1. 上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」
  2. #53 とにかく褒めてくる人が..
2024-05-28 24:04

#53 とにかく褒めてくる人が嫌いな人の話

【今回の内容】 そういうタイプの生存戦略なんだなって思う / 結局褒めの解像度だよね / 鳴き声かな? / 伝説のラーメン職人「ぬるい茹で方しやがって」/ 年下からするとバリキャリお姉さんは怖いから褒めるしかないケースがある / 年下の同性には孫みたいな気持ちで接する / 褒めるって突き放す行為でもある / 褒め上手になりたい!!! / 私、鵜飼さんに褒められたことない / 鵜飼さんの褒めは口語に向いてない / 褒めの「テクニック」&「パワー」 / しゃべりに感情乗せすぎるから褒めは伝わるけど代わりに興味ないときもバレる

【出演者】

歌人・エッセイスト 上坂あゆ美 https://x.com/aymusk

京都の僧侶 鵜飼ヨシキ https://x.com/ziruziru1986

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00:08
上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」
次のお便りです。ラジオネーム すごい顔さん
上坂さん、うかえさん、はじめまして。すごい顔です。私は銀座でホステスをしているものです。
一緒に働くあるホステスがバスドラシックスくらいに褒め倒してきます。 私だけでなく他のお姉さんホステス、客に対して全く同じアプローチをとります。
このホステスに限らず、私は人を褒め倒す人間が嫌いです。 お二人はこのような人に出会った時、どう感じますか?
いつも楽しく拝聴させていただいております。いつかイベントに参加したいです。 ということでありがとうございます。
ホステスさんなんだね。なんか銀座で働くホステスさんが聞いてくれてるの嬉しい。
なんかね、グッと来ますね。
いろんな人がいていいなぁ。 褒め倒す人どうですか?いるよね?こういう人ね。
いますか? あんまりいない?
あんまり僕経験なかったかも。 もしかしたら忘れてる時かもしれないです。
確かに私もパッて顔が浮かんだりはしないけど、なんかこの子めっちゃ褒めてくるなぁみたいなことはあるなぁ。
まあ褒め倒すって言うか怖いかもね。確かに。 そうだねー
なんか生存戦略なんだなって思っちゃうんだよね。 そんな人なの?
そう、人を褒めておけば自分の居場所が得られる、迫害されることはないっていう風に
思ってやっているんだろうなぁって思うから。 私は別に嫌うほどではないって感じですかね。
なんかちょっと適当言ってるなぁみたいな気持ちもわかるんだけど、 その人なりに頑張って生きてるんだなぁって思うから。
褒め方ですよね、多分そこって。 そう、てかね、改造度な気がする。
誰でも言えるような褒め方をずっとしてきたら、まあ確かにええみたいな感じはあると思うんですけど、褒め方だよね。
確かに、僕なんかこうお寺じゃない仕事の上司で、結構あのキャバクラとか好きな人があるんですよ。
で、その人が行くと、「おい、うか行くぞ!」ってなるんですけど、そういうとこ、まあ高級なとこじゃないとこなんですけど、なんか褒め張るんですよね。
けどなんかそれってすごい仕事感あるなぁと思って、はいはいって聞いちゃう。 キャバクラで褒めてくるってこと?
