1. 藤田哲平のアラオネ
  2. #89 ゲイが語るボーイフレン..
2024-07-18 51:23

#89 ゲイが語るボーイフレンドの丁寧な描写

ドリアンのドーランの厚さ
恋愛対象の表現
ボーイズの紹介
似たもの同士の恋人
10人いたらひとりは居る
交わることのない3人 
恋愛の失敗
スマホに映る顔
ボーダレスなスージー甘金さん
コーヒートラックの平均売上


お便りをいただいた皆さま ありがとうございます。


ボーイフレンド / Netflix ネットフリックス
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スージー甘金 / 新宿POP at 伊勢丹新宿店
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サマリー

ボーイフレンドは男性同士の恋愛を描いた日本のリアリティ番組で、ゲイの視点からも丁寧に作られています。出演者の言葉や映像に感動し、特にドラッグクイーンのドリアン・ロロ・ブリジーラや面白さとボーダレスな感覚を持つとくいさんに惹かれています。 1話目で号泣し、男性同士のリアリティショーのリアルさに感動しています。充血した目も撮影されオンエアされています。 性の多様性を描いたリアルなドラマ『ボーイフレンド』について話し、ゲイの恋愛感情やコミュニティの特徴について深く考察しています。 このエピソードでは、恋愛のペースや優しさの重要性について話されています。また、ボーイフレンドの丁寧な描写やSNS上の批判についても触れられています。

ボーイフレンドの舞台設定
昨日ね、ゲイバーでさ、まぁいつも行ってるサードプレイスのさ、バーでね、このボーイフレンドの話をしたんだけど、一番人気はね、ジーンと来たね。
僕こんなこと言われたらね、好きになっちゃう。
テホン君好きかも。
尋常じゃないね、動乱の暑さだったんですよ。
どうも藤田哲平です。今週はさ、もうこれについて語らせてくださいよ。
ボーイフレンドです。
もうね、ドンハマリしてます。僕のね、エックスを見てる人たちは、もう藤田がもうマジハマってんなっていうのは気づいてると思うんですけど、
僕ねこれね、配信の当日は見なかったんですよ。というのが、すごい見たい気持ちあったんだけど、見るのが怖いというか、なんかね複雑な心境だったんですよ。
というのがさ、まぁリアリティショー番組って僕好きなんですね。
あいのりとかテラスハウスとかも見ていて、これまでのリアリティ番組って男女の物語なんですよ。
だからさ、なんて言うんだろう、こう、あんまりさ、共感することが少ないんだよね。
僕はゲイだからさ、楽しくは見てるんだけど、深く共感することがあんまりなくって、だからコンテンツの一つとしてね、カジュアルに楽しめたんですよ。
だけどさ、今回のこのボーイフレンドは恋愛対象がみんな男性っていう人たちの集まりだからさ、僕と一緒なわけですよ。
なんかそれをね、冷静に見れるとかっていう、なんて言うんだろう、僕さ最近この恋愛スイッチが入ったっていう話はしたけど、
恋はしたいと思ってるけど恋はしてないし、彼氏もいないしね、そんな僕が見てさ嫉妬に狂わないかとかさ、なんかそういういろんなことがね、渦巻いて見れなかったんですけど、
その配信した当日、やっぱり僕のエックスのねタイムラインがボーイフレンドで埋め尽くされたんですよ。
もういろんな人の感想がこう流れる中で、いろんなね写真が出てくるんだけど、スタジオの写真が出てて、それはさ、スタジオで見ているめぐみさんとかホランチアキさんとかの写真が出てきたんだけど、
その中の一人にドラッグクイーンのドリアン・ロロ・ブリジーラがいるのね。
ドリアンはさ、僕昔から知ってて、なんていうのかな、まあ、友人っていう関係ではないんだけど、僕が一方的にドリアンのことが好きで、ショーをね、見せていただいていて、で、ある時、すっぴんの彼とも出会って、
最初ね、気づかなかったの。すっぴんの彼と出会った時に、イコールドリアンと繋がんなくって、1年ぐらいしてからかな、そこが一致してさ、
えぇ!?あなたドリアンだったの!?みたいな感じでね、まあそういう物語があるんだけど、すごいね、最近活躍しててさ、いろんな場に出てる彼が、今回ね、スタジオの一人のタレントとしてね、お届けしていくナビゲーターとしてさ、
登場しているわけで、その写真がね、タイムラインに流れてきたんだけど、尋常じゃないね、導覧の厚さだったんですよ。あの、
僕がさ、もうあまりにその導覧の厚さに感動して、Xでさ、つぶやいたら、ドリアンからもね、コメントいただいて、昭和の銀幕のスターみたいでしょ?みたいな感じでいただいて、まさにそれだよって感じだったんだけど、
そのさ、導覧の厚さに感動しちゃって、まあというのは、僕はさ、ドラッグクイーンだったり、女装の人たちが大好きなんですよ。そういう方々がテレビに出たらね、必ず見たいんです。
女装ウォッチャーとしては必ずおいたくて、これはもうドリアンの導覧の厚さを見るっきゃないなと思って、見始めました。
だからちょっとね、不自由な動機ではあったんだけど、でもね、見たらほんとね、一気に引き込まれましたよ。今ね、3話まで配信してるんだけど、まあその3話までのね、僕が見た中での感想というか、
番組内のセクシャリティ表現
感動したところっていうのは、もちろんその、登場人物のリアルなさ、生活、恋が生まれる瞬間とか、そういうのを見れるのもすごい良いんだけど、それとは別にね、番組内でセクシャリティをね、茶化す人が全くいないんですよ。
スタジオで、ほらんさ、めぐみさん、青山てるまさん、あとドリアンととくいさんがこう、話をしながら、みんなのね、生活を見ていくんだけど、
誰一人さ、その恋愛対象が男性っていうことを茶化す人がいないの。それにすごい感動したんだよ。
多分さ、10年ぐらい前だったら、誰か一人茶化すさ、お笑い芸人とかがそこにいたと思うんだよね。で、そこでさ、茶化しながら笑いを撮ったりとかするんだけど、そういうのがね、全くないの。
