黒歴史の意義
はい、みなさんこんにちは。YUCAのよわよわ起業ラジオ、本日も始まってまいりました。
はい、今日もですね、新谷先生をゲストにやっていきたいと思います。新谷さんこんばんは。こんにちは。
こんにちは。
今日もよろしくお願いします。
お願いいたします。
今日は、黒歴史は成長の証というテーマで話をしていきたいと思うんですが、先生、黒歴史とかどうですか、いかがですか。
僕の人生、僕40歳なんですけど、僕の人生は黒歴史の集合体みたいな感じですね。
本当ですか。めちゃめちゃ、私の中ではビジネスの中のメンター的存在なので、逆にどうなんだろうって思っちゃいます。
そのすべてが今につながっているからいいんですけど、黒歴史っていうんだったら、そもそも僕、中学校とか半分ぐらい行ってないですからね。
そうなんですね。
あとは行っても勉強が1ミリもわかんなくて、僕ね、英語の教科書ね、あれですよ、2ページ目とか3ページ目に、はいメアリーとかあるじゃないですか、あとはThis is a paper。
あそこで僕の英語の授業は終わってます。
失敗と人間関係
そうなんですね。
そうですそうです。数学とかも、僕ね、趣味の話、数学めちゃくちゃ弱いんですよ。
算数ができない。
数字めっちゃ弱そうな感じ、強そうな感じですけどね。
そうですね。ビジネスの数字とか今わかるようになりましたけど、もともと学校の授業とか全然ついていけなくて、授業出ててもわかんないんですよ。
で、あとは学校に忘れ物しちゃうのと持ってこれなくて。
上履きってあるじゃないですか、学校の中で履くやつ。
懐かしい。
あれね、僕1回汚いから洗うので持って帰ったら、持ってこれなくなっちゃって忘れて。
毎日怒られるんですよ。
持ってこないと職員室のスリッパ履かされたりしますよね。
お前はなんで持ってこいって言ってるのに、なんで持ってこないんだみたいな。
俺の言うことが聞けないのかみたいになるんですけど、僕はすると、言われて初めて学校に行って、忘れたって気がつくんですよ。
で、4日目かな5日目かな、校舎の前まで行って、学校に入る直前で気がついたんですね。
あ、上履きが今日もないって。
で、怒られると思って、僕40分かけて家戻ったんですよね。
えー。
みたいなのとか、あとはそもそも授業出てないんで、授業も分かんないから、教室いたくなくて、
学校の校舎の裏でアリンの巣に水入れて遊んでたりとかしてました。
えー、そういう幼少期というか、思春期な時代を過ごされていたんですね。
そうですそうです。だから僕、10代から20代ぐらいまでは、
それでも親にね、あなたはやれば本気出せばできるんだからって言われたのを、間違って捉えてて、
手は行っていっても、自分やればできるし、みたいな。
やってもできないんですよ。
いやいやいやいや。
今考えてるとやってもできないんですけど、やればできるし、みたいな社に構えてたんで、
なんか失敗してもね、ちゃんと受け止められなかったし、
何の仕事やってもうまくいかなかったですね。
そうなんですね。全然意外ですね。今とはちょっとまた違いますね。
ただ、怒られたりとか失敗したりとか、
人間関係でめちゃくちゃそれでトラブったのをきっかけというか、
その積み重ねの失敗の積み重ねが、今の僕を作っているので、
決して無駄ではないんですけど、
もうちょっとね、ちゃんとしている人だったら、
もうちょっと無駄なくやれてるよねとは思いますけどね。
いやいやいやいや。
いろんなことにチャレンジされて、いろんな方のアドバイスにも乗ってらっしゃる方なので、
やっぱりいろんな失敗とか挑戦をされているからこその、
あれですかね、コンサルとかそういったことができるんですね。
そうですね。だからあらゆる、みんなのやってるあらゆる失敗は大体僕の想定内なので、
だからそれで答えられてるっていうのがありますね。
だから今日のテーマになってる黒歴史は成長の証って、
そもそも黒歴史があったから今の僕があるので。
なるほどなるほど。
成功への道
黒歴史はそうですよね。ありますよね。
いますね。ゆかさんはどんな黒歴史があるんですか。
そうですね。私も起業当初ですけれども、
