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2024-09-14 29:46

第36話「打ち切り•読切マンガプレゼン大会中編(読切マンガ編)

先日、エックスのスペースにて開催されました

マンガプレゼン大会の中編でございます(全3回)

よろしければお聴きくださいませ‼️



皆様が紹介されたマンガはこちら

・うっちー:「へのへのもへじと棒人間とパンツ」

・ハリートさん:「竜鬚虎図」

・わたるんさん:「太臓もて王サーガ」

・竹田生ライブさん:「オナニーマスター黒沢」

・ハセさん:「地の底の天上」

・たやまさん:「ミアプラキドゥスより愛をこめて」


今回の出演者の皆様の番組はこちら

ハリートさん、ニックさんが出演されている「じゃがじゃがラジオ」はこちら

→ https://x.gd/LCfhS



心理師わたるんさんが出演されている「心理師わたるんのカウンセラジオ」はこちら

→ https://x.gd/GzxI5



竹田生ライブさん、なぁちゃんさんが出演されている「日々の暇」はこちら

→ https://x.gd/12yu9



ハセさん(両総土壌医の会さん)が出演されている「土壌医ラジお」はこちら

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たやまさんが出演されている「30代男性B型ラジオ」はこちら

→ https://x.gd/u4He2




うっちーの別番組くすけんラジオはこちら

→ https://spotify.link/QJUjuFn39Hb



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00:02
おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオのマンラジのうっちーでございます。今回は前回に引き続きまして、プレゼン大会の続きとしまして、読切マンガでのプレゼンを行っております。
数々のマンガ好きが集まりました、このプレゼン大会。読切編もどうぞお楽しみくださいませ。それでは、読切編スタート!
じゃあせっかくなんで読切も行ってみますか。読切の方が3分って結構話すの難しいな、正直。
うーん、確かに。
でもなあ、みなさん用意してくださってますか?
ワンピースとかハンターハンターとかそういうやつですよね?
長くない?長いですか?
読切とは?
ワンピースの第1話のあれでも全然いいんですけどね。
ロマンスどうですか?
これも同じく僕行ってみましょうか。
じゃあスタートさせていただきます。
スタート!僕がプレゼンします読切マンガは、ヘノヘノモヘジと棒人間とパンツというマンガでございます。
ヘノヘノモヘジと棒人間とパンツでございます。
このマンガはジャンプラで読めるんですけども、最近までやってましたママユーユーって作者の読切マンガなんです。
このマンガの特徴としてなんですけども、主人公の弟の子は棒人間です。
手が丸書いて下に棒みたいな形で棒人間で、これがそういう病気っていう話なんですよ。
棒人間症候群っていう納得病気なんですけど、ただこれが当たり前のようにあるんで、なんとなく読んだとあかなか止められないんですよ。
読み切りというのもありますけど。
あ、こういう病気あるんだっていうので、なおかつこれの治し方っていうのが、心が揺さぶられたときに治るよっていう医者に言われるんですよ。
このときの医者の説明も、なんだかんだでファッションでなんとかなるよみたいなすっげえ適当な説明されるんですよ。
それで結構なんとかなるんだっていう。棒人間だと顔もないんですよ。本当に丸書いてるだけなんで。
それで困ってはいるんですけど、でも本人的にはちゃんと体を動かせるから、棒人間でも全然走れるし普通の生活ができるんですよ。
