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つばきファクトリーの今夜だけウカレディオ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。タイトルは
今夜だけ超ウカレディオ3夜目
出演メンバーは、小野水穂、よふうるの、鳥ふうかの3人
2026年1月22日木曜日の夜、西新宿なる劇で2回開催します。
そして、公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わあ!私も行きたい!
お楽しみに!
今週のフカボリ
今週の注目の出来事を振り返り、本音で深掘る今週のフカボリ
先月21日、キリスト教・カトリック教会のトップ
フランシスコ・ローマ教皇が亡くなりました。
世界から各国のトップが葬儀に参列しましたね。
そうですね。トランプ大統領もね。
さあ、そしてローマ教皇庁は
フランシスコ教皇の死去に伴い、教皇にすぐ地位にある
鈴木教たちが次の教皇を選ぶための選挙
コンクラーベを5月7日から始めると発表
来週ですね。
はい。で、このコンクラーベというのも今、映画も公開されているので
ご覧になった方、イメージできると思うんですけれども
見ましたよ!
ですよね。ちょっと時期がね、もう本当にタイミングが良すぎるほどの
だからお客さんもいっぱいですし
見ながらこれが本当はどこが映画と一緒なのか
違うところがあるのかとかもちょっと気になるところでありますよね。
このコンクラーベ教皇選挙とは
80歳未満の数基教135人が原則として全員参加して
バチカンのシスティーナ礼拝堂で投票を行うんですね。
日本人お二人もこの教皇選挙に参加するということを報じられています。
投票総数の少なくとも3分の2を獲得することが必要で
初日、午後に1回、2日目は3日目、2日目と3日目は午前と午後に2回ずつ投票が行われまして
この3分の2以上になるまで繰り返されるということなんですね。
映画もそうでしたし、これは上位お二人の決戦投票とかじゃないんですよね。
ないんですよね。
もう何回も繰り返されると。
そして今、数基教の皆さんもスマートフォンもタブレットもお持ちでしょう。この現代。
だけど外部との接触が禁じられているので、それらはお預けして
秘密投票となるんですけど、数基教同士の話とか調整というのは映画の中で。
ありましたね。
ロビー活動とまでは言いませんけど、いかがなもんかとかね。
あの人が本当にふさわしいのかとかね。
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スキャンダルが出たりとかね。
そういうのあるんですかね、実際はね。
あとね、意外といいもの食べてましたね。
意外とっていうか、シストではなかったですよね、映画の中では。
シスターたちがね、準備していましたけれども。
強行が決まったかどうかっていうのは、その投票用紙を映画の中ですけど、1回ずつ申して、
白い煙が上がれば決まったという印が外にも知らされると。
決まってない時は黒い煙が上がるということなんですよね。
でしたね。
地元メディアなどは、今回のコンクラベについて、歴史上初めて、
ヨーロッパの出身者が半数を下回って、映画もそうでした。
中南米とかアフリカ、そして今回もアジアなど、その多様化が進んでいるというふうに伝えていて、
誰がなるのか予測が難しいというふうに伝えてますね。
さあさて、この神聖なコンクラベの式たり、知られざる式たりや伝統、それからローマ教皇ってどんな存在なのか。
でも映画の世界と現実はどう違うのか、この方にお話を伺いましょう。
映画をご覧になったんでしょうか。
西洋史、ヨーロッパ史の専門、東京大学大学院総合文化研究科教授の藤崎守さんとつながっています。
藤崎さん、こんにちは。
こんにちは、藤崎です。
藤崎先生は映画をご覧になりました?
