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皆さん、こんにちは。ごんです。
シロです。
Your GOTY ゲームラジオ第20回です。
この番組、Your GOTY ゲームラジオは、
あなたにとっての今年一番のゲームとそのレビューを投稿するサイト、
Your GOTYに投稿いただいたみんなのGOTYから、
気になるレビューを一つピックアップして、
毎回いろいろ話してしまおうという番組です。
誰かのイチオシレビューは楽しむもよし、
新しいゲームとの出会いを楽しむもよし、
そして、あなたの書いたレビューが紹介されることもあるかもしれません。
Your GOTYウェブサイトと合わせてお楽しみください。
毎週木曜日0時配信です。
ピックアップしたGOTYは、
概要欄に貼ったURLからいつでもご覧いただけます。
ゲームのPVなどもすぐに見れるようになっていますので、
ゲームに興味がわけましたら、ぜひサイトも合わせてご覧ください。
なお、作品のレビューを読む関係上、
ある程度のネタバレはしてしまいますので、お気をつけください。
ストーリーの致命的なネタバレは回避するつもりですが、
絶対NGな方はプレイしてから聞いてもらえればと思います。
というわけで、今回ピックアップしたのはこちら。
ゲームタイトルは、新宿そうめい。
清さんが投稿したレビューです。
ありがとうございます。
じゃあ早速、公式説明文をお願いします。
はい。命の価値を問う物語。
脚本は中国内で大ヒットしたクリスマスティナの片岡智。
イラストは、日本だけではなく海外でも評価を受けている人気イラストレーター、
スメラギ、コハク、最高コンビネーションの二人が送る
ノベルアドベンチャーゲームのトータス戦となる作品です。
ノベルアドベンチャーゲームは、その名前の通り、
物語への没入とキャラクターへの共感が重要な要素です。
そのための操作はシンプルに設計しており、
ワンタッチで物語進行するので、
ゲームが苦手な方でも安心してプレイができます。
ふらびやかな街、歌舞伎町、その傍らで荒廃したスラム、金塾空論が広がっている。
社会からあぶれた貧困者、名らず者、国を追われた者、
金塾空論は様々な人間の命と欲を飲み込みながら肥大化していった。
この街で命を葬る男、ヒーラトラオ。
彼が命を葬り続ける理由とは?
はい、以上です。
はい、ありがとうございます。
個室ペーパーの中にいくつか気になる単語があったので、
ちょっと拾って調べてみました。
まず初めに、脚本は中国内で大ヒットした
クリスマスティナの片岡智という方だそうですね。
まずクリスマスティナっていうのはちょっと知らなかったんですけれども、
でも結構前に出たですね、同じくアドベンチャーゲームらしいですね。
中国の中日合作のビジュアルノベルっていうことだそうで。
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そんな企画が。
ちょっとスチームとかで見てみたんですけど、
今でも売られてるみたいで遊べそうで、
ちょっとこっちも興味持ちましたね。
それのストーリー書かれた片岡智さんという方だそうですね。
こちらもベテランの同人出身のシナリオライターさんだそうで、
今のネコネコソフトっていうところを設立されて、
いろいろゲーム、このゲームとかですね、出してらっしゃるそうですね。
もう片方のイラストレーターさんですね。
これはスメラゲコハクさんという人気のイラストレーターさんだそうですね。
こちらの方も以前からゲームでイラスト描かれてらっしゃる方で、
たくさん作品はあるようなんですが、
最近ですとフェイトグランドオーダーとかでもイラスト提供されている方ですね。
なんかいろいろ描かれてるみたいです。
実際このゲームのイラストとかね、
サイト行ってみましたけれども、とても綺麗な絵柄で僕も好きになりました。
そんな感じですかね。
そろそろレビューの方行きましょうか。
小タイトルは冬の日のことを思い出させてくれたでしょう。
このゲームを購入する予定はありませんでした。
年末に遊ぶ新作ゲームを探していたところ見覚えのある名前を発見。
誰だっけなぁこの名前どこかで見た気がするんだけど調べました。
調べてしまいました。
高校2年の夏、ユアゴティの趣旨と違うので具体的なタイトルは避けますが、
私はとあるゲームをプレイしました。
それは深く強く私の中に刻み込まれた作品の一つとなりました。
見覚えのある名前は当然、
そのゲームのシナリオライターその人。
やりたい、あの作品のライターの方が手がけたものならきっと素晴らしい作品に違いない。
いやしかしプレイできるのか?
