2025-10-06 32:21

Lap43 SUPER FORMULA中盤戦を総括!もてぎ2連戦の手応えと悔しさ- ゲストは山下健太さん -

今回は、リスナーの皆様の熱いリクエストにお応えし「きくタイヤ」初の2回目のスタジオ登場ゲストとして、SUPER FORMULA Kondo Racingのドライバー、山下健太選手が登場。スーパーフォーミュラ第3・4戦の