2025-09-18 30:26

第33回『サイレントヒル2』ライチさん

親子で遊ぶ、違うけど同じ体験、アンリアルエンジンとVR、など
第33回配信
ライチさんの
🏆 Game of the Year 2024 🏆
『サイレントヒル2』
YourGOTYウェブサイト
https://your-goty.com/user/557/award/goty2024

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ごぉん、シロ
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サマリー

ポッドキャスト第33回では、ゲーム『サイレントヒル2』のリメイクについて話されています。リメイク版のストーリーやキャラクター、思い出の中の街との対比が深く掘り下げられ、懐かしさと恐怖が交錯する内容となっています。このエピソードでは、サイレントヒルの不気味さや心の傷がどのように体験されるかについて詳しく語られています。特に、ゲーム内での恐怖感や、プレイヤーがその達成感をどのように感じるかが重要なテーマとして扱われています。また、ゲーム『サイレントヒル2』の開発に使用されたアンリアルエンジンについても詳しい説明があります。さらに、VRゲーム制作に関する悩みや考え方にも触れられています。

サイレントヒル2の紹介
皆さん、こんにちは。ごんです。
シロです。
Your GOTY ゲームラジオ第33回です。
この番組、Your GOTY ゲームラジオは、あなたにとっての今年一番のゲームとそのレビューを投稿するサイト、
Your GOTYに投稿いただいたみんなのゴティから、気になるレビューを一つピックアップして、毎回いろいろ話してしまおうという番組です。
誰かのイチオシレビューを楽しむもよし、新しいゲームとの出会いを楽しむもよし、そして、あなたの書いたレビューが紹介されることもあるかもしれません。
Your GOTY ウェブサイトと合わせてお楽しみください。
毎週木曜日0時配信です。ピックアップしたゴティは、概要欄に貼ったURLからいつでもご覧いただけます。
ゲームのPVなどもすぐに見れるようになっていますので、ゲームに興味が湧きましたら、ぜひサイトも合わせてご覧ください。
なお、作品のレビューを読む関係上、ある程度のネタバレはしてしまいますので、お気を付けください。
ストーリーの致命的なネタバレは回避するつもりですが、絶対NGな方はプレイしてから聞いてもらえればと思います。
というわけで、今回ピックアップしたのはこちら。
ゲームタイトルは、サイレントヒル2。ライフさんの投稿したレビューです。
はい、ライフさんいつもありがとうございます。
じゃあ、早速、公式説明文をゴンさんお願いします。
3年前に死んだはずの妻、ミアリーから手紙が届いたことをきっかけに、かつて二人で訪れた街、サイレントヒルに足を運んだ主人公、ジェイムス。
しかし、亡き妻との思い出の地理もあるこのサイレントヒルは、深い霧に包まれ異形のクリーチャーが徘徊するゴーストタウンとなっていた。
妻との再会を願い、手がかりを求めて街を探索する中で、やがて彼は一つの真実にたどり着く。
はい、ありがとうございます。
はい、以上です。
思い出の街の巡礼
こういう話だったんですね。
いや、すごい、昔からあるゲームで、それは僕もキャラクターの数々は知ってはいるんですけれども、どういう話なのかは初めて知りました、今回。
ものすごいインパクトのあるキャラクターで、昔から何回も見ますよね。
ですよね、四子玉、八越のイラスト投稿サイトみたいなところでね、見てきましたもんね。
このサイレントヒル、リメイクされたやつ、今回のレビューの対象はリメイクされたバージョンのレビューなんですけれども、発売日が2024年10月8日ということで、開発がブルーバーチーム、ポーランドの会社さんなんですかね。
ちょっと意外でしたね。
そうですね、日本じゃないんですね。
で、発売元はいつもお馴染み、コナミさんですね。
プレイステーション5とかPCのスチームとかで発売されていて、誰でも遊べる状態になってますね。
そんなところですかね、早速レビューの方行っちゃいますかね。
面影と異質の混在する街、いつかあの場所につけた傷跡を見つけて帰郷。
サイレントヒル2はリメイクまで23年が経っていた。