高校生当時のあの夏、私は大変苦しみました。
美しいゲーム体験に感動しました。
登場人物たちの辿る道に思いを馳せました。
それを遥かに上回る虚無感に囚われ、
結末の在り方について考え続けました。
無気力に、無気力に、ただひたすらに作品のことを販通していました。
自分があの長い夏の間をどうやって生活していたのか、
ゲームのこと以外何も思い出せないほどです。
あれ以来何度あのゲームを再プレイしたいと思っても、
あの時に抱えてきた苦しみを思い出して手が出ませんでした。
それでも、買ってしまいました。
たまたまで会えたのは、このゲームをやれというお星めしでしょうから。
はい、ここで一度切ります。
はい、ありがとうございます。
高校生の頃の思い出ということで、
気になります、すごい。
ものすごい気になります。
どんなゲームなんでしょうね。
いやーでも、分かります。
僕もあの、なんていうんですか、
感動する作品と落ち込む作品って結構紙一重ですもんね。
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あー確かにね。
僕は結構見たい映画とかあるんですけれども、
監督さん見て、レーベル見て、絶対感動するし絶対落ち込むだろうから、
比較的メンタルが安定した時に見ようと思って、
もうここ数年メンタルが安定してる時がないから、
もう全然見れないんですよ。
全然進まないじゃないですか。
でもそれでも見て、案の定落ち込んでっていうパターンも結構あるはあるんですけれども、
なかなかね、揺さぶられるのが分かってて、
揺さぶられにいくっていう勇気みたいなのってありますからね。
そうですね。
僕も最近だと、僕は社会人やってるから、
その仕事絡みで落ち込むことが多いんですけど、
仕事をテーマにした漫画があって、すごい名作だって聞いたんで、
一巻パラッて開いて、パラッて読んだ瞬間に、
自分の実家体験と似たようなことがボロって出てきて、
寝込みましたね。
もう一巻で止まっちゃいました。
これ読めないと。
自分の業種に近いエピソードあると、
ちょっと冷静でいられない感も結構あったりしますしね。
そうそうそうそう。
ずっと同じこと考えちゃいます。
同じこと考えちゃいますしね。
そうですね。
この方は高校生の夏ですか?
夏の思い出だったんですね。
その間ずっとこのゲームのこと考えてらっしゃったっていうことなんで。
鞘さんがおいくつなのかわからないですけれども、
やっぱね、高校生の時のそういう体験って、
もう一生ついてついて回るっていうのもなんかあれだけれども、
ついて回りますからね。
僕もついて回られてますからね。
実感こもってますね。
ちょっと軽く片岡智さんの作品調べてみたところですね。
先ほど言ったクリスマスティナと、
あと水色っていうのは恋愛ゲームとかも作られていたみたいなので、
そこら辺なのかもしれないですね。
高校生で体験しそうなのってそういう恋愛ゲームとかも体験しそうだしね。
そこら辺の作品いくつかあるみたいなので、
過去遡って遊べたら嬉しいですね。
ちょっと思い出と重なって遊べなさそうですけれども。
Windows何の時代の作品なんでしょうね。
どうでしょうね。
あの時のデカい箱に入ってたタイプのゲームって、
今のWindows11とかでも動くんですかね。
Windows11では動かないはずですね。
10までだったら確か動くはずなんですよ。
なんですけどそれより前のはさすがに動かないんじゃないかな。
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おそらくですけれども。
ちなみに水色っていう作品がネコネコソフトさんの代表作の人として見つかったんですけど、
それは過去のやつで動かないんですけど、
リメイクが最近出たっぽいので、
もしかしたらそういったので遊べるかもしれないですね。
リメイクしてもらえるの助かりますね。
最近だとついこの間出た時メモのリメイクとか、
っていうのもありがたいですよね。
昔遊んでたものがまた遊べるようになると嬉しい限りです。
じゃあそろそろ次行きますかね。
このレビューを書いている現在、まだゲームをクリアできていません。
クリア後の精神状態がどうなっているかわからないためです。
そのためクリア後の総括まではお話できません。
ストーリーは架空の新宿が舞台。
命の価値があまりにも低いその街で、
葬儀屋として働く男は不死身の肉体と幽霊の声が聞こえるという能力を持っています。
パートナーである幽霊の少女と共に暮らしながら能力を得るに至った経緯を探っています。
ゲームの形式としては一般的なノベルゲーム。
あの当時と同様に美しい文章と場面に合致した音楽が流れ、
わずかに立ち絵が変化するたまにスチルが差し込まれる。
はっきり言って特に真新しいものは何もありません。
しかしそれがこのライターの方が手がける作品の素晴らしいところなのかもしれません。
ああ果たしてこの作品はどういった結末を迎えるのか、
その時私はどうなってしまうのか楽しみで、いや不安で仕方ありません。
え、ゴティじゃないじゃないか、ですって?
