00:06
おはようございます。ヤマザルです。
このラジオは、現役救急隊員サブスリーランナーのヤマザルがお届けします。
隙間時間で聴いていただき、あなたのやる気ボタンをポチッとできたら嬉しいです。
それでは、今日も今日とて記念すべき第134回目のスタンドFMの収録をやっていきたいと思います。
今日は、水分補給の大切さについてお話しするんですけど、
この時期、熱中症対策で水分補給しなさいよとか、早め早めに飲みなさいよって言われてると思うんですけど、
なんででしょうか?考えたことありますか?
なんで早めに飲みなさいよと言われるのか?
その理由について説明していきたいと思います。
まず結論からなんですけど、水分補給して細胞にたどり着くまでに30分かかるから。
だから水分補給は早めにしなさいよって言われてます。
これをマラソンに例えるんですけど、
例えばフルマラソン42.195キロだったら、だいたい5キロおきぐらいにエイドステーションがあるんですよね。
そこでスポーツドリンクとか塩飴とか水とかね、食べたり飲んだりできます。
これね、こまめにその都度コップいっぱいの水分取ってたら、おそらく熱中症にはなりませんね。
特に冬場は、けど冬場やけん大丈夫だろうとか、
特にマラソン大会当日ってアドレナリンとか出てテンション上がってるんで、
よし10キロぐらいまでは水分補給なしでいけるだろうと思って水分補給しないんですよね。
タイムも出したいから、水分飲む時間がもったいないんで、
ついつい頑張ってしまうんですけど、
それでは痛い目見ます。
僕もね、痛い目見たことあります。
コロナ前岡山マラソン出たことがあるんですけど、
ちょうど10キロまでは水分取らなかったんですよ。
20キロまで当時の自己ベストタイム更新してて、
20キロまで無補給で初めて20キロで水分飲んだんですけども、
それでは遅くて28キロ地点で完全に足が止まりました。
もうこれ本当にプツンと切れましたね。
結局脱水症状みたいになって、
20分ぐらいで3時間切れなかったんですけど、その時は。
こういう痛い思いするので、特にね、まだまだ残暑厳しくて30度を超える毎日続いてます。
だからランニングする前、30分前にはコップ一杯ぐらいの水分取ってください。
それでランニングしながらね、必ず一口二口ずつでもええんで、
こまめに水分取ってください。
理由は体の細胞に行き渡るまでに30分かかるからですね。
この理由知っとるのと知らないのとでは、行動が変わってきますよね。
この水分がね、30分後、自分の細胞に行くんだって分かって飲んだら、やっぱり意味のある水分補給になるんですよね。
03:06
ということで今日は水分補給の大切さね、これについてお話ししました。
もう一回言いますけど、水分が体の細胞にたどり着くまでには30分かかります。
だからこまめに水分補給をしましょう。
今日の放送がいいねと思った方は、いいねボタン、コメントフォローをいただけると嬉しいです。
それでは今日も頑張っていきましょう。