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おはようございます。現役救急隊員、ランニング歴15年、プルマラソン2時間40分切り挑戦中のヤマザルです。
このチャンネルでは、陸上未経験の子育て世代のランナーに向けて、ランニングに役立つ情報や日々気づいたことを、毎日元気に発信していきます。
今日は10月27日、金曜日、花金です。パチパチパチパチ〜。
金曜日ね。金曜日の金は、お金の金じゃなくて、筋肉の金でございます。
はい、金曜日はこれから筋肉曜日ということで、よろしくお願いします。
昨日はね、同期とモーニングに行きました。昔ながらの喫茶店でね、コーヒー飲んで、僕はオムレツ食べましたね。
はい、喫茶店のオムレツって美味しいんですよね。そう、で、同期で今はね、救急の隊長をしてるんですよ。その同期。
証人試験に受かって、今、救急隊長ですよ。もう立派ですよね。僕なんて救急隊員ですからね。もう使われる立場でございますけども、
まあね、どんな話をしたかって言ったらね、やっぱりこう、未来のための話をしてきました。
やっぱり隊長目線で現場活動をどう捉えてるだとか、現場活動以外でもね、やっぱりその事務整理の、なんていうかな、効率よくもっとやろうとか、
例えば救急隊だけじゃなくて、飛騎士の防災隊とかね、あとレスキュー隊とか、いろんな隊があるので、やっぱり隊長クラスになると、そのような横の繋がりも大事なんで、
やっぱりね、現場活動以外にもそういったとこにも目を配るんやとかね、やっぱり同期やけど、この仕事の内容がね、ガラッと変わるんだなと思ってね。
いや、隊長ね、そのうちならないかんのですけど、僕はね、まだ隊員レベルでやりたいことがもうちょっとね、残ってるんで、それをやりきってからね、なろうとは思いますけども、
いやー良かった。なんかこう視野が広がった感じですね。やっぱり自分にはない視点を持ってる同期とのね、こういう朝の時間っていうのはね、貴重ですよね。
なんかブルジョア人、ブルジョア人、ヨーロッパで昔のヨーロッパの人って、朝のモーニングの時間で結構重要なことを決めていたっていうね、僕聞いたことがあって、それからね、結構モーニングに行くようになったんですよ。
飲み会はね、やっぱりお酒が入ってるんでね、翌日覚えてないこともあるし、やっぱりね、大事なことはモーニングね、朝とか昼にするのがええかなと思いましたね。
皆さんもね、働きながらちょっとね、時間取る難しいかもしれんですけど、朝ね、1時間、2時間、仲良い人とガッツリ話すのめちゃくちゃ良い時間になりますよ。
ぜひね、モーニングやってみてください。
はい、それでは今日も今日とて記念すべき第193回目のスタンドFAもやっていきます。
今日は1年間ロープを登り続けて見えたもの、こんなテーマでお話ししたいと思います。
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その前にお知らせをさせてください。
ポッキーの日に愛知県半田市でキングコング西野さんの講演会が開催されます。
これね、もうチケットは売り切れてるんですけども、今ね、スタイフでXでつながってる運営メンバーの皆さんがめちゃくちゃね、ひじこいて準備をしてくださってると思います。
はい、ですので参加される方は、講演会だけじゃなくてオフ会っていうね、楽しみもあるので、楽しんでください。よろしくお願いします。
はい、それでは本題に行きたいと思います。
1年間ロープを登り続けた先に見えたもの。
これなんですけど、昨日のチャゲさんの引用放送ですね。
昨日チャゲさんは、毎日の積み重ねが未来のためにつながりますよ、その1日の一歩が大事ですよっていう、
チャゲさん筋トレの発信されてるんで、その腕立て伏せの1回が未来の身なりの自分につながりますと。
こんなね、いいお話をされてました。リンク貼ってますので、ぜひとも聞いてみてください。
ほんでね、ここから僕何を思い出したかなーって言ったら、昔の25、6歳の頃の若かりし頃の自分のね、してた消防の訓練のことを思い出したんで、ちょっとね、その話をしたいと思います。
ランニングではないんですけど、趣味でもね、仕事にも、今の僕を形成している大事な要素の1つなんで、ちょっとね、思い出しながら話していこうと思います。
昔ね、僕、救助大会、真夏にね、消防士の全国大会っていうのがあるんですよ。
簡単に言うと消防士の運動会ですよ。
それの種目として、ロープ応用途半っていうのがあるんですよね。
これ何かって言ったら、15メートルのロープをひたすら登るっていう競技です。
で、これ腕だけじゃなくて、足も使ってね、2人1組で登る競技なんですけど、
これ口で説明するの難しいんで、ちょっとね、YouTubeのリンクを貼っておこうと思います。
