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2023-01-20 19:05

うまくいかないことがあった時にどう考えるか

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こんにちは、おはなし屋なおとです。
今日、2回目の収録です。
今回のテーマは、うまくいかない時にどう考えるか、というテーマで話していきます。
僕は個人で、7年間、自分のライフコーチングを売って、
生計を立てて生きている個人事業主なんですけれども、
ビジネスの話に限らず、生きていればうまくいかないこともあるじゃないですか。
そのコーチをしているので、うまくいかなかった時に相談をもらったりだったりとかして、
偉そうにいろんなことを言うんですけど、
それは相談されたら力になりたいからいろんなことを言うんですけど、
実際に僕自身もうまくいかないことってたくさんあります。
ビジネスで先駆けが見えなかったりだとか、
別にビジネスじゃないところでも、
今日もうまくいかないことはプライベートの方でありまして、
ああ、うまくいかないなあと思うんですけど、
うまくいかない時に、
どういうフィードバックを、そこにどういう意味付けをするかっていうのは、
僕は結構大事だと思っていて、
うまくいかないことも学びだから、
どんどんそれを気に頑張ったらいいんだよ、みたいなことを言いたいわけではなくて、
うまくいかない時ってあるんですよ、人間ですから。
特に僕は個人でビジネスをするっていう世界で7年生きているので、
個人でビジネスをしてて、うまくいかないことなんか常にたくさんあります。
僕が今自分のビジネスをしている中で、
本当はありがたいことに人に相談をしてもらって、
お金をもらって解決するというか、
僕はあんまり解決しないんですけど、
人に相談されて、そうなんですねって一緒に話を聞いて、大変ですねって言ってる間に、
一緒に解決策を探すみたいなスタイルをとっているので、
でもありがたいことに相談されるんですけど、
でも僕もうまくいかないことっていっぱいあるんですよ。
いっぱいあるんですけど、そういう時に僕がいつも考えることがあって、
うまくいかなかったことから反省点を探して、
何か理論を見つけ出して、
うまくいかせる方法を前向きに考えようよっていう感覚じゃないんですよね。
成功するかどうか、何かしらに挑戦をすると成功するか失敗するかっていうことがあった時に、
成功するかどうかって、僕はその人の実力が云々とか、力があるとかないとかじゃなくて、
ほぼ云々だと思うんですよ。
どんな人でも勝つ時は、勝負じゃないですけど、勝つ時はあるし負ける時はあるってなった時に、
じゃあ何で勝ち続けているような人が、
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勝ち続けているような、ずっと勝ち続けているような人がいるように見えるかっていうと、
人間って何ていうのかな、何でもそうですけど、
長くやってりゃ勝つし、勝つこともあるし負けることもあるし、
でも勝った時の印象とかイメージって、すごい人に伝わりやすいんですよね。
僕も今ゴニョゴニョ言って何を言っているのか自分で分からなくなってきたんですけど、
僕も今プライベートで負けた出来事があったんですよ。
僕と直接繋がっている人は僕が何に負けたか知っている人は知っていると思うんですけど、
やっぱり勝つか負けるかっていうのは基本的に運用さとやると。
成功している人が僕は人格的に素晴らしいかってまたそれは別の話だと思っていて、
たまたま上手くいくタイミングに、たまたま上手くいくことをやっている人が、
たまたま上手く成功しているだけで、成功がずっと続かないから人間的にその人が未熟なのかとか、
そういうことって僕はあんまりないと思うんですよね。
あんまり成功と人間性って関係してないなぁと思うんです。
で、なんでこういう話をしたかっていうと、
上手くいかなくなった時にやっぱり人間って自分のことを責めちゃうと思うんですよね。
なんでこんなことをしたんだろうみたいな。
なんか自分は何か間違えてるんじゃないかって思うことってあると思うんですけど、
だから人間性が高い人が、人間性が高いって何を示しているのかっていう話になってくるんですけど、
人間性があるから成功するってどっかで思っていると、
失敗したのは自分の人間性が悪いんじゃないかって疑っちゃうことに繋がっちゃうんじゃないかなと思って、
だから僕はね、上手くいくか上手くいかないかは運だと思うんですよ。
運だと思っているんですよ。
だから上手くいかないことがあった時に、運が悪かったなって思って、