誰もさ、その恋愛対象、男性が好きっていうことを否定せずに、人がさ、人を好きになる素直な瞬間っていうのかな、それをさ、見れる番組っていうのが日本で作られたっていうことに僕はね、本当とても感動しました。
特にさ、その出演者のとくいさん、もうね、あの方は本当にチャーミングですね。コメント一つ一つがすごく面白いのもあるんだけど、感覚がすごくボーダレスなんですよ。
その男性同士の恋愛を見ていても、男女の恋愛を見ている。テラスハウスにもね、とくいさんは出てたけど、その時と全く変わらないの。すごくボーダレスで、本当に素敵な感覚だなと思って、僕は大好きになりましたね。
あと、まあとにかく映像が美しい。これはさ、ネットフリックスが制作してるっていうのもあるから、まあなんとなくは想像できたんだけど、なんていうのかな、その映像が美しいっていうよりも、とにかく制作が丁寧なんですよ。
これはさ、後でちょっとゆっくり話していきたいなと思うんだけど、ゲイの僕が見てもね、すごく丁寧に作られてるなってわかることがすごい多くて、それはその映像だけじゃなくて、出演者が発する言葉とかに現れてるんですよ。僕は本当それにすごい感動して。
ネットフリックスって多分海外の制作、海外の会社ですよね。それのネットフリックスジャパンがあると思うんだけど、多分いろんな監修の人が入ってすごく丁寧に作ってるなーっていうのをね、もう3話見た時点でね、感じて、1話の時点でももう感じたんですけど、もう本当にそこに感動して、ドンハマにしました。
というわけでね、今週のアラオネはね、ネットフリックスで7月9日に世界同時配信された恋愛リアリティ番組、ボーイフレンドの大大大大特集です。もうオープニングから今日はこの話をしています。この番組は恋愛対象が全員男性のボーイズが1ヶ月の共同生活を行い、愛や友情を育む姿をお届けするネットフリックスオリジナル番組です。
まあ多少のネタバレもありますけど、それよりね、なんていうのかな、ゲイの僕の目線だからわかる裏話というか、ノンケイのみんなじゃちょっとそこまで読み取れないんじゃないかなっていうようなね、そういうところをちょっとね、僕なりに話していきたいななんて思っております。
今回のアラオネ聞いた後はね、多分ね、ボーイフレンドが2倍楽しめると思いますよ。もうね、1話から3話を見たって人もね、改めて見たくなると思いますので、ぜひ最後までお聞きください。
それでは今週も始めましょう。 アラフォーゲイのオネージャナイノヨ
平日の朝も平面な夜も どんな時もロンギロンギロンギロンオネージャナイノヨ
改めまして藤田てっぺいです。この番組は人生の爆発を踏んで発行を始めたアラフォーの僕がこじれた人生観をお届けするポッドキャストです。
ゲイといえばオネイのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。 ウフフーなノリであららずとコネクトする番組です。
お便り紹介します。あららネームみんみん。 アラオネさんこんにちは。Xで読んだアラオネさんのボーイフレンドの感想に感動して、
プロフを見たらポッドキャストをしていたので聞きました。 っていうかこの3連休ずっとアラオネを聞いてました。
カッコしてねしんどいって書いてる。しんどいよ。 3連休ずっとアラオネ聞いたらほどほどにしてくださいね。
私は地方に住む大学生で恋愛対象が女性の女です。 きっとレズビアンというセクシャリティですが、その呼び名はまだしっこりこず人生模索中です。
アラオネを聞いたりボーイフレンドの感想を読んで共感する部分がたくさんありすぎて感動してお便り書きました。
ぜひボーイフレンドの話をアラオネでもしてください。お願いします。 みんみんお便りありがとう。
もうしてますよ。ボーイフレンドの話。 初めてねお便りくれるってことで、まあアラオネさんっていうあたりがさ、まだ新米アララーズだなっていう感じがするんですけど。
なんでもいいんですよ。僕はアラオネさんと呼ばれるので、本当になんでも嬉しいから気軽に呼んでくださいっていう感じなんだけど嬉しいなぁ。
恋愛対象が女性の女の方なんですね。確かに世の中的にはそれをレズビアンって呼ぶのかな。僕も深くね理解することっていうのはまだできないかもしれないけど、
でもなんていうのかな。僕が男性が好きなように女性がね、女性を好きっていう気持ちもなんとなくね、理解はできてね。
こういうねお便りもらえて嬉しいです。なんかねボーイフレンドを見ててもね、この感覚すごいねよくわかることがあって、そのさお便りにさ恋愛対象が女性の女ですってさ書いてて、それを読んだ時にハッとしたんですよ。
というのが、このねボーイフレンドの紹介をした時に、まぁオフィシャルでもそうね紹介してあるんだけど、恋愛対象が全員男性のボーイズっていう紹介をしてるんですよ。
このお便り読んだ時に、そういえばボーイフレンドもそういう書き方してたような気がすると思ってちょっと僕読み返したんだけど、これさなんとなく普通だったらって言ったら変だけど、
ゲーの男性が1ヶ月の共同生活を行いってね、書きそうな気がすんの。だけどさあえて書いてなくて、でそれに気づいた時に僕ねこのボーイフレンドをね3話まで見返したんだけど、ていうか僕さすでにもうね4回見てるんですよ。
で、やばいよねこのハマり方ね。でさ3回目からもうねノートにメモとかを取り始めてさ、みんなの言葉とかをねこうしたためたりしてすごい楽しませていただいてるんだけど、
2回目見た時に気づいたんです。この番組内でね、ゲーっていう表現がねほぼ出てこないんですよ。もうマジで出てこないの。
そのスタジオの出演者たちもゲーのみんながとかっていう話すことはなくて、恋愛対象が男性の男性みたいな表現をしているんだよね。
