プリンセスマーケティングの紹介
皆さんこんにちは。家事育児が苦手なワーママゆきえです。このチャンネルでは産後に思い切り働けないもやもやから副業したら変わるかもと起業塾や口座に入ったりコンサルを受けたりしてきました。
事後投資額190万円。この経験を人生お悩み中のままにお届けしたいと思います。最後まで聞いてくれると嬉しいです。
今日はプリンセスマーケティングという本がありまして、その本について昨日の夜コラボライブで加空さんという配信者さんがいるんですけれども、そんな方と一緒にプリンセスマーケティングの本について話し合いました。
その本なんですけれども、女性の交配意欲をかきたてる7つの大原則という表紙の本なんですけれども、その中に男性と女性の交配意欲の違いということについて7つに分けて書かれているんですけれども、本当に1ページ目読み始めてからすぐ目から鱗みたいなことがたくさん書いてあります。
本当に世の中って日本の歴史としてセールスの仕方って男性寄りなんですよね。足りない部分とか苦手な部分とかを見せて、だからこの商品があったら買いましょうっていうようなゴリゴリと押し付けるわけではないんですけれども、押しの強い見せ方のするセールスの方法っていうのが結構主流だったりする。
そんな中で、その売り方では女性の心は開きませんよっていう内容になってるんですよね。
この本を手に取った時に、なんですごいかって思ったかっていうと、私今まで男性の方にばかりマーケティングとかセールス教えてもらっていたんですけれども、その方法としては確かに、それができればセールスもできるようになって、大概のものが売れるんじゃないかなっていうような方法を習ってました。
なんですけれども、なんかしっくりこないっていう部分があったんですよ。でもその時は言語化もできないし、なんでしっくりこないのかなとかずっと思ってたんですよね。
そのしっくりこない謎が、この本一冊読んだらすべて理解ができたんです。自分がしっくりこなかったことがわかるようになったすごい本だなって思ってちょっとお勧めしたいなって思いました。
これプリンセスマーケティングっていう表紙なので、どちらかといえば女性の方が手に取るような本になってしまうのかなって思うんです。
表紙自体はネイビーでかっこいいんですけれども、装飾が結構キラキラで可愛い形になっているので、男性は手に取らないのかなって思うんですけれども、これはぜひ男性の方に読んでいただきたい本だなっていうふうに思いました。
なんで男性に読んでほしいかって言いますと、男性のセールスの仕方って商品があったとして、その商品に見合った感じでセールスしていくんですけれども、ビジネス講座だったとしたら、この講座を買わなかったらあなたの未来はとてつもなく最悪ですよっていう未来をまず見せるんですよね。
この商品を手に取ったら、あなたの未来はこんなに良くなりますよと豊かになりますよって想像させて、さらになぜそこができないのかっていうところをぐりぐりぐりぐりとえぐって、気づかせて、ほらこの商品があなたの助けになる必要でしょっていう形で見せる売り方っていうのが結構多かったりするイメージです。
これが悪いわけではなくて、男性はやっぱり論理的指向なので、この売り方で全然問題がないかなって思うんです。やっぱりどこがメリットでデメリットかっていうのを男性は知りたいので、この方法でいくとメリットとデメリットが分かったりするので、これはこれでビジネスのセールススタイルかなと思って見ているんですけれども、
女性の私的には、こんなにぐりぐりぐりぐりえぐられて、物って欲しくなるんだろうかって思って、一度講座の中で男性の何億って稼ぐようなセールスマンが教えてくれてたんですけれども、その方に男性にも女性にも同じ売り方をするんですかっていうのを聞いたら、同じだよって、多分男女比ないと思うけれどねっていう返答が返ってきて、本当かなっていうのはちょっと思ったんですけれども、
きっと上手なのでね、そこはうまく男女ちょっと気づかぬうちに分けているのかなと思うんですけど、基本根本同じだっていうことはおっしゃっていました。
でも私なんでその講座にいたかっていうと、すごいときめいて入ったっていうわけではなくて、ずっと男性にばかり習っているから、それが成功法だと思ってたんですよね。
なのでその成功法だと信じているからその講座も成功法だと思って入って、違和感を感じたっていうことが正解なんですけれども、そうなったときにその売り方だとやっぱり違和感が私にはあって、その違和感を解消してくれたのがこのプリンセスマーケティングっていう女性の売り方は違いますよっていう内容なんですよね。
本の中ではね、このプリンセスストーリーなのでシンデレラとかよくイメージはするかなと思うんですけれど、私がちょっとこの本を読んで思ったイメージとしては、女性はそのぐりぐりぐりぐりえぐられることは特に好きではないし、それをされても欲しくはならないし、ときめかないんですよね。
女性は多分ときめきとか感情で物を買うっていうね、生き物だっていうのは言われていると思って、それはみんな知ってるかなと思うんですけど、私もですけど当然ときめいたら物を買います。