その棒人間の証拠を治したいよってなるんですけど、この物語は棒人間の男の子がクラスメイトの女の子に恋をしたっていうのがあるんですよ。
それで心揺さぶられるのかなと思うんですけど、クラスの女の子とも仲良くなって、男の子があるツンデレの女の子と仲良くなるんですよ。
もうはっきり言ってツンデレの女の子は、主人公に対していろいろ言ってくるんですよ。
でもお前なんか下手だからなって言うんですけど、完全に好きの裏返しなんですよ。
そんな状態だから、その女の子は棒人間のこと好きなんだなってわかってるんですけど、その棒人間の男の子は何を思ったか、クラスの別の可愛い女の子に告白するんですよ。
03:12
で、その女の子に振られるっていう。振られた理由というのも、クラスのみんなツンデレの子がお前のこと好きだってわかってるのに、お前だけわかってなかったんだっていう感じで、告白された女の子も戸惑ってしまうって感じだと。
結果的には告白されて泣いてるときに、ツンデレの女の子が慰めてくれるんですけど、そのときに慰められたときについでっていう感じで、女の子は男の子に告白するんですよ。
お前のこと好きだからって感じで。
で、男の子の方も、いやでも僕まだ君のこと好きになれないっていう感じになって、女の子は告白をして、そこから男の子がだんだん成長して、その女の子を好きになって、自分から告白するまでの物語でございます。
えー。
という話ですね、これ。
これ読み切りなんですか?
読み切りです。
すごいな。
この物語の中でいくつも誰かが好き、トーンが好きになるっていうのが動いていくって話。
恋愛ものとして、ボトタバタ恋愛コメディーなのですごい面白いです、これ。
なんかすごいハートフルなんですね。
ハートフルですね。
こういった人も僕はおすすめします、これ。
へのへのもへじと棒人間パン。
いいですね。
いいですね。
面白そう。
面白そうです。
これ読めるんですか?どっかで。
ジャンプラで読めますね。
ジャンプラで。
林田さんってままゆい思いっきりくらいましたけど、絵は可愛いんですよ、ほんと。
うーん。
読みやすいですよ、めちゃくちゃ。
メモしました。
ありがとうございます。
ありがたいですね。
ありがとうございます。
はい。
じゃあ次、順番通り決まった?さっきの。
はい。
じゃあ次、ハリーと3分。
はい。
じゃああれですか、またタイマー。
一応読みますね。
はい。
じゃあ3分いきます。
いきまーす。
せーの、スタート。
はい。私が推す漫画は読み切り漫画ですね。
先ほど出ていた田中かなこ先生の、
龍首小図っていう読み切り漫画なんですけど、
割とデビューの次の作品なんですよ。
へー。
これ、私小学校6年、中学生の時に初めて読んで、11の時に初めて読んで、
この人マジ天才かと思ったんですよ。
はい。
絵もすごい綺麗だし、話の流れもすごい良かったんですよね。
主人公の男の子が画家を目指してる、お父さんが有名な画家だっていう、
ちょっとコンプレックスを抱えてる男の子で、
その子が友人に誘われた絵の展覧会とかで見た、
龍のひげを持っている虎と一緒に描いてる女の人に惚れちゃうんですよ。
06:01
その女の人の声がなぜかその主人公が聞こえるんですよね。
それで最後、結局その女の子はそもそも虎だけが描いてあった、
ひげの持つ虎だけが描いてあった絵だったんですけど、
その虎がどんどん絵の中で痩せてっちゃうって言って、
300年前の孔明な馬鹿の人が、
じゃあ女の人を描いて、その女の人に連れてきた男の人を食べさせればいいじゃんみたいな。
それで描かれたっていう話なんですけど、
その女の人を絵を燃やしてほしいみたいな、
その男の子に頼むんですよ。
なんて言ったらいいのかな、ちょっと恋愛要素が入ったりとか、
昔からありますよね、一休さんじゃないですけど、
いろいろ絵に関する話とかも結構刺さったりとかして、
主人公の男の子も画家を目指してるとか、
当時すごく刺さりだったんですよ、絵とかも好きで。
この話ずっとまとまってて、すごい好きで。
