2025-02-13 22:01

第2回 『In Stars And Time』ネモネモさん



第2回配信

礻モネモ(@nemonemo555)の

🏆 Game of the Year 2024 🏆

『In Stars And Time』



(サイトで見る)

https://your-goty.com/user/707/award/goty2024


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🎤出演

ごぉん、シロ



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サマリー

本エピソードでは、ゲーム「インスターズ&タイム」のレビューを通じて、タイムリープのテーマやキャラクターの感情について語られています。レビューは、プレイヤーが体験できる苦しみや戦略性のある戦闘システムにも触れており、ゲームの奥深さを探求しています。このエピソードでは、ゲームの戦闘システムや心理描写が議論されています。特に、ループする体験とその苦痛から得られる達成感が強調され、興味深い視点が提示されています。

Your GOTYラジオの紹介
皆さんこんにちは、こんです。
シロです。
Your GOTYラジオ、第2回です。
この番組Your GOTYラジオは、あなたにとって今年一番のゲームとそのレビューを投稿するYour GOTYに投稿いただいたみんなのゴティから、気になるレビューをひとつピックアップして、毎回いろいろ話してしまおうという番組です。
誰かのイチオシレビューを楽しむもよし、新しいゲームとの出会いを楽しむもよし、そして、あなたの書いたレビューが紹介されることもあるかもしれません。
Your GOTYウェブサイトと合わせてお楽しみください。
ピックアップしたゴティは、概要欄に貼ったURLからいつでもご覧いただけます。
ゲームのPVなどもすぐに見れるようになっていますので、ゲームに興味が湧きましたら、ぜひサイトも合わせてご覧ください。
なお、作品のレビューを読む関係上、ある程度のネタバレはしてしまいますので、お気をつけください。
ストーリーの致命的なネタバレは回避するつもりですが、絶対NGな方はプレイしてから聞いてもらえればと思います。
はい、ということで番組始まります。
はい、お願いします。
本日収録日2月4日なんですけれども。
はい、節分やりましたか?
わが家はですね、近くに嫁の実家がありまして。
そこに行って一緒に豆を食うというイベントをやりましたね。
ただ普段一人見の頃は全くやってなかったので、すごい新鮮な感じで眺めてましたから。
そうですよね、そうですよね。一人で豆はまかないですもんね、なかなか。
まかないですね。
行ったら全部の窓からお庭外とか丁寧に嫁の母親が投げていて、びっくりしました。
えほ巻っていうやつ最近出てるじゃないですか。
昔なかったね。あれいいですよね。
好きなんですか、それ。
僕は米が好きなんですけども、基本ね。
それこそ節分の時しか見ないようなのり巻がいっぱい並ぶから、毎年ちょっとテンション上がりますね。
私は豆と一緒にえほ巻も出たんですけど、出たというか作ってくれたんですけれども、
作った後普通にバロアネに切ってから出てきたので。
スケロックスタイルで。
えほ巻版ゼロでしたね。おいしかったですけど。
子供と高齢者は海苔を喉に詰めたりしても危ないですしね。
そうですね。
さて、話が取れました。
なんで今日が2月4日っていうのを話したかっていうと、あれですね。
はい。
ゴティのね。
そうなんですよ。
前回の収録視点では、いわゴティの結果発表前だったもので、
あの時に結果発表については触れずに終わっていたんですけど、
今回2月4日ということで、無事ゲームなんとかさんのご協力のもと、
いわゴティのキャンペーンの結果発表の方をさせていただきました。
はい。
皆さん参加いただいた皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
すごいレビュー数でしたよね。
そうですね。
390ぐらいだったかな。
すごい。
部門賞合わせての数になりますけれども、
いやもうものすごい皆さん長いレビューを気合い入れて書いていただいて本当に楽しかったです。
これ公式説明文じゃないのかっていうぐらいのね。
あれとかもいっぱいあってね。
はい。そうですよね。
もう皆さん言ってますけど、ウィッシュリストが大変なことになりました。
あと、なんていうんだろう。
本当に自分が全然知らなかったタイトルとか、
あとインディーさんのタイトルも多かったから、
忙しくて対策ゲームはプレイする時間ないけど、
これならっていうのが50とかあるんですよね。
ありました。