まあしょうがないもん、負ける時は負けるしみたいな気持ちで、
だからといって必要以上に、今日の戦略を振り返ってね、
今やってる戦略を振り返ることは大事なんだけど、
負けたからって言って、それは自分が負けたわけではない。
ただその時の勝負に負けた、その時やろうとしていることが上手くいかなかったっていうことは、
事実なんだけど、だからといって自分が負ける人間か、
それはまた別の話だし、自分にセンスがない。
それもまた別の話なんですよね。
センスがある人だって上手くいかないことは上手くいかないし、
一回上手くいかなかったからといってずっと上手くいかないっていう保証はないし、
なんかね、表面上の結果が出た出ないっていうのを、
あんまり人間性に結びつけない方がいいと思うんですよね。
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なんでそういうことを思うかっていうと、
自分を否定すると、やっぱり僕ら人間なんで、
自分を否定して不安になって、この先どうやって生きていこうかっていうことを考えて、
生き残った子体が子孫を作って生き延びたのが僕たちなので、
必要以上に自分を顧みて不安になるっていうことは本能的にやっちゃうんですよね。
でも、現代において人間社会は高度に発達してますから、
生き残るっていうことはそんなに難しくない。
自分で命を終わらせようと思わない限り、人生って続いていくわけじゃないですか。
もちろん病気とかね、事故とかで亡くなっちゃうことももちろんあるんだけど、
だって300年400年前まで人間の平均寿命って30歳とかだったらしいですよ。
そう考えたら、僕らが今30歳で亡くなったとかなると、
早いねみたいな不幸があったんだねって思うけど、
300年400年前は30歳で死ぬって当たり前だったわけですよ。
そういう時代に生きてたら、
常に死の危険ってのが周りに潜んでいるから、
なんとかその危険から逃れなければいけないと思うのはしょうがないですよね。
けど今そういう時代じゃないから、
必要以上にうまくいかなかったことを自分で責めるのって、
それってやっぱり現代に適した本能じゃないなって思うんですよね。
今の時代って、行動しろ行動しろってうまくいった人がしきりに言う。
なんでかっていうと、
太古の昔は失敗したら死んでたんですよね。
けど今ってもう死ぬことってほとんどないわけじゃないですか。
だから失敗した時に払うコストっていうのはそんなに大きくないんですね。
僕も今日ちょっとうまくいかないことがあって、
ちょっと今気持ち落ちてるんですけど、
でも別に僕死んでないわけですよ。
全然死んでないし、
多分明日も、
多分この調子だと今5時半なんですけど、
明日もやってくるし、
明日朝からコーチングの仕事が一件入ってるので、
多分仕事をして、
それが終わったらご飯を作るなりなんなりして、
また家族の旅館を過ごしてるんですけど、
別に全然致命傷ってないんですよ。
失敗したんだけど今日ね。
プライベートでうまくいかないことがあったんだけど。
そうなると、
自分の一回失敗したからって言って、
自分のこれから先を暗く見ることって、
そんなにコスパがいい行動じゃないんじゃない?
コスパっていう言葉を使うとからきこえちゃうかもしれないけど、
そんなに戦略としてうまくいく戦略じゃないなと思う。
だから今の時代って失敗することのコストが限りなく低いから、
けどみんな本能的に失敗することを恐れるし、
一回失敗した時にめちゃめちゃダメージを受ける。
それは人間の本能なので。
失敗したら死ぬ時代を生きていた我々の先祖の本能なので。
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その正体でやってると、
10%の確率でうまくいきます。
失敗してもちょっとメンタルきついだけです。
成功した時のリターンめちゃくちゃでかいです。
みたいなことをみんなできなくなるんですよね。
っていうことはライバルが少ないわけじゃないですか。
そうするとうまくいくまでやるやつが当たるっていう美味しいというか。
無料で買える。無料じゃないんだけど。
300円とかで買える宝くじを10回買ったら
だいたい100万ぐらい当たるんですよねみたいな。
すごいそれってリターンの高い投資なわけじゃないですか。
いろいろうだうだ話しましたけど、
何が言いたいかっていうと、
あんまり失敗したからといって自分を責めたり、
自分の未来がなんとなく不安になるっていうのは、
そんなに今の時代を生きている僕たちからすると
いい戦略とは言えないんじゃないかなと思います。
気持ちが落ちたからなんなんですかっていう。
明日は来ますよ。
一応僕たちは安全安心な社会、
安全安心な時代に生まれてるので、
