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おはようございます、ゆーきです。フルマラソン2時間40分切りを目標に、毎日元気に走り回っています。
それでは、今日も今日とて記念すべき、第565回目のスタンドFMの収録をやっていきたいと思います。
今日のテーマはですね、なぜ走るのか、答えは一生出ないってね、こんなテーマでお話ししたいと思います。
答えは一生出ないってね、答えもないしゴールもないね、なんで走り続けるのか、これについてね
話していきたいと思います。これはね、ノイちゃんっていうスタンドFMでね、つながっているランナーさんのハッシュタグ企画ね。
ハッシュタグ私が走る理由ね、これで今日は話してみようと思います。 ノイちゃんのチャンネル、概要欄に貼っておきますので、ぜひともね聞いてみてください。
ノイちゃんは100マイル、160キロを走る三角レース。 三角レースで160キロを走るのを目標に頑張っているランナーさんです。
それでは本題に行くんですけど、なぜ走るのか、なぜ走り続けるのかってね。 これはね、深くてね、本当に答えがないんですよね。
すぐ出てくるのは、やっぱりねフルマラソンのタイムを縮めたいとか、体重を減らしたいとかね、
美味しいビールを飲みたいとかね、パッとそういうのは出てくるんですけど、 そんな簡単なもんじゃないんですよね。
だって毎日走ったら、毎日美味しいビールを飲めるわけであって、 練習頑張ったらマラソンのタイムは縮まります。
ところがマラソンのタイム、縮まらない。 例えば本番体調悪くてレースに失敗した。
そうしたら辞めるんかって言われたら、そんなことはないんですよね。 悪い結果が出たって、おそらくね、走り続けますよ。来年も再来年も走り続けます。
これはね、最近ね、僕の中で
考えていることは、この走りの中で 何かね、求めてるんですよ。
その何かっていうのがまだはっきりとは分かってないんですけど、 不確実さとか不完全さ。
不完全さを一生求めてるんかなと思います。 不完全さね。例えば極論、フルマラソン2時間30分を切りました。
ほんで目標としている福岡国際マラソンに出て、上位に食い込みました。 果たしてそれで満足するのか。自分が追い求めていたスピード、大会、そういうのを全部手に入れたら、果たしてそこがゴールなのか。
多分ゴールじゃないんですよね。いくらタイムを速く走ったとしてもゴールはないんですよ。
例えばフルマラソンだったら有名なキップチョゲ選手とか大阪すぐり選手とかね、 キップチョゲ選手だったら世界新を出してもまだまだ走り続けてますよね。
大阪さんやって日本新記録を出しても走り続けてますよ。 だから記録を求めてもゴールはないんかな。
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ここで僕は不確実さ、不完全さ、不完全という言葉、未完成とか不完全とか、 そういうものを常に求め続けてるんだなと思います。
昨日もランニングしましたけど、22キロのジョグをしました。 やっぱりここには完成ってないんですよね。
今度2月にコーチ両間マラソンに出るんですけど、アップダウンが激しいんで、 それをアップダウンの練習がてら、アップダウンの多いコースを選んでジョギングしました。
こんな風に出るレースによってアップダウンの激しさやって違うし、気候やって違うし、温度やって違うし、
完全なものってなくて、やっぱりどのタイミングでどのレースに出ても不完全なんですよね。 今の自分にとったら不完全なんですよね。
言ってる意味わかります?これ。 僕も喋りながらチンプンカンプンになってきましたけど、
日々のランニングで完全なものってなくて、常に不完全なんですよ。 常に不完全。100点満点の体調で、100点満点の気候で、
100点満点のウエアを着て、シューズを履いて、みたいなんて、 ないんですよね。
おそらく2月のマラソン大会も100点満点の準備はできないと思います。 100点満点のレースは絶対できないと思いますね。
良くて90点とかね。 そういう
マラソンだけじゃなくて、スポーツ全般総なんかなと思います。 完全なものはなくて、
不完全なんですよね。 だけどその不完全の中でも、
完全になるために可能性を上げていくというかね。 90点のものを100点に近づけるためにコツコツ毎日積み重ねる。
そのために走り続けるのかなーって最近は思ってます。 これちょっとヒントになったのが、最近小説を読んだんですよ。小説をね。
風が強く吹いているっていうね、箱根喜伝をテーマにした小説を読みました。 そこにね、登場人物が出てくるんですけど、主人公ね、箱根喜伝を目指すキャプテンです。
チームキャプテンと 突如入ってきたエース級のランナー1年生とのね、
やり取りの中で、なんでお前は走り続けるのかとか、そういう問いがあるんですよね。
そこでね、やっぱり答えは出ない。 答えはないけど、何かのために走り続ける。
やっぱり人それぞれ、みんなね、何かのために走ってるんですよね。 箱根喜伝だったら10人のメンバーなんですけど、10人それぞれ走る理由は違う。
けど、同じ目標、箱根のゴールに向かって走り続ける。 なんか深いものがあって、この小説を読んでね、自分の走りと向き合う。
ヒントになったというか、きっかけになったというかね、 風が強く吹いているという小説、ぜひね機会があったら読んでみてください。
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ランナーさんだったらね、もうしっくりくると思います。 僕はちなみにこれ電車の中で読んで半泣きになりました。
そうそうね、クライマックスはね、涙もんでしたね。 話をね、戻しますけど、なんで走り続けるのかって言ったら、僕は不完全なものを追い求めているというか、
不完全さがあるから走り続けるのかな。 多分これは一生完全体にはならないね。
不完全なものなんかなと思います。 はい、ということでね、私が走る理由、皆さんも教えてください。
今日はノイちゃんがハッシュタグ企画を作ってくださって、こういう話ができました。 ありがとうございました。
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それではまた明日、このスタンドFMでお会いしましょう。
アフタートークいきます。 えっとね、妻のドSの話をさせてください。妻のドSの話ね。
あのー、いつだったかな、13日。13日に僕、仕事のちょっと試験があったんですよ。 仕事の試験ね。
まあ救急の試験があって、70問なんですね。それ70問。 そんで僕ね、意気揚々と家出る時に、ちょっと満点取ってくるわ言って家を出たんですよ。
結構自信あったんですよね。勉強してたんで。 でまぁ自信があって、ふと自己採点してみたら、70問中69問が正解。
1問間違い。1問間違い。 1問間違ったんですけど、それ妻にLINEしたんですよね。
いやー69点だったわ。70点満点で69点だったわってLINEしたら、しょうもなって言われだす。
しょうもなっ
やっぱり有言実行できんかったところに、妻はね、許せんかったんでしょうね。 あんた満点取れたんちゃうんかと。
仕事のことやのに満点取らないくもんなとね。 いや厳しいね。
いやまあね、そういう厳しい妻がおってくれるから僕もね、勉強頑張れるわけであってね。 今度こそ満点取れるように頑張ろうと思います。