00:06
この番組は、いろんな意味でマイノリティ、30代内向人間の仕事や学びの感動、もやもやを需要無尽に発信していきます。
そんな横軸・縦軸の広がりから、聞いてくださった方々の脳みそに奥行きを開放させていけたら嬉しい、そんなゆるダウナーコンテンツです。
ということで、結構フリーな火曜日の回ですが、
前回から結構時間が空いたような気もしなくもないけど、週3回って、週2回だと少ないなっていう感じがあったんですが、
週3回だとちょっと多いかもっていう気もしてて、一人じゃなかったらできないなっていう感じですね。
特にお便りは来ていなくてですね。
ただちょっと声が暗いかもしれないんですけど、
っていうのも、授業のオンラインなので、学校の公表っていうのは動画で配信されるんですけども、
それぞれを1分ずつぐらいで公表していただくんですが、
それが、僕もあんまり元々そんなに点数今まで返ってきたやつとかも良くないんですね。
っていうのは、毎回アイデアが弱いとか視点が弱いとかそういう話じゃなくて、もっと前提のところで結構注意されてて、
今回言われたのは、結局その提案していることがどうすることになる、何をすることなのかとか、
あとレポートが体系的になっていないっていうふうに言われて、
だから全体的に何が言いたいのかよくわからないっていうふうに言われたんですね。
体系的ってどういう意味なんだっけっていう感じですけど、
まとまりがあるとか、1個1個が個別に存在するんだけど、
たぶん1つの何かハブみたいなもの。
自分としてはそれを統括する何かっていうのを提示しないと、
それがただ雑然と並んでるだけになっちゃうから、
それが学問につながって、雑学を知ってる人を賢いって言わないのと同じような感じで、
その知識とかその事象みたいのが、ただ配置されてるだけになっちゃってる感じが多分あって、
03:08
一言で言うと、結構独りよがりな内容になっちゃってたんじゃないかなって思ったんですよね。
それをちょっと思い返すと、結構自分の…
この番組のやり方とかにも関連性とかはあるんじゃないかと思って、
もともと僕の考え方って、自分としては抽象的なことを考えるのが好きで、
それって伝わりづらいんですよ。
抽象的なものって多分人って抽象的なものを受け取るのって難しくて、
どうにか具体的な何かに紐付けて、
で、私にとってのこれがこの人の言ってる抽象的な話だっていうのを紐付けて、
その人の体に馴染んでもらうっていうのが多分理解のプロセスだと思うんですけど、
そこをあんまりやんないで、具体化みたいなのあんまりしないで、抽象的なものを抽象的なまま出して、
で、受け取れたら受け取ってねみたいな感じがあって、
で、僕はそれ別に他の人に理解されないことは自分の不利益ではないと思ってたから、
今もそう思ってますけど、なんか理解できませんって言われても別にあなたに理解してもらうことは僕的には求めてないですよ。
むしろ理解できないあなたにとっての損だと思いますぐらいな感じには思っていたんですが、
ちゃんとそのレポートとかを出して添削してもらうってことに関しては、そこを絶対手抜いちゃいけないし、
なんかそれがないと多分本当に採点する先生と自分との間にどんどん距離が生まれちゃってる感じがしてて、
多分ですけど、僕はどういう学生ですかっていう風に先生に聞いたりしても、
多分どういう人だっていう風なことを先生に言えないと思うんですよね。
多分言える人は、言える人の方がもしかしたらまだ少ないかもしれないですけど、半年も経ってないから。
でも多分仕事とか友達とかには僕がどういう人だっていう人を聞いたらなんか帰ってくると思うんですけど、
なんかそこの開示があんまりできてなくて、
そこをちゃんとしなきゃいけないんだなっていうのが当たり前なんだけど思ったっていう感じなんですよね。
結構ね、なんとかって漢字とか僕すごい言うんですけど、
そういう抽象的なところで逃げてるっていうか、別に伝えることを目的にしたら逃げですね。
だからあんまり得意じゃないんだろうな。
06:01
具体的な言葉で話すみたいなのし、あんまり興味がないみたいなのもあると思うんですけど、
でもやっていかなきゃいけなくて、
だから具体的に言うとアカデミックライティングのやり方とかパラグラフライティングのやり方とか、
見せ物としてのレポートみたいなのをちゃんと作っていかなきゃいけないんだなっていうのを思ったんですよね。
この番組もそうかなっていう感じだけど、
あそこに義務感みたいなのとかこうあるべきみたいなのを犯しちゃうと、
ちょっとあんまり自分じゃなくなっちゃうっていうのもあるんで、
そこのバランスをとっていきたいなっていうのはありますね。
ただやっぱり自分の考えているものとか自分が考えたいものって、
やっぱり人とのつながりみたいなものって絶対欠かせなくて、
前も言いましたっけ、孤独の話みたいな感じで。
孤独をテーマにするとどうしてもやっぱり独りよがりになっちゃいそうだなって感じなんですけど、
僕としては社会とのつながりを持ちつつ、でも孤独も担保するというか、
孤独は絶対的にという言い切っていいかわかんないけど、
自分にとってはやりたいことをやるためには絶対通らなきゃいけないもので、
だから回避できないんですよね。
回避しようとかそういうもんじゃなくて、
選択肢の一つとしてどう乗りこなすかみたいな、乗り物みたいな感じなんですよね、孤独って。
だからそういう感じの、
多分自分のやり方としてリサーチみたいなのもすごく少ない、弱い、リサーチ力とか。
これ多分何から来てるかっていうと、
やっぱり森博先生の考え方がやっぱり強くて、
森博先生ってエッセイっていうか新書とか書くときも全然引用しないんですね。
自分の知っていることと、あとは自分の思うこと、それに関しての思うことみたいなので本を書いたりして、
でもそれでちゃんと読んでて面白いものができるんですけど、
それを自分としては理想系にしてたんだけど、やっぱりそれじゃダメだという、
それでちゃんとできる人は多分本当にプロで一握りで、
自分なんかには多分それは無理なんだなっていうのがある程度わかってきたっていう感じですね。
なのでちゃんとリサーチもして、ちゃんとデザインとして、
レポートの構成としてこういうふうにしなきゃいけないとか、
ここはわかってもらいたいからもうちょっと紙砕くとか、
09:03
難しいというか抽象的なものを抽象的なまま入ってて、
その材料だけ渡して、じゃあで味わってくださいみたいなのも、
これスプーンで食べればいいのかナイフで食べればいいのか、
これは何なんですかみたいな感じになっちゃうから、
それをもうちょっと紙砕いて、
そういうふうなそこからなんだなっていう、伝わってない。
だから多分点数とかもすごい低くて、
なんか悪く言っちゃうと採点に値しないみたいなものを出し続けてたんだなみたいなのがあってね、
そもそも研究ってどういうものなのみたいなのを知りたくて、
大学院に行ったっていうのもあるんで、そこも身につけないと、
やっぱりなんか研究者みたいなことは名乗れないなと思うので、
なんか珍しく、僕結構ポジティブなんですけど、
なんかやっぱり壁は高いなっていう感じで、
こういうちょっと落ち込んだ時の気持ちも大事にしないと変われないので、
そういうふうなものを大事にしたいなと思ったということでした。
なんかちょっといつもより暗かったらすみませんが、
自分としてはこういう気持ちに慣れてよかったなっていう感じですが、
一人よがりなレポートのアウトプットはちょっと改善の余地があるかもみたいな話でした。
では今回は以上になります。ありがとうございました。バイバイ。