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2023-07-22 14:39

台本アリ?ナシ?スピーキングの練習は?などについて

いただいたご質問についてお話ししました!

いただいた内容はこちらです
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ラジオ配信やコンテンツを作って収録して話をする時は台本に作ってそれを見ながら話していっているのか、それともポイントとなるアイデアだけ書き記してそれを見ながら自分の言葉に置き換えて話しているのか(メモもあればどんな感じでされているのか見てもみたいです)、それとも状況に応じて選び分けていますか?

また何年かのコンテンツビジネスキャリアの中で最初はどうだったのか、その間スピーキング力向上するためにどういうことに気をつけて、どのようにどの位の期間内で上手くなっていったのか(時系列)等々を教えていただきたいです!

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どうもこんにちは、今村ゆかです。今日はですね、MyLabのメンバーさんの方から質問リクエストをいただきまして、それにお答えしていこうと思っています。
まずですね、そのいただいたご質問リクエストを読ませていただきます。
ラジオ配信やコンテンツを作って収録して話をするときは、台本を作ってそれを見ながら話しているのか、それともポイントとなるアイデアだけを書き記して、それを見ながら自分の言葉に置き換えて話をしているのか、それとも状況に応じて選び分けていますか。
また、何年かのコンテンツビジネスキャリアの中で最初はどうだったのか、その間スピーキング力向上するためにどういうことに気をつけて、どのようにどのくらいの期間内でうまくなっていったのか、時系列などなどを教えていただきたいですということで、レターをいただきました。ありがとうございます。
まずですね、大きなところのお答えとしてはケースバイケースです。スクリプト、台本を書くこともあれば、箇条書きみたいなメモを見ながら話すこともあれば、ほぼほぼ何も見ずに話すこともある。それぞれのコンテンツの内容だったりとかテーマだったり、そういうので結構ケースバイケースで違っています。
まずですね、このラジオ配信なんかっていうので、フルでスクリプトを書いたことは一度もありません。
だいたいその日のテーマとこの辺のエピソードを話そうかなっていうことと、伝えたいことをポイントで箇条書きにしているような、そういうメモを見ながら話をしています。
iPhoneのメモに書いていっています。
動画コースのようなコンテンツなんですけれども、こちらもですね、基本的にはあんまりガチガチにスクリプトを書くことはありません。
というのも企画のところから全部自分で考えるじゃないですか。アウトライン考えてスライド作ってどういうことを話そうかなっていうことをずっと考えているので、比較的ですね、何を伝えないといけないかっていうのが頭の中に入っている。
しかも動画コースの場合っていうのは、それを連続しなくてよくて、だいたい1スライド1トピックじゃないですか。
なので5分ぐらいなので、一つのことだけを伝えればいいので、そんなに文章にしなくてもできているかなというところがあります。
実はですね、私も話すことって得意じゃないんですよ。
ただですね、いわゆる話をする、収録をするときに話すこととかはそんなに苦手ではないんですけれども、何が苦手かというと文章の組み立てですね、構造化することがすごく苦手なんですよ。
なのでこれね、私の結構近しい人とかは言ってることが全然わかんないとかめちゃくちゃしょっちゅう言われて激落ち込みして、トラウマになるぐらい今まで言われ続けて生きてきたんですね。
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なんですけど、いわゆるオンラインコースの1レクチャーって文章の組み立てをあんまり考えなくていいじゃないですか。
要は一つのスライドには伝えたいことは基本的には一つなので、そのことについてだけ話せばいいから、その前後の文章構造とかあんまり考えなくていいんですよね。
だからできてるっていうところもあると思います。
そんな感じでやってるので、基本的にはそんなにガチガチのスクリプトを書くことはないんですけれども、たまにですね、やっぱり何回話してもうまくいかないときってあるんですよ。
そういうレクチャーの時はもう5回ぐらいやってうまくいかなかったら観念して、ちゃんと文章に1回起こして、それを見ながら話すようにしています。
ただですね、その時も丸まま読むようなことっていうのはしてないなというふうに思います。
