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おはようございます。山猿です。陸上未経験から福岡国際マラソン出場を目指して、毎日元気に走り回っています。
それでは今日も今日とて記念すべき、第323回目のスタンドFMの収録をやっていきたいと思います。
今日のテーマはですね、負けを認めたとき扉が開く、こんなテーマでお話ししたいと思います。
昔のね、自分の体験談を思い出したのでお話ししようと思います。
結論はね、先輩かっこいいなと、先輩みたいになりたいなってね、こんな体験をしましたのでお話ししようと思います。
もう遡ること10年ぐらいかな、僕が初めてトレイルランニングの、噛んだね、トレイルランニングの大会に出た時の話をしたいと思います。
アサン山脈重走路って言ってね、アサン山脈、阿波の阿、徳島県の阿波の阿に、香川県佐抜の佐ね。
それでアサン山脈ってね、あるんですよ。香川と徳島の県境に、そこを20キロ走るトレイルランレースに出たんですよね。
10年前、先輩と一緒に出ました。当時ね、僕新人だって、消防車のね、ポンプ隊の配属になってました。
ほんで一緒に出た先輩はね、レスキュー隊ですよ。救助隊ね。オレンジの服を着て、当時30歳ぐらいだったんかな。
先輩に誘われてね、レスキュー隊って言ったらね、大陸地盤のね、猿どもが働くとこですよ。そうそう。
ね、そんな大陸地盤の先輩に誘われてね、走ったんですよね。もう当時ね、舐めてました。
山の中ね、20キロ走る。
過去にね、大学4年の時に、友達とね、卒業記念で丸亀ハーフ走ったことがあったんで、20キロは走れるだろうと。
ほんで山って言っても、登山はね、軽く。近くの山とか鶴木山とかね、登山したことあるし、まあまあ大丈夫だろうとね。
まあ余裕を持って、余裕をぶっこいてっていうね、表現の方が楽しいですわ。
うん、余裕ぶっこいてね、行きました。
ほんならね、もう後半、足も動かんね。足どころか、もう体中が動かなくなったんですよね。
そう、ほんで残り5キロか3キロぐらいなとこだったと思うんですけど、もうね、全身がね、吊ったんですよ。
足が吊るだけじゃなくて全身が吊って、腹筋が吊ったんですよね。皆さん腹筋吊ったことあります?
腹筋吊ったらね、もうジョンならん。
ジョンならん、ジョンならんってこれあれやな、三抜き弁。
ジョンならんってどう言ったらいいんかな?どっちゃこっちゃならんって通じます?どっちゃこっちゃならんのですよ。どうにもならんのですよね。
山ん中の登山道で一人ポツンとね、腹筋が吊るんですよ。
もうね、四つん這いになって、もうどうしようかどうしようかってもがっきょる時に、先輩がね、現れたんですよ。
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後ろから先輩が、さっそうとね、笑顔で走ってきて、
お、どうしたんや?ってね、いやちょっと全身吊っても動かんのですよって言ったらね、本棚にジェルをくれたんですよ。エナジージェルね。
当時僕そのエナジージェルを知らなかって、今やもうね、スポーツショップで当たり前のように売られてますけどね。
まあ昔はね、どこにもなかったんですよ。で、先輩がね、そのエナジージェル、大きさで言ったらヤクルト1本分ぐらいのね、あんくらいのエナジージェルなんですけど、
エネルギーは120キロカラリーぐらいあるのかな?それをくれたんですよね。
でね、それを飲んでみたんですよ。本棚ね、もう回復して体が、もうね、細胞の隅々までそのエナジージェルの栄養素が行き渡る感覚があったんですよね。
本棚、痙攣ね、収まったし、痙攣というか釣りですね。足の釣りとか体のね、釣り、腹筋の釣りね、それが収まって、立つことができたんですよ。
本棚ね、先輩は殺走とね、笑顔で、本棚ゴールで待っとるでー、言ってね、殺走と笑顔で走り去っていったんですけども、めちゃくちゃかっこいいやないかと。
いや、そんな先輩になりたいなと思ったんですよね。もう素直に負けを認めた瞬間だったんですよ。
いやもう本当ね、自分がこう愚かだったというかね、余裕ぶっこいてスタートしたのはいいけどね、結局ね、その先輩の優しさに助けてもらってね、ゴールをするという体験をしたんですよね。