いえいえそんなことはありません。
ゲームプレイ前からこんなに悩める作品もそうないでしょう。
このホラーゲー評判いいけど怖いの苦手だしなぁ、大丈夫かなぁ。
延々と悩んでプレイする、そんな感覚に近いのかもしれませんね。
本作品に限らずこの方の他作品もおすすめです。
気になる方はぜひ調べてみてください。
私の夏の思い出となっているあの作品も、
多くの方にやってもらいたいと今でも思っています。
責任は取れません。
はい、以上です。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
だからあの作品ってどれだろうっていう。
なんとなく、なんとなく年代はね。
そうですね、我々となんだか近そうな予感がしますね。
2000年、ミレニアムという言葉があった時代前後ぐらいの感じですかね。
はい、そうですね。
あとあれですね、この主人公の声、
あのダブル主人公の声あれなんですね。
関智勝さんと石川優位さんなんですね。
はい、こちらの2人とも大手さんというか有名どころですよね。
いいですね、この2人の絡み。
はい、ちょっと聞いてみたいです。
あと、あのこのゲームに限らずあれですよね。
新宿って結構舞台になりやすいイメージありますね。東京の中でも。
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はい、そうですよね。
竜が如くで出てくる神室町は新宿をベースに作られた街だというふうに聞いてますし、
実際、新宿のお店結構出てきますよね。
あのイメージもありますし。
あと、ジャッジアイズとかも神室町舞台でしたね。
あと、僕昔やってたんですけど、探偵神宮寺シリーズか。
はい、はい、はい。
っていうのがありまして、知ってます?探偵ものなんですけれども。
いや、初耳ですね。どんなゲームなんですか?
神宮寺さんっていう探偵が新宿に事務所構えてました。
そこにいろんな事件が持ち込まれて解決をしていくみたいな感じですね。
あのシリーズたくさんずっとです。最近でもいくつか出てたと思うんですけれども。
そういうところで出てくる新宿もなんだかいい感じに荒れててとても楽しいですね。
煙草の煙が流れる街みたいな。そんな感じで面白いですね。
そういえば、新宿ではないんですけれども、最近でもないか。
2ヶ月前くらいかな、渋谷の精神的続編みたいなのが出るってニュースになってましたよね。
はい、はい、はい。なってましたね。
実写アドベンチャー。
過去の名作の428って書いて渋谷って読みますね。
僕もやりました。単語の説明文がすごい好きだったなっていう記憶があります。
辞書みたいな。
ひねくれたね。ひねくれた注釈がつけてあってね。
何だったかな、例えば退屈っていう単語に注釈がつけてあって、
手に入れた平穏が思ったほどではなかったことみたいな感じの説明がついてたりとか。
なんかね、この人才がある人っていうのはこういうことが書けるんだなって。
すごい感動しながら一文一文読んでいった記憶があります。
いいですね、そういう一言でうならしてくれるの。
ピクミンのアイテムの説明とかもそんな感じですね。
そうなんですね。
ピクミンは未来の地球なのかな、たぶん。
地球が自然に帰った状態でピクミンが冒険していくんですけれども、
道端に落ちてるアイテムを解説する説明がピクミンじゃないか、オリマーか。
主役の主人公のオリマーたちの感覚で、
これはきっと何々に違いないとか全く見当違いな説明書いてるんですね。
これはゲームキューブだよとか思いながらも全然違う説明書いてあるから、
ツッコミどころが多くて楽しいんですよね。
そんなちょっとあれですね、話が逸れました。
新宿部隊のゲームということで楽しそうですね。
今ツイッター見てるんですけどね、この会社さんの。
今でも過去作とか紹介されてるみたいなんで、
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皆さんもよかったらSNSとかで現在の状況を見てはいかがでしょうか。
特に冒頭に出てきたクリスマスティナっていうゲーム、
Steamで買えるみたいなんで、お値段もお手頃でしたので、
気になった方はぜひ。
そしたら以上にさせていただいて、締めていきますかね。
ツイッターさん、ゴティの投稿ありがとうございました。
ありがとうございました。
番組冒頭でご説明しましたが、レビューは概要欄に貼ったURLから
今回のゴティをいつでもご覧いただけます。
PVなども同時に見られるようになっていますので、
ゲームに興味が湧きましたら是非埼玉押せてご覧ください。
ということでエンディングに行こうかなと思います。
この番組、ついに第20回目を迎えましたね。
あっという間でしたね。
早いもんです。いろいろ試行錯誤とか前半の方続いてきて、
僕の声がとても悪いとか、そういうのをいろいろ改善し続けて、
やっとちょっと最近安定した感じ、安定してきた感じしますね。
20回、いつから始めたんでしょうか。2月か3月ぐらいでしたよね、確か。
確か2月ですね。1月まだイヤゴティの、
2024年のイヤゴティの発表とかやっていて、