唯一出てくるところがね、今のところ多分2箇所だけあって、それはねそのスタジオのメンバー、ドリアン・ロブリジーダがこのさ、登場人物、まあ共同生活をするのは最終的には9人になるっぽいんだけど、今はね8人まで出てるんですけど、彼らが自分の性自認について確認し合う時があるんですよ。
で、その時にバイセクシャルっていうね、セクシャリティが出てきて、それをさ、スタジオでドリアンが説明する時にだけ、ゲーとバイセクシャルっていう言葉が出てくるんですね。
これなんでね、そのゲーっていう言葉を使わないかというと、まあさっき言ったようにさ、バイセクシャルの人がいるからだと思うんですよ。
これってね、ゲーだとね、よくある話なんですけど、僕もすごいね、これを見て反省したんですけど、例えばさ、ゲーバーに行った時とかって、
そのさ、ゲーバーっていうのは、ゲーがもちろんたくさんいて、ゲーがね、集まるバーだとは思うんだけど、その中にはさ、バイセクシャルの人もいる可能性があるんですよ。
でもさ、あんまりそこにさ、気は止めないんですよ。僕はね、これまでっていうか、今もそうだったの。これすごい反省なんだけど、だからさ、当たり前のように男が好きな体で話すんだけど、中にはさ、男性も女性も好きっていう人もいるかもしれないんだよね。
僕さ、その、バイセクシャルの方はね、あの、背触れはね、僕ね、バイセクシャルが多くてですね、まあこんなカミングアウトもなんなんですけど、まあ僕にも背触れがいて、バイセクシャルのパターンが多いんだよね。
だけどね、一般的な友達、その、セックスを伴わない友人では、バイセクシャルの方って、僕の認識ではあんまりいなくて、だから、なんていうのかな、その、深く彼らと話したことがあまりないっていうのもあるんだよね。
セックスはしてるんだけどね。まあこれもね、まあ良くない話ではあるんですけど、だからさ、なんていうんだろう、そういう人たちにも配慮して、この番組ではね、ゲイのリアリティショーとは言ってないのよ。
男性が好きな男性のリアリティショーっていう。このさ、丁寧な表現がさっき言っていた、ネットフリックスがね、丁寧に作ってるっていうところですね。これ、ほんと感動したね。
感動のリアルさ
でね、まあ見始めたわけですけど、僕はね、1話目のね、3分の時点でもうね、号泣してしまったんですよ。もうほんとに号泣した。もう涙が出てきて、それはさ、なんていうんだろう、この日本でさ、当たり前のように、男性同士のリアリティショーが見れるっていう、まあそういう時代が来たっていうさ、そこにも感動したんだけど、
最初のシーンでね、みんなが共同生活をするシェアハウスに集まるシーンがあるんですよ。音楽に合わせてね。で、その時に、まあいろんなとこから集まるんだけど、台湾から出演している源聖くんっていう子がいるんですけど、彼がね、その空港に着いた時に、彼の目のドアップになるんですよ。でね、その目がすごく充血してるんですよ。
多分さ、まあ飛行機にね、乗ってきたからさ、眠ってたのかな?疲れてたからさ、充血してたのかもしれないけど、すごくそれがリアルだったの。Netflixってさ、さっきも言ったように映像がすごく綺麗で、なんていうのかな、見せ方は上手なんだけど、もしかしたらさ、その充血してる時にさ、目薬をさして充血を取りましょうとか、充血がね、引いた時に改めて撮影しましょうとか、いろんな方法が取れると思うの。
だけど、その充血した目を撮影して、オンエアに載せてるわけですよ。僕その時に、なんかね、Netflixの覚悟を見たというか、本当にリアルな姿を見せたいんだなっていうのを感じたんですよ。もちろんこれはさ、その、なんていうの、彼らがリアルに生活している中でも、番組サイドからいろんなね、指令が来るわけですよ。
で、その指令に乗ってみんながね、物語を進めていくんだけど、だからさ、完全にこうリアルではないかもしれないんだけど、だけどリアルな彼らを撮りたいっていうのがその僕ね、目の充血を見て感じ取れたんだよね。で、それを見た時にやっぱ僕は涙が出てきて、すごく信頼したの。
この番組信頼していいなと思って。だからね、先に進むことができましたね。でさ、こう、みんながね、一人ずつ共同生活する場所に集まってくるんだけど、一人目はね、ダイ君っていう大学生が来るんですよ。来た時は22歳だったんだけど、もうね、第一話の途中で誕生日を迎えて23歳になる最年少の子なんだけど、彼がね、入ってきた時のね、一言目が良かったの。
まだ誰もいないシェアハウスにダイ君が来た時に、お邪魔しますって言うんですよ。この一言ってみんなそれぞれ色々あって、多分僕だったら、どうもーって入っていくと思うんだけど、ダイ君はね、お邪魔しますって言ったんです。
そのダイ君のビジュアルっていうのはさ、すごく爽やかで男の子っぽくて筋肉質なんですよ。で、ショートヘアーで、一人称は俺なんだけど、そのお邪魔しますの言い方が、お邪魔しますとかさ、お邪魔しますみたいな男っぽい言い方じゃなくて、お邪魔しまーすみたいな感じなの。ちょっと柔らかいの。お邪魔しまーすみたいな。
ちょっとモノマネできないんだけど、そのね、お邪魔しますを聞いた時に、そのなんていうのかな、見た目の男っぽさ、男の子っぽさとすごくギャップがあって、めちゃリアルなのよ。この物越し柔らかいっていうのかな。
僕だったらさ、もしかしたらちょっと自分で演出しちゃうかもしれないよね。勝手にもうさ、やっちゃってんだよ僕もうこの、ボーイフレンドに出演したら僕はどうするだろうってみたいな。もう勝手に、勝手にシーズン2出るつもりでもう、なんていうの、妄想が膨らんでんだけど、お邪魔しますみたいな感じで多分ね、男っぽくいくと思うの。
だけどさ、お邪魔しますみたいな感じで、かわいい感じで来る、そのね、リアルさにね、心をつかまれましたね僕はね。あ、いい、来たと思ってね。で、まぁダイ君はね、その男っぽい見た目とは裏腹に、こう、動物園に行ったらさ、かわうそを見てかわいいをれんこしたりとかね、あとはね、ご飯を食べたらさ、すごい素直においしいおいしいとかすごいね、こう、表現が豊かな方でね。
