2025-09-04 29:59

第31回『Return of the Obra Dinn』paparapaさん

ゲームボーイ風グラの進化、死にゲーのような達成感、3Dプリンタ買いました、など


第31回配信


paparapaさんの

🏆 Game of the Year 2024 🏆

『Return of the Obra Dinn』


YourGOTYウェブサイト

https://your-goty.com/user/758/award/goty2024


💬キーワード

#YourGOTY

#ReturnoftheObraDinn


🎤出演

ごぉん、シロ


🏆️YourGOTY

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✉️番組へのご感想ご意見

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サマリー

リターン・オブジ・オブラディンは、1802年に消息を絶った商船オブラディン号を舞台にした一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームです。プレイヤーは保険調査官となり、遺体を調べながら乗員の氏名や死因を特定し、独特のグラフィックスタイルの中でストーリーを解き明かします。第31回のエピソードでは、ゲーム『Return of the Obra Dinn』について、多数の死因を特定するロジカルな推理が求められるゲームの魅力が語られています。また、独特のグラフィックとプレイスタイルについても触れ、ゲーム体験の唯一無二の面白さが紹介されています。さらに、第31回のエピソードでは、3Dモデリングツールのブレンダーや3Dプリンターの便利さや使用感についても語られています。特に、キャラクターモデルの色分けや印刷の難しさにも触れられています。