ウェブデザイナーとして独立しようと案件を獲得しようと頑張ってた時代に、
やっぱりまだまだデザインとかできないヘッポ子だったので、
めちゃめちゃ酷評されたりしたこともあって、
本当にそれこそお前使えねえな、ぶっ殺すぞって言われたこともありましたし、
なんかやっぱそういう黒歴史があったからこそ、
逆にそういうふうに言ってくださったからこそ、
悔しくって頑張ろうって思えたなっていうのは今でこそ思いますね。
その時はめっちゃへこみましたけど。
なるほどね。
ただこういう教えるのとかでもそうですし、
人との会話とかも、あとはお仕事を取る時とかもそうですけど、
失敗がある人の方が仕事を取れるなって思うんですけど、どうなんですかね。
でも、やっぱりそうですね。
失敗がある人の方がやっぱり人間味もあるというか、
やっぱり失敗があるってことは挑戦してるのが証拠ですもんね。
そうですそうですそうです。
とはいえ、一番最初の起業当初とか、独立当初とか副業でもそうですけど、
私に何やってもうまくいかないんですよね、なんてプレゼンしたらダメにはダメなんですけどね。
本当ですよね。でも最初の頃ってついつい言っちゃいますよね。
初めて言い足らない点があるかと思いますが、とか私超言ってました。
まあまあまあまあまあ。
とはいえ、全く逆で、よく起業家界隈とかコンテンツビジネス界隈とかで、
全部強気でいけとか言う人いるじゃないですか。
いますね。
でも、僕あれ思うんですよ。
言っても強気の中にもある程度予防線を張ってるよねっていう。
あとは僕自身のクライアントとして、僕結構発注する側が多かったので、
いやもう任せてください、絶対失敗しないですよなんていうやつ大体うまくいかないですよね。
そういうもんなんですね。逆に私はそういうのを言える人が羨ましいなっていつもプレゼンを聞いてたので。
いやいやいやいやいやいや。
おおむねそういうこと言うやつうまくいかないっていうのと、
あとはその、
情弱の方っていうのが、
情報を仕入れてなくて私何もわかんないんでっていう人には通じるんですけど、
ある程度聞きかじってるとか最低限の知識ある人に、
いや私失敗しませんからなんて言っても、いやいやなわけねえだろって話になるんで。
いや本当ですよね。最善を尽くしますが、
まず結果をやってみないとわからないので、しかし正直私は言えないタイプなので、
いや言い切れる人が羨ましいなって思ってましたけど、逆にそれは危険なサインでもあるってことですね。
怖いですよね。結構怖いです。
いや、あの、
例えば、これ別にコンテンツの話じゃないんですけど、
僕が応援者さんの秘書やってたときに、ネタになった話なんですけど、
ドラマとかで、私絶対に失敗しませんからっていう有名なドラマあるじゃないですか。
大好きなドクターのやつですね。
あんなの絶対に言っちゃいけないよっていう。
そうですよね。
あれ、そもそも絶対失敗しない手術なんか存在しないんですよ。
あとは、失敗しないっていうよりは、
患者の思い通りの結果にならない手術ってあるんですよね。
それを失敗ととるのか、患者の期待値とずれた結果になったのかっていう見方の問題もあるんですけど、
絶対に失敗しませんって言った瞬間に、裁判負けますからね。
なるほど。
あの先生絶対失敗しませんって言いました。そんなこと言いちゃいないんですよ。
そりゃそうですよね。
手術の証明欠かされますもんね。
あとは、術式がうまくいっても、開いた反応とか本人の回復力で後々ダメになるパターン、これを失敗と捉えるのかどうかっていう話になるんですよ。
失敗と医療の視点
でも患者とか患者家族からすれば、それで死んじゃったり後遺症残ったら、失敗だと捉われるわけですよね。
でも術式は別にうまくいってるんですよ。その後の患者の反応の話じゃん、それっていう。
ヘリクツみたいな話ですけど。
ちなみに、そういうのを損害賠償とかに巻き込まれても大丈夫なように、外科医というのは基本的にみんな胃壊石っていう賠償保険ってみんな入ってます。
そうですよね。じゃないと、いつ何時そういう目に合うかわかんないですもんね。
そうですそうですそうです。
なので絶対に失敗しない医者なんか存在しないし。