そうそうそうそう。こいつはすごくてさぁみたいな。 あ、褒めてくるってなくて、キャバクラのキャバ嬢がこちらを褒めてくる。
あーはいはいはいはい。 なんやけど、すごいなんか仕事でやってるんやろうなっていうのがわかってしまって、うんうん。
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なんか冷めてまうというか。 あ、でもそれはそうよね。私1回だけ姉に連れられてホスト行ったことあるんですけど、
5秒ぐらいしか喋ってないのに、なんか、めっちゃタイプです。めっちゃタイプです。 ホストが言ってきて、泣き声かなって思った。
そう、そういうそういうポケモンなのかな? ポケモン図鑑やな。
言われたら、タイプです。 タイプです。ピカピカ。
いやだからやっぱ、その人をちゃんと見てないと出てこない褒めっていうのがやっぱり良い褒めではあるよね。
あと出しすぎないとか。 だって人間そんな褒めるとこばっかの人あんまりいませんからね。
それこそすごいカオさんがホステスやってるってことは、多分その辺のテクニックのすごい世界だと思うんですよ。
確かにね。 すごいカオさんが多分自分が上手だから、
程度が低いっていう怒りもあるかも。 なるほどね。
なんか人はやっぱ自分が巧みにできることを低レベルでやってる人に対して怒っちゃう時あると思う。
もう職人の世界そこまで来た。 そうだと思うよ。伝説のラーメン職人が
ぬるい茹で方しやがってみたいな。
そうか。 まあ確かにそう考えればすごい褒めるということが重要な世界の中にはるかにより見えちゃうっていうのもあるのかな。
あるんじゃないかな。
でもね私ね、前働いていた会社でね、多分新卒1年目とかの女の子がいて、
でその子がね、あんまり仕事の絡みなかったんだけど、部署のみんなで飲み会とかいう時に、なんかみんなでゾロゾロ歩いてたらさ、普段喋らない人となんとなく隣になることあるじゃないですか。
あります。 道端で。でその時にあんま喋ったことない子だったんだけど、
上坂さんってすごいあのお顔が韓国アイドルみたいですごい可愛いなって思ってて、みたいな言ってきて。
で私は韓国アイドルみたいじゃなくねって思ったけど、
あの可愛いだけだったらその人の主観だから否定できないけど、韓国アイドルじゃなくねってあの思ったけど、
まあ別にあ褒めてくれてるなぁと思って、あそうかなありがとうみたいな感じで流したんですけど、
なんかそのことを家帰ってすごい考えてしまって、でふと思い立ったことがあってね、私も新卒1年目2年目くらいの時に、
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なんか30代ぐらいのバリキャリーお姉さんとかと対峙した時に、なんか尊敬もしてるし嫌われたくないっていう気持ちだけがあって、
でもそんな若造の私にその人のことを本質的に褒めるなんてできないんですよ。 仕事も具体的には知らないしね。なんかそもそも社会のことも分かってない状態だから。
ってなった時、綺麗なバリキャリーお姉さんと対峙すると、なんかもう見た目しか褒められるところがないの私には。
それでバリキャリーお姉さんに何を言っていいかわからなくて、やたらとなんかいつもお綺麗ですよね、お洋服可愛いですよねみたいなコミュニケーションを過去とっていたなってことを
家帰って思ったのよ。 ってことはもしかして私、その会社の年下の子から何話していいかわからねえと思われて褒めさせてしまったのかもしれないと思ったのね。
で、なんかこのすごい顔さんの相談文読んでると、なんか他の姉さんホステスやすごい顔さんに対して褒め倒してくるって書いてるから、
この褒め倒してる子若いんじゃないですかね、もしかして。 何か俺も若い気がする。 若そうだよね。
それはね、なんか必死のコミュニケーションかもしれない。 彼女からしても。
だから私ね、自分より年下の子はどんだけ解像度低いこと言ってきても絶対怒んないですね。 もう。 過去の自分が泣いちゃうからさ。
だからもう見た目褒められたら、ありがとうなんとかちゃんもいつも可愛いねみたいな、もうおばあちゃんみたいな気持ちになるよ。
可愛いおべべ着てるねーっつって。
いやなんかやっぱね、仕事できお姉さんって怖いんだよね、年下からすると。 ああそういうもんか。
同性の年下からすると好きがないからさ。 私も会社の仕事結構バリバリやってたんで、
なんか何かしらの圧を与えてたとしたら申し訳ないなぁと思ってさ。 だからむしろこっち側が、年上側が、
こうもっとファニーなお姉さんだよって見せていかないといけないってその時改めたね、すごく。