ゲームの概要と背景
皆さんこんにちは、ごんです。
シロです。
Your GOTY ゲームラジオ第31回です。
この番組、Your GOTY ゲームラジオは、
あなたにとっての今年一番のゲームとそのレビューを投稿するサイト、
Your GOTYに投稿いただいたみんなのゴティから、
気になるレビューをひとつピックアップして、
毎回いろいろ話してしまおうという番組です。
誰かのイチオシレビューを楽しむもよし、
新しいゲームとの出会いを楽しむもよし、
そして、あなたの書いたレビューが紹介されることもあるかもしれません。
Your GOTY ウェブサイトと合わせてお楽しみください。
毎週木曜日、0時配信です。
ピックアップしたゴティは、概要欄に貼ったURLからいつでもご覧いただけます。
ゲームのPVなどもすぐに見れるようになっていますので、
ゲームに興味が湧きましたら、ぜひサイトも合わせてご覧ください。
なお、作品のレビューを読む関係上、
ある程度のネタバレはしてしまいますのでお気を付けください。
ストーリーの致命的なネタバレは回避するつもりですが、
絶対NGな方はプレイしてから聞いてもらえればと思います。
というわけで、今回ピックアップしたのはこちら。
ゲームタイトルは、リターン王子・オブラディン
パパラパさんも投稿したレビューです。
はい、ありがとうございます。
はい、じゃあ早速、公式説明文をお願いします。
ある保険調査官の体験をモノトーンで描くアドベンチャーゲーム。
時は1802年、200トン以上の交易品を積んだ商船
オブラディン号がロンドンから東方に向けて出航した。
その6ヶ月後、同船は予定されていた希望砲への到達を果たさず
消息不明扱いとなった。
そして今日、1807年10月14日早朝のこと
オブラディン号は突然ファルマスコーに姿を現す。
頬は損傷し、船員の姿も見えない。
これを受け、東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官が
直ちにファルマスコーに派遣された。
同船内を直接調べ損害査定書を作成するために。
リターン・オブジ・オブラディンは探索と論理的推理で展開する
一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームである。
ゲームプレイの特徴
はい、ありがとうございます。
リターン・オブジ・オブラディン号の機関は
ミステリーアドベンチャー、アドベンチャーじゃないか。
推理アドベンチャーか。
推理アドベンチャーのザンルで
ルーカス・ホープさんという方が開発されたゲームのようですね。
2018年に発売されたゲームで今ではスイッチとかPS4とか
いろんな端末で遊ぶことができます。
はい、結構話題になってたゲームですよね。
ですね、もうなんかツイッターでもよく見かけました。
いろんな人がプレイされてて。
ちょっと軽く調べてみたら、僕昔ペーパープリーズっていう
入国管理官のゲームやったって話をチラッとしたと思うんですけれども
これもこの方の開発だったんですね。
ビジュアル的にとかも結構似たような感じで
ドット絵に近いものがあったので、なんか驚きましたね。
はい、じゃあそろそろレビューの方行きますかね。
本作のジャンルを一言で説明するなら水利アドベンチャー。
1802年、商船オブラディン号が乗客乗員総勢60名を乗せたまま
目的地の希望峰へ到着せず、消息不明となる。
5年後、ファルマスの港に無人で到着した船には乗員の姿はなかった。
その原因を探索し損害調査に当たるのが東インド会社ロンドン所属の主人公。
船に乗り込み乗員乗客の氏名、死因、犯人を明らかにする。
本作の特筆すべき点はその独特のグラフィックだろう。
1ビット、白と黒で描かれる世界は本当に独特で
ゲームボーイがそのまま進化したかのようなグラフィック。
プレイヤーはまずこのビジュアルスタイルで作られる世界を堪能するべきだ。
はい、ここで一旦切ります。
はい、ありがとうございます。
グラフィック独特ですよね。
いや、そうなんですよ。
このパパラパさんすごい良い表現、素敵な表現されてるなって思ったのが
ゲームボーイがそのまま進化したかのようなグラフィックっていうね。
画面サイズはもちろんゲームボーイより大きな画面にはなるんですけれども
