教育系ポッドキャストの日の共通テーマ「私の自由研究」に沿った内容になっています。
古典文学で自由研究をするなら「竹取物語の読み比べがいいんじゃない?」という提案をしています。
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サマリー
本エピソードでは、教育系ポッドキャストの日の共通テーマ「私の自由研究」に沿って、古典文学で自由研究を行う方法を提案しています。特に「竹取物語」を題材に、絵本などのリメイク版と原文の直訳を読み比べるという具体的な方法を紹介し、比較のポイントや考察の深め方についても解説しています。
自由研究の定義と古典文学での実施の難しさ
吉村ジョナサンの高校古典講義ですが、今回は教育系ポッドキャストの日にちなんでやっていきたいと思います。
今回の共通テーマが、私の自由研究ということで、古典文学で自由研究ってどうするとできるかなっていうのをご紹介していきたいと思います。
自由研究っていうのは、いろんな考え方がありますけれども、大体1週間くらいあればできるようなもので、
新しい発見をするとか、そういうことってよりは、すでに誰かがやったことを自分もやってみるっていうのが自由研究だと思うんですよね。
これっていうのは、いわゆる大学で行われているような研究でもよくやることなんですよね。
もう一度同じ研究をしてみて、実験をしたりとか調査をしてみて、本当に正しいのかを確かめるっていうことは非常に大事なんですよね。
特に自由研究っていうのは、新しいことを発見しようというよりは、そういう手順を踏んで研究してみる、一つのことに取り組んでみる、研究ってものをやってみるっていうことが大事だと思うんですよね。
あとは、あんまり負担になりすぎないようにするけれども、ある程度確かな結果を得られるようなものにするっていうんですね。
もちろん失敗してもいいし、結果通りにならないってことも含めてそれが非常に大事なことになりますので、そういうことをやるのが自由研究なんですけれど、特に文学で自由研究をやるっていうのはあんまりないと思うんですね。
というのも、再現可能、要するに同じようなことを繰り返してやるってことがちょっと難しいというか、文学の場合、ある程度の知識とかある程度の背景の情報とかね、特に古典文学でいうと古文をある程度読めないと、ちょっと自由研究にはできないかなっていうふうになるわけですね。
古典文学で自由研究を行う提案:竹取物語の読み比べ
そうなると難しいんですけれど、苦肉の策で古典文学で自由研究できないかなと思ったときに、一つあるのは、訳の読み比べっていうのはできるんじゃないかなと思うんですね。
一つそこでご提案したいのが、竹取物語の原文とリメイクしたもの、例えば絵本とか映画とか漫画とかいろんなものがあるので、そういったものを読み比べるっていう、そういうことをやってみてはいかがかなと思うんですね。
用意するものは、まず竹取物語について書かれた、それをテーマにした漫画とか映画とか小説とか何でもいいんです。絵本とかね。おすすめは絵本ですかね。なかなか難しい。
映画とか漫画とかを比較するっていうと、ちょっと難しいところがいろいろ出てきちゃうので、例えば絵をどういうふうに判断していくかってこととか、あとは映画とかだったらその映画のセリフとかをどうやって文字化するかとかね。なかなか難しいことがいろいろあるので、おすすめは絵本ですね。
竹取物語、もしくはかぐや姫というような、そういったタイトルの絵本をまず探すと。その絵本をまず一つ手に入れる。あともう一つ手に入れなきゃいけないのが直訳なんですね。竹取物語の原文を直訳したものを手に入れなければいけない。
これ自体もちょっと大変で、何が直訳で何が直訳じゃないのか。そもそも直訳とは何なのかとかいうとちょっと難しくなってきちゃうんですけれど。
まあ、だいたいこの原文をそのまま訳してるっぽいものを手に入れる必要があるんですね。
あんまりその原文が離れた訳のものと比べてしまうと違いがわかりにくいと。それはそれでね、研究としては成り立つんですけれど。
一応この番組的にはやっぱり原文というものにこだわりたいところもありますので、原文をそのまま比べることは難しいので、原文をなるべくそのまま現代の日本語に直したようなものを入手する必要がある。
