片付かない理由
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。4月17日木曜日、お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
だいぶ暖かくなってきたり、
ちょっとお天気が定まらない時もあるけれど、
だいぶ安定的に暖かくなってきて、
お片付けも進んでいるんじゃないでしょうか。
そんな今日、お話しするのは、
なぜか片付かない…それ、定位置がないだけかも…
ということをお話ししていきたいと思います。
このお悩み、片付けてるはずなのにすぐ散らかるっていうね、
これはもう本当、片付けの相談いただく中でも、
とってもとっても多いです。
片付けたのに、またすぐ元に戻っちゃって、
何回やってもリバウンドするんですってね。
でも、これにはある共通点があります。
それが、物の定位置が決まっていないということなんです。
例えば、こんなことはありませんか?
毎日使うハサミがいつも行方不明。
リモコンがあちこちに点在してる。
子供のおもちゃが床に広がってて、片付けてもまた出てくる。
これ全部、どこに戻すかが決まっていないから、
出来る、出てくる問題なんですね。
つまり、物の帰る場所が曖昧だから、
どこに戻したらいいか分からなくて、出しっぱなしになる。
そしてまたね、片付けてまた散らかる。
このループに私たちは日々疲れてしまうんです。
じゃあどうするか?答えはシンプルです。
定位置を決めることなんですね。
それだけでびっくりするくらい、本当に暮らしが整っていきます。
定位置を決めると、自分も片付けがしやすい。
あとは家族も自然と片付けてくれるし、
掃除の度にどかさなくて済む。
と言い事づくめです。
私の家、我が家では、リビングにリモコンの定位置を決めているところは、
テレビボード、テレビ台の引き出し一箇所を決めていて、
そこに近隣で使うテレビだったり、照明だったり、エアコンだったり、
定位置の決め方
そういうもののリモコンという類は全てそこに入れると決めています。
最初は自分だけ戻していたりしたのはあったんですけれども、
だんだん定位置が浸透してきたので、
今では家族みんながここから出す。
ここに入っているって分かっているから出すし、戻す。
もし外に出てて戻してって言ったとしても、みんな自然とそこに戻す。
そういう感じで定位置って誰でも分かるように分かりやすく戻す。
戻しやすくするのがポイントです。
じゃあどうやって定位置を決めるのかっていうのがあるんですが、
おすすめの3ステップで参りましょうか。
1つ目、そのものを使う場所の近くに置くことです。
例えばハサミはキッチンで使うならキッチンの引き出しだし、
それが文房具のものならリビングの一角なのか、
あとはその一緒に使うものとセットで収納もすることです。
それが筆記用具、文房具ならばペンとメモ帳とテープ、ハサミそういうのを一緒に1つのカゴに。
じゃあ最後に、ごめんなさい、1つ目と2つ目って言ったんですね今。
3つ目です。とにかくワンアクションで出し入れできること。
蓋付きの収納とか、引き出しの中に収納とかね。
そういうふうになると本当に面倒になってしまうので、
結局出しっぱなしになっちゃっていったりするので、
そこが簡単にしまえるっていうところの仕組み作りですね。
この3つを意識するだけでぐんと楽になります。
ちなみに子どもはしまう場所に名前を書いてあげるっていうのも、
ラベルを貼るなんていうのも効果的だったりします。
扉を開けて、例えばリビングのチェストの中にしまうとしても、
何をここにしまえばいいのか、または何がそこにあるかがわからない。
出せばわかるかもしれないけど、
ぱっと見文字で見れたり、絵で見えたりすると、
もっと楽にできるようになったりするかもしれないです。
あと出しっぱなしが多い場所をリストアップして、
そこに関わる者たちを優先的に手入れして、
そこに関わる者たちを優先的に手位置決めしていくっていうのもお勧めだったりします。
最初から家中やろうとしないこと、
まずは一箇所ずつ、少しずつっていうところに注意はしてください。
ということで今日は、なぜか片付かない、
それ手位置がないだけかもというテーマでお話をさせていただきました。
物は帰れる戻れる場所があるとちゃんと戻っていきます。
それは私たち人間と同じかもしれないですよね。
帰る場所がないとどうしていいかわからないですから、
今日からできることとして、よく散らかるものを一つだけ選んで、
その手位置を決めてみるっていうところから、ぜひ始めてみてください。
最後になりますが、公式LINEでは片付けのコツや最新のお知らせをお届けしております。
ご相談も受け付けておりますので、よろしければご登録のほどよろしくお願いいたします。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。