1ビットモノクロっていうとゲームボーイよりも色の数は少ないんですよね。
あ、そうなんですか。
ゲームボーイって確か4段階なんですよ、濃淡があって。
あー、なるほどなるほど。
なんかほら、テトリスとかも皆さん同じ時代だからきっと分かると思うんですけど
この番組聞いてるのはね、同じ時代の人たちだから分かると思うんですけれども
テトリスのデトリミノとか濃淡あったじゃないですか。
そういえばそうですね、ありましたね。
だけどもこのリターン・オブ・ジョー・ブラディン、これは1ビットモノクロだから
白、黒っていうね、パキッとしたカラーなんですね。
確かにそうですね。濃淡は色の濃さとかではなくて
スクリーントーンみたいなロットの配分で濃いところと薄いところでやってましたね。
一末模様にしてみたり斜線にしてみたりっていうあれですね。
エクセルの編みかけみたいな感じですかね。
確かにそうですね。
本当にいいですよね、独特の風配。
3Dグラフィックスのレンダリングをそういう風に変えてるっていうことで
ゲームボーイ時代みたいな見下ろしRPGとかそういう感じではないんですけれども
3Dをうまくそういうグラフィックで表現することによって
ゲームボーイ感出してるってすごいですよね。
カラーのドット絵でも最近そういう技術ありますよね。
そうなんですか。
最初に3Dモデリングを作って、それに動き、モーションをつけて
最後にそれをドット絵にするっていう手法で
ぬるんぬるん動くドット絵を作るみたいなゲームよく見る気がします。
いろんな手法があるもんですね。
一方通行にどんどん高画質化するだけじゃなくて
古いものでもいい感じに今のテクニックでまとめていくってのはすごいもんですね。
もう解像度が高けりゃ高いほどいいってもんじゃないですしね。
ステンドグラスにはステンドグラスの綺麗さがあるみたいなね。
いい例えですね。確かにステンドグラスってそうするもんね。
シンプルな色しか使ってない感じですもんね、ステンドグラス。
あれはあれで永遠に残っていいもんですもんね。
レビューのところありましたか。
目的地の希望峰へ到着せずっていうところなんですけれども
そういえば希望峰ってなんだっけって
たまに名前聞きますけれども思ったので調べたんですけれども
場所的には南アフリカ共和国のケープ半島先端にある岬だそうです。
もうちょっと分かりやすく言うとアフリカ大陸の南端ってことですね。
一番南のところになるかなと思います。
そこが大航海時代とかだとそこを越えないと
アフリカ大陸の東側に回れない場所になっていて
そこを越えるのがかなりの難易度だったらしいんですね、当時の船だと。
それでよく名前が出てくる場所になってますね。
僕今回のこの収録と関係なく最近希望峰を調べたんですよ。
そうなんですか。
ちょっと気になることがあって。
はいはいはい。
なんだ?南極って寒いじゃないですか。
はい、そうですね。
北極寒いですよね。
それはそうですね。
スコットランドって寒いじゃないですか。
まあそうですよね。
となるとアフリカ最南端の希望峰ってもしかして寒いんじゃないと思って。
お?
あれそうですね。
すごい暑いイメージあるけど理屈上寒いですよね。
アフリカって言ったらもうどこもかしこも暑いみたいなイメージあるけれども
最南端もしかして寒いんじゃないと思って調べたら暑かったっていう。
暑いんですか。
温暖な気候らしいです。
でもかなり南ですよね、希望峰って。
まあでも温暖らしいです。
温暖っていうのが分かってその後の理屈のところは全然読まず
そうか温暖かって言ってウェブエリア閉じたんで
気になる方は調べてみてください。
そうです。
でもあれかちょっと今僕地図見ましたけど
南端と言ってもだいぶ南極まで距離ありますね。
そうなんですね。
じゃあオーストラリアぐらいのもんなんですかね。
赤道を中心にしてみると赤道からの距離が日本と大差ないですね。
そうなんですね。
じゃあもう暑いんだ。
南極までだいぶ遠い。
オーストラリアと同じぐらいか。
じゃあ暑いわ。
なんか意外ですね。
全然レビューと関係のない話を。
ちょっと盛り上がっちゃいましたね。
じゃあそろそろ次行きますかね。
お願いします。
ゲームプレイはアドベンチャーらしく船の中の限定された空間を動き回り
乗員の遺体を調べることでその人物の最後の瞬間を確認できる。