まぁこういう方はやっぱモテますよね。実際ね、多分メンバーの中でもモテてる一人だとは思うんですけど、次に登場したのは、あ、これね、登場した順番にちょっとね、メンバーを紹介していきたいななんて思うんですけど、次はね、テホン君という韓国出身の34歳の子が登場しました。
彼はね、すごく知的でね、まぁ頭のいい方だと思うんですけど、こう、見た目はね、男の子っぽくて、こう、ヒゲも生えてるんで、体もすごいね、もうすごいたわわなおっぱいがね、海のシーンで出てくるんですけど、そんな彼はすごい知的で、さっきさ、話したけど、その、ゲイっていう言葉が出てくるのは、成人の時だけ、メンバー同士が成人を確認する時だけっていう話をしたんだけど、
彼らはね、共同生活をしながら、コーヒートラックでコーヒー屋さんを営んでいくんですよ。まぁそういう話があるんだけど、その時にコーヒートラックのね、名前を決めましょうっていう時に、僕らのお店はみたいな表現をテホン君は出すんだけど、その時に、僕らで合ってるってみんなに聞くの。
ヒイヒムでいいみたいな。これさ、英語の表現なんだけど、そのなんていうんだろう、日本人ってさ、相手を呼ぶ時に、あなたとか君にとかさ、男性でも女性でも使える言葉がたくさんあるじゃないですか。だけど英語ってさ、ヒイとかシイとか分かれてるでしょ。で、そういう時に、みんなはヒイヒムでいいっていうのをちゃんと確認するんですよ。それがテホン君で、その時にね、ゲイという言葉が出てくるだけで、
まぁその後のちのちさ、みんなの話の中でバイセクシャルのメンバーとかも出てくるんだけど、そういうさ、みんなはさ、ヒイヒムでいいの?みたいなことをさ、すごくナチュラルに確認するの。これってさっきも僕が言ったけどさ、その、なんていうの、バイセクシャルをさ、確認できないのと同じように、なかなか日本人ではできないことなんじゃないかなって思うんですよ。
僕はあんまりその現場に直面したことなくて、僕自身も、僕らで合ってる?みたいなことをさ、話すことはあんまりなくて、これは目から鱗というか、本当に学ばされましたね。だからすごくテホン君は知的で、あのね、その僕ちょっと今日僕ね、メモ取ったノートを見ながら話したいんですけど、テホン君はね、本当に名言を出していて、第2話ではね、その自分のことを心から愛してるでしょっていうメンバーと2人でコーヒーを飲んだりとか、
コーヒーショップをね、一緒に運営することがあるんだけど、その時にね、自分のことを愛している人は人に愛される準備ができているっていうことを相手に伝えるんですよ。だから素晴らしいって。僕はね、その準備がまだできていないみたいな話もするんだけど、すごくね、テホン君のね、発するナチュラルな言葉がね、心に響くのよ。
第3話では、社会の変化についてね、そのLGBTQとかの話について、みんなで夜にお酒を飲みながら話すシーンがあるんだけど、その変わっていかなきゃいけないよっていう話をテホン君はしてね、その中でずっと同じままだと水も腐ってくじゃん。流れる水こそ綺麗じゃんっていうことをね、みんなに伝えるんだけど、ジーンときたね。
僕こんなこと言われたらね、好きになっちゃう。テホン君好きかも。ビジュアルも大好きなんですけどね、こんなこと言われたらたまんねーよなとかって思って。だからちょっと待って。テホン君のね、その名言はこれからちょっとメモしてね、アラオネでも伝えていきたいなって思いますよ。
でね、その次来たのはね、リョウタ君ですね。この方は28歳のモデルをしてる子なんだけど、彼はね、バイセクシャルなんですよ。すごく僕ね、リョウタ君の優しさが好きで、もうね、1話2話を見た時はね、リョウタ君が推しになりました。すごい爽やかな子でね、可愛いんですよ。
で、すごく優しいからみんなのね、相談相手になってて、ちょっとさ、相談相手になって最終的に恋をつかめなかったりするんじゃないかなってそういう心配はあるんですけど、まぁちょっとリョウタ君もね、恋を始めていて三角関係みたいなのがちょっとずつね、生まれていくんですけど、次に登場するのはゲンセイ君。こちらは台湾出身の34歳の子で、3話目を見た時点で僕はね、推しはゲンセイ君です。
すごくね、勘違いから声が始まるんですけど、それが可愛いんですよ。勘違いしている時の顔も可愛いし、それが勘違いだったって分かった時の顔もすごい可愛いの。
あの、みんなの前でね、自分のなんていうのかな、家族の話をして涙するシーンとかもあるんだけど、もう大号泣しましたね、僕ね。もうああいう話弱くって。
でさ、そういう話をしている時のさ、みんなの目っていうのもさ、僕はチェックしちゃう。あの、第三者として、もう今回僕コンテンツとしてね、見てるからさ、他のメンバーがどういう目をしながらその話を聞いてるかとか、やっぱそれを見るとさ、その、彼に対、彼の話をどこまで聞いてんだろう、しっかり聞いてんだろうっていうのがやっぱ伝わるんだよね。
そういうと、一つ一つがすごくさ、今後の彼らのね、繋がりに影響していくんじゃないかなって思ってるんですけど、ゲンセイ君大好きです。
で、次登場するのがシュン君、23歳です。で、このシュン君と最初に紹介したダイ君の恋愛物語っていうのが1話から3話のメインのね、話になってくるんですけど、シュン君ね、頑張れって感じ。
まあ、若さもあって僕はね、ちょっと彼の気持ちがね、わからないところはすごくたくさんある。まあ、若さを理由にしちゃいけないな。だけど、なんていうのかな、僕の恋愛感とはちょっと違うかなって思いながらね、見てるんですけど、でもね、考えれば考えるほど意外と似てるのかもなって思って、ちょっとこれ後で話しますね。
で、次登場するのはカズト君、27歳。でさ、昨日ね、ゲイバーでさ、いつも行ってるサードプレイスのバーでね、このボーイフレンドの話をしたんだけど、一番人気はね、カズト君でした。まあ、わかるよ。かわいいの。
