2023-06-05 09:17

【フリートーク】#5 旅行で行きたい場所

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古典文学に関係して、旅行で行きたい場所について話しています。
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さて、今回は【フリートーク】ということで、そうですね、旅行について少しお話したいと思うんですけれども、
古典を勉強していると、日本の各地の地名、名所っていうのがいっぱい出てきますよね。
だから、そういうところに行ってみたいなーっていうのはありますね。
恥ずかしながらね、あんまり大人になってから、全然地方とか、古典の名所みたいなところにあまり行ったことはなくて、
東京都内だとですね、一応行きやすいところはいっぱいありますし、いろんな場所はあるんですけれども、
古典となると、どうしても東京ではないんですよね。江戸時代くらい、江戸時代だったら、いろんな場所、江戸時代であっても結構、
面白い場所とか、いろんな有名な地名って地方にいっぱいあるので、必ずしも東京がメインではなかったりするんですけれど、
やっぱりね、いろんな場所に行ってみたいっていうのはありますね。
まずは神社・仏閣ですよね。古典にあまり親しまないうちと比べて、やっぱり古典に親しむようになってから、
この、行きたい場所っていうのは神社・仏閣でいっぱいありますね。
まず一番は伊勢神宮ですね。アマテラスおみかみを祀った伊勢神宮ですよね。
古事記でもちろん重要な役割というか、古事記のメッカの一つではありますよね。
それとつながるのが出雲大社ですよね。
この二つっていうのは古事記を研究したり読む上でも非常に大事な場所ではあるので、
もちろんその世界観と神社・仏閣って一致するかっていうと、
特に伊勢神宮の場合はあまり神話の世界と今の伊勢神宮というのは直接リンクするということはあまりないかもしれませんが、
やっぱり通じるものはありますよね。
ちょうど祀られている神様なんかも、アマテラス以外の神々についても非常に興味深いところはありますよね。
ただ、出雲大社に関しては、やっぱりこれは神話の世界と直接つながるようなところがあるので、出雲大社に行ってみたいですね。
あとは京都ですよね。
京都も小さい頃は何度か行ったことがあるんですけれども、
基本的にあまりなくて、大人になってから全然ないので、今行くとここがこの場所なのかっていうのが分かるんじゃないかなと思って、
特に神社仏閣だけで見て面白いし、遺跡ですよね。
ここがもとはこういうものがあった場所ですよっていうものについても、今だったらもうちょっと違った見方ができるんじゃないかなと思いますね。
そういった点ではやっぱり奈良ですよね。奈良と京都のこの2つの都っていうのは非常に古典を勉強する上では興味深いところではありますよね。
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あとは行ってみたい場所で言うと、東北のいろんな場所を回るのもいいですよね。奥の細道の旅とかもありますからね。
ただやっぱり東北だと代表的なのはやっぱり奥の細道くらいにはなりますかね。古典の範囲で言うと。
あとはやっぱり九州ですかね。九州で言うと福原とかね。あとはそうですね、九州で長崎とかね。
まあとにかくダザイフとかね、そういうところにも行ってみたいなって気持ちありますね。
九州は本当にそれも子供の時に行ったことがあるくらいで、あまりこのなじみがないというか、あまりピンと来ないところもありますので、
ぜひ今、街並みと地形というものを味わってみたいなというところがありますよね。
あとはベタなところで言うと歌枕ですね。和歌で読まれるような地名。そういうときは基本的には京都奈良に集中するわけなんですけれども、
そういった場所も実際に訪れてみたいですね。特に山とか川とかね、特に山ですよね。
これがその山なのかという、いろんな山が和歌の世界で出てきますので、その場所に行ってみたいなというところがありますね。
最近読んでいるもので言うと、つれずれ草や献行師のほうじょうきなどがありますけれども、
その献行や町名がいたような場所とかもね、行ってみたいなというのはありますよね。
でもね、今でもそういういろんな地名を回るだけでもまあまあ大変なんじゃないかなと思うんですけど、
結構歩きますよね、きっとね。山に行きますからね。
でもそういうアクセスも実際どうなっているのかもわからないので、距離感とかね、そういうところも実際に体験してみたいなという気持ちはありますね。
そうですね、あとは古典とちょっとずれるところで言うと北海道とかでですね、
アイヌの歴史とか文化っていうのにも非常に興味があるので、
それも同時代というか同じく日本という国の歴史を語る上では欠かせないものですよね。
そういった点では琉球王国、つまり沖縄ですね、沖縄のいろんなそういう遺跡とか、
特に琉球王国のいろんな資料は興味がありますね。
そういうところも行ってみたいなと思ったりしてますけどね。
なかなかそういう機会もなくいますけれども、
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昔は海外のいろんなところに回りたいなと思いますけど、
今やっぱり国内のいろんな場所、特に古典に関わるような場所で言うとかなり身近に感じやすいのもあるので、
行ってみたいなというところはいっぱいありますけれどもね。
なかなか人生を通してそういうところをまとめてというのは難しいかもしれませんけれども、
一つ一つ行けるところから行ってみたいなというふうには思っておりました。
もちろん後は現代のいろんな研究者とか、
現代のいろんな物語の舞台になっているところなんかももちろんいっぱいありますので、
そういうところを回ってみたいなという気持ちがありますけどね。
ただ頻度としてはやっぱり古典の世界っていうのは、
同じような地名とか同じような場所が千年かけて何度も出てくるんですよね。
そういった意味では親しみがやっぱり違いますよね。
ある物語の舞台になったこの場所っていうものよりも、
この作品にも書かれているし、この作品にも書かれているみたいな、
いろんな場所がいっぱい古典の中にありますので、
そういうところに行ってみたいなというところはありますね。
そもそも神話とか古事記に親しむこともかなりあるので、
そういったもう単純に神社巡りとかね、いろんな各地の神社、
特に神仏集合でいろんな宗教が混ざり合ったりとかですね、
そういったものについてもその地方地方の面白さというのがあるので、
いくら行っても行きたりないくらい面白みがあるところでありますよね。
とりあえず地下は東京都の中だけでもいろんな市籍であったりとか、
神社仏閣もありますので、そういうところも行きたいなとは思っておりますね。
ということで、もし何か身近にそういう場所があるとかね、
自分の住んでいるところ近くにそういう場所が意外とあったりするんですよね。
例えば神社一つでも神社をちょっと調べてみたら、
ここに祀られている神様は古事記でここで出てくる神様だなとかね、
いうのは全然よくある。
だいたい古事記に出てくる神様とひも付いていることは大体多いですので、
そういうものとかね。
神社というのは歴史と関係してきますからね。
実在した人物の歴史が絡むこともありますし、
何か歴史的な事件と絡む時もありますしね。
なのでそういう身近なところから探求心を持っていくのも面白いかなと思いますけどね。
いろんな古文自体に触れたことで、
出てくる地名、出てくる場所、出てくる神社仏閣というところに親しむというのも
私にとっては非常に興味があるなというところでございますね。
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ということで今回は旅行というか旅について、
行きたい場所、今ちょっと行ってみたいなという場所についてお話しいたしました。
お聞きいただいてありがとうございました。
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