明日も来ますし。
この気持ちの収まりが、気持ちのぶれが終わったら
また挑戦すればいいだけの話じゃないですか。
だから失敗した時に、
うまくいかないことがあった時に、
うまくいかなかったなーでいいと思うんですよ。
それ以上の反省って僕あんまいらないと思ってて。
人間ってバカじゃないんで、
学ぶんですよね。
頭で学ばなくても体で学ぶことっていっぱいあって。
だから人間の元々持っている学習機能に任せて、
理性の自分は、
失敗したなー、うまいかー、ぐらいの感じで
生きてた方が結果としてうまくいく回数っていうのは
増えるんじゃないかなと思うんですよね。
みんなだいなりしょうなり失敗してるんですよね。
だから失敗をすれずにやろうって話じゃなくて、
失敗するんですけど、
でも大丈夫なんですよ。
失敗してもダメージないんですよ。
精神的に、自分の主観的に感じてるダメージよりも
多分ね、よっぽど少ないことの方が多いんですよ。
本当に取り返しのつかない失敗って、
自分がした時に失敗したって思ってなくて、
で、気づいたうちにはもう蓋開けたらもう
負債がめちゃめちゃ溜まって、
お金だけの話じゃないですけど、
取り返しのつかないことになってるみたいなことは
あるかもしれないけど、
自分でね、失敗したなーって思えてるうちは
そんな大した失敗じゃないんですよね。
まあよくあるじゃないですか。
人間関係とか。
無意識のうちに相手をすごい傷つけていて、
で、自分は気づいてないんだけど、
で、別に一発一発のトラブルは
そんなに大したことじゃないけど、
知らないうちに長年の恨みが残ってて、
蓋開けた時にはもう修復が不可能みたいな。
けど、今の言葉が相手傷つけたかもしれないなって
常に思えてる人ってのは
別にリカバリーが効くわけじゃないですか。
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なんかあった時に、
あーでもちょっとこの間も強い言い方しちゃったしな、
今回はこっちが譲ろうかなみたいな。
そういうふうに思ってると、
結果として関係って続くわけで、
だからね、
失敗したーって思いすぎないほうが
いいんじゃないかなと思うんですよね。
僕スポーツ選手をしてたので、
やっぱり自分の失敗とどう向き合うかっていうことに
すごい人生の長い時間をかけてきたんですけど、
一番いいのは、
失敗しても成功しても、
淡々と自分のやるべきことをやるっていうことができてた時に、
やっぱり勝てたなーと思うんですよね。
試合でもね、スポーツのね。
勝てる時って、
何も意識しなくても勝てるんですけど、
負ける時ってそれと同じように、
何やっても負けるっていう時があるんですよ。
で、
これ勝つか負けるか自分の実力次第だなって思える勝負ってそんなになくて、
たまたま相手が、
スポーツなんで相手がいますから、
相手が上手くいかなかった時に、
自分がすごく上手くいってパーンって結果出して、
はい、勝ちましたっていうことが多くて、
僕は自分が狙った試合は本当によく負けてたんですけど、
なんで負けるかっていうと、
狙ってるから力が入ってるから、
上手くいかない確率が上がっちゃうんですよね。
別にそれで狙ってても上手くいったこともあるんですけど、
でも結果として、
失敗する確率が高い勝負をしているから失敗するっていう。
確率が高いっていうね。
ただそれだけの話で。
で、失敗したから、
次失敗しないようにってより力が入るわけじゃないですか。
で、力が入ることでまた失敗する確率が上がって、
確率が高いので失敗するというね。
そういうループにはまったこともあって、
どうしたらいいのかなってなると、
やるべきことを淡々とやって、
勝っても負けてもまた次、また次、また次ってやっていくっていう、
そういうメンタリティで試合に臨むっていうことが大事なんだなって。
競技生活の後半で何か思うようになってきて、
そうなってくると、勝てない相手には勝てないし、
勝てる相手には勝てるみたいな感じになってくるんですよね。
一発逆転みたいなことがあんまりなくなってきていて、最後ら辺は。
でもそれも一つの僕の中で学びだったのかな。
それがやっぱりビジネスに生きてるんですよね。
本当にビジネスやってたらわかるんですけど、
儲かる時は何やったって儲かるし、
儲かんない時ってマジで何やったって儲かんないんですよ。
ただ、儲かる時っていうのに出会うためには、
日頃からちゃんとやることをやっとかないといけなくて、
それこそ発信なんだったら、上手な発信をするよりも、
下手くそでもいいし、上手くなくてもいいから、
とにかく発信して自分がここにいるのっていうことを伝え続ける。
ここが本質だと思うんですよね。
自分の発信スタイルを変えにみて、
