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2022-08-25 08:13

#480 ツレヅレナルママニ:自己主張に対するモチベーションなど

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、ツレヅレナルママニという話をしたいと思っています。
最近、驚くほど喋りたいことが何もないんですね。
理由を考えてみたんですけど、仕事ばっかりしてるということですかね。
それだけだと理由にはならなくて、
今までも仕事ばっかりしてたんで、
最近始めた仕事が、自分みたいなものをあまり出さないようにしているという感じかな。
それによって、自分が何か言いたいとか、
自分がみたいな気持ちがパワーとして弱まっているという感じかもしれないですね。
というのも先日、新しく始めた仕事について、
インタビューを受ける機会があって、
その中で、今プロジェクトマネージャーみたいなことをやっていて、
いろんなプロジェクトを管理するみたいな仕事をしているんですが、
そのマネージャー職で自分が大事にしていることの一つは、
あんまり自我を出さないということだというふうに言ったんですね。
どういうことかというと、
マネージャーみたいな人が、
俺はこう思うみたいな感じで思想を全開にすると、
その人のカラーに合わない人はパフォーマンスを出せないみたいな感じで、
合う合わないでかなりパフォーマンスに影響が出てしまう。
メンバーの能力があるかないかじゃなくて、
自我の強いマネージャーに合うか合わないかで、
そのメンバーのパフォーマンスが対応されるというのは、
マネージャーとしては無能なんじゃないかというのが僕の思想としてあって、
なので、なるべく僕が自我を出さずに、
全員が自然にパフォーマンスを出せるというか、
持っている能力とか持っているモチベーションが阻害されないとかという感じで、
自然状態に極力近い状態を作るみたいなのが、
良いマネージャーの在り方かなという風に僕は思っているんですね。
何もしないってなると、確かにただのいないってことになっちゃうんで、
ただのカオスになるんですけども、
本当に必要な最小限のコントロールをするみたいな形で、
秩序を出すというか、無駄が省かれるとか、
カオスであるがゆえにそがれるモチベーションとか効率性みたいなものが起こらないようにする。
最小限のコントロールで最大限効率的で、
モチベーションがそがれない状態を作るということが重要だと思っているという感じですね。
そこには自我なんてものはそんなに重要じゃなくて、
俺はこう思うんだっていうことはどうでもいいっていうのが、
僕のマネージャー像というか、思っているマネージャー像ということで、
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あんまり自分というものを考えない。
みんながどうしたら能力を発揮できるかみたいなことを
四六時中考えているという感じですね。
そうしていると自分みたいなものが薄れていって、
自分はこう思うみたいなことがあんまりなくなっていく感じがしていますね。
というのが最初に話した仕事ばかりをしている×自我を持たないという仕事をしているみたいなところで、
僕が何を言いたくてみたいなことの発信したい欲求みたいなのが減退しているみたいなところになっている気がしますね。
驚くほどですね、今回の配信を収録するにあたって、
何回か収録するタイミングがあったんですけど、
何も喋りたいことがないなという感じになってしまって、
今ですね、配信をする3時間前ですね、
仕方なくとりあえずスイッチを押して、
それこそつれづれになるままに思いついたことをしゃべろうと思って、
録音ボタンを押したという感じですね。
なので今マネージメントがとか言っているけど、
そんなことを話す気も今なかったというか、
ボタンを押してみてですね、思った話だった感じですね。
割と組織人みたいなね、組織の中でしっかりと機能を果たそうとすると、
あんまり自我が必要ないというのはあるかなと思ったりするんですね。
自我よりもパフォーマンスを出すことの方が重要で、
自分がどう思うかじゃなくて、自分が何を求められていて、
それに100点以上で答えられるかみたいな、
100%超えて110%くらいを出し続けられるかみたいな、
最低でも90点を取れるかみたいな、
90点から110点のところを取り続けるみたいなことが、
組織人としては求められているんだろうなと思うと、
やっぱりそこに自我みたいなものがあると60点になったり、
まあいい時は逆に200点だったかもしれないんだけども、
パフォーマンス下がるみたいなことが起こったりすると思うんで、
あんまり自我なんか持たずに90点から110点をちゃんと、
コンスタントに取るみたいなことが求められているんだろうなと思ったりしますね。
というところで、組織人の皆さんはですね、
僕と同じように下手したからですね、
自分はこう思うとか、こういうことを伝えたいみたいなエネルギーというのが
減退していていないかということをちょっと想像したりしますね。
どうなんだろうか。
そういったものをですね、補うためではないですけれども、
もしくはとは別の収入源を得るとか、
自分の足で立つみたいなところで、
会社とは全く別のテーマ設定をして、
トピックを作って発信をする方って結構いるなと思うんですね。
例えば書評をひたすら上げていく人とか、
自分の趣味のキャンプについてひたすら語るとかって感じで
トピックを決めてですね、
会社とか組織にいる自分とは別のテーマ設定で
走っていくみたいな、プロジェクトとして走っていくみたいなことを
やってる方ってよくいるなと思うんですね。
僕なんかはですね、会社とは別に自分のプロジェクトとして
こういったポッドキャストであるとか、
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いろんなプロジェクトをやってたりするんですけれども、
基本的にはですね、なんかテーマを決めて
それについて語る、動物について語りますとかいうことをやるわけではなくて、
基本的に僕がやってることっていうのは
自分が思ったこととか考えたことっていうのを話すみたいなのが多いので、
どうしてもですね、日頃の活動みたいなのが
ダイレクトに影響してくるみたいなところがあって、
自我を薄めるみたいな活動をしていると自我がなくなっていき、
特に言いたいことはありませんみたいな話になってくるっていうのは
今回ね、自分で驚いてるって感じですね。
四百数十回やってきましたけども、
ここにきてですね、喋ることが何もない日が続くんじゃないかという
そういうちょっとね、懸念がありますね。
何を言いますかという感じですけども、
今まで続いてきたようなというふうに、
今現在、自分はですね、思ったりするようになります。
一時的なね、症状だったらいいなと思うし、
これが続くようだったら何らかのですね、対策を打たないとですね、
この番組をね、継続することすら不可能なんじゃないかというふうに
ちょっとね、今危惧しておりますので、
ちょっと時間を、要素をね、見ながら、
対策を打っていきたいなと思っています。
いやー、新鮮な感覚ですね。
自我を薄めるみたいなことって、
やってたんだと思うんですけど、
それにしても結構意識的にやってるというか、
今自分がついているポジションを考えると、
それがベストだろうと思ってやってるんだけども、
そういう時間を増やせば増やすほど、
薄れていくというか、
薄れていくというか、そもそも自我なんてものは、
関係性の中で、その場で作られていくものだと思っているから、
なんというか、自我が変容していっているんだろうな、
というふうに思ったりしますね。
そしてその自我、変容している自我みたいなものは、
あまり何か主張する必要がないという自我に変化していっている気がして、
この番組存続の危機であるという、
そういった報告、結果としてそのような報告をする回となりました。
本日は以上です。またお会いしましょう。
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