で、最初にね、カツオを持って登場するんですよ。彼は料理人だから、カツオを買ってきて、今日はね、カツオをさばいてみんなで食べましょうっていう。だけど、もう僕らはさ、もうカズト君のことはもうみんなカツオ君って呼んでて、カツオ君かわいいよねみたいな感じなんだけど、彼がね、モテる理由っていうのもね、登場の仕方でね、なんとなくわかるんですよ。
というかね、彼はね、モテてる実感っていうのが多分、日常生活でもあると思うんだよね。その、いやらしさは全然なくて、ナチュラルに、ナチュラルなんだけど、おそらくモテてるっていう実感はあって、というのが、登場した時のファッションに出ていて、白いシャツを着て登場するんです。
最初ね、今まで読んだメンバーが5人集まった後に、ちょっと遅れてカズト君が登場するんだけど、そのね、中で白いシャツを着てる人は1人なの。でね、調理が始まったら、そのシャツを脱いで、白いTシャツになるんです。
わかってるね。まあ僕もね、いろんなゲイの方たちを見てきて、合コンとかもやってますよ。あとは、プールのパーティーとかさ、いろんなところで知らないゲイの人たちと会うことはよくあるんですけど、あ、この人モテるなっていう人はね、白い服を着てるんです。
全身白のさ、ホストみたいな格好じゃないよ。その、下は血のパンとかなんだけど、上はね、大体白いTシャツとかシャツでね、爽やかなんですよ。あのね、カズト君、パンツは見せてないけど、多分ね、白いカルバンクライン履いてると思いますよ。本当にね、爽やかです的な。でね、カズト君はね、登場する時ね、失礼しますって言って入るの。
そのさ、礼儀正しさ、真面目さっていうのが僕はね、キュンときましたね。多分すごくね、真面目な方なんじゃないかなって思うんだよね。その、家族の話とかをね、したんだけど、それからもね、ビンビン伝わってきました。でね、そっからはね、ちょっと遅れてなんですけど、ゆうさくさん、36歳の方が合流します。この方はね、もうゴーゴーボーイで有名な方で、僕も知ってますし、クラブとかでね、見たこともある方なんですけど、
これまでさ、なんとなくちょっとこう、素人っぽい子が集まってた中に、ゲイの世界では有名なゴーゴーボーイが入ってきたんですよ。で、それによってみんなちょっとさ、タレントが来たみたいな気分になってね、ちょっとこう、みんなの動きが変わり始めるんですけど、まあね、その6人でね、動いてくんですけど、3話でアラン君、29歳がね、合流するんですよ。
まあ面白いの。アラン君はブラジル、イタリア、日本のクォーターなんだけど、とにかくハッピーオーラが出ていて、今までの6人ってちょっと静かなメンバーだったんですよ。で、そこにね、太陽みたいな、ひまわりみたいな子がさ、現れてさ、みんなをさ、どんどん明るくしていく。
ボーイフレンドの美しさとリアリティ
あとはさ、その3話で登場するから、6人の中にちょっと関係が生まれてあえる時に、アラン君がね、ちょっと台風の目じゃないんですけど、みんなのね、心をかき乱す。まあ、かき乱してはいないんだけど、それによって動揺するメンバーとかが生まれてくんだよね。
でさ、なんかアラン君がね、そのみんなでバーベキューをしている時に言った一言がすごい可愛くって、「どんな人が好き?」みたいな話をした時に、ケツがね、お尻がでかい人が好きっていう話をしたんですよ。で、「このメンバーだったらこの人がお尻でかいね。」みたいな話になるんだけど、そこでアラン君はさ、「お尻ってね、一緒に頑張ったらでかくなるんですよ。」みたいな感じでね、腰を振りながら話すの。
その感じがね、僕すごいキューンとして、わかるみたいな。あの、これはさ、僕がその、ゲイで恋愛をしていてすごく思うことなんだけど、男女の恋愛と違って、男性同士の恋愛だから、似てくるんですよ。この二人が。似てくるような気がして、もともと似た者同士が付き合うっていうのもあるんだけど、まあ、男女の恋愛でもそういうことはあるかもしれないけど、でもやっぱり見た目が男性と女性だったりするじゃん。
体を鍛えたとしても男性の体と女性の体でしょ?男同士だとさ、お互いに鍛えたらさ、すごく似たような、なんていうの、フォルムになってくるわけですよ。だから本当に似た者同士が付き合うっていうのはもう、すごいたくさん見てきたんだけど、だからさ、アラン君がお尻が大きい人が好きだったら、付き合ったときはさ、そんなに大きくなくても、一緒に鍛えたら大きくなれるよみたいな、なんかそういうさ、ポジティブなメッセージがね、素晴らしいなと思って。
僕そんなさ、彼氏にそんなこと言われたらさ、大きくなるよ。っていうかやっぱさ、彼氏が好きな見た目になりたいなって思うよね。その自我があるからさ、こういうファッションは着たいとか、まあそういうのはもちろんあるけど、彼氏がこういう人がいいって言ったらさ、例えばヒゲ生えてる人が好きって言われたら、僕もヒゲ生やすと思うし、なんだろうな、ツルツルがいいって言われたらツルツルにしちゃいますよね、あそこだね。
なんかそういう可愛さは持ってたいんだよね。で、そういうのをアラン君はね、ナチュラルに話していてね、すごく素敵だなって思いました。やばいね、今週もう30分超える勢いですけど、ちょっと今週はさ、ボーイフレンドスペシャルということでね、もう話しちゃいますよ。
それでさ、アラン君がね、加入したことは結構ね、衝撃的で、というのが、アラン君はすでにいた6人のメンバーのうちの1人とセックスをしたことがあるメンバーだったんですよ。要は交わってるわけですよね。それすげえなと思って。そういうとこぶっこんでくるんだっていうか、そういう人をキャスティングしたスタッフもすげえ、すげえなって思うんだけど、
これはね、ゲイの世界ではよく目にする光景だと僕は思ってるんですよね。ま、ゲイの方にもほんといろいろいて、そんなの目にしたことないよっていう人もたくさんいると思うんだけど、僕はよく目にしていて、どちらかというと僕は性に対して奔放というか、こう、ラテン気質なんですよ。