この前うっちぃさんに話もらって、
あったよな、なんだっけって、そのとき忘れてたんですよ、ずっと。
それで買い直したんですよ、当時持った単行本を。
めっちゃ高かったやつ。
税込み400円ぐらいだったな。1500円ぐらいしてました。
高っ!って思って。
これ2000年に第一巻発行のやつなんで、
結構もう24年前なんだ、みたいな。
なんで忘れちゃったんだ、自分みたいな感じで。
改めてうっちぃさんのお話いただけて、思い出せて、
こうやってまた手元に戻ってきたよって話なんですけど。
ただね、この作者さん、さっきも言った通り、連載になるとちょっと弱くなっちゃうので。
このときが一番良かったんだよなと思いながら。
その後の話も、クリーチャーズっていう話も面白いんですよ。
犯罪を犯して、ある惑星で謎の生命体を倒すとケーキが減るよっていう、
そういう来た女の人が、そこの都市のガの男の人に惚れちゃうって話なんですけど。
SFものというか。
もし読める方いたら読んでみてください。
読めるとこなさそうだな。
そうなんですよ。
これもしかしたら本当に買わないと読めないかもしれない。
うちさん、今度会ったときにぜひ貸しますんで。
まじっすか。
読んでください。
ありがとう。
なるほど。
次順番どおりいきますか。
僕ですか。
はい。
09:01
じゃあ僕、読み切りのは用意してないんで。
どうしようかな。
五感縛りじゃなかったら、紹介したかった漫画紹介してもいいですか。
はい。
じゃあ行きましょう。
スタート。
実はどっちかというと、こっちをむしろ紹介したかったっていうのがあって。
紹介したのが、体像モテキングサーガっていう。
誰か笑ってる。
ご存知の方は笑ってくださるかと思うんですけど。
2005年から連載されて、8巻で打ち切りになってるんですけれども。
打ち切りがすごいってジョジョパロディがめちゃめちゃ多いんですよ。
基本的に女の子にモテたいっていうのをベースに話が進む。
下ネタ系のギャグ漫画なんですけど。
これ本当に大丈夫なの?みたいなパロディばっかりぶち込んでくるような漫画で。
下ネタなので、スタープラチナをスターブラチラって言って。
めっちゃブラチラ叫ぶスタンドが出てきたりとか。
人気投票に九条冗太郎が9位にランクインしたりとか。
やりたい放題の漫画ですね。
すごいですね。
当時流行ってた漫画も、別の週刊誌・月刊誌の人気漫画のパロディを持ってきたりしてて。
例えばハガレンのエドワード・エリックっているじゃないですか。
あれをエロガード・エロリップっていう。
エロを検閲するみたいな。
ちょっと本当ギリギリで大丈夫かっていう漫画があって。
ジョジョ好きの方にはぜひお勧めしたい漫画です。
ジョジョ好きに?
以上です。
モテキングさんが懐かしいな。
ご存知の方はですね、やっぱり。
主人公だったかな。おにぎりみたいな頭ですね。
桃手大蔵ですよね。めっちゃおにぎりの。
なあちゃんめっちゃ拍手してる。なあちゃん知ってるな、これ。
12:00
懐かしいな、モテキング。
こんなファンがあるんですね。
いや嬉しい。
おもしろいです、おもしろいです。本当に。
桃手大蔵まだ結構ゆるかった時間だよね。
いいですね。
いいですね、これ。
ありがとうございます。
では行きます。
素晴らしい。
竹田さん。
あ、僕か。
そうか。
これ僕ね、タイトルがギリギリっていうかもうアウトなんですよ。
アウトなんだ。
そうなんですよ。完全にアウトな漫画で。
でもストーリーはめちゃくちゃ面白くて。
これ本当に僕、みなさんにまず謝ってから説明します。
どんな話なんですか。
いいですね。
じゃあ行きましょうか、一応。
まず僕が今から説明する内容とタイトル込みで、本当にバカみたいなセンシティブにバンバン言うんで、そこだけご容赦いただきたいんですけれども。
じゃあ3分測っていただいてよろしいですか。
じゃあ行きますね。
よーい、スタート。
私が今回プレゼントするのは、タイトルがオナニーマスター黒沢っていう漫画なんですけど。