どうやってやればいいのかなって考えるのがすごい大事なんですけど、
ただ、それ考えすぎて発信嫌いになっちゃったら元も子もないっていう。
だから僕も自分の発信を考える時に、
一番大事なことは何かって常に自問自答するんですよね。
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ってなると、僕は一番大事なことは楽しんで書くことなんですよ。
なぜかっていうと、楽しんで書いた文章って人に伝わるんですよね。
だし、逆に僕がお金欲しくて欲しくてどうしようもなかった時って、
文章に書けば書くことってバレちゃうんですよ、その感じが。
なんか俺が教えてやるよみたいな感じがバレちゃって、
結局人集まんないみたいなことってやっぱりいっぱいあって。
で、今ありがたいことに僕のとこには結構相談とか、
気をつけてね、相談とかしに来てくれる人いますけど、
でもなんかそれって結果として僕が続けてるから、
いいブログも悪いブログ、まあいい悪いはないんだけど、
伝わるブログも伝わらないブログもあって、
その中で、でも別に人ってね、
上手く書けてないブログのこと覚えてないんで、
なんかいいブログが100記事中に2,3記事あったら、
そこでその2,3記事見て声をかけてくれるみたいなことってあって。
だからこう、大事なのは続けることなんだなって思うんですよ。
もう前々回も一流の話をしましたけど。
続けることが大事で、
打席に立ってれば勝つことも負けることもあるんだけど、
一回の座席に立つことのコストってそんなにかかんないんだから、
立ち続けりゃいいよねっていう。
この座席で打とうと思ったら失敗するし、
ここで満塁ホームラン打とうと思ったら、
満塁ホームラン打てなかったら失敗したって思うかもしれないけど、
満塁ホームラン僕ね一回だけ、
少年野球でソフトボールやってた時に、
一回だけ満塁ホームラン打ったことあるんですけど、
でもそれも思い描くような満塁ホームランじゃなくて、
三塁戦をギリギリ抜けたボールがね、
すごいスピードで転がっていって、
小学校の校庭だったんですけど、
めちゃめちゃ後ろのほうの溝まで飛んでいって、
そのまま僕めちゃめちゃデブで足遅かったんですけど、
そんな僕でも一瞬回れるぐらいに転がっていって、
満塁ホームランみたいな。
思ってたのと違ったなーみたいな。
僕が人生で言ったら満塁ホームランってそれだけなんですけど、
それも結局、また座席に立ったからであって、
僕の当たりがめちゃめちゃ良かったわけでもなく、
僕のスイングがめちゃめちゃ良かったわけでもなく、
たまたま上手な子がサード守ってたら普通にサードゴールでしたから、
たまたまですけど、
たまたま打った満塁ホームランを僕は今でも覚えてるんでね、
そんなもんなんじゃないかなーって思います。
だから、上手くいかない時とかに考えてほしいんですけど、
別にあなたが今日上手くいかなかったことは、
あなたのせいじゃなくて、
あなたのせいじゃなくて、
てか上手くいかないっていうフィールドに立ててる時点で、
それはめちゃめちゃすごいことなので、
それはそれで誇っていただくとして、
特に個人でビジネスをやっている人なんかは、
失敗できるレベルにいる人って、
たぶん上位5パーぐらいの人なんですよね。
95%はやってるけど橋にも棒にもかかんないっていう状態。
てか橋にも棒にもかかるまでやれてないっていう人がほとんどの中で、
何かしら発信で失敗したなって思えてるってことは、
それはすごいことなんですよ。
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だから自分がすごいことやってるっていうことを、
頭に入れると、
てか今日まで生きてることがすごいしね。
今日まで生きてることすごいしね。
とか考えるとしょうがねえな、
負ける時は何やっても負けるしな、みたいな感じで。
次も、すぐにとは言わないけど、
次も何かやってみようかなって思えたら、
十分それで勝ちなんじゃないかなと思います。
ということで今日は、
うまくいかないときの考え方っていう話をしたんですけど、
うまくいかなかったからって言って、
自分の人間性だったり、自分の考えてることだったりを、
一回失敗したからって言って否定するってのはもったいない。
否定したらやりたくなくなるんでね。
だからどっちかっていうと、
今自分がやってることをもっとやり続けたくなるようには、
どうやって考えたらいいかなっていうぐらいでいいんじゃないかなと思います。
お話の後でした。
もしよかったらいいね押してください。
以上です。バイバイ。
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