周期したりとか。
そこら辺落ち着いたタイミングで始めたので、2月だったかなと思いますね。
あっという間ですわ。
速攻してたらね、もう今6月も半ばになったので、
もう次のイヤゴティまであと半年ってことですしね。
毎年8月ぐらいから次どうしようかとか思い始めていて、
もちろんやることは皆さんのレビューをどこをいただいて、
みんなで読みましょうっていうのが主軸なので、
やることの大筋は変わらないんですけれども、
やっぱりサイトの方に機能を足したりだとかして、
より便利に使ってもらえるようなものを用意していきたいなと思っているので、
次のイヤゴティのタイミングまでに開発を終わらせればということで、
毎年終盤になって慌ててるみたいな状態ですね。
でもなんか最近サイトをリニューアルしたんですよね、確かボーンさん。
そうなんですよ、お気づきいただけましたか。
えっとですね、それこそ2月になってからですね、
サイトのリニューアル作業をコツコツコツコツ進めていまして、
ついついといってもこれを収録してるのが6月10日なんですけれども、
ついそうですね、6月5日ぐらいにですね、
実はこっそりサイトのリニューアルをやりました。
あとデザイナーさんに新しいデザインご用意いただいて、
もう丸ごと刷新させていただきました。
だいぶね、ゴティの方見やすくなって、
すごい発表感も強くなったデザインできたかなと思ってるので、
ぜひ聞かれてる方、サイトの方をちょろっと自分のゴティ見に行っていってもらえると。
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そっか、過去作品も新しいレイアウトで見ることができるってことですもんね。
そうです、そうです、はい。
バッチリ入れ替えましたので、ぜひ見てみてもらいたいなと思います。
機能的にはですね、前と特段変わってないんですけれども、
ちょっとこれからこのリニューアルを機にですね、もっともっと機能を増やしていきたいなと思ってまして、
例えば皆さんのレビュー書いていただいてるかと思うんですけれども、
そのレビューに関連した他のゲームが見つけられるとかですね。
え、なんかそのAmazonのおすすめみたいな、これを買った方はこれもみたいな、そういうやつですか?
そうですね、もうちょっと複雑なアルゴリズムでやるつもりではいますけれども。
例えば、あなたがバルダーズゲート3、ゴティに選びましたって言った時に、
他にも何名かゴティでバルダーズゲートで選ばれていた場合には、
他の方が選んだ別のゲームが発見できるとかですね。
あなたと同じゴティを選んだ人は、こっちのゲームも遊んでますよ。
しかもゴティに選んでますよみたいな、そんな感じの機能とかですね。
なるべくそのゲームに触れられる、新しいゲームに触れられる機会を持てるようなサイトを作っていきたいなと思ってるんですね。
じゃああれですね、もう年末に向けての布石みたいな感じなんですね。
レイアウトとかは今のやつをベースにしつつ、年末に向けて機能を今度は盛り込んでいくっていう。
そうですね、そのつもりで言います。
皆さんが実際使えるときは多分年末が近いタイミングになってると思うんですけれども、
その時までにいろいろ準備進めてますので、ぜひまた年末に参加いただければと思います。
偉いな。僕なんかあれですよ、5年か6年ぐらい自分のホームページを放置してますからね。
ツイッターだけ見てくれぐらいの感じで。
そういうのもありじゃないですか。サイトの種類によりますよ。
何とかしないとなーって思いながらもずるずるずるずるサーバー代だけ払ってる感じです。
やらなきゃ終わらないですからね、こういうのは。やる気出すのが一番難しい。
昔はほら、ギガファイル便っていうものがあんまりなかったじゃないですか、ファイルストレージサービスが。
はい、でっかいファイルを送るときによく使うサービスですよね。
そのでっかいファイルを送るときに自分がサーバーを借りてると、そこにアップロードしてここからダウンロードしてくださいっていうのが便利だったんですけど、
時はもうそこから20年経ってもう便利なサービスが今できてしまったから、
もうあんまりホームページをどう維持管理するメリットがどこにあるんだろうなーってなってしまう。
そうですね、当時メールででっかいファイルを送ることすらできなかったですよね。
返付ファイルは2MB以内にしてくださいとかシステムの担当から怒られたりとか、いろいろありましたからね。
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便利な時代になりましたねという話で今回ちょっと終わっていきますかね。
はい、そうですね。
以上でイヤゴティゲームラジオ第20回新宿そうめい会は終了とさせていただきます。
番組が気に入っていただけましたらぜひ高読、フォロー、高評価などよろしくお願いいたします。
それと番組ではお便りを募集しています。概要欄に貼ったお便りフォームからお送りください。
Xのハッシュタグシャープイヤゴティの投稿も大歓迎です。
ということで次のゴティをお楽しみに。
お楽しみに。