そう、やっぱりね、その山の中で一人ぼっちの時に、たまたまね、先輩が駆けつけてくれた、通りがかってくれたけん良かったんですけどね、これもし先輩と一緒に出てなかったらどうなっとんかなとかね、考えました。
ほんでね、先輩のように、僕もね、誰かが山の中で困っとったら、手を差し伸べられる、そんな人間になりたいなとね、素直に思ったんですよね。
当時ね、先輩に僕は負けましたよ。まあ順位の負けだけではなくて、その人間的にというか、人間的に負けるってね、ちょっと表現がおかしいかもしれんのですけど、先輩のね、人間の大きさに触れたんですよね。
山の中でね、困っとる人を助ける。もちろん先輩やって、山の中で一人ぼっちだったんですよね。
そのエナジージェルを僕にくれたことで、もしかしたらね、先輩のエナジージェルがなくなるかもしれないね。
で、先輩がね、もしその後ゴールまでエネルギーがなくなったら、それをね、食べないかんかったけど、僕にくれたんかもしれないとかね、結構あったからね、いろいろ考えたんですよ。
だけどね、山の中ですぐね、人を助けることができる。そのね、行動に僕はね、先輩すごいなって素直に思ったんですよ。
それからね、今10年経ちましたけど、もう僕の方がどっぷりハマってますわ。
そうそうね、トレイルランニングに始まってね、今はマラソンに夢中になってますけども、
そう、ほんでね、救急隊の仕事も勝負しね、せっかくトレイルランニングとかランニングね、マラソンでね、培った体力があるのでね、
この体力とその救急隊のね、知識とか経験を生かしてね、何か人のためになったらええんかなってね、そんな生き方ができたらいいなと思う。
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今日この頃でございます。はい、まあね、そんな先輩にね、こう、誘われて出たトレイルランニングがね、きっかけで今でもね、走り続けることができています。
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あ、えっとね、最後お知らせさせてください。3月の24日にね、あの徳島マラソンがあるんですよ。そこで応援してほしい。
応援してほしいのでね、厚かましいんですけど、応援ナビっていうねアプリをね、ダウンロードして頂いてね、そこで徳島マラソンね、検索して頂いて、僕のゼッケン番号、
1158ね、1158を入れてもらったら応援できます。はい、僕がね、何時何分、どこを、どのペースで走っているのかね、リアルタイムで見ることができますので、
ね、是非とも眺めてください。もうね、ずっとね、見惚れとは言いません。もうね、朝9時スタートなんで、まあスタートしてちょっとと、
ゴールするね、直前ぐらいね、ちょっと1、2分見てくれたら嬉しいです。はい、よろしくお願いします。はい、ということでね、今日も顔を晴れやかに頑張っていきましょう。
Let's do your best today with your clear smile. Bye! はい、アフタートーク行きたいと思います。アフタートークね、何の話をしようかとね、
考えてるんですよ、毎日ね、はい。 今日はね、3女の話をしようかなと、3歳の3女ね、最近クモンを始めました。
うん、体験園でね、行ってるんですけど、姉2人ね、7歳の長女と5歳の次女に連れられてね、3歳の3女がね、クモンに行ってます。
ね、いやー、すごいね、3歳、3女っていうのもあるんですけども、姉2人がおったらね、怖いものなしなんかな。
長女とね、次女、特に次女はね、最初パパとかママと一緒じゃないとダメだったんですよね。
いくらね、姉がいてもできんかったんですよ。 長女はね、結構一人でそういうのすんなり行くタイプで、クモンもそうだったしね、ピアノもね、すぐ一人で行くようになったしね、スイミングやってね、
全然5年と行くようになったし、ほんでね、3女ね、クモン、すぐ行った。
心配しとったけどね、姉2人にね、手繋いでね、一緒に入り口入ったらね、パパバイバイってね、余裕かよって。
いやーね、姉2人の力強いなーってね、力ね。 そう、それで仲良し3姉妹でね、ずっと行ってくれたらね、ええと思いますわ。
スイミングもね、やっぱ姉2人がね、1キョル兼3女もね、すんなり行くことがね、できました。
うん、そんなね、我が家の3歳の3女ね、3姉妹の事情をお伝えしました。