でも女性って、何かをしたいと思ったときにたくさんのしがらみの中に生きていて、そこの場所に行けないっていう女性いっぱいいると思うんですよね。
仕事があるし、家事もあって、育児もあって、家の中はいつもごちゃづいてて片付けないととか、そういうすべてのしがらみ。
今まではおしゃれして出かけていたけど本当はできない自分。本当はあそこの場所に行きたい、あれが何かをしたいと思ってもできない。
いろんなことに、でももう仕方がないと思っているしがらみだらけの女性には、いつまでそこでいるのって言われても意味がないって私は思っていて。
イメージとして私の中で、ディズニーのラプンツェルをイメージすると、ラプンツェルって最初塔の中にいて、外の世界はどんなのなんだろう、本当は私こんなとこにいたくないのにってラプンツェル言っているじゃないですか。
それが本当、しがらみだらけの女性のイメージで、さらに男性の方法ってそこから戦い抜いて戦い抜いて真っ向からその塔から出るために戦って茨の道を抜け出していくと思うんですけど、
女性はそれはやりたくないんですよ。でも男性はそこを見せて頑張って営業してこいみたいな形で言うと思うんですけど、女性はそんなことしたくなくて、
塔からは出たい。本来私はここにいるべきじゃなくてあっちのお城にいる人だからっていうイメージですね。
なのでその塔から出る方法として、茨の道を剣で戦うんじゃなくて、手を引いて普通に出ていきたいんですよ。
手を引いてくれる人が欲しいんです。そこにどうときめくかっていうことなんですけれど、お城に行くためにはねドレスを着たりガラスの靴を履いたりいろいろしなきゃいけない綺麗になる方法。
そのお城に行くね道筋がわからないので、その道筋を自分の思うお城に行き方の共感ができる人がいたとしたら、
そこにお城に行くための身にまとう必要なものを2、3歩先から手を引いて共感してくれる人がいたら、もうそれはその商品欲しいですよね。
戦わずしてそのお城に行ける。それで自分の大事にしている仕事も家事も育児も大事にできながらそこに行く方法が見つけられた人としたら最高ですよね。
やっぱり女性ってそういうふうに感情でね、自分の億万長者になりたいとかそういうことじゃなくて、やっぱりその自分の迎えたい場所に導いてくれる。
そういうものにやっぱりときめくんじゃないかなっていうような内容のことがね、もっと詳しくわかりやすく書いているのがプリンセスマーケティングなんですよね。
本当に価値観として男性って漫画で例えたらキングダムだなって思ってて、天下の大将軍になるために夢を描いてて、友情、裏切り、戦略、権力争い、それを乗り越えて上に登っていこうっていうのが男性だけど、女性はラプンツェルなのでキングダムのようにはどうしてもならないけれども、どうしても男性のマーケティングとかセールスタイルでキングダムなんですよね。
日常生活への応用
でも女性はラプンツェルなんですよね。そんな内容を含めて、昨日の夜配信者の加工さんとコラボ配信させていただきました。
その中でね、プリンセスマーケティングって言っておきながら普段の生活の中でもプリンセスマーケティングって活かされるよねっていう話になっていて、
例えば炊飯器買いたい時、家電を買いたい時の話とかね、そういうところをプリンセスマーケティングに当てはめて考えてたりとかしてました。
女性がお洋服を買う時、男性はお洋服を買う時はどうしてかとか、男性は目的達成したら服買ったら帰っちゃうけど、女性はピンとくる何かを、ワンピースが欲しいと言いながら気になる他のキラキラする自分を綺麗に見せてくれるアイテムが欲しいと思って、
いろいろ見て歩く。その真理が理解できない理由とかもプリンセスマーケティングを使うと、あ、理解はできるよねとか、
炊飯器買う時に、この釜の圧力がとか、男性のスタッフっていっぱい説明するよねって。
でも女性って結局じゃあどっちの炊飯器がおいしく便利に炊けるんですかって聞いたら、もう一回圧力の話から始めるのが男性ですよねって。
でもプリンセスマーケティング読んだらその真理が理解できるよねみたいな日常生活に置き換えたような内容の配信とかもしていて、すごい楽しかったですね。
ぜひ聞いてくれたら嬉しいなって思います。
で、自分のビジネススタイルはどういう形なのかとか、知りたい方もこのプリンセスマーケティングっていう本読んでくれると、
どういう講座に入ったら自分は向いてるのかとかもちょっとヒントになるかなって思うのでおすすめです。
自分がゴリゴリのマーケティング、セールスを習って勝ち抜いてトップに立ちたいのか、
それとも自分の周りに横の繋がりができていって、ファンができていって、手を引いてくれる人についていって、
自分の目標に自分らしく上っていく、そのスタイルのビジネスが似合ってるのかっていうところをちょっとヒントになる本かなって思うので、面白いので紹介させていただきました。
加空さんとのコラボライブもすごく面白かったので、ぜひ聴いてくれると嬉しいです。
そのチャンネル、概要欄に貼っておきますので、ぜひ聴いてください。
今日も最後まで聴いてくれてありがとうございました。またね。