セックスも大好きだし、恋愛感情が伴わないセックスっていうのもこれまでもちろんしてきてるし、ゲイの方たちはね、そういう人たちが多いんじゃないかなって個人的には思ってるんですね。そうじゃないよっていう人ももちろんいて、それはさ、男女でも同じことだと思うんだけど、男女と大きく違うのは、ゲイの世界ってコミュニティが小さいんですよ。
そのさ、政府が発表している統計だと確かLGBTQの割合って日本の人口の6%から7%って言われてるんだけど、それってさ、LGBTQプラスの割合だからゲイだけの割合じゃないわけで、その6、7%からさらにゲイのパーセンテージって少ないわけですよ。
だからさ、男と女の世界よりもゲイの世界ってすごく小さくて、さらにさ、似た者同士が集まるからコミュニティが小さいんですよ。まあ言ってみればさ、小さな村でみんながさ、恋愛をしていくような、友情育んでいくような感じで、それってこのさ、ボーイフレンドともすごく似ているなと思ったんだけど、だからさ、10人とか集まったら1人ぐらいね、セックスしたことあるなって人がね、いるんですよ。
これ、これあくまで僕の話ですよ。みんながみんなそうじゃないよ、そうじゃないって人もいるっていう体で聞いてほしいんだけど、だからさ、このアランくんがこの6人のメンバーのうちの1人とセックスしたことがあるっていうのはすごくリアルで、なんていうのかな、そういうところをさ、ナチュラルにさ、出してくるネットフリックスさすがだなと思ったの。
その、綺麗なところだけじゃないんだよね。このさ、SNSの感想を見てたら、やっぱりさ、顔が綺麗な子たちが集まってるから、この綺麗なところばっかり見せてるじゃんっていう感想とかもたくさん見たんだけど、僕はね、そうじゃないと思ってんだよね。もちろんその、なんていうのかな、ドロッとした描き方はしてなくて爽やかなんだけど、そうやってさ、このメンバーの中に過去にセックスした相手がいるっていうそのリアル感、そこがすごくね、綺麗なところだけを映してないなって言って、
僕はそこに感動したんですよ。あとね、他にも感動したことがあって、その、恋愛感情がまださ、発展してないというか、なんていうのかな、うまく言えないんだけど、3人でね、サウナに入ったり、ソファーの部屋でさ、グダグダしてるシーンがあるの。あの、全メンバーの中で3人だけがね、それがね、原生くんとりょうたくんと、ゴーゴーボーイのゆうさくくんっていう3人なんだけど、そのシーンがね、3話までの間に2回出てくるんですよ。
ゲイコミュニティの限定性
僕ね、そのシーン見たときにね、いいなって思ったの。っていうのは、原生くんとりょうたくんはちょっとほっそりしてるんですよ。あの、僕らの世界で言うと前髪系とかって言われたりするんだけど、ハンリュースターのような、あの、線の細いハンリュースターって言えばいいのかな、ちょっとこう、色白で髪の毛が長かったりしてね、こう、ゲイの世界でもいろんなタイプがいて、
たぶんさ、こう、一般的にBLとかを見てる人、まあちょっと僕、BLをあんま見てないからあれなんだけど、女性が描いているゲイの人たちって、原生くんとかりょうたくんのような気がするんですよ。線が細くて、ちょっとこう、物腰柔らかくて、髪の毛があったりして、長かったりしてね、で、なんていうのかな、ピアスとかもさ、アクセサリーとかもしてたりして、そういう子たちがゲイのイメージであったりするかもしれないんだけど、
僕らゲイにとって、そのゲイの、なんていうのかな、ヒエラルキーって言ったらあれなんだけど、トップにいるというか、上の方にいる人たちって、すごく男っぽい人なんですよ。このメンバーで言うと、このゴーゴーのゆうさくくんとかがそれにあたるんだけど、ジムで体を鍛えてて、マッチョで、短髪で、ヒゲが生えてて、男の子っぽくて、そういう子たちが、なんとなくゲイ、ザ・ゲイっていうイメージなんですよ。
で、そういう人たちって、あんまり線の細い子たちと交わらないんですよ。この、さっき言ったけど、ゲイの世界ってすごく村みたいな感じで狭いって言うんだけど、その中ですごいね、細分化されてるの。そういうマッチョな人たちがいたり、前髪系って呼ばれる人たちがいたり、あとは、まあ僕みたいなもうさ、なんかはぐれ者みたいなさ、サブカルクソ野郎みたいな、そういう連中もいいやつなんだよ、みんな。
そういうやつ僕大好きで、ちょっとウガった見方でね、俯瞰してゲイを見てるっていうさ、そういう人たちもいたりするんだけど、いろんな人たちがいるんだけど、意外とそこが交わらないんですよ。そのマッチョとそういう人たちが交わらない。だからね、この番組の中で、そのマッチョのゆうさくくんと、細いさ、げんせいくんと、りょうたくんがね、3人でサウナに入って語ってるシーンとかはね、僕としてはすごく新鮮だったの。
で、そういうのをさ、ナチュラルに見せてくれるって、なんか本当に嬉しいな。本気なんだな、ネットクリックスって思ったよね。もう拍手を送りますよ、僕としては。そのさ、リアルな姿を見せてないっていう人たちにとっては、たぶんさ、そのマッチョなゲイの人たちがたくさん出てないっていうのが、きっとその意見なんじゃないかなって思うんだよね。
あとはそのなんていうのかな、きれいな人だけじゃないっていうのもね。もちろんいろんな人がいるよ、ゲイにも。そのサラリーマンだっているし、政治家だっているし、顔がきれいな人もいれば、そうじゃない人もいるし、マッチョな人もいれば、線が細い人もいるし、なんだろうな、真面目な人もいれば、真面目じゃない人もいるし、正しい人もいれば、正しくない人もいるし。
それはさ、一般社会と同じで、だけどこのボーイフレンドに出ている人たちは確かに顔はきれいなんだよね。きれいなんだけど、いろんなジャンルがね、僕はね、集まってていいなって素直に思いました。そのさ、なんかうまく言えないんだけど、広い視野でね、リアリティ番組っていうのは見なきゃいけないと思ってるんですよ。広角レンズで見るっていうのかな。そのさ、ちょっと水飲んでいい?