これYouTubeに載ってるの僕じゃないんで、全国でもね、早い人のをちょっと載せておこうと思います。
んで、これ25、6歳の頃にね、初めてやったんですよ。
んで、この種目自体は足も使って登るんですけど、まずね、訓練1発目ということで、山ぞりだと。
腕だけでどれだけ登れるんやっていう力試しをしてみようってなったんですよね。
その時僕は7メートルぐらいしか登れんかったんですよね。
だから僕の今の実力では7メートル、腕だけでは7メートルだけだと。
それでも効率よく全身を使って15メートルをいかに早く登れるかっていうのを訓練でね、やってました。
そして3ヶ月4ヶ月訓練して、予選会当日ですよ。
みんながみんなはいけないんで、代表にはね、選ばれなければなりません。
何十人とる中で、当時は2番かな。1位、2位がいけたんですよね。
で、僕は負けたんですよ。1年目。しかも負けて、同期に負けたんですよね。
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消防の同期って半年間ね、同じ鎌のめしを消防学校で組んですけど、だからこそね、同期には負けたくなかったんですよね。
だけどその同期に負けたっていうのが悔しくて、もうね、その訓練の打ち上げとかもあったんですけど、
打ち上げも僕3回できなかったんですよ。もう悔しくてもなっきょって言ったんですよね。
家に帰ってもなっきょって恥ずかしながら。だからね、ちょっと熱が出ましたって嘘ついて、
飲み会にも行けずで、ちょっとね、立ち直ってからは来年のためにね、
もし同じメンバーで移動なかったら、また4月から訓練できるので、来年のために訓練しようと。
それから消防署の倉庫の天井からね、僕ロープ垂らして、毎日ロープ登ってたんですよ。
もう来る日も来る日も、ほんまにあの時は中毒、中毒性、ロープ中毒になってるぐらい、
ほんとね、夢中になって登ってたんですよね。ほんで1年がたって4月ですよ。
その時の体調、今でも覚えてますもんね。ほんまに山ざるよと。ちょっと一発腕だけで登ってみろ。
僕は去年7メートルしか登れなかったんで、自信がなかったんですよね。
だけどその体調に言われた一言で、僕はもう全身に衝撃が走ったんですけど、
お前1年間ずっとロープ登っちゃっただろと。俺は見よった。
それだけやっとったら絶対登れるけん。やれと。
これでね、僕体に衝撃が走って、ちょっと半泣きになったんですけど、
あ、この体調、僕が知っとんやなって。しかも見てくれとったんやなって、
それがめちゃくちゃ嬉しくなって熱くなったんですよね。
訓練一発目ですよ。去年は7メートルしか腕だけで登れなかったんですけど、
その時は15メートル登れたんですよね。これ僕の中で衝撃で、
今年の訓練は腕だけでも15メートル登る力があると。
かつ、これ足を使った15メートル登る競技なので、去年より明らかにタイムも伸びるし、
今年こそは選手として行けるだろう。そこでね、結構景色が変わったんですよね。
ほんでね、そこから3、4ヶ月訓練が続いて、予選会。
めっちゃ緊張しましたよ。心臓バクバクで朝からしょったしね。
一発勝負なんですね。こういう訓練の予選会って。
で、緊張しましたけど、なんとかね、1位に入ることができて、
当時予選1位で選手として選ばれた四国大会に行くことができました。
この経験は今でもやっぱり鮮明に覚えてますね。
だからね、ちょっと結論に持っていくんですけど、
昨日の茶木さんの放送でもね、今日の一歩が未来の自分につながりますよっていう放送だったんですけど、
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あなたの一歩って多分あなただけのものじゃないんですよね。
必ず誰かが見てくれてます。
そしてそれがね、成果になって現れるって、
1週間後かもしれないし、1年後かもしれないし、10年後かもしれないし、もっと先かもしれません。
でも、そのあなたの一歩、これがね、誰かが見てくれてて、
それが巡り巡って自分のところに帰ってきた時のパワーって、
本当ね、測り知れないものがあるんですよ。
これね、僕が25、6歳の頃に体感してるので、これは間違いないです。
まだまだ僕当時25歳、で僕今35歳でね、まだまだ若造なんですけど、
結構その時の若っかりし頃の経験がね、今でも僕の財産になってます。
そのおかげでね、今でもランニングとか筋トレね、毎日コツコツ、なんちゃ苦労なく続けることができてるんですよね。
はい、ということで、今日の放送がいいねと思った方は、
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それでは今日も顔を晴れやかに頑張っていきましょう。