全然いいよ、もっと全然雑に絡んでいいよってやっぱ年上が見せていかないと。 あるよね。
あるあるある。なんかすごいいろんな今記憶がバババって、帰ってきた。
男性はどうですか?そういうことって。 男性はね、なんか今こう聞きながらもやし、
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さらにこの一緒に働くホステスさんがどういうキャラかっていうのはわかんないんですけど、
褒めるって僕ある程度の距離を感じてしまうんですよ。 なんかその褒めるってすごく下から上に言ってるようで、上から下にも言ってるような気がするんですよ。
なんかすごいですねーってすごいがある種の突き放しをするというか。 確かに。そう。で考えた時に今思い返したすごい褒めてくる人って、
なんか向こうから全然距離詰めてこーへんなって思って。 あーそうかもねー。
これは後輩ではなく僕の場合はどちらかというと目上の人なんですけど。 はい。いやー深井さんすごいですね。七山頑張ってていやーすごいと思いますみたいなばっかり言う人ってあるんですよ。
いる。 この人ほんま何言いたいんやろって思っちゃうすごい。
あーそうだねー。 なんか全然今の距離から詰めようともせえへんし。
でこっちはちょっとこう下から下っていうか立場上下なんで、ちょっとファニーな感じで言っても、いやいやそんな、いやいやそんなって終わってしまう。
えっどうすりゃいいのこれみたいな。確かに。そう。 褒め地獄だ。
でそういう時はもう結局今では何もしないな。
もう何もしないままになってしまう。 聞いてるみたいな。そうそうそうそうそうそう。
まあ直接すごい密な仕事とかするようになったらまた変わるんでしょうけど、
なんかこの人はこうやって全てに距離を取り続けて生きてはんねやろうなみたいな。
思っちゃうね。いやそうだねー。 だから褒められる側特に年上の人たちはやっぱり
もっといじりどころやファニーさや絡みやすさを出していかなきゃいけないし、
その年下だったり褒める側の人たちっていうのはそんな気心知れないコミュニケーション続けていいんですかっていうのも同時にあるよね。
あります。 だからふと思ったのは僕は割とこうなんか対等な立場みたいなのは好きなんで、
僕ももしかしたら人を褒め倒す人間はちょっと苦手なんかもなと思いましたね。
そうだよねー。 いやしかし褒め上手になりたいんだ。褒め上手ってあるよね。
褒め上手ってむちゃくちゃサバイバル能力高くない? 高いわ。現代社会で最強スキルといっても過言ではない。
もう俺そのステータスのうち低いような気がする。 あ本当?
褒め上手になりたい。褒め上手なんてできます?植坂さん。
えっと狙ってはできないです。 けどたまに私が本気で言ったことに対して
すごく心を動かしてくれて心を開いてくれたりすることはあって、
だから私は本気で思ってて言いたかったことを言っただけだから、 えっ何ですかって感じなんだけど、
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でもさ本気の褒めってそうじゃない? 本気の褒めはそうね。別にこっちが言いたいだけだから見返りも求めてないし、
だから言いたかったから言ったことが相手の心の支えとかになってたりすることはあるのかなと思うな。
てか確かに私、うかいさんに褒められたことない。
えーーーっ!
別に下にも見ていないし。
てか世の中の人はそんなに褒めてるの?
でもほら、私頑張ってるじゃん。
けど連載面白く読んでるとか言ってる。あれ俺の中で褒めなんやじゃん。
あ、それ褒めなの?
だって読んでるって言っただけでいいとも悪いとも言ってないよ。
そうか。うわ難しい。
えーーーっ!うかいさんの褒めって何なんだ?
褒めようとしてないからなんか?
うん。まあ褒めようとはしなくていいよ。別に。
俺はお前の本気の褒めが欲しいよ。
いや、なんか本人に言うかどうかみたいなのは多分あるんやろうな。
こんなに何言っても大丈夫そうな人でも?
なんかそれを言うことによって良くも悪くも変わってしまう場合は
割と俺は注意するかな。
あー、またうかいさんの社間距離が出てますね。
社間距離長めにとるからな、うかいさんは。
いやだからなんか例えば京都、僕京都なんで
言ったらコミュニティが全然ちゃうじゃないですか。
で、僕のいるコミュニティで寄り添い聞いてるみたいな人ほとんどいないんすよ。
ゼロとは言わへんけど、数人。
でもしかもそれも僕の知り合いのみたいな。
なのですごく説明しやすいんすよね、知らん人にとって。
こんなポッドキャストでみたいな。
そん時はね、むっちゃ褒めてる気がする。
私のことを?