今週は長いからちょっとね、水を飲んだりして休憩とかも撮りたいんですけど、広い視野でね、見てほしい。僕も見たいなって思うし、みんなにも見てほしいなって思うんですよ。意外とさ、そのゲイの世界ってすごく狭いんだけど、自分の見た目と同じ人たちと仲良くなって、そこがゲイのすべてだと思う瞬間ってあるんですよね。
僕もそのサブカルクソ野郎がゲイのすべてだって思う瞬間、まあそれはない。僕はどっちかというと、ほんと俯瞰してみんなを見てるっていう。だから、いろんなところにもポーンと入っていけるし、なんていうのかな、カジュアルにさ、仲良くなろうよみたいな感じでね、その空気を読めてないと思うんだけどね、みんなからしたら。ポーンと入って、ごめんなさいみたいなことはよくあるんですけど、その自分が見てる世界だけじゃないんだよね、そのゲイの世界っていうのも。
その、マッチョの人たちはマッチョの世界だけじゃないっていうことも知るべきだし、まあもちろん知ってるんだけど、なんていうのかな、あえて見ないんですよ。あえて見ないっていうか、あえて触れないっていうか。細い人たちも、そのマッチョな人たち、たぶんね、細い人たちはね、マッチョな人たちにちょっと憧れの目で見てたりすると思うんだよね。
だから逆に話しかけたい、交流を持ちたいけど、恥ずかしくて交流が持てないっていう、そのパターンが意外と多いと思うんだけど、そうじゃなくってさ、そういうところがさ、なんていうの、その、さっき言ったさ、テホンくんの水のたとえのように、その、分離してるさ、水がさ、混ざっていく感じ。でさ、みんなでさ、こう、一つになれたらいいよねって僕は思うの。だからすごくこのね、3人が話してるシーンっていうのはね、本当に感動したんです。
まあ、なんか今週はダラダラね、話していて、まとまりがないかもしれないんですけど、その僕は3話までを見て、自分の恋愛感っていうのをちょっと思い出したんですよ。さっき言ったけど、ちょっとしゅんくん苦手だなと思って、その、まあ、なんていうのかな、恋愛に対して慎重で、その自分の心をあんまりこう、開かないというか、だいくんっていうことね、うまくいけそうなんだけど、思わせぶりな態度を見せつつ、
すぐ一歩引くみたいな、だいくんを惑わすみたいなシーンがあって、僕はちょっと苦手だなとかって思ってたの。で、どっちかというと、僕はそのだいくんみたいに、好きになったら、ちょっとつ申しんっていうの、この、会った瞬間に好きっていうアピールをして、すぐ付き合っちゃうんですよ、僕は。
過去の恋愛を見ても、出会ってさ、1週間とか2週間で付き合ってるパターンばかりなんですよ。じっくりね、その、気持ちを高めあって付き合うっていうことを僕はしたことなくて、その時にね、ちょっと思い出したんですよ。僕はその、最初から好きっていうオーラを出すんだよね。
だけどさ、相手がそのテンションじゃないと、冷めるわけじゃないんだけど、自分のテンションを急激に落とすんですよ。好きな気持ちは変わらないんだけど、急激に落とすの。それで、1ヶ月とかさ、その人とね、デートをしたりとかをするんだけど、そうするとさ、2ヶ月ぐらい経つとさ、だんだん連絡が途絶えてきて、会わなくなってくるんですよ。
恋愛のペースと優しさ
そういう人って過去に何人もいて、でさ、あー、気持ちが伝わらなかったなーって僕は思っちゃうんですよ。その、最初はさ、グイっていくんだけど、すごくその、冷静になりつつも好きは僕をアピールしてたつもりなんだけど、でさ、そのうまくいかなかった人たちと、半年後とか1年後にね、たまたま会ったりして話をした時に、あの時ね、すごく好きだったんだよって言われたことが過去にね、何回もあるんですよ。
もうその時僕、はっとして、この話前にアラオネでもしたかもしれないけど、僕はね、相手がさ、好きじゃないと思って、連絡が途絶えていったんだと思ったんだよね。で、僕はね、好きな気持ちをアピールしてたつもりなんだけど、彼らから言うと、全然ね、好きっていう気持ちがね、分かんなかったって言われたの。
最初にすごい好きな気持ちがバーンって溢れてたけど、途中からすごい落ち着いてって、僕のことなんてもう好きじゃないんだろうなと思ったって、えっとね、3,4人に言われてるんです、これ。思い出したね。マジで反省なのよ。だからさ、その、好きっていう気持ちはさ、ちゃんと伝えていかなきゃいけないんだなってね、思って、今回ボーイフレンドを見てても、すごく感じたんですよ。
そのさ、恋愛をするペースって人それぞれで、僕ね、恋愛が上手い人って、相手のペースを読み解く力がある人だと思うんですよね。このボーイフレンド見て改めて感じた。その、最初からドーンっていくのはいいかもしれないけど、相手のペースを見て、相手の歩幅と合わせる。それがね、優しさなんじゃないかなって思うんですよ。
だから僕はその、恋愛に対してね、優しさっていうのがね、マジで欠けてたなと思ってね、思い出した。今僕ね、恋愛のスイッチマジで入ってるから、この夏はちょっとそれを肝に銘じて、ナンパをね、していきたいななんて思ったね。
とにかくほんと学びが多いですよ、このボーイフレンドはね。まださ、3話までしか配信されなくて、このね、アラオネが配信される頃には6話まで配信されてるのでね、次の展開がね、進んでると思うんですけど、ちょっと僕はね、最後まで、10話が最後なので、今月中にはね、全部配信されると思うのでね、ちょっとアラオネを通してね、ボーイフレンドはじっくり追っかけていきたいななんて思っております。
最後にね、ちょっと待って、もう一回水飲んでいい?
あー、おっさんのあーが出ましたけど、最後に一言だけ言わせてください。SNSを見てるとさ、すでにいろんな声が出てるんですよ。その、出演してるね、彼らを誹謗中傷するような声も出てたり、彼らの過去を詮索するような声も出ていて、
まあもちろんさ、出演した彼らは、ある程度覚悟はして出演してると思うんだよね。過去にさ、いろんな例があるじゃないですか。テラスハウスが終わったのもさ、何が原因だったかとかっていうのをみんなね、思い出してほしいんだけど、まあしょうがないと思う。そういうことを詮索して、伝えたいっていう、その習慣識的な気持ち、それもわかる。
わかるけど、そういうね、発信をする人、ポストする人たちはぜひ、それをね、書き込んでる時の自分の顔を一度ね、鏡で見てほしい。マジで。すごい顔してるから。きっとね、きっとね、あなたがね、見たくない、あなたの顔をしてると思うよ。
もしね、それがね、そのポストをする、なんていうのかな、ストップになるんだったら、一度顔を見てほしい。あ、僕こんな顔をして、この文字を打ってたんだって。なんか僕は思いますね。僕もさ、あの、スマホでさ、AVとかよく見るんですけど、あのさ、AVがさ、切り替わる瞬間とか、次の場面に行く時とか、ちょっとさ、暗くなったりする時とかあるじゃないですか。
その時にさ、画面が暗くなって、自分の顔がさ、暗い画面にさ、ちょっと映る時あるんですけど、びっくりすんの。マジで。え、こんな顔で僕AV見てたんだ、みたいな。すごいさ、すごい素の自分が出てきて、ハッとしてさ、一気にさ、ちっちゃくなっちゃうんで。
まあ、それと一緒にするのは違うかもしれないけど、ぜひね、自分の顔を一度見てみてください。うん。まあ、もちろん彼らはそれも覚悟の上で、Netflix制作側もそれをさ、こうケアするね、体制は整ってるかもしれないけど、多分ね、彼らが想像してなかった以上に、彼らの人生っていうのは今変わってると思うんですよ。
もうさ、当たり前のようにさ、一般人として生きていた彼らが、こうやってね、世界配信されることによって、何百万人っていう人に見られて、その中には多分さ、芸能人とかもいるわけですよ。で、今後さ、芸能人の方たちも彼らの発信をすると思うんだよね。そうやってさ、彼らはさ、すごいコンテンツの対象になるのね。
で、僕はこのコンテンツっていうのがすごい大切だと思うんだけど、リアリティ番組を見るときは、一つのコンテンツとして俯瞰した目?その、さっきも言ったけど、広角レンズで見る必要があると思っていて、彼らのリアルを配信してるんだけど、それは切り取られた一部分なんだよね。その、制作者によって演出された一部分なんですよ。
だから、彼らの全てじゃなくって、もっと泥臭い部分もあったり、汚い部分もあったり、過去にはさ、探られたくないさ、こともたくさんあると思うんです。だからさ、コンテンツの一つとして、僕らは楽しませていただく?それでさ、それを見て僕らが何を考えるか、何を思ったかとか、そういうことをポジティブな目線でね、発信していけたら、愛が溢れた世界なんじゃないかなって思うの?