そこに映し出された情報から
氏名、死因、犯人、自己死、自殺の可能性もある
を60人分特定するという単純なものだ。
主人公の手元にあるのは乗組員名簿と2枚のスケッチ。
オブラディン号が辿った航路のみ。
その場面単独では特定できないことの方が圧倒的に多く
ほとんどのケースでは単独では解明できない。
結果プレイヤーは遺体を渡り歩き
何度も死の瞬間に立ち会いながら救命していくことになる。
場面と場面は連続しているようで空白部分もある。
このゲームの本質は場面と場面の間を読み解く
行間を読み解くゲームなのだ。
このデザインに気がついてからが本番だ。
ゲームを始めて2時間。
6人ほどの身元は明らかにしたのだが
その時点で60人全員の死の場面には立ち会っている。
もう手がかりはないのである。
本当に全員分解明できるのかと思ったことは言うまでもないだろう。
そこからは死の瞬間を歩き回り
その時のシチュエーションから遺体の人物だけではなく
その場にいる人物を類推していくのだ。
答え合わせは1人の身元だけではなく
3人合致して初めて正解とアナウンスされる。
この3人という人数が絶妙だ。
多すぎもせず少なくもない。
これが1人2人だと当てずっぽうに選んでも正解と判明してしまうし
4人5人だと多すぎて正解にたどり着くまでに
プレイヤーが諦めてしまう可能性が高くなる。
このペースがプレイヤーが謎解きを達成した際に
ちょうどいい快感を与えてくれる。
60人分、全員判明させた時の快感は
死にゲーをクリアしたかのような達成感であった。
リプレイ性の低いゲームだけに
プレイヤーの体験
最初の1回に体験の全てが込められている。
たった一度のプレイだが
深く印象に残るゲームであることは間違いない。
はい、ここでいたします。
いやー、いいですね。
60人分当てるってすごいですね。
ミステリーっていいですよね。
単純な殺人事件とか
単純な殺人事件も大好物なんですけれども
そういうミステリーも大好物なんですけれども
ちょっとこのゲームって
都市伝説感というかUMA感というか
ちょっとオカラコの気配があるじゃないですか。
はいはいはい、そうですね、確かに。
ムーとかに乗ってそうな。
ムーですね。
それがちゃんとロジカルに
1人1人、3人単位ですけれども
1人1人死因を特定していくと
何が起こったかっていうのが
きっと明らかになっていくんですよね、これは。
60人分特定できるように
うまく作ってあるっていうのもすごいですよね。
13機兵とかでも13人分うまくガッチャンコして
物語が成り立つようになってますけれども
これ60人分ですからね。
そんなにうまくはまるんだっていうのがすごいですね。
ちょっとしたピクロスというか
ナンプルみたいな感じなんですね。
こことここが確定してるから
ここは確定みたいな。
確かに近いかもしれないですね。
うまいこと組み合わせて
バチンとはめて
よし!みたいな感じ。
確かにそうかもしれないですね。
確定だけじゃなくて
当たりをつけて
当たりと当たりが噛み合った時に
みたいなこともきっとあるんでしょうね。
確かにそうですね。
これとこれがこういう死因だったから
こっちの隣で死んでるのはまた
これに関連した何かだみたいな感じですよね。
この仮説でいくと
この3つが一気に片付くっていうことは
この仮説は濃厚みたいなね。
そういうのうまいこと60人分ですか。
全部やったって
確かに死にゲークリアしたかのような
プレイスタイルの特徴
達成感だったって書いてありますけれども
確かに60人分バチンとはめたら
すごい気持ちよさそうですね。
プレイヤースキルもだいぶ求められそうですね。
マインスイーパーの超巨大マップを
完了させた時を思い出しました。
あれもね。
100×100マスで
最後ランダムがちょっと混ざっちゃったりして
でもそれでも最後まで行った時の完成
した時の快感ってこんな感じなんでしょうね。
それよりすごそうだけど
難易度が違いそうだから。
マインスイーパーもあれですよ。
もう行ったれみたいな感じで結構解いてたから
ダメだったらダメだったって知らんわみたいな感じで
やってたから
投げちゃうんだ。
うまくいったら先に進めるし
いかなかったらまた最初からやろうみたいな。
なるほど。
僕リズメになっちゃうタイプですね。