お医者さんってあれだけ勉強してあれだけ経験豊かで、正直日本のいろんな資格の中でも最高峰の職業じゃないですか。
はい。
でも、そんな100%なんかうまくいくわけないんですけど、
それと違ってデザインとかライティングとか集客支援なんて、
それこそ何をもってして成功とか失敗っていうんですかっていう話になってくるんですよね。
いや本当ですよね。特にデザインとかランディングページとか、綺麗だからいいものじゃなかったりとか、
こんなのに集客すごいっていうのはあったりするじゃないですか。
そうですね。お客さんがどこに価値観を置いてるかに見ますね。
僕だったら正直綺麗さなんかどうでもよくて、
コンバージョンしてくれる、制約してくれる、
あとはメルマガに登録してくれたりとかLINE登録してくれるランディングページこそが成功だと思うんですけど、
ただそう考える、いわゆるデザインがわかってるからそれの答えに行き着くじゃないですか。
でも、日本の大半の人って綺麗だったら売れると思うよね。
そうですね。もうこうキラキラと、すごい綺麗なデザインこれでいけるはずってなっても全然集客ないっていうのはよくある話ですからね。
これもある意味、僕らからすると失敗談じゃないですけど、失敗ケースとして話せるじゃないですか。
実際のところ、失敗としてうまくいかなかったケースとして、これこれこういう理由だからですよって話ができるじゃないですか。
だから私絶対失敗しないですよねっていうよりも、前こういうことやってうまくいきませんでした。
黒歴史の価値
なので対策ができますの人の方が説得力ありますし。
そうですね、確かに。
考えると、僕なんか失敗経験がめちゃくちゃ多い人なので、それこそ失敗し、
僕の考え方の中に、想定外のことでうまくいかなかったことは次は想定内になるっていう、僕の勝手に言ってる格言があるんですけど。
失敗しまくれば次対策できるから、同じ失敗はしないじゃないですか。
そうですね、よっぽどでない限り。
結果的に同じ失敗になってしまう場合もあるんですけど、
一応対策はしようとしますよね。
そうですね、ここは注意しなきゃ、ここの確認はしなきゃっていうふうにはなりますね。
なので僕は思うには、失敗は逆に信頼の証になるんじゃないかなって思ってますし。
なるほど、じゃあもう失敗をしたとしても落ち込みもするし、反省もするんですけれども、これで一つの失敗は潰せたって思うように行けばいいんですかね、エジソンみたいな感じで。
そうですね、むしろこれはポジティブバカな人だと、同じ失敗何回やっても認めないので。
はい。
むしろネガティブな人の方が、僕は信頼できちゃうと思いますね。
なるほど。
はい。
逆に失敗が信頼につながるっていうことなんですね。
そうです。
なんかでも失敗だらけの私としてはすごく励みになる言葉です。
弱々にとっては失敗って恐れるものって知っちゃいけないって思うものですけど、逆にそういうふうに失敗を積極的にしていいかどうかわかんないですけど、結果的に失敗になっても落ち込まなくていいっていうことなんですね。
そうですね。
だからまさに結論としてまとめとして黒歴史こそが成長の証なんじゃないかなって僕は思いますね。
なるほど。なんかそうなると黒歴史がちょっと楽しみになってきますよね。この今の失敗は黒歴史として自分の成長の証として刻まれていくと思うと、なんかすごく励みになります。
そうですね。なので、これ聞いてるリスナーの方も失敗を恐れずにやっていけばいいんじゃないかなと。むしろ僕の失敗数を多分それでも超えることはまずあり得ないので、それぐらい失敗。僕多分4桁5桁ぐらい失敗してるので。
どうなんだろう私はどうだったかなって数えてないですけど。そうですよね。でも失敗はすればするほど経験値になってどんどん成長していけてそれが仕事につながるって思えばまさに進めますね。
そうですね。やっていければなと思います。
はい。私もこれからも失敗を恐れず失敗だらけでもめげずに進んでいこうと思います。
はい。
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
お願いします。