私これ、どっかの他の漫画みたいに聞いたな。
他の漫画のタイトルでみんな、え、これって?って思ううち、エロ本なんじゃないかみたいな、そういうイメージが出ると思うんですけれども、
これ、僕の中では学生時代の自分では解決できなかったモヤモヤだったり、
あとは、こいつらってこの後どうなるんだろうって、同級生だったり先輩後輩の中に、
この人の未来って全然想像できないなって、悪い意味で。
この人たぶんあんまり大人にならないんだろうな、みたいなイメージを持ってた人が、
フォーカスされたときに、こういう生活を送ってる人たちなのかもな、みたいなのを見せてくれるというか、それを漫画にしたような。
タイトル通り、主人公がとんでもない壁を持ってた。
この壁を武器に、自分が通っている学校のいじめられている女の子と結託をして、いじめをしている人たちに復讐をするというような。
15:00
やっぱり復讐をするっていうことは、自分も手を汚すわけじゃないですか。いろんな意味で。
手を汚してしまった報復も、しっかりとこの漫画の中では主人公が受けるんですよ。
そこで罪を償うじゃないですけれども、悪いことをすればこういう目に遭うこともあるんだなっていうのを学ぶこともできますし、
自分が行っていたことっていうのは過去だろうが現在のことだろうが、誰かが必ず見ていてくれているっていうような、
基本的には希望を持たせてくれるエンディングを迎える漫画なんですね。
なのでタイトルで、「ちょっと私嫌だわ。俺これはさすがに読めへんわ。」みたいな感じになると思うんですけれども、
ちょっとだけ勇気を出して読んでいただくと、めちゃくちゃ面白い漫画になると思うんですね。
漫画自体もそんなに多い関数というか、これウェブで公開されてたもので、
結局今その絵を担当してた人が、完全にプロの漫画家になってしまったので、
たぶん難しいかもしれないんですけれども、どこかでやってみていただけたら、ぜひ読んでほしいなと思います。
いや、面白いですよ。あの漫画面白いです、マジで。
なおさん、これ私読んだことありますね。
ああ、よかった。
これたぶん他の漫画家、漫画の紹介する番組さんで、確かあげられたんですよね。
それで読みました。たぶん2巻ぐらいまで。
どうでした?
話でも、要素さえなければ本当に普通にちゃんとした話なんですよ。
めちゃくちゃ面白い。
ちゃんとした話なんですよ。
隠うつな学生時代の話ではあるんですけど、
その壁を使うことによって、ちょっと盛り上がる部分があったりだとか、
あとは読んでるうちに、やっぱりどっかのキャラクターにイライラしたり、もやもやしたり。
ああ、そうですね。感情移入しちゃうっていう。
それをしっかりと主人公の黒沢が解消してくれるっていう。
カタルシスがちゃんとありますよね。
スッキリする漫画なので。
いろんな意味でスッキリと言わないほうがいいですよね。
あ、これ録音してるんでしたね。
今更か。
まあ、流しますけどね。
流しますけどね。
という感じで、僕の説明は以上です。
ありがとうございましたー。
なんかもう、ナマさんアウトってわかってて選んだでしょとか。
わかってる?
もちろんでございます。
18:02
もちろんでございます。
これは本当に面白いので。
本当に面白いんですよ。
本当に内容が面白いです、あれは。
僕も好きです。
私も好きです。
結構読んでます。
この後もしかしたらなあちゃんに説教のLINEが来るかもしれない。
しょうがない。こればっかりでしょ。
しょうがないですね。
これしかないですね。
じゃあ次、長谷さん、たやまさんですかね。
長谷さん。
なあちゃんから今日来てますね。
もうすでに来てますね。
やったな。
フォローの意味もあるんですけど、本当に内容めちゃくちゃいいと思います。
内容すごくいいですよ。
内容悪いですけどね。
じゃあ次行きますか、長谷さん。
よろしくお願いします。
ちょっと読み切り用意はしてなかったんですけど、