思い出にあるサイレントヒルは臆病な自分を地に力強く頼もしい手で引っ張ってもらいながら巡った街であった。
やだやだと後ろに隠れようとする自分を笑いながらいろんなところに連れ回す父であったが、周りの安全が確認できると自分でも歩いてみるように促してくることがあった。
そのような時は自分から一歩踏み出すことすら非常に心細く、治ることのない耳鳴りのような残響すら感じる圧迫感を幼いながらも敏感に感じ取って怯えてしまい、すぐに父に助けを求めていた。
しかし長い時間そこにいたせいか、次第にそんな恐怖の対象であった街に対してどこか惹かれる部分も感じるようになったのであった。
果たしてそれは何もかもを飲み込んでいくこの街に漂う霧の妖しさに見入られてしまったのか、よくわからないながらもその思いは確実に幼き日の記憶の一角に座るようになっていた。
そして時が経ち、大人になったがふとあの街が脳裏をよぎるたびに当時とは全く違う感情が湧き上がるようになっていた。
あの街が恋しいのだ。恐怖でしかなかったあの街が恋しいのだ。
はい、ここで一旦切ります。
はい、ありがとうございます。
僕はもうこのレビューを最後まで読んでからこのレビューを最初から今ね口に出して読んでるんですけど、もうねめちゃくちゃいいレビューなんですよ。
そうですよね、分散感じちゃいますね。
まあね、ここはグッと感情をこらえて最初から触れていきますかね。
はい、父に手を引いてもらったっていうことですけれども、お父さんと一緒にプレイしたって意味合いってことでいいんですよね、たぶん。
はい、23年前ですか、2001年に一作目というかリメイク前は発売されて、その時にお父さんと一緒にされていたってことなんですね、きっと。
2001年ってことは、もう子供が大人になる時間、余裕で経過してますもんね。
そうですね、僕はバリバリ働いてましたけどね。
僕もギリ働いてたかな、それぐらいだと。
あ、違う違う、違う違う、普通にまだ学生でした、学生でした。
危ない危ない危ない。
危ない危ない。
2001年、ミレニアムっていう言葉があったんでしたね。
そうですね、それぐらいの時期ですね。
プレイステーション2版なんですね、当時は。
親子でこういう怖いゲームやるってなかなかアグレッシブなお父さんですね。
そうですね。
子供、怖がっちゃったりしないんですかね、これ。いや、怖がってるのか、レビューで明らかに怖がってるって書いてますよね。
23年経っても忘れられないぐらいには怖がったんでしょうね、きっとね。
僕なんかね、バイオハザードシリーズを兄と一緒に遊んでまして、僕は操作しないんですけどね。
ちなみに僕実は怖いの苦手でして、ホラーゲームできないんですよ。
不穏なノベルゲームはしょっちゅうやってるように見えるんですけど、ホラーアクションはあんまり得意ではないんですね。
不穏なやつもそんなつもりじゃなかったんですけどね。
不穏だと思ってやってたわけじゃなくて、たまたま手に取ったものが物語が不穏な方に行ってしまったっていう。
そうそう、なかなか難しいですね。
兄と一緒にやったんですけれども、うちの兄はですね、バイオハザードやるときに必ず僕を呼び出しまして、
おいお前、そこのテレビの前で座れって言って座らされるんですね。
僕は嫌だよ、嫌だよって言いながらですね、半泣きしながら座ってですね、
ゾンビが出るたびにびくってなって、こてって転んだりとかですね、あーって叫んだりとかですね。
それを兄が見ながらゲロゲロ笑ってるっていう、そんなプレイをずっとバイオハザードをやりましたね。
不穏さん、今となっては身の丈2メートルの大男みたいな感じなのに、もうそういう可愛らしい時期もあったんですね。
そうですね。もう1から3まで全部その状態でクリアまで行きました。
一回もコントローラー握らずに。
お兄さんもタイトル変わるたびに弟を呼びつけてずっと。
そうなんですよ。しつこいなと思いながらも。
今でも兄とはゲームの話題でね、よく笑った話してるもんで、昔の話もちょっとたまにしたりはしますね。
じゃあそんなところで次行きますかね。
はい。
おそらくあの幻想的な雰囲気が好みに合っていたのだと考え、
街のことを調べたり映像を探してはその思い出に何度も浸かり直していた。
その思いはおそらく恐怖症と呼んで差し支えないもので、
父の背中越しに眺めていた景色の映像を今度はじっくりと眺めては恋しさに沈めていたのだった。