最後2択とかが残っちゃうから
一番最後に運が悪くて失敗するパターンで
いつも負けてましたね。
そういうのもあるんですね。
マインスイーパーも。
リズメだとどっちかが爆弾で
どっちかが爆弾じゃないっていう
もうランダムしか考えられないっていう状況になっちゃう
時があるんですよね。
そうなんですね。
それを早めにやって運試しやっとけばいいのに
最後の最後まで運試しできずに
一番最後に失敗するっていう
嫌なパターンですね。
レビューの中でちょっと書いてあったの
補足したいなと思っていて
プレイヤーは上院の遺体を調べることで
その人物の最後の瞬間を確認できる
っていう風に書いてあるんですけれども
これは超能力的なものでして
プレイヤーが懐中時計を持っていて
その懐中時計を使うことで
その各人物の死の直前の場面を
確認することができるそうなんですね。
ホームズみたいな現実世界の
あれも現実じゃないな。
とにかく現実世界だけの話ではなくて
そういったファンタジー要素もちょっと入ってる
ゲームになってますね。
めっちゃ転職ですね保健調査官。
確かにそうですね。
保健調査官専用アイテムだったりするんですかね。
またもこの世界だとよくある
道具だったりするんですかね。
ちょっと謎ですけれども。
じゃあそろそろ次いきますか。
はいじゃあラスト行きます。
はいお願いします。
2時間で全ての場面を見て
そこから10時間
この10時間繰り返し同じ場面を見るのだが
同じことを繰り返すことが
限定のゲームデザインにしては
多少の煩わしさはある。
しかしそのことが
ゲーム自体の評価を大きく下げるほどの
問題ではないと判断する。
2018年の作品と
古い作品ではあるが
ゲームプレイや独特のグラフィックなど
古さを感じるような作品ではない。
ユイ・ツムニの最初で最後の体験は
非常に素晴らしいものとなるだろう。
万人におすすめできるゲームではないが
これまでに体験したことのない
ゲーム体験を求めるならば
ぜひともプレイしてもらいたい作品である。
独特のグラフィック
以上をもって
本作を2024年
私のボティとしたい。
以上です。
はい、ありがとうございます。
プレイ時間で言うと
十数時間という感じなんですね。
2時間で全ての場面を見て
そこから10時間繰り返し
番を見て調査していく
という感じなんですね。
ちょうどいいボリュームですね。
そうですね。その十数時間
頭をめっちゃ使い続けるって思うと
ものすごい疲れそうでもありますよね。
僕は最近
都市伝説解体センタークリアしたんですけど
それも10時間ちょっとぐらいだったんで
まあまあ小分けにして
かな。
小分けにして進めていくと
区切り良さそうですね。
でも僕忘れちゃいそうだな。一気にやらないと。
それぞれの死の瞬間を覚えてないと
多分推理難しそうですよね。
でもそういった意味でも
繰り返し同じシーン
同じ死に際を見るっていうのは
何て言うんだ
記憶の固定化というか
固着化というか
にもいいかもしれないですね。
うん。
このムービー1回見たら
もう見れないとかだったら
多分1週間前のムービー
忘れちゃうと思うんですけれども
何回も見てると
最初1回目では気づかなかったことを
2回目見た時には
気づくみたいなね。
確かにありそうですね。
で、えっと
2018年の古い作品
ということですけれども
でもあれですね。本当に
書いてある通り
これに続くゲームって存在しないんで
良いつもりですね、これ。
そうですね。もうそもそもの
グラフィックがレトロチックだから
スペックがどうこうとか
新しさがどうこうという
そういう枠の作品では
なさそうですもんね。
そうですね。そもそもグラフィックが
ゲームボーイ調ってレビューでも
おっしゃってるくらいなので
もう変わりようがないって感じですね。
そういえばそのグラフィックなんですけれども
2018年の
ザ・ゲーム・アワードでベストアート
ディレクションを受賞してるみたいですよ。
なかなか見ない雰囲気ですもんね。
そうですね。類似のゲームを探すこと
自体はもう難しいって感じですね。
はい。
そんな感じなので
今後も唯一無二の
ゲームとしてずっと遊び続けられるだろうな
と思うので
興味あってた方はぜひやってみたら
いかがでしょうかということで
決めていきますかね。