そのさ、アランが言うのよ。僕らは愛で包もうって。愛で包もう。本当に愛の人なの。アラン。僕すごく好きで、あの言葉好きなんだよね。僕も愛で包みたいし、あららぞをね、愛で包んでいきたいなって思っております。
あらららららららららららららららららららららららららららラララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ
を作るとしたらどういうカテゴリーがいいかについてお話しします皆さんからね 届いたお便りをもとにね来週はまあ僕なりに考えてこれねあの x ではつぶやいたんです
けど グアバーさんとミーティングとかをした企画じゃ全然ないんですよ
あのグアバーさんから届いたお便りをもとに僕がね 一方的に勝手にコラボしましょうみたいな感じでね勝手に行った企画なんです
だからねこの来週話すことがグアバーで実現されなくてもいいんですよ 僕のというかあらおねの一つの意見としてグアバーさんに聞いてもらいたいなと思ってね
僕が勝手にやってるくれてることなの だけどさグアバーさんさ x でそれをさリポストしてくれたりさ発信してくれたりして
めちゃめちゃ嬉しかった心が広いなぁと思って器の広い方たちだなぁと思ってね あのぜひライオさん先週ねお便りいただいたライオさんなんですけど
うちの番組ゲストで来ませんかなんか話したいな 別にそのカテゴリー検索がさそのグアバーで取り入れる取り入れないとかそういうのは
もう本当自由にしてほしくって僕は意見をね提案するだけだからそういうの関係なしに なんていうんだろうどうしてグアバーを作ったかとかそういう話がね
あらおねで聞かせてもらえると嬉しいなと思うので ぜひゲストに来てください
さあ最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています 番組への感想やコーナーへのお便り
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サポートよろしくお願い致します 最後にね少しだけお知らせをさせてください
スージー天金さんの個展
僕の大大尊敬する 大大人パイセンイラストレーターのスージー天金さんが伊勢丹新宿で現在個展をしております
新宿ポップとね名付けた個展なんですけど 画業40周年のね記念すべき個展でして7月17日水曜日から7月23日火曜日まで
伊勢丹新宿店本館6階アートギャラリー内アートエディションで行われております もうねこの配信がされている頃にはスタートしていてね
僕も見に行こうとねすごい楽しみにしているんですけど スージーさんはねイラストレーターでまぁ今回ね
画業40周年ということで大巨匠なんですよ もう僕がね大人パイセンっていうのは本当にね失礼に当たるぐらいも本当に尊敬してるの
スージーさんと出会ったのはね20年ぐらい前なんですけど まあ20年前の僕って言ったら20代で結構生き生きだったんですよ
あのボーイフレンドで言ったらアラン君みたいなテンションでもうさ 腰をフリフリしながらさスージーさんみたいな感じで近づいていったんだけど
そんな僕にもねすごい優しくしてくださって スージーさんってさ人間愛にすごい溢れた人なんですよ
まあ人間愛というか人類愛というか すごくボーダレスな方なのあの僕が芸とかそういうの全然関係なくて年齢とかも関係なく
てリスペクトしてくれるところはリスペクトしてくれるし 僕が相談をしたらすごくね優しく教えてくれるしすごい忙しい方なんだよ
すごい忙しい方なのに家に招いてくださってご飯をね食べながらいろいろね 教えてくださったり本当にね
本当にねボーダレスで優しい方なんですよ もう大好きでその新年会とかさそういうこともねよく一緒にさせていただいてるんだけど
そういう時に僕さゲイの友達を連れて行ったりするんですよ あのみんなは知らないゲイの友達を僕がね勝手に連れて行ってみんなの中にポーンって
掘り込んだりするんだけどそういう人にもすごく優しいの その年齢が上だから上から話すとかそういうことも一切ないのスージーさんで
マジですごいもうボーダレス大魔神みたいな感じで あのボーイフレンドのさ得意さもボーダレスですげーって言ったけどもそれより上です
もう大好きなもう大大大好きな大先輩で大パイセンで そんなスージーさんがね個展をするということでいけるっていうねあららずにはぜひ見てほしいんです
スージーさんの格影も大好きで スージーさんねビームスでね展示をされた時に僕ちょっとねお仕事でもお手伝いさせていただいたこともあるんだけどそれも本当に嬉しくて
なんかちょっと認められたような気がしてめちゃめちゃ嬉しかったんですよ そんなスージーさんの個展だからぜひねもう気合を入れてね見に行きたいと思います
みんなもね新宿にいる時とか伊勢丹にね用事があるよとかもうそんなの関係なしに これを目的に行こうとかね
とにかく見てほしいとにかく見てほしいのだからね だいだいおすすめなのであの今回勝手にご紹介させていただきました
というわけでね今週も長々とありがとうございます ボーイフレンドについてはね今後もちょっとあらおねでね
ちょっとずつ話していきたいなと思いますのであ そうだ話すの忘れてたのがあるんですよあのボーイフレンドの中でみんなでコーヒーショップを営んで
いて2人のメンバーがねコーヒーショップに行って交差一緒に働きながら中を深めていく っていう企画があるんだけど売り上げが出るんですよでその売り上げはみんなで
自由に使っていいんですけどその売り上げとか僕ねもう完全にメモを取っていて売り上げ 表とかも作っているんですよね
ほんと僕やばくなマジでやばいと思うんだけどもなんかねそういうとこ結構ね貴重面でね あの第2話の平均的な売り上げは5930円とか出てるんですけど
そういうのもねちょっとねあらおねでね話していきたいなんて思っておりますので あのボーイフレンドからあらおねを聞き始めたという方もね来週以降もぜひ聞いてみて
ください ってなわけで今週もありがとうございました来週もあらおねにコネクトしてください
藤田てっぺいでしたじゃあねー
51:23

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