もともと自分が知っているタイトルとかも、
読んでいるときにそうだよねとか思うんですけど、
それとは違う興奮が全く知らない番組だった番組じゃないや。
全く知らない番組だった番組だった。
全く知らない番組だった番組じゃないや。
全く知らないゲームだとありますね。
いろんなゲーム知れて本当に楽しかったです。
本当に今年もいいイベントでした。ありがとうございます。
またね、今年も?去年ですね、厳密に。
今年の年末もまたイワゴティのキャンペーン開催させていただきますので、
ぜひ皆さんまたご参加ください。
フルって投稿ください。
よろしくお願いします。
そしたらそんなわけで本編いっちゃいますかね。
はい。
インスターズ&タイムの概要
というわけで今回ピックアップしたのはこちら。
ゲームタイトルは
インスターズ&タイム ネモネモさんの投稿したレビューです。
そしたらこのゲームの公式の説明文まずは読ませていただきますね。
自分だけしか知らない繰り返される世界
運命に抗うタイムループ系アドベンチャーRPG
もし過去の失敗を何度も何度も繰り返されるとしたらあなたはどうする?
インスターズ&タイムは運命によって結ばれた家族であるシフランと仲間たちが
悪の王の暴政を終わらせるために戦う物語
しかし勝利を目前に悲劇は起き
時計の針が巻き戻り始めた
そしてすべてをやり直すことになってしまった
ループに気づいているのはあなただけ
繰り返しの目覚めに作り笑いすらも擦り切れ
それでもなお希望を胸に歩み続ける
時の悲劇に永久の終止符を打つために
ループを繰り返すごとに得られる知見は
肉体を阻む試練に対する新たな解決策となり
より良い選択肢を選ぶことを可能にしていく
記憶の鎧を身にまとい
移ろいの神に祈って仲間の能力を上げて
恐ろしい敵にじゃんけん勝負を挑もう
その先に待つ真実を求めて
はい
僕もねこれ公式説明文読んで
あの公式の方行ったんですけれどもね
はい
でPVがね
英語版と日本語版と両方見たんですよ僕
ほいほい
うんうん
で最初に見たのが日本語版で
うん
でその時に思ったのが
あのアメリカの会社さんなんですよね
これ作ってるの確か
あそうなんですね
うん
確かね
確かねそうだったと
そうだったはず
あので
あのイラストがすごく
あの日本人でも受け入れやすいというか
あーそうですね
もう今はあんな感じなんですかね
アメリカのイラストっていうのも
いやーでもまあでも日本の文化は結構広まってますからね
でも全然全然日本語のこのセリフとかが出てるのが違和感がなくて
そうですね
日本のキャラクターですって言っても違和感がない感じのキャラデザで
うん
あーすごくこうスッとスッと
馴染みますね
うんうん世界観に馴染めた感じでしたね
絵柄もなんかあのモノクロで全部描かれてるみたいで
これもなかなか味があっていいですね
ですね
なんか僕ら世代だとそのゲームウォーイとかのモノクロ時代ですね
あれに近いような感じで
立ち絵とかだけが今風のかわいいキャラクターになってるんですね
うんうんあのセリフの横に出てくるやつですね
うん
まあアニメーションもありましたけどアニメーションもなかなかよかったですね
うんうんうん
ビジュアル的にすごい違和感なくて好きになれる
でその後英語版見たら
確かに英語喋らせると英語喋ってるキャラっぽいわみたいなね
なるほど
でちょうどあのPVだから同じシーンがセリフだけこう吹き替え
吹き替えなんだろう書き替えになって流れるんですよ
はいはい
で英語だったらこう表記すんのかとかね
同じテンションで来てても
あー確かになじむみたいな感じでね
確かにそうですね
はいで前回に引き続きねレビューを揉むサイトだというのに
サイトじゃないレビューを揉む番組だっていうのに公式説明文を揉むっていうね
気づけました僕もちょっと思ってました
先に進みましょう
はい
レビューの深掘り
そしたらねもねもさんのレビューの方読ませていただけますね
前回と同じくちょっと長めなのでブロック単位に分けて読んでいこうかなと思います
はいじゃあ始めます
ミスをしたくない
もしもあの時やり直せたら
あの時あの発言は不愉快だっただろうか
そんな思いを少しでも抱いたことがあるあなたへ
舞台は魔王との決戦前夜
苦難を共に乗り越えた仲間たちと決意を固め
ついに最終決戦が始まる
かと思いきや自分だけがタイムリープをひたすら繰り返してしまう
終わらない2日間を繰り返しながら世界を救う活路を見出すコマンドRPG
この作品で特に衝撃を受けたのは
ゲームだからこそプレイヤーが直に味わえるタイムリープの苦しみです
ジャンケンを属性とした独自の戦略性を持つ戦闘システムはただの三巡作業と化し
感動や笑い満ちた仲間との思い出は退屈な茶番劇へと色あせてしまいます
楽しい冒険劇がどんどんとすり減っていく苦痛が