パパラッパさん、ゴティの投稿ありがとうございました。
ありがとうございました。
番組冒頭で
ご説明しましたが
レビューは概要欄に貼ったURLから今回の
ゴティをいつでもご覧いただけます。
DVなども同時に見れるようになっていますので
ゲームに興味がわけましたら
ぜひサイタもご覧ください。
というところで
エンディングトークいきますかね。
シロさんが最近
すごいものを買われたということで。
そうですね。前回
メタクエストの話をしたかと思うんですけど
今回ちょっと3Dプリンターを買ったよ
っていう話をね。
早いな。展開が早いな。
どっちもね
どっちも
同じゲームにいるなと思ってたんですけれども
3Dプリンター
3Dプリンターちょうど
タイムセルで安くて
あ、そうだったんですか。
それはいいですね。
いくらぐらいだったんですか?
3万円台前半ぐらいでした。
あ、お安い。
もうそんな時代なんですね。
そうなんですよ。
定価で買っても4万円台中盤か
後半かぐらいなんですけれども
ちょうどね
3割引くぐらいだって。
最初はBlack Fridayまで
待つつもりだったんですけれども
まずそんなに大きくは変わらないだろう
と思って使い始めるなら早く
いいほうがいいなと思って
最近買いました。
Twitter見てるともうすでにいろいろ作ってるみたいですね。
そうなんですよ。
今、ひとさまのゲームを
ちょっとお手伝いしてて
そのゲームで使う
デバイスの側を
3Dプリンターで
作ってる感じですね。
デバイスの側っていうと
基板とか電池とか
モーターとかセンサーとか
ライトとか
そういうのを
入れて
蓋をして
1個のデバイスとして
成り立たせるためのケースですね。
なるほど。
3DSだった?
3DS古いな。
SwitchだったらSwitch本体の
外側のプラスチックの部分?
そうです。
それがね
めちゃくちゃいいんですよ。
例えば基板1個
ハンダ付けとかして
上にチップ乗せるじゃないですか。
そこに
ケーブル繋いで
ゆらゆらしますよね。
トランジスターとか抵抗器とかが
飛び出た
ケーブルだらけの基板
ゆらゆらするじゃないですか。
危ないですよね。
それを5分10分くらいで
ブレンダーっていう3Dのソフトで
図面書いて
あとEnterキーを押せば
20分くらい待ったら
専用ケースがすぐできるんですよ。
なるほど。
あつらえてるから当たり前なんですけど
あつらえたようにピッタリなんですよね。
カチッとはまる。
ブレンダーの便利さ
白さんブレンダー使って
ブレンダーって
3Dのモデリングツールの名前ですけれども
無料で使えるやつですよね?
そうなんですよ。
ブレンダーも先週インストールして
操作頑張って
勉強して
覚えるの早いですね。
いやいやいや
あれめちゃくちゃ使いやすいんですよ。
そうなんですか。
エクセルで四角とか
作るじゃないですか。
図形ツールとかで。
普通に書きますね。パーポとかエクセルとか。
あれと同じ感じですね。
四角とかを書いて
頂点位置を編集して
2Dか3Dかっていう
差があるだけで
ほぼほぼあれと一緒なんですよ。
そんな簡単に作れるんですか?
3Dデータって。
パーツを収めるための
縦と横と高さで
構成された四角いものだったら
本当に
真四角しか使わないので
マスコットとか人間とか
作ろうとすると局面とか出てくるんですけれども
縦横だけだったら
ちょっと触れば
多分すぐ使えるようになるので
そんな便利なんですね。
すごい便利ですね。
今まで洗濯バサミとかで挟んで
マッキングテープとかで
止めて仮止めしてみたいな感じで
ずっと作業してたんですけれども
それはそれで
愛嬌があってうさそうですけど。
すぐ取れちゃうし
すぐ転んじゃうから
今はもう
仮置きするためだけの
台とかでも
すごい気楽に作れるから
作業効率が
めちゃくちゃ良くなりました。
いいですね。
ブレンダーで作った
3Dをそのまま
プリンターに入れて
ポチッと押すだけでいけちゃうってこと?
そうなんですよ。
3Dプリンターの精度としてはどうなんですか?
入力したデータ通りに
全然出てこないんだけどとは
そんなことは全くないんですか?
全くないですね。
積層構造式って言って
ソフトクリームみたいな感じで
上から出てくるやつを
0点何ミリずつ
積み上げていくっていう
