母の日の複雑な感情
素直になれって言わないで、素直にさせてごらんなさいな。こじらせつるのセキラララジオ。
5月の12日、月曜日の朝でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私が住んでいるところは、今日朝、まだ雨が降っておりまして、
なんとなくちょっとどんよりした月曜日の朝でございます。
さあ、今日のお話なんですけども、何の話をしようかなっていうところで、
昨日の母の日、私の母の日についての気持ちについてお話をしたいと思います。
母の日ってね、母に感謝の気持ちを表さないといけないとね。
表さないと、兄に責められる気がして嫌だったんです。
私ね、母とはあまり折り合いが悪い方じゃないんですよね。
どちらかというと母はね、感謝しなさいっていう風にすごく言ってくるタイプなんです。
これを聞いていただいている方は、なんとなく感じるかもしれないんですけど、
感謝しなさいって言われると、感謝したくなくなるのが、
私のようなひねくれたタイプの子供なんですけども、
感謝しなさいよって言われて、
誰かに対して、他の第三者に対していいことをしてもらったから、
感謝しなさいよとかって言われるんだったらわかるんですけど、
うちの母はね、自分にも感謝しなさいよみたいな言い方をしてくるんですよね。
で、大きくなると、私あんまり直の方に積極的に自分で連絡を入れるようなタイプじゃないんですけど、
母親が大人になると、妹はそういうところにマメなタイプなので、
父の日、母の日、母になんとかね、
贈り物したりだとか、ちょっとお祝い事とかお祝いしたりとか、ちゃんとするわけなんですよ。
それをね、妹ちゃんはそういうことをしてくれたみたいなことを言ってくるわけですよ。
なので、ちょっとしばらくね、しょうがないかって言って、
しょうがないかっていう言い方もね、
一般的に母にちゃんと感謝の気持ちを伝えられるタイプの人からしてみれば、
ちゃんと感謝しないのは何なんだっていう風に思うのかもしれないんですけど、
いや、私みたいなタイプはダメなんですよ。
そういう風に、しなさいよって言われるとしたくなくなるタイプの人間なので、
まあ、とりあえずしょうがないかって言って、
とりあえず、義務的に母親の日は贈り物を送って、
母に贈ると一応父の日もやらなきゃいけないということで、
父の日にも贈って、三つ頃に贈ってっていうのをしてたんですよ。
そんな感じがしてたんで、
私にとって母の日って、母親に感謝させられてる日みたいなね、
そんな気持ちでいたんですよ。
で、ふと、ふと気づいた。
ふと気づいたんです。
そういや、今では私も母なんだというようなところでも、
母の日にあった母の視点で、
私が母として母の日を迎えるにあたり、
思うことは、
別に感謝の気持ちも、別に贈り物も、
特に何にもいらない。
別に母の日に感謝されなくても、
母親になった私は別にいい。
っていうふうにふと、
すごい思ったな。
いや、母の日に感謝させられるかが、
すごい嫌だった私が、
母親になったら感謝してほしいって、
いやは思ってないよっていう、
ただそれだけの話なんです。
母親としての気づき
皆さまのお家では、
昨日の母の日、いかがお過ごしになりましたでしょうか。
我が家は特にいつもと変わりなく、
外に行くとね、
母の日だからスーパーだったら、
ちょっとね、おいしいもの食べましょうみたいな形で、
お惣菜コーナーだったらね、
母の日パックみたいな形で、
お惣菜をちょっとね、
可愛く盛り付けしたものがね、
そういうふうなメッションで売られたり、
お洋服屋さんに行ったりしたら、
じゃあお母さんにね、
お洋服でもどうですかみたいな感じで、
母の日って言って、
福売り場、
そんな掲示もされてたりもしましたが、
もう、
いやー、
母としての私は、
私は特に子供から感謝されたいというような、
そんな気持ちもなくですね、
生きておりますよというところでございます。
いやー、それで終わり。
もうっていうね、
関連のね、
この母の日に対するね、
思いを語ってみました。
こういう気持ちの人います?
どうも感謝の気持ちを伝えなさいって言われると、
反発したくなるというか、
母の日、
父の日、
経路の日、
勤労感謝の日、
その辺のね、
勤労感謝の日とかそういうのって、
ただただ祝日ですけども、
なんかこの関連のもやもやの、
もやもやを言語化してみたところで、
多分この感覚って一般的じゃないんだろうなという風に思いながら、
別にうちの親ね、
いわゆるこの毒親とかっていうことはないんですよ。
ごくごく多分一般的な母親なんですけれども、
私がどっちかというと、
毒っていうのは私なのかな?
っていうような気もしないでもないんですが、
そんなこんなで5分経ちましたので、
皆様今週もね、
1週間月曜日から始まっちゃいましたので、
頑張っていきましょう!
ということでここまで聞いていただきありがとうございます。
皆様良い1日をお過ごしください。
それではまた。