というか、いいポイントをやっぱり言わないとダメじゃないですか。
だから、もうその褒めが全てになってると思う。
あー、ポッドキャストの説明をするってね。
そうそうそうそうそうそう。
でもそれはさ、営業トークじゃんか。
いや営業じゃねーよ。
御社に言ってねーよ、俺。
弊社でもねーし。
えーそっかー、じゃあうかいさんが知らん人に寄り添い進めるトーク
聞きたいけどね。
そうなんだね。
キヤ待ち来てください。
えー、そうなんよ。
でもうかいさんそうね、あんまり確かに社間距離をとっているってこともあるし、
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なんかうかいさんってそうだね、極端にポジティブなことも言わないし、極端にネガティブなことも言わないからね。
あー言わないね。
ずっと同じ温度でいる。
ちょっと体調悪いなっていうのが見えるぐらいなと思う。
そうだね、そうだね。
あとちょっとトイレ行きたいなとかがあるぐらい。
えー褒めるってむずいなー。
それこそここぞって時に決める褒めには褒めはできるようになってきたけどな。
確かにね。
まあでもなんかうかいさんの場合はそれが良さってのもあるけどな。
だってうかいさんはやっぱり下手な褒めをしないっていう信頼はあるもん。
まあ嘘つくんが死ぬほど嫌いかな。
そうだね、そうだね。
うかいさんが言ったらマジだなっていう信頼はあるし、
まあ私も多分そういうとこあると思う。嘘嫌いだからさ。
あーなんかめっちゃ今いろんなことが解像度上がった気がする。
え、なんで?
だからさ、例えばさ、恋愛とかもそうでさ、
すごい気になる人がいるとするんやん。
で、そういう人にさ、褒めじゃないけどその人の魅力みたいなのを言わなあかんとするんやん。
そういうのむっちゃ苦手。
あーあ。
あーあって。
だってそんなんは言ったらいいじゃん。
私ね、その思ってないことは言えないけど、
この人素敵だなって思ってる素敵ポイントについてはマジで何も恥ずかしげもなく言えるわ。
いや、それがな、苦手っていうのがな、言わへんのじゃないねん。
言うねんけど、刀マークになんねん。
俺なりにむちゃくちゃ言語化してんねん。
俺なりにむちゃくちゃ言語化してんのに、それが褒めとして伝わってない。
えーどういうことだろう。
え、じゃあ性格的なこと?
性格とか、なんか視線とか。
視線を褒めるの?
そうそうそうそう。
あ、それは比喩ですか?物の見方って話ですか?
いや、比喩じゃないです。
視線?
何々を見るときの視線とかがむっちゃいいみたいな。
あ、それはハテナだわ。
そう、でもそれは俺の中で最大限の褒めやったりするのよ。
あー。
人間の理解が及ばないことなんだ。
なるほどね。
だからなんかそういうのがむちゃくちゃ伝わりづらいのよね。
まあ確かにね、なんか視線の褒めとかは口語に向いてない気がする。
その口で言うと伝わらなくて、
何かしらの表現物に消化させないと、
あなたの視線がいいは伝わらない気がする。
描写で書いておくるか。
そう、こういう時のために俺たち文章をやってんじゃないの?
俺はこのために文芸表現学科を卒業したのか。
そうじゃない?
でも文芸表現学科を卒業したから、
褒めポイントが入り組んでる可能性もあるよね。
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卵が先かニワトリが先か。
そうそう、そういう話です。
だからそこすごい難しいんだ。
だから褒めってあるし、その人の言語に変換して伝えないと伝わらないっていう。
そうだね、なんかやっぱり、
特に褒めというジャンルに関しては、
相手に伝わる言葉じゃないと何か意味がないというかね。
そうなんよね。
そうだね。
なんかすごい雑に言うけど、
例えば顔可愛いなって言うじゃないですか。
でもなんかそれじゃ僕なんか物足りないですよね、たぶん。
なんか顔がどう可愛いみたいなのをすごく突き詰めたくなるんですよ。
小説じゃねえんだろ。
じゃあ顔って言うと、じゃあ鼻と目は対等に含まれるのかみたいな。
だとしたら目のことを俺は言いたいんやと。
じゃあ目がどういう時なんかみたいだったら視線の話なんですよ。
あーじゃあうかいさん視線褒めるのって顔褒めてるの本当は。
だからそうそう顔という大カテゴリーの話をしてるんですよ。
あーそれはねごめんけど顔めっちゃ可愛いって言った方がいいわ。
マジで?