読んだので面白かったので、記憶を頼りに行きますけども、よろしくお願いします。
新冊ができました。
僕が読んだ読み切りなんですけども、
偽冊を舞台にやってるっていう。
偽冊が舞台っていうか、偽冊がキーワードってわけではないですけど、
そういう話なんですけども。
タイトルはですね、地の底の天井って言うんですけども、
こちらですね。
中世が舞台なんですけど、
昔の冊なので今の機械で印刷するんじゃなくて原版っていうんですかね。
半画みたいなやつで。
原版みたいなのがあってそれを元に印刷するっていう感じなんですけども、
原版を作る人と、
原版に対して偽冊としての原版を作る人っていう立場の人たちの絡むストーリーなんですけども。
偽冊作られちゃいけないんで、
原版にするものはものすごい精巧な技術で、
すっごい細い線とかそういう技術の粋を尽くしてすごいやつを作るんですけど、
世の中偽冊が横行してて、
原版を作ってた人は偽冊の鑑定人みたいなことをしてるんですけど、
これ偽冊だ、偽冊だって言って日々来るものを見抜いてるんですけど、
一個だけ、これめっちゃくちゃ精巧なんだけどっていうのが出てきたんですね。
21:02
自分が作ったぐらいに精巧なやつなんだけど、
でも自分ちょっとだけ違うみたいな感じがあって、
なんなんだこいつっていうのがあって、
これがもう一人の偽冊作る人の話っぽいですけど、
偽冊作る人もすごい技術の人がいて、
新しい原版が作られると、それをもう完璧に模倣してっていう感じの行動をやってくるんですけど。
チャチな偽冊は投下されるんですけど、
この人の冊がたまに出回ってきて、この鑑定する人の手元に来ると、
またあいつこのレベル追いついてる、このレベルかけてるみたいな感じのふうになるので、
原版を作る人はもっともっとすごいものを作るみたいな感じで、
偽冊を作る人も、原版作ってる人の技術を偽冊側の人も認めてるので、
やっぱりこいつまた腕上げやがったっていう感じで、お互いどんどん競ってる。
っていうこの部分ですね。お互い顔は知らないんですけど、
偽冊と冊とかを通してお互いの存在を感じながら切磋琢磨していくみたいなお話なんですけど。
終わりはちょっといろいろ争いに巻き込まれたりとかしちゃって、
原版作る人とその街から逃げなきゃいけないみたいな事態になっちゃうんですけど、
そのときに偽冊作ってた人が、一度でもいいからそいつに会ってみたいとか思ったのか、
原版作ってる人の顔は知らないんだけど、いるらしいっていう場所の近くに通って探すんです。
顔はわからないんですけども。
そのときに原版を作ってる人は馬車で最後逃げるっていうシーンになるんですけども、
そのときにすれ違うんだったから、何かのときにお互いの手を見かけるっていうシーンがあるんですね。
この手を見たときに、版画をやってる人たち特有のめちゃくちゃ分厚い手みたいなのがあって、
この手を見て、お互い、あ、お前か!みたいな感じで、
存在がわかって、でもそのまま離れていっちゃうって感じなんですけども。
この中盤から後半にかけての切磋琢磨の部分から、お互い顔はわからないんだけども、
最後会うみたいな感じのところとかが、結構息を飲むの忘れるぐらい集中して読んでる。
へー、いいなー。熱を持って読める感じ。
そうそうそう。これおすすめだったんで、おすすめです。作者は竹吉みどり先生と言います。
これ面白いですよね。
面白いんだ。
今話されたとおりなんですけども、だんだんと顔を見ていないお二人がお互いにこうしてくるだろうみたいなのがわかってくる感覚がすごいです。
24:03
この線作るの?お前みたいな感じで。
この細っこいの作るの?みたいな感じでお互いがそれを越えて、どんどん越えていってみたいな。
技術だけでわかり合う。
偽札っていうか、それかもしくはハイパーインフレーション。
でもハイパーインフレーションか。
ハイパーインフレーション。まじでアニメ化してほしい。
あれは最強の漫画ですよ。
要考えで読み切りってやったらそっち来ますよね。