タイムリープで疲弊していく主人公シフランの感情とリンクすることで
良い積みのゲーム体験を得られるタイムリープものの大傑作です
はいここまでですね
タイムリープタイムループものタイムリープもの
どっちでも通るか
いやーもう何がびっくりてもね
こっちが公式の説明文でもいいんじゃないかっていうぐらい引き込まれる文章ですね
思いましたそれ
なんという完璧な説明と思いました
確かにゲームの単純作業化っていうのはどんなゲームでもあるんですよね
そうですね
それを逆手に取ったゲームシステム
システムというかストーリーにそれが組み込まれてるっていうことなんですね
単純に1回タイムリープして最初に戻るみたいなのがよく
よくって言っちゃあれですけどありますけど
あの時やり直せたらっていうのをね
何回も何回も繰り返しててあんまりないですよね
多分むしろあれですよね
すっけえなきゃいけないみたいな感じで
これまで作られてなかったっていうのもあるんですかね
同じ繰り返しなんて誰も楽しくないって思っちゃいますかね
普通に考えたら
僕は過去にシュタインズゲートっていうノベルゲームですかね
名作ですね
僕あれねアニメで入ったんですよ
なるほど
これゲームで体験してたら絶対違ったろうなっていうね
僕はゲームしかやってないんですけれども
いいな
いやもうものすごい好きな作品で
最初の3話4話ぐらいはすごくしんどかったんですけど
アニメ見るのがね
もうそれを乗り越えた後とそこからのもう
展開がねすごすぎて
これはあれ大丈夫かな
ネタバレにならないかな
そうかそうかほどほどにしときましょうか
こっちのほうが
そんな感じで
本当に主人公とプレイヤーの気持ちが合致するってのは
本当にいいゲームですよね
主人公がゲーム中でしゃべるセリフが
自分のセリフと完全一致するときとか
すごい気持ちいいですもんね
分かる分かる
俺も思ってたみたいな感じで
その逆もありますしね
ちょっと待ってその感情の高ぶりは急すぎないかみたいなね
あとこれ選んだつもりじゃなかったんだけどみたいなセリフ
あるね
ありますね
そういうのがなくて
素晴らしいですね
あとジャンケンですかこれ
戦闘システムが
ジャンケンがベースになってる
ジャンケンとゲームシステム
どういうのですかね
算数組の構造ってのは
よくあるゲームシステムではありますけど
それが本当にジャンケンっていう表示になるんですかね
ジャンケンって向こうでもあるんですね
アメリカのほうでも
ありますあります
全世界どこでもあります
ただグーが石とかじゃなくて
表すものが国ごとによって違うんですよね
グーとかパーとかいうジェスチャーは一緒なのかな
そこら辺は大抵一緒です
算数組でなんかやるみたいな
そうですね
なんかのテレビ昔見たんですよ
僕もちょっと忘れちゃいましたね
まあでもRPG的で面白そうな仕組みですね
これ繰り返しておくと
相手のジャンケン次出すのが分かったりするんですかね
一回繰り返しちゃえば
どうなんだろう
傾向とかは多分分かるようになるのかな
いやどんな感じなんだろうな
ポケモン的なキャラクターに属性があるタイプなのか
それともこっちが出す手が
ジャンケンみたいな選択式になってるのかっていうのもね
ちょっと気になりますね
気になりますね
じゃあそろそろ次読んでみますか
ゲームの心理的描写
前述した戦闘や仲間とのイベントは十分に面白いものなのですが
おそらくこの作品の核となるのは
それが記憶の中で風化していく悲哀と苦痛を抱えた
シフランの巧みな心理描写の素晴らしさにあるのでしょう
そのまま出すだけで十二分に面白いゲーム体験をわざわざ繰り返させ
プレイヤーとシフラン双方にとって絶望のループに満ちた体験に
栄養させてしまう大胆さは
制作人のこの作品に対する本気度を感じさせます
作業と化したバトル
茶番と化した友情劇
苦痛にまみれたループを出した先には
他では味わえない感動があることを間違いなし
自分はもともとコマンドRPGの作業感が好きな方ですが
今作に限ってはその作業感が苦手で
RPGを敬遠しがちな人ほど逆に遊んでほしいかもしれません
ゲームの体験とレビュー
快適さを重視したユーザーフレンドリーなコンテンツが好まれる現代ですが
その逆を引くことでこれほどまでに苦痛を乗り越える達成感を与えてくれる作品が生まれることに
衝撃を受けました
一つ一つ回避していくごとにみたいな感じなんですかね
PV見てたらなんかちっちゃく回避するのと
あと最後でなんかあるのかなみたいな雰囲気はあったけれども
そうですね
なんかPVの中にループ22とか書いてあったりして
そうだねそうだね
22回も繰り返す
ちょっとドキドキしましたねあれ
昔あのメッセンジャーっていう
メッセンジャーであってたかなメッセンジャーズだったかな
アクションゲーム2Dアクションをやった時に