方式なんですけれども
縦のラインがガタガタになりやすい
っていうレビューが
あったんですよね。
縦のラインって積み重ねていくから
積み重ねている方向と
垂直に交わる方向は
ちょっとブレやすいとかそんな感じですか?
そうです。
ミルフィギュー的なガタガタが出やすいみたいな
そうですね。
なんとなくそんなイメージはありました。
でも全然そんなこともなく
トゥルトゥルしてますね。
ただ
上が
Rを描くっていうか
垂直だったら大丈夫なんですけれども
ドラクエの宝箱みたいな形のものを
出そうとすると
こうなってるところは若干
若干デコボコしてます。
曲線上だと
曲線を表現するのがちょっとデコボコするかも。
そうですね。若干ですけどね。
本当に
0.5ミリにも
満たないくらいのズレです。
じゃあ全然
許容できますね。
精密機械作ってるわけじゃないですもんね。
すごいですよ。
ぴったりハマるフタはできるし
基板の大きさなんか
書いてあるから
使用書プラス0.5ミリでしたら
ちょうどパチッとハマる大きさの穴ができるし
なるほど。
すごいな。
ちなみに色とかってどうなんですか?
色はですね
4色まで
素材を同時投入できるんですよ。
素材自体の色を
変えられるんですか?
あの
出してから塗るんじゃなくて
最初から
色の付いたフィラメントって言って
釣りのリールみたいなのが
あるんですけれども
釣りのリール。紐状ってことですね。
そうそう。紐状。
紐が束ねられていて
巻き出して使う感じですか。
そうですそうです。
それを4色セットすれば
パキッと色が分かれてるもんだったら
簡単に作れそうです。
あ、その4色の色使いは
自由にできる感じなんですね。
そうそうそうそう。
だからグラデーションになってる
やつとか色の濃淡がある
やつとかは多分難しい
と思うんですよ。
でも例えば
ピカチュウみたいに黄色と茶色と黒と赤しかないよ
みたいな感じのキャラクターだと
綺麗に色分けした
状態で出せそうです。
その色は
結構バリエーションを選べるんですか。
そうですね。クレヨンみたいな感じで
1色ずつ販売されています。
なるほど。じゃあいいですね。
結構いろんなもの作れそうな感じしますね。
そうですね。
それこそキャラクターものだったら
そんなに色数多くないでしょうし。
ただ
そのモデリングを作って
公開したりすると
何らかの方には引っかかりそうな
感じはしますね。
それはピカチュウとか作ったら。
それはそうですね。
むしろ公式が
配布してくれているモデリングデータとか
最近結構ありますよね。
なるほど。
ソーシャルゲームとかで
ムービーというか
ミクミクダンスとか作ってほしいから
公開しているとか
使えたりするかもしれないです。
ただムービー用なので
だいぶ形状が複雑だから
なかなか難しいかもしれないですね。
下から積み上げていくから
空中に浮いているものは
積み上げられないんですよね。
とかとか
それはそうですよね。
だから
ローマ字のY
とかは印刷できるんですよ。
下から生えてて
上に向かって斜めに伸びるっていう
Yが立っているところ
大文字のYはね
できるけれども
大文字のTは
ちょっと難しそうです。
横に伸びるから
水平に横に伸びているから
最初の1枚を出そうと思っても
下に支えるものがなくて
落ちちゃうっていう。
なるほど。
プラモデルみたいに枠ごと
印刷するとか選べばできたりするんですか。
それはいけそうですね。
後でパチパチ
ニッパーで切れば。
前半分後ろ半分とかにしたら
綺麗にいけそうです。
そんな感じの買い物をしました
っていう話でした。
キャラクターモデルの印刷
いいもの買いましたね。
いろいろ遊べそうで羨ましい。
じゃあそんなところで
締めていきますかね。
以上でイヤゴティゲームラジオ第31回
リターンオブジオブラディン回は
終了とさせていただきます。
番組が気に入っていただけましたら
ぜひ高読、フォロー、高評価など
よろしくお願いいたします。
それと番組ではお便りを募集しています。
概要欄に貼ってお便りフォームから
お送りください。
また次のイヤゴティの投稿も大歓迎です。
ということでまた次の
ゴティをお楽しみに。
29:59

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