ありがとうございます。
一応この締めとなります。
読み切り準備してます?
つい先日読んだやつがおもろかったんで。
ほやほやだ。
じゃあ行きましょう。
3分スタートします。
よーい、スタート。
8月7日に公開されたやつで、ほんと最近の読み切りなんですけど、
コミック・デイズで読める、「ミア・プラキルスより愛を込めて!」っていう読み切りがあって。
読んだ。読んだ。
これがまあ面白くてですね。
概要はシンプルな王道のSFなんですけど、
女子高生の姿をした宇宙人が男子高校生と接触して青春を過ごして、
宇宙人はある目的があってそれを達成するしないっていうのが基本的なストーリーなんですけど、
これ聞くと普通の王道で、話自体も王道に沿って特に奇想天外な話が急に入ってくるとか、
読者の期待を突然裏切るっていうことはずっとないんですけど、
この作品にかける作者の思いっていうか、
SFの密度の濃さがあまりにも濃くて、
この女子高生の姿をしている異星人っていうのは、
作品全体を通して描かれるのは、性別とか文化も違えば食生活も考え方も、
体の機能も全てが人間と異なっている宇宙人なんですよ。
ただ女子高生の姿をしているだけの宇宙人と、人間の男子高校生の青春の話で、
ただ女子高生の姿をしている知的生命体と男子高校生が、
いろんなSFの知識を持って実際に接したらどうなるのかっていうのが、
かなり緻密に描かれている。
これタイトルのミア・プラキズスより愛を込めてっていうぐらいなんで、
一応ラブストーリーに落ち着くところはあるんですけど、
性別とか文化とかそういうのも全く違う、
ただの生命体であるってことしか共通点のない2人が、
27:00
なんでラブストーリーに落ち着くのかっていうのが面白いところです。
交際するとか告白するとかそんなのは全くないんですよ、当然。
人間の文化自体がないんで。
最終的に最後大詰めで、いろいろあって、
宇宙人が地球を勉強するために使ってた辞書とか、
そういう資料を主人公が持ち帰ることになるんですよね。
そこでもう異星人と関わりコンタクトはその後一切なくて、
その辞書だけが異星人のメッセージを受け取れるアイテムになったところで、
男子高校生がそれをめくっていくと、
いろんなところにブックマークみたいなのが貼ってあるわけですよね。
ここは大事なところみたいな。
辞書のある単語は大事大事大事っていう、それをどんどんどんどん繋げていくと、
最終的にそれは明らかにされてるわけじゃないんですけど、
もしかしてあの宇宙人ってこういうふうに考えてたのかもっていうのが、
なんとなく匂わされて幕を閉じるっていう。
すげえいい作品なんですよ。
へー面白そう。
ぜひ読んでみてください。
ミヤプラキズスより愛を込めて、コミックデイズで読めるんで。
これいいっすよね。まじで面白かった。
よかったです、これは。
外れないですよね、結構。
へーそうなんですね。
アフタヌーン系列のやつが多分公開されてるんですけど、やっぱ面白いですね。
アフタヌーンいいですよね。
少ないイメージがある。
いやまさか読んでる人いると思わなかった。
神作品だなと思った。
これ今ネットで調べたら普通にブラウザでも読めますね。
全然すぐ読めます、今すぐ。
調べ方がわからないんですけど、ミヤプラキズス。
ミヤプラキズスより愛を込めて。
ちょっとそこが難しかったですよ。
50ページぐらい全部すぐ読み切れちゃうんで。
面白かった。
面白いですね。
今回も漫画プレゼン大会を聞いていただきまして誠にありがとうございます。
前回は打ち切り漫画、今回は読み切り漫画のプレゼン大会を行っていただきました。
プレゼン大会としてはここで終了なんですけども、次回この後のフリートークを流させていただきますのでよろしければお聞きくださいませ。
今回も最後まで聞いていただきまして誠にありがとうございました。
29:46

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