何回死んだか教えてくれるみたいなのはあったから
それに近いものもあるんですかねもしかすると
心折れますよ22
なかなかしんどいですよね
だからこそそれを脱出した時がすごい気持ちいいんでしょうね
作業と化したバトル茶番と化した友情劇
苦痛にまみれたループっていうところがね特にね
これすごい僕気持ちわかるんですよ
ゴーンさんも経験あると思うんですけれども
何回も同じエピソードトークをする偉い人っているじゃないですか
あれどうしたらいいんですかあれ
僕聞いたよとかもちろん言えないので
でも同じ話をされたからといって
同じ開始をしたら負けた気がするんですよね
工夫して返しちゃうんですか
バリエーション出さなきゃみたいな感じで
たとえ同じ話が5回目でも5回とも違う開始をしなきゃっていう
変な縛りプレイみたいなのが始まってしまう
ないですかゴーンさんそういうの
僕知らん顔して初見の反応を繰り返しますね
そうです僕もねそれなんですけれども
その初見の反応も思い出させても気まずいなって思うんですよ
優しいですね
僕むしろ全く同じレスポンス返して思い出してって思ってますけど
空気が変な感じになったら困るから
向こうが同じ話をする僕が同じ話を返す
あれこの流れどこかでみたいな感じになってしまった
その空気誰がどうにかするか僕がどうにかしなきゃいけないんで
なるべく爆発しないように毎回違う開始をするんですけれども
この主人公ももうそんな気分なんだろうなと思って
なるほどですね
でもこれあきらめるんじゃないですか
僕10回ぐらい同じ話しつこくされたら
あきらめて毎回同じでいいやってなると思いますよいくら
そんなバリエーション出ないわ
ごめんなさい何か関係のないエピソード動画をしてしまった
茶番と化すというか作業と化したバトル
こういうのつらいですよね
そうですね
でもこのゲームの場合
ゲームシステムが覚えやすいっていうのは救いかもしれないですね
分かりやすいっていうのは
でも分かりやすいからこそあっという間に作業になっちゃうじゃないですかもしかしたら
覚えるの大変だわ
覚えたところでつらいわだったらほらしんどいじゃないですか
覚えたらそこから工夫が生まれるみたいなゲームがあるじゃないですか
うまく複雑なシステムを活用して
大抵教えてもらったことの7割ぐらい忘れて
やっぱり茶番というか作業になっちゃうんですけど
もうあの制作人がね
一生懸命エンターテイメントとして作り込んだ戦闘システムも
なんていうんだろうな
その意図通りに受け取ってあげられないことっていうのはありますよね
そうですね
作業感が好きな方なんですね
こちらの方って結構珍しいですね
僕はだいぶレベル上げとか苦手なんですけど
そういう人にこそ逆に遊んでほしいって言ってるから
要はその作業となったのを抜ける喜びっていうのは相当でかいってことなんでしょうね
バネみたいなもんですね
逆向きに引っ張れば引っ張るほどみたいな
そうですね
じゃあ最後いきますか
最後読みますね
このゲームは決してテンポ良く過ぎません
ですが他でも味わえないゲーム体験をストーリーテリングを必ず味わうことができます
人に勧めるのに少し迷う
それでもどうしても勧めてしまう
そんな作品です
ありがとうございます
すごいレビュー
今僕通して読んでるんですけど
すごいレビューですね
はい
公式説明文に負けない解説具合で
ありがたいですね
ちなみにゴーンさんはこのゲームは
ウィッシュリストには問答無用で入りました
実は入りましたというかもともと入ってたんですけどね
このレビュー読む前に
ってことはスチームでも出てて
そうですね
スチームでビジュアル磨いた瞬間にウィッシュリストに入れると言ってましたね
すごい白黒の古そうな感じなのに
印象に残るビジュアルなんですよね
図書館でたまたま撮った印刷物みたいなね
そういうテイストはありますよね
そうですね
はい
そういうところでじゃあ
締めますかね
はい
ねもねもさんゴティの投稿ありがとうございました
番組冒頭でもご説明しましたが
レビューは概要欄に貼ったURLから
今回のゴティをいつでもご覧いただけます
PVなども同時に見れるようになっていますので
ゲームに興味が湧きましたら
ぜひサイトもご覧ください
以上でURゴティラジオ第2回
インスターズ&タイム回を終了させていただきます
番組が気に入っていただけましたら
ぜひ高読フォロー高評価などよろしくお願いいたします
それと番組ではお便りを募集しています
概要欄に貼ったお便りフォームからお送りください
XのハッシュタグURゴティの投稿も大歓迎です
ということで次のゴティをお楽しみに
お楽しみに
22:01

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