はい、見ました。2回見ました。
先生のお立場で2回見られるということは、あの映画は実際の出来事と同じ、近い、あるいはちょっとした違いがある、どんなところなんでしょうか。
はい、もちろん部外者にはわからないところがあるので、私自身にも本当かどうかわからないところがあるんですけれども、
非常に私の知る限り、いろいろ情報を調べた限り、リアルな状況が描かれていたのではないかというふうに思います。
2回ご覧になったというのは、どういうところに興味を持たれたんですか。
エンターテイメントとして、ミステリーとして非常によく出来ていたというところが一つあります。
その意味で、単純に面白いということが一つありますけれども、それと同時に、いろいろ現代の社会とか世界を考えさせられるという意味で、
その意味でももう一度見る価値があると思ってみました。
そうですね。さて、ローマ教皇という存在。このローマ教皇という存在はどういう存在なんですか。
ご存知の方も多いかと思いますが、ローマカトリック教会の遷殖者の頂点に位置する人です。
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キリスト教にはカトリック以外にもギリシャ聖教であるとか、プロテスタントなど別の宗派もありますけれども、
カトリックというのは古代ローマの時代からヨーロッパで発展し、
日本にもフランシスコ・ザビエルが占拠したことで知られているというカトリックのトップに立つ。
それがローマ教皇です。
コンクラーベの私たちが知る限りのことは先ほどご説明させてもらったんですけれども、
やっぱり実際に中で何が行われているかというのは誰も知らないということになるんですかね。
そうですね。やはり基本的には部外者は知りようがないのではないかと思います。
それこそコンクラーベという言葉自体が鍵をかけた。
コンというのがアダテン語で英語のwithにあたる言葉ですね。
クラーベというのが鍵という意味なので、鍵をかけた。
完全に密室で行われるわけですから、分かる方がおかしいということになるわけです。
どういう経緯でその人が選ばれたとか、その後での説明というのはもちろんないわけですか。
そういうのが正式に出てくるということはない。
じゃあ参加されたスウキ教の方が、ああやったよ、こうやったよということはあるんですか。
なんか漏らしちゃう人はいるかもしれませんけれども、
基本的にはやっぱり、先ほどもおっしゃられたように決まるまで何回も繰り返されて、
思わぬ方向に行く。
出馬票では名前の上がらなかった人が最終的に教皇になるというケースもありますし、
他ならぬフランシスコ教皇自身もほとんどのメディアでは、
前回のコンクラブのとき名前が上がっていなかったですよ。
だけど、中南米の出身ですかね。
そうですね、アルゼンチンなので、中南米で出身という意味では、
世界の現状のカトリックの数性を反映しているということではあったと思います。
ちょっと映画に影響され過ぎかもしれませんけれども、
あの中で描かれていたようなスキャンダルみたいなことが発覚したりすることとかもあるんでしょうかね。
足の引っ張り合いとかね。
おそらくそれは十分考えられることだと思います。
やっぱりなんだかんだで、宗教者であると同時に、
教会組織というものをマネジメントすべき数教たちですから、
その意味では政治力とか、いろんな駆け引き、外交力、
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そういったものがそもそも備わっていないと数教になれないというわけですよね。
ですから、当然のことながら、
多数派工作みたいなこととかがあって当然だと思います。政治ですよね。
もうそうなるとごめんなさい。本当になんか下質なことを聞いてごめんなさい。
でも今聞きたくてしょうがない。
ローマ教皇のお給料とかどんな感じなんでしょうかね。
教皇は、たとえばフランシスコ教皇はほとんど何も受け取らずに、
何か受け取ったとしてもそれをほぼ寄付していて、
持ち物も本当最低限の何だっけ、カシオの腕時計、
あとほんのちょっとの衣服だとか寝具だとか、
それくらいしか自分の持ち物として持っていなかった、
というようなことが言われています。
もちろん住まいとか、食べ物とか、移動する車とか、
そういったものはバチカン教皇庁から提供されるから、
持つ必要がないということなんですね。
すうき教になっている時点でご家族とかは持てないんですか。
そうですね。ローマカトリックの場合は、
聖職者は独身というのが原則です。
ので、すうき教ももちろん独身です。
その点はプロテスタントなどとはやはり違いますね。
うかがうと、教皇にはなりたいもんなんですか。
どうなんでしょう。
なりたくないです。大変すぎて。
映画ではなりたくないとはっきり言っている主人公と言いましたが。
そうでしたね。
それは人それぞれだと思います。
野心的な人はもちろん一定数いると思いますが、
