サンクコストの理解
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは!
4月19日土曜日お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、かなり最近もったいないという気持ちで、手放せないという方が多く見受けられるので、
そこの視点を、ある言葉をテーマにしてお話をしていきたいと思います。
早速なんですが、こういうことはありませんか?
高かったけど、全然使っていないバッグ。
一度も着ていないのに、タグが付いたままの服。
いつか読むつもりだったのに、開いてもいない本。
もったいないから捨てられない。
せっかく買ったから、もうちょっと取っておこうかな。
すっごくよくわかります。
私も何度も何度もそうしてきました。
何なら、複数買いしては、複数買ったものたちをどんどんしまいこんでおりました。
でも、それって実は、サンクコストにとらわれている状態なんです。
じゃあ、このサンクコストって何なんだろう?というところなんですが、
今日のポイントですね。
これは、もう回収できないお金や時間、エネルギーのことなんです。
もう払っちゃったお金は戻ってこないし、もう過ぎた時間は取り戻せない。
でも、人はそこにすごく引っ張られちゃうんですよね。
そう、いくらいくらしたから、まだ取っておこう。
買った時の思い出があるから手放せない。
はい、その気持ちもすごくわかるんです。
それをね、ただ持ち続けることで、今の暮らしが重たくなってはいないですか?
ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
私にもね、さっきお話ししましたが、いっぱいありました。
奮発して買ったカバンやコート。
持つこともしてなきゃ、あまりもう着てない。
似合わないなっていうね、なんかこう、自分にピンと着てないなっていうのも気づいてるんだけど、
クローゼットの奥にしまったままで何年も経ってました。
でもある日、ふとね、気づいたんです。
このカバンやコート、もうありがとうでもいいかもって。
買った時のワクワクも、着て出かけた記憶というか思い出ね、
もう全部自分の人生の一部にはなった。
でもそれを持ち続けることと、引きずることは違う。
大切なのは、これからの私がどう生きたいかっていう視点です。
今の暮らしをもっと軽やかに、心地よくしていくために、
サンクコストに縛られないっていうのは、本当に大事な考え方だと思っています。
なので、もったいないっていう気持ちは、すごく優しいとも思います。
でも、それが今を犠牲にする理由になってしまっていたら、
それこそが一番もったいないのかもしれないんです。
手放すことの重要性
はい、なのでね、もし今、皆さんの周りに、
使ってないんだけど高かったから、
っていうものがね、思い当たるものだったりするのがあれば、
一度、未来の自分に聞いてみて欲しいんですね。
これ、これからの私に、どんな気持ちがあるか、
聞いてみて欲しいんですね。
これ、これからの私に必要?って。
そして、過去よりこれから、過去よりそして今とかね、
私を大事にしてあげようって、ぜひ声をかけてみてあげて欲しいです。
はい、今日はね、サンクコストという視点から、
片付けのもったいないと向き合うお話をお届けしました。
よろしければ、皆さんが手放せなかったものや、
今現状リアルで手放せないものだったり、
悩んじゃったりね、立ち止まって手が止まっちゃっているもの、
でもこれはね、きっとそのサンクコストに縛られているんじゃないかなと思うもの、
そういうものがあったりしたら、またはね、そういう気づきがあったら、
はい、コメントやレターでいただけたら嬉しいです。
そして、もしね、それを手放したいんだけど、
ちょっと思ってね、悩んで立ち止まっちゃっているようでしたら、
コメントなどして、そこで宣言をして、
はい、そしてありがとうと言って手放す、
そういうきっかけの場所にも使っていただけたらと思います。
はい、きっと何かね、思うもの一つぐらい出てくるんじゃないかなと思います。
はい、ちょっと考えてみてください。
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はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。