そういうのもやっぱり自分が他の人のオンラインコースを聞いているときとかに、本当に綺麗に話している、間違いとかもないし、本当にナレーションみたいに話しているような動画コースってたまにあるんですけども、
じゃあそれが頭に入ってきやすいかというと、なんかそうじゃないよなって思うんですよね。
やっぱり目の前にいて教えてくれているように話してくださる方の動画コースの方がスッと頭に入ってくるので、私もそれは最初からなるべくできるように意識をして練習をしています。
なので、実際はね、録音、収録なわけなんですけれども、目の前に人がいるかのように、本当に手を使ったりとか、表情もね、ちゃんと普通に話しているかのような表情をつけて、目の前に人がいると思って話すようにしています。
なので、今も実は身振り手振りが結構入ってるんですよね。スクリプトとか、いわゆるコンテンツの中での話し方っていうところは、そんなところですね。ケースバイケースでやってますということになります。
もう一つありましたね。コンテンツビジネスキャリアの中で最初はどうだったのか、そしてスピーキング力向上のためにどんなことをやってきたのかというお話なんですけれども、
実は先ほど私、話すこと自体はそこまで自分の中では今はもう苦手意識がないというふうに申し上げたんですけれども、それはですね、自然に身についたものではなくて、めちゃくちゃ過去に努力をした時期があるんですね。
なので、自然にできるようになったものではありません。そこの話、今まで多分したことがないので、今日してみようかなと思うんですけれども、
ちょうどですね、このコンテンツビジネスを始める、もうだいぶ前ですね、3、4年前ぐらいに、サラリーマンとしてセミナーインストラクターみたいなことをやってた時期があるんですよ。
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会社の社員としてその会社の商品をお客様の前で説明をする仕事だったんですね。
結構な人数でしたね。一番少ない時でも100人ぐらいで、だいたい3、400人多い時では800人ぐらいの前で話さないといけなかったんですよ。
すごく変なスタイルで、完璧なる原稿があって、それを100%一軸間違えずに覚えて話さないといけなかったんですね。
なので、その研修期間3ヶ月ぐらいだったんですけれども、その期間に本当に血の滲むような練習をしました。
まずはその一軸間違えちゃいけないというのが決まりだったので、覚えるということに1ヶ月以上かかったんですね。
もう本当に何十枚って原稿があったので、それを覚えました。
それをやっていたのは40代の半ばだったので、当然記憶力とかも本当に壊滅的だったんですけれども、やっぱり何としてもクリアしないといけない課題だったので、本当に必死で覚えました。
当然のことながら、まずは覚えないと始まらないんですよね。
全部覚えたところからがスタートなわけですよ。
ただ読めばいいわけじゃないですよね。もう皆さんの何百人の目が全員こっちに向いているわけですよ。
だからそこで伝えるっていうことを、本当に日々皆さんの視線を浴びながら練習していったというところがあります。
ちょっと話がそれるんですけれども、当時はなんで原稿をそこまで丸暗記しないといけないんだろう。
手におは間違えてめちゃくちゃ怒られるんですよ。だからなんでそんなところまで覚えないといけないのかなって思ってたんですけれども、
今思うとですね、もう何があっても言葉が出てくるぐらいになってるっていうのがすごい練習になったんですね。
そしていろんなところにその注意が払えるようになるわけですよ。
だからトラブルがあった時でも口だけは止まらずに喋れるようになるっていうのは、あれだけちゃんと覚えて練習をしたからできることなんだなっていうのが、
半年過ぎてちゃんと自分が話せるようになった時に、その意味が何かわかったなっていう気がします。
その練習をしてた時に、要はそれだけ覚えるっていう時に、ただこう見て覚えるわけじゃなくて、
本当に声が枯れるぐらい一日中、その原稿を前に人がいると思って読んでたんですよね。
だからやっぱりそこでそれだけ数稽古したっていうのが大きいかなと思います。
あとそれと同時にですね、こんにちはっていう一言だけをひたすら練習したんですよ。
これはもう本当に言えるようになるまで、何日やったかな、1週間以上はこんにちはだけを練習し続けたんですね。
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こんにちはっていう一言だけで全員のハートをつかむ練習、それをし続けたんですよ。
だからやっぱりそういうことが今、例えば画面の向こうにいる人たちに対して呼びかけながら話すっていうことにすごく役に立ってるなというふうに思います。