前回のコンクラベでも有力候補者に名前を挙げられてはいながら、
主人は拒否するんじゃないかと噂された候補者もいましたので、
辞退するという人もひょっとしたらいるんじゃないかなと思います。
やっぱり激務なんですか、教皇の立場というのは。
やはりいろんな意味で精神的にもそうですし、
物理的にもいろいろ拘束されますし、それはもう激務だと思います。
人柄としては求められるものとか、現代社会ならではの思考のあり方とか、
何かそういうものを求められているんですか。
もちろんまずは精神面において得に優れている、優得の人物であるということはもちろんでありますけれども、
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やっぱりそれだけではなくて指導者である以上は、そういう指導の能力であるとか、
そういったものを求められているんですけれども、
現代社会の変化というので、先ほどもおっしゃられていたように、
中南米とかアフリカとかアジア各地で信者も増えています。
信者が増えていないというのは、
信者が増えていないというのは、
信者が増えていないというのは、
信者が増えていないというのは、
先ほどもおっしゃられていたように、
中南米とかアフリカとかアジア各地で信者も増えています。
ヨーロッパだけではなくてですね。
数基教ももちろん増えてきているので、
そういうヨーロッパ、アメリカ以外の地域の事情というものを反映した、
あるいはそれを理解してくれる人物というのが、
求められているんじゃないかなというふうには思います。
日本からも2人の数基教がコンクライアントに参加されるようですけど、
この2人の中から教皇が選ばれる可能性もないこともないわけですよね。
可能性としてはありますね。
他にもアジア出身の数基教はいますし、
その中でも有力候補とみなされているアジアの出身の数基教もおりますので、
日本人じゃなくても初のアジア出身の教皇が生まれる可能性はあるかと思います。
今はもう本当に世界各地で紛争が起きていますけど、
今の時代、あるいはその分断とよく言われていますが、
宗教というのは人にとって何なんでしょうかね。
どうあってほしいと願われますか。
そうですね。各地の紛争、現在進行形で進んでいますし、
意味ならず環境問題も深刻化したりとか、
経済はグローバル化してボーダレスな世界になって、
移民であるとか、そういう人物の移動も盛んになっている一方で、
技術も進展して生命倫理の問題とかですよね。
というのも非常に難題だらけだと思います。
そういうのに対してある程度、やっぱり慎重さを求めつつ、
でも客観的で公平な見方でメッセージを伝え、
私たちにそれらの問題について反省させ、
考えさせてくれるような人が望まれるのではないかなと思います。
わかりました。ありがとうございました。
西洋誌、ヨーロッパ誌の専門、東京大学大学院総合文化研究科教授、
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藤崎まもるさんに伺いました。
何だかね、映画の存在ですごく、
前回のフランシスコ教皇が選ばれた時に比べると、
身近というか、興味深いというか、
やっぱり聖職者といえど、人の世俗も含め、
理想に向かって進むというのを身近に感じましたね。
そうですよね。と同時に、
いやー、大変だなと思いました。
映画見て、今日このお話を聞いて、教皇選びも大変だし、
教皇になられる方も大変だし、
たまたまね、個人的なことだけど、
昨日、親父の死中訓示だったんですよ。
そこで、僕はキリスト教カトリックじゃないんですけど、
浄土真宗のお坊さんの説教の中でね、
人は何のために生きて、
そして亡くなったらどうなってしまうのか、
これは誰にもわからない。
でもそれを安心させるという、
一つの宗教の意味があるんじゃないかっていう話を聞いてて、
やっぱり私たちが生きていく中で、
どうしてもできないことっていうのはあるでしょ?
それをちゃんと踏まえた上で、
現代と向き合うっていうのが、
今の宗教観の一つで、
そこのトップって大変ですよね。
また注目です。
5月7日から始めると、コンクラベーションが始まります。
5月7日から始めるとコンクラベーションが発表されています。
今日のニュース深掘りについて、どのようなご意見をお持ちでしょうか。
yo!rkbr.jp
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ファックスは0928448844までお送りください。
そして深掘り、ポッドキャストでも聞けるようになっていました。
ここ聞き損ねたっていうところは、
ぜひ読直しと今週の深掘りで検索して、
ポッドキャストでもお楽しみください。
今週の深掘りでした。
今週も配信予定です。
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
私も行きたい!
お楽しみに!