当然それは思い出の中にある街のままであったはずだが、
心のどこかでなんとなくその街との間に面会室のガラス窓のような透明な壁があるように感じた。
今回このリメイクをきっかけにサイレントヒルをもう一度訪れる機会に恵まれた。
ああ、あの街がまた呼んでいる、などと頭のどこかがつぶやきつつ、
ぽんやりとした期待を抱きながら街に再び降り立った自分を迎え入れてくれたのは、
知らない顔でこちらを見つめてくるサイレントヒルだった。
それはまるで父と見た目は同じなのに、明らかに別人が自分を迎えに来たようであり、
本能がしきりに異質を訴え続けていた。
意を消して当時のあの空気、あの街並みの懐かしさを頼りに歩みを進めようとするも、
それをこの街は許さない。
知らない道や建物に幾度となく導かれることで、
時代に自分の足取りは重くなり、一歩踏み出すことすら強い嫌悪を覚えるようになっていた。
23年も経てばこの街も変わる。
あえてそんな呑気な言葉で自分を落ち着かせようとするものの、
吹きることなく知らない顔を見せてくるサイレントヒルの中で、
気がつくと自分はあの頃の臆病な自分に戻っていた。
はい。
はい。
変わりゆく街の現実
いや、ちょっと小破犬にしてよかった。
本当にね、胸にきますね、このレビューは。
そうですね。なんか妙にしんびりし始めちゃいますね。
いやー、もうその、今回このゲームでこういう話になってますけれども、
やっぱこう、ふるさとの光景がふるさとの光景と違うっていうのは、
なんというかこう、抗いがたい寂しさがありますもんね。
そうですね。リアルでもそうですしね。
僕、地元は九州の方にあって、今は四国の方に住んでるんですけれども、
たまにね、帰るんですよ。
はい、九州に。
そう、九州に帰るんですけれども、もうね、道は一緒なんですよね。
道とか坂とかは変わらないけれども、やっぱりどんどんどんどん変わっていくわけですよ。
で、僕、もうすごい田舎の出身だったので、
今はね、片田舎とはいえ県庁所在地に住んでるので、
まあまあ不便はないぐらいのところで生活してるんですけれども、
なんかそのせいもあってか、田舎に帰ると田舎を求めてしまうんですよ。
あー、なるほど。
それがなんかね、こう、開発が進んで、
もうなんだ、コンビニがたくさんあって、
コインパーキングとか、チェーン店のレストランとか、
そういう、本当に車をちょっと走らせればこの辺でも見ることができる、
どこにでもあるような町がそこにあったりするんですよね。
白さんが住んでた頃は、もっとそういったものがない町だったんですか。
尖った田舎でしたね。
尖った田舎でした、もう。
尖っちゃってましたか。
それが今開発されてるってことなんですね。
そうなんですよ。
もう全然もう夜になると電気がついてるところがなくて、
明るいところがもう自動販売機とホッカホッカ亭とコイン狭間駅しかないような、そんな田舎でしたね。
なるほど、それが明るくなってしまったと。
もうピカピカですよ、国道沿い。
僕、逆かな。
サイレントヒルの思い出
僕は横浜で生まれて、横浜はちっちゃい頃住んでたんですけれども、
たまに、今でも実家があるんで帰るんですけれども、
通ってた小学校とかが閉鎖されて、子どもの数がすごい減っちゃったので、
当時団地で東、西、北小学校って3校、小学校があったのが全部統合されて1校になっちゃってまして、
僕の通ってたところがもう閉鎖されちゃって、
工事現場の壁みたいなのでクローズされてるともう寂しさが増しちゃいますね。
昔はもうちょっときれいだったのに、だんだん人減ってるんだなっていう寂しい感じがリアルで体感しちゃいますね。
そうですね。
なんていうか、オリジナル版のサイレントヒル2っていうのが地元みたいな感じだとしたら、
もう多分セーブデータを読み込んだら、当時のままのものが自分のところに来てくれるっていうのをやっぱり期待してしまうと思うんですよね。
それが全然違う、一緒なんだけれども確実に違うっていうものが来られると、プラメンタルに来るだろうなと。
どうしても期待しちゃいますよね。ちょっと不思議だなと思いますね。そこを一緒にしなかったんだっていうのが、
最近メタルギアスリットのデルタ発売されてリメイク、元がメタルギアスリット3だったやつがメタルギアスリットデルタとしてリメイクされて発売されましたけど、
こっちは完全に同じに作ってるっぽいんですよね。