ステージの上でね、皆さんに対してこんにちはっていうのも結構同じなんですよ。
こちらから見ると、一人一人の小さな表情までは見えないんだけれども、ただなんとなく反応がわかるんですよね。
途中まで話してると途中から寝てる人とかもわかるんですよ。
そうすると私今日なんかイケてないなと思ったら、何とかしないといけないなっていうことを日々その実践の中でめちゃくちゃ鍛えられてきたので、
それはやっぱり自分の話すということの練習になったんじゃないかなと思います。
ただそれをですね、毎日やってたんだけども、現行自分で考えていたわけじゃないので、順序立てて話すっていうことは未だに苦手で、毎回苦労をしています。
そういう経験がありながらの動画コンテンツの世界に飛び込んだわけですけれども、
そうは言ってもですね、最初の方に作ったもの何本かっていうのは本当にガチガチだし、なんか読んでなくてよくここまでカチカチになれるなっていうような、なんか話し方もゆっくりめだし、
眠たくなるような感じだなというふうに思います。
だけどやっぱりこちらもたくさん本数を出していったりとか、あと実際にやっぱりお客さんと触れ合う機会が増えてきたので、
誰が聞いてるかっていうのがなんとなく前よりはイメージしやすくなってきたんですよね。
だからその人が聞いてくれてるだろうなっていうことを想像しながらお話をするので、実際多分ズームで話してる時とかとあんまり変わらないんじゃないかなというふうに思います。
そんな感じです。なのでやっぱり話すとかっていうのは、一朝一夕で何もせずに、例えば本を読んで上手くなるとかそういうことではないという結論ですね。
私も今でもそんなに上手いわけではないですけれども、今の段階になるまでは結構血の滲むような練習をした時期があるということですね。
当時ですね、私話すっていうことやっぱ下手くそ下手くそってめちゃくちゃ言われてたので、
アナウンサーの魚住理恵さんの話し方の本とかを買って読んだりしてました。
やっぱり朗読をするっていうのが結構いいみたいなことが書いてたような気がします。
だから私の場合は朗読というよりその時にちゃんと毎日読まないといけない原稿があったので、それをとにかく今日はこういうふうにやってみようということで、
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本当に何百回何千回とその1時間のセミナーの内容をやってました。
なので、ちょっと苦手だなっていう方は何か本を1冊決めたりとか、
あと例えばこの人のしゃべり方好きだなっていうような先生とかを見つけたら、その方の、例えばユーデミとかね、YouTubeとかであれば今こう字幕が出るじゃないですか。
なので、あれを見ながらその人のしゃべり方を真似しながら、こういうふうに言ったら伝わるかもしれないなみたいな感じで練習をしていくと、結構ね、だんだん上手くなっていくんじゃないかなというふうに思います。
はい、でまぁちょっとね最後にまとめますと、なんだかんだ言って何回か途中でも言いましたけれども、やっぱり目の前に人がいるんだと思ってしゃべるっていうことが一番大事なんじゃないかなと思っています。
例えば目の前にいる人、友達だったりとか知り合いだったりとか、そういう人と話すときに原稿がないとしゃべれない、スクリプトがないとしゃべれないっていう人っていないじゃないですか。自然に言葉って出てきますよね。
基本的には何かそれと同じだと思うんですよ。だからそうは言っても、やっぱり教材として伝えるっていうときはこれも言わなきゃいけない。しかも分かりやすく伝えないといけないっていうことがあると思いますので、それは外さないように忘れるようだったら文章にするなり箇条書きにするなりして、
あくまでも目の前にいる友人、知人、大切な人にメッセージを届ける、普通に話をするというような気持ちでやるのが一番いいんじゃないかなというふうに私は思ってやっております。
はい、ちなみにですね、今日この配信は何も書かずに、箇条書きも書かずにいただいたメッセージだけを見ながらお話をしたので、正直あんまりまとまりがないかなと思っています。
ただ週末だし、ちょっとね緩い感じでお話しするのもいいかなと思って、そういう形で収録をさせていただきました。
というわけで、今日のようにですね、リクエストいただいたら色々なことをお話ししていきたいと思います。
別にビジネスに関係しないことでも大丈夫です。ゆるっとですね、お話ししていきたいなと思っておりますので、ぜひお気軽にリクエスト、レターの方でお寄せいただければと思います。
それでは暑い日が続きますけれども、夏バテしないように頑張っていきましょう。
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