じゃあどうやって入手するのかっていうところも含めて自由研究にまとめると面白いと思うんですけれど、まずは手がたいのは受験用の何か参考書とか受験に使われているようなテキストの中で竹取物語を扱っているようなものを探してみるのが一番いいと思います。
大学入試で使われるような大学入試に対応したテキストなんかだとだいたい直訳なんですね。なるべく原文をそのまま訳すような形になっているはずです。
そういったものそれもねいっぱいあるんです。いろんなものがあるし、なかなかパッとは手に入らないことも多いと思うんですね。
まずはその2つを手に入れる。絵本、絵本じゃなくてもいいけどお勧めは絵本。あとは竹取物語の受験用の参考書のようなもので書かれているもの、訳が書かれているものですね。
その2つを手に入れる。この2つをどうやって手に入れたかっていうのも自由研究に含めていいと思います。
特にこういった文学に関わるものっていうのはそもそもその本をどうやって手に入れるかとかテキストですね、その文章をどこから持ってくるかどうやって探し出すかっていうのも実は大事だったりするんですね。
なのでそこも含めてまとめておくと自由研究に活かすといいと思います。
具体的な比較方法とまとめ方
次の段階でいよいよ比べてみるんですけれども、比べる場所はなるべく短い方がいい。何なら一文とかでもいいと思います。全然いいです。
これは例えば、一番簡単なのはまず原文の方のどこか一文を探し出します。どこでもいいです。
自分が気になったところとかでもいいしね。なかなかその竹取物語全部読み直すっていうのは大変だと思うので、例えば冒頭とかでもいいと思います。
これは別にいいんです。一番最初の部分。何なら竹取物語の冒頭部分ってねやっぱり面白いんですよ。
研究対象として面白いので、何なら最初の一文でもいいし、最初の場面の中から一文を抜き出してもいいです。
もちろん一文だとちょっとなんか物足りないなと思ったらもうちょっと長い部分を抜き出してもいいんですけれども、そこはね自分の興味関心とまとめる時の時間とか、あとはね自由研究にどれくらい時間をかけられるかによっても考えてもらっていいと思うんですけど、
まあざっくり一文くらいでも実は結構面白かったりします。その一文と同じ場面を絵本とか、あとはその映画とかねそういったもので探し出してみる。
そうするとどう違うのか、もしくは同じなのか、はたまた多分ないとかもあると思うんですよね。直接描いていないとかそういうこともあると思います。
でそれを文字としてまとめるということですね。
まあここまででも十分自由研究という規模感で言えば十分なんじゃないかなと思いますね。
まずはガイドするテキストを探してみるっていう前半戦、そして実際に本文の中の一部分を抜き出してその部分を比べてみるが後半戦です。
探求活動への応用と考察の深化
この前半後半合わせてでも自由研究としては十分じゃないかなと思います。
今回は自由研究ということでお話ししているからそれくらいですけど、例えば探求の時間なんかでもうちょっと長くしたいとかいう場合だったらその該当部分を増やせばいいわけですね。
もうちょっと違う場面もやってみるとか、もうちょっと広げ方はいくらでもできます。
ガイド部分を増やしていけばね。でも意外とねやっぱりちょっと比べるだけでも十分面白かったりするし、
そもそもなんでこういう訳し方をしているのかとか、どうして絵本の方ではここを省いたんだろうとか、もしくはこうやって変えちゃったんだろうとかね、
そういうところを考察するっていうことだけで面白いし、
あとはどうしての部分に答えるにはちょっとこれは専門的な知識が必要だったり、追加の研究が必要だったりするので、
探求の時間でそこまでできそうな学校さんとかそういう環境が整っているようであれば、
前一歩踏み込んでみてもいいかもしれませんね。
特に高校生でそういうことをやる、探求なんかでやるっていうことだったら、
まあまあ古文はある程度読めるようになっているわけなので、
もうちょっと単語レベルで深めてみたりとかそういうことをしてもいいかもしれません。
ということで今回はちょっと強引だったかもしれませんが、
古典文学で自由研究をするっていうことをどうやったらできるかなということのご提案として、
竹取物語の読み比べということをご提案いたしました。
今回もお聞きいただいてありがとうございました。
10:13
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