なるほど。オリジナル版と同じストーリーが展開されてっていう形なんですね。
同じストーリーだし、同じステージだし、かなりの割合で原作に忠実にってやってるっぽいんですけれども、こっちは全然変えたんですね。
まあまあそんな感じで様変わりしていたものを見せつけられてしまって、プレイ前に想像していたのとは違う心の動きになってしまったっていうことなんですね。
そうですね。
はい。
はい、じゃあそろそろ次行きますかね。
はい、じゃあラストを気合い入れて読みます。
しかし、もう頼っていたあの父の手は今はもうなく、自分で歩みを進めるほかないのだ。
またあの耳鳴りが生々しい圧をもって鳴り響く。
それは思い出のガラス窓越しではなく、振動すら感じかねない直に感じられる音。
そして隙を見せれば、狩りのごとく恐怖が童貌に飛びかかってくる。
それに対して負けるものかと泣けなしの虚勢を必死にぶつけた。
それも幾度となく幾度となくぶつけ続けた。
しばらくの間はこうして半ばがむしゃらになりながら必死に彷徨い続けていたが、ある時ふと自分の周りのノイズが晴れたことに気づいた。
辺りを見回すと、「あそこは知ってる。ここは何度も通った。」ということに気がつき、すなわちいつの間にかそこは新しい自分のテリトリーになっていたのだった。
心にゆとりが生まれ、落ち着いて周りを改めて眺め直すうちに、胸の奥から静かにとある感覚が湧き上がってきたのだった。
なぜだろう、達成感がすごい。これほどの大きな達成感はすごく久しぶりな気がする。
その後も先々で同じ経験をするうちに、あることに気がついた。
自分はあの時、後悔していたのだと。
惹かれていたと思っていたのは好意ではなく、自分の殻を破れなかった心残りによる未練であったと。
幼い自分は折ってしまった心の傷を忘れるために好意的な感情にすり替えていたのだった。
しかし、この街に裁縫した自分は普段ならすぐにでも逃げ出したくなる恐怖に立ち向かい、あの空間に自分の場所を確立できたのだ。
あの日の心の傷跡に向き合い乗り越えられた。
それがかけがえのない達成感に変わったのだった。
それは当然すでにわかりきっていた街であれば決して得られない体験であり、そもそもこの心の傷跡を思い出すことすらしなかっただろう。
しかし、サイレントヒルはあの日感じた不気味さは同じまま、全く異なる顔を見せることで再びこの傷を完全に突きつけたのだった。
あの日をもう一度提供するために変えることなく変わったのだった。
決して懐かしさに飾り立てられた上辺だけの昔のままではない。
昔訪れた人々を懐かしさで歓迎するのではない。
時の流れを受け止め、変容し、あの日あの場所にいた自分と同じ気持ちにさせるため大きく作り直されたサイレントヒルがあったのだ。
あの達成感という勲章を今一度届けるために、そしてサイレントヒルを忘れるなと言わんばかりに。
もはやこれをレビューと呼んでいい代物なのかわからない。
だが確かにこう感じたのだ。
誰に届けるでもないが念のためこの貴興譚はここに書き残しておく。
あの街でしばらく行動を共にしていたジェームスもきっと忘れていた何かを見つけたことだろう。
そして昔サイレントヒルを訪れたことがある人もまたきっと記憶の底に沈んでいた当時と変わらない感情に出会えるだろうと。
サイレントヒルはリメイクされながらもあなたを待っている。
ゲームの変化と反応
以上です。
ありがとうございます。
読み切った。
壮大な文章でしたね。
本当にいいレビューをありがとうございます。
この貴興譚はここに書き残しておく。いいですね。
貴興譚って単語素敵ですね。
本当にいいですね。僕は落ち着くまでしばらく時間がかかりそうなのでゴーンさんちょっと喋っててください。
うわー。
途中で書いてあった文章。
あの日感じた不気味さは同じまま、全く異なる顔を見せることで再びこの傷を眼前に突きつけた。
っていう文章ですね。
これは僕いいなと思っていて。
確かに1回プレイした人にとって当時と全く同じステージに見せられるともう恐怖って感じないんだなってちょっと思ったんですね。
知ってる場所になっちゃってるので。
あの時ここにあれあったなってなって怖いはずのステージが逆に懐かしいステージになっちゃって。
これは当時と同じ体験ではないだろうっていうのはこれを読んでふと思ったんですね。
恐怖なはずなのにもうなんか出てくることがわかってるもぐらたたきみたいになってしまう。
だからこそステージを変えて体験は同じにするべく恐怖をまた改めて見せつけるみたいな感じだったんだなっていうのをすごいちょっと納得しましたね。
いやーでねーもうこの話のねもうなんかねー
いいなーって思ったのがそのやっぱね自分で達成してこその達成感っていうね。
ゴールまで歩くことができたってでも自分の力ではないことが自分ではやっぱ分かるんですよね。
父親の力のおかげでゴールまでたどり着くことはできたって自分はこのゲームをゴールしたっていうなんだろうゴールを見たっていう経験はあるけど
ゴールをしたっていう出力はその時はまだなかったっていうのがもう自分ではすごくわかってて
でそれに今回内容が変わってたからこそ向き合うことができてちゃんと達成もできたっていうねもう本当にいい話ですよね。
いやーそういう大きなチャレンジあのさっきも言いましたけれども同じものだと知ってる知ってるでクリアしたって達成感なかなか出ないと思うんですよね。
新しいチャレンジだけれども同じ体験をクリアしたことでお父さんと同じ達成感を得られるって感じですかね。
でねもうそのこのレビューの最初の方でも書かれてたしであとねほらゴンさんがさっき話してくれたあのお兄さんとの話もそうなんだけれども
あのこのレビューの最初冒頭2行目のところで思い出にあるサイレントヒルは臆病な自分を父に力強く頼もしい手で引っ張ってもらいながら巡った街であったっていうのがね書かれてるんですけれども
その力強く頼もしい手っていうのは実際は力強く頼もしい手ではなかったのかもしれないなっていうのもね思うわけですよ。
そう見えていただけかもしれない。
そうお父さんめっちゃビビっててだからゴンさんのお兄さんもすごい怖くてで弟がビビったりしてるところをこうバカにしながらじゃないと恐怖に立ち向かえなかったとかね。
それすごい疑ってます僕は。
その可能性すごい高いなと思っていてあのリアルなお化けとかを怖がる兄なんですよ。
部屋が暗いと僕に電気つけてこいって命令するぐらいだったんですけど。
でもゲームだけは平気なのは何でだろうとずっと思ってたんですよね。
僕を笑うことで確かにごまかしてたのかもしれないですね。
だからねもうこうなんて言ったらいいのかな年取ったらやっぱ大したことないじゃないですか30歳とか40歳とか年取ったからってさもうなんかこう別に平気っていうわけでもなくて怖いものは怖いし嫌なものは嫌だし痛いものは痛いわけですよ。
だけどもなんか自分よりか弱いというかね存在が近くにあればなんかいろいろできることは増えたりするじゃないですかかっこ悪いところは見せられないなとか。
そんなこと言ってる場合じゃねえなとか。
そうですね。
そういうのがあってのその23年前の親子の思い出だったのかなとかねいろいろ考えたらもうちょっと極まってしまって。
あとですね僕は文章の途中でですね書いてあったこと。
幼い自分は追ってしまった心の傷を忘れるために好意的な感情にすり替えていたのだった。
これすごい共感できるなと思ってまして。
僕も小さい頃に兄に無理やり見せられたバイオハザードすごいいい思い出だなと思ってるんですよ。
悪くない体験だったなと。
そう思って大人になったからバイオハザード何回か挑戦したんですけれども僕は自力では怖すぎてやっぱり無理でした。
僕はダメでした。
この恐ろしい体験が楽しい思い出に変わるもんだんだなってこれ見て改めて思いましたね。
楽しかったから何回も挑戦しようとするんですけど自分一人でやると辛いってなるんですよね。
バイオハザード1を僕も3回チャレンジして3回挫折してますから。
懐かしい思い出でした。
そんなところでこちらのレビューに関しては以上としますかね。
サイレントヒーローシリーズなんですけれどもサイレントヒーローFという作品が新たなゲームとして2025年9月25日に発売予定。
今月ですね。
もうすぐですよ2週間後くらいですかね。
ごめんなさい収録時点で2週間後って僕言っちゃったんですけれどもこれ配信日で言うと1週間後ですね。
今回完全に舞台が差し替わって日本の田舎町が舞台のサイレントヒーローになっているらしくてそれこそ静岡かとかちょっと思っちゃったりするんですが。
そんな感じで全くストーリー的には別れているみたいなんですけれどもPVとか見る限りはまた恐ろしいゲームが出来上がっているみたいですね。
将来の展望
シロさんPV見ました?
見てないです見てないです。
見たらもう泣きますよね。
シナリオも龍城騎士07さんっていう日暮らしの泣くコロニーとか担当された方が僕の異作になっても構わないとまで言い切るくらい気合い入れてシナリオを作られていらっしゃるので皆さん期待されている方多いんじゃないかなと思います。
このレビュー見てサイレントヒールもいいけれどもサイレントヒールシリーズの最新もやってみたいってことだったらぜひこの最新作サイレントヒールFがすぐ発売されますのでそちら遊んでみるといいんじゃないですかね。
僕もちょっと収録終わったら調べてみます。
はいじゃあそんなところで終了にしていきますかね。
はい。
ライチさん5Tの投稿ありがとうございました。
ありがとうございました。
番組冒頭でご説明しましたがレビューは概要欄に貼ったURLから今回の5Tをいつでもご覧いただけます。
PVなども同時に見れるようになっていますのでゲームに興味がわけましたらぜひサイトも合わせてご覧ください。
はいじゃあエンディングトークいきますかね。
アンリアルエンジンの特徴
今回はですねこのサイレントヒール2の公式サイトを見ててちょっとなじみのある文字が飛び込んできたのでアンリアルエンジンの話をしようかなと思います。
3Dのグラフィック作るためのエンジンですよね。
そうですねあのゲームを作るためのエンジンで僕が使っているユニティと並ぶ2台エンジンというと過激派の方がいらっしゃいそうなので有名なエンジンの一つですね。
一昔前はアンリアルエンジンかユニティかみたいな感じだった時もあったけど今はもう選択肢がもっといろいろ広がっているみたいな。
そうなんですね。このサイレントヒールはアンリアルエンジンで作られてるっていうことですよね。
このアンリアルエンジンの特徴としては3Dのアクションに強いっていうところが一つあるんですよね。
まさにこのサイレントヒール2みたいに人が歩いてジャンプしたり戦ったりするっていうのがベースにあるアクションを作ろうと思ったら
割と最短距離に近いコースでたどり着けるようにシステム自体が最初から成り立っているんですよ。
そうなんですね。
人が動くとかアクションするとかはもちろんそれをカメラでどう捉えるかとか明かりをどう照らすかとかそういうところまで綺麗にパッケージされてて。
アンリアルエンジンの技術デモとか結構ネットに流れてきますよね。新しいバージョン出るたびにすごいっていう感じで動画を見られて感激したりしますけれどもね。
見応えのある3Dゲームを作ろうと思ったら割と選ぶ方が多い印象がありますね。
ファイナルファンタジーとかは違うか。ルミナスエンジンかあれは。
そうですね。あそこはお手製のやつで作ってるっていう話ですね。
インディーゲームとかで使えるエンジンっていうとこっちになってくるんですかね。
そうですね。収益を上げない限りは無料で使えるみたいな感じで。
だからインディーゲームでゲームを作ってみようっていう感じで使うんだったら実質無料で使えると言っても過言ではないですし。
だから僕も今VRのゲームを作ろうかっていう風に作り始めたんですけれども、ちょっと1回アンリアルも検討しました。
そんなに導入がしやすいならここでアンリアルに乗り換えるのもありかなと思って色々調べて。
VRだとリアル系のビジュアルが多そうだからやっぱそっち気になりそうですね確かに。
そうなんですよ。迷いに迷って結局ユニティで続行することにしたんですけれども。
知らぬ天国より見知った地獄っていうのをやった方がいいかもしれないなと思って今後も僕はユニティで頑張ろうかと思います。
VRゲーム制作の挑戦
ユニティは地獄だと言っちゃいましたね。
地獄ではないけれども。どんなものでもあれですよ。初めて作ろうとするものは地獄ですよ。
スムーズにいくわけがない。
VRなんて特に地獄見れそうな気がしますしね。
全然何もうまくいかない。画面内に自分の手を表示させるっていうことすらできない。関節が全部バラバラになってしまう。
難しそうだな。ユーザーがどこ見るかわからないからVRってのは難しいんだって話を昔何かのインタビューで見たことありますね。
そうですね。僕のゲームは左右は大きな瓦礫の山とリアルな山で塞いでしまって横向いてもいいけど何もないよみたいな感じにしようかなと思います。
うまいこと仕様で乗り切るパターンですね。
そんなところです。
そんなところで終了していきますかね。
以上でイヤゴティゲームラジオ第33回サイレントヒル2回は終了とさせていただきます。
番組が気に入っていただけましたらぜひ高読、フォロー、高評価などよろしくお願いいたします。
それと番組ではお便りを募集しています。概要欄に貼ったお便りフォームからお送りください。
Xのハッシュタグシャープイヤゴティの投稿も大歓迎です。
ということでまた次のゴティをお楽しみに。
お楽しみに。
30:26

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