、今の暮らしの中で既に満たされていることって何だろうなっていうのを、
ちょっとね、自分に通って見ていただきたいと思います。
はい、そうすることで、あのね、見えてくることっていうのもありますし、
はい、なので今日はね、ちょっともっと欲しいから卒業する、
消欲持足という片付けのね、知恵というかな、そういう言葉をお届けしました。
皆さん、あの頑張っているからこそ、もうある、もう足りてるってね、
心から思える瞬間があって、そしてあのほっとできるようになっていただきたい。
そう、もうね、頑張って、ただでさえ頑張ってるから、
もうそんなね、いろんなものをかき集めるなんていうことしなくて大丈夫っていうところで、
ちょっとね、一旦あのセーブできるようにね、そんな声掛けしてみてください。
はい、ちょっとね、そんなお話でした。
またね、ちょっとこういうところ、タルを知るなんかの話はね、
お話またしてみたいと思いますので、ぜひ興味がある方は聞いてみてください。
はい、今日も聞いてくださりありがとうございました。
あ、失礼しました。
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はい、今日も最後まで聞いてくださり本当にありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