顔めっちゃ可愛いねって言った後に、
こういう時のこういう眼差しがすごくいいと思ったって言ったら分かるかもね。
なんかだから視線から来られると何の話か思う。
あの大カテゴリーなんですかみたいな。
今これ何の話題ですかみたいな気持ちはあるかも。
なんかこれは別に好きな人じゃないですけど、
ある友達でそういう話をした時に、
少なくともむっちゃ見られてるなって言ったら分かったって言われて。
それはそう。
そういうことなんか難しい。
じゃああれじゃない?
あなたの何々を見ている視線がいいと思った。
ドコドコの研究によると人間は好きなものをすごく見るらしいですよ。
何々参照。
広行きの力を借りる。
まあ自分もそうなんかもな。
俺は割となんかおっきょいの声とか褒められるんですけど、
なんかそれはもう結構聞くんで甘い良い声なんやなって思うんですけど、
細かく言う人とかいて、そういう人はもうむちゃくちゃグッとくる。
自分がそれされて嬉しいからそうしたいんだ。
なるほどね。
なんか大ジャンルで褒められない人間って多分僕思うんですよ。
なことないよ。
いやなんか顔かっこいいとか言われへんし。
なんかそういう分かりやすい褒めっていうのは多分知らないんですよね。
そっか。
愛を知らない子がどう愛したらいいか分からないみたいな。
俺はただ花を摘みたかっただけなのに。
あーなるほど。
俺はただ褒めたかっただけなのにね。
ファッションとかだから多分上手くいってるかもしれん僕。
褒め方?
服いいなとか言わへんで、その靴みたいな細かいことから言えるんで。
あ、でもファッションはそれが有効だね。
21:01
確かに確かに。
いやーそっか。
勉強になるな。
勉強になったわ今日。
いやーでも私も別に上手くはないけど、でもあれか。
私は相手の言語に合わせるのは得意かもな。
そこがあるのはでかい。
私の単価もエッセイもすごい誰が読んでも分かるみたいな感じだからな。
あと植坂さんは喋る時の迫力があるから、褒めにも多分迫力があるんですよ。
迫力?
パワーとテクニックで言うと、褒めの時のそのパワーがあるって多分嬉しいですよね。
え、ごめんなさい。パワーとはなんですか?
なんて言うだろう。感情と言ってもいいかもしれない。
でもそうかも。
僕ね、絶対それは思ってて、何かを褒めたり何かを勧める時って、感情がどれだけ乗ってるかが結局勝負だったりするんですよ。
そうだね。
さっきの別の収録でも映画の話してたじゃないですか。
やっぱ好きな映画を言う時の一個ギアが入る感じ。
でもそう、私オタクだから好きなものの話する時目ががんぎまる。
それを直接受けられるって確かに嬉しいのかもね。
確かに私誰かを本気で褒めてる時、多分目決まってるわ。
そうそうそうそう。
確かにね。
人間って言語よりも他の部分の情報の方が大きいって言うじゃん。
ボディーランゲージや目つきやコア色みたいな。
確かに私、感情を乗せて喋るっていうのはあるね。
同時に興味ない時もすぐバレるんですけどね。
感情を乗りすぎてさ。
それはあなたそれで問題提起しないかとかね。
そうなんですよ。
私どっちかっていうと興味ないのを隠すやり方知りたいですね。
うかいさんとか逆にさ、そんなにさ、肯定さがそんなないから興味なくてもあんまバレなそう。
それは確かにある。
で、ちょっとそこは鍛えた。
興味がないものに対してどう対応すればうまくスムーズにいくか。
じゃあちょっと今度教えて。
そうですね。
というわけで以上です。
上坂亜佑美の私より先に丁寧に暮らすなではリスナーの方からのトークテーマのご提案、ご質問、ご相談などお待ちしております。
投稿の際はぜひラジオネームをつけて送ってください。
送り先はポッドキャストの説明文に載ってあるURLまでお願いします。
また感想などはハッシュタグよりスマでポストいただけると常に私とうかいさんが巡回しておりますのでよろしくお願いいたします。
24:04

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