グランドワーカーズの概要
はい、こんにちは、ヨシオリです。今日はですね、前、純木に教えてもらったグランドワーカーズっていう漫画のね、感想を話そうかなと思います。
結果としてすごい面白かったなというやつで話すんですけども、若干ネタバレ含んで話したんですけども、これ何かというとSFもので、
主人公たちは宇宙から来ている人たちを倒すためにロボットに乗って戦ってますよっていうやつで、ちょっと変わってるなっていうのは、そのロボットは実はリモートで遠隔で操作してますよみたいなことになってるんですよね。
はい。っていうお話なんですけども、途中で、まあこれは一応ネタバレなんですけどネタバレじゃないっていうふうにして言っちゃうんですが、途中でその実は宇宙人だと思ってた人たちが相手も人間だったみたいなのがバレるんですよ。
で、サプライズみたいになるんですけども、ぶっちゃけて言うとこういうSF戦争もので、指定人とか宇宙人とかだと思っていた相手が実はそっち側も人間だったみたいなのってよくある話なんで、別にそんな大した伏線じゃないなと思いながら読んでたんですが、そっからまた2個3個とサプライズがあって、まあいい独語感の面白いお話だったなっていう感じの漫画でした。
10回以内で終わる面白い漫画ある?みたいな話でお互いに話してたんで、すごいいいやつだったなと思います。
なんでこの、なんて言うんでしょう、読者が想定しているぐらいのサプライズを用意するっていうのも実はなんか結構楽しくて面白いテクニックなのかなっていう気がしていて、
読んでるうちにこの宇宙人絶対なんか宇宙人じゃなくて、やっぱ人間っぽい動きしたし、これ絶対向こう側も人間なんだよなみたいなのを想定してて、やっぱりそうでしたって種明かしされたときに、
まあだろう、俺の読みが当たったぜみたいな、ちょっとなんか自慢げな気持ちになって気持ちよかったりとかもするんで、そういうテクニックがもしかして使われたのかなみたいな気がします。
ちなみにですね、これを本当にわざと使ったって明言している本があって、これ読んだ後にさすがだなって思ったんですけども、
森博士ですね、僕の好きな森博士の一番初期のSM&Mシリーズの笑わない数学者のトリックが、結構読んでる途中でこれこういうトリックじゃないかなって気がついて当たってたんですよね。
よっしゃ、やった、すごい俺なんかトリック当たってた、俺の考えた通りだったわって思ったんですけど、後でなんかエッセイかなんか読んだときにあれはわざとこうわかりやすいトリックにして古典的なトリックにしたんだよみたいなのを書いてて、
なるほどなーみたいなのを思った気持ちがあります。
読者を楽しませるためにはわざと読者に明かされやすいようなトリックとかを用意するとか、謎とかどんでん返しとか伏線を用意するっていうのも楽しいよねっていうすごい取り留めもないお話でした。
SM&Mシリーズの影響
ちなみにですね、SMシリーズ大好きなんで、もしも好きな人がいたら一緒にお話しましょうって感じですね。
もうしばらく大学の勉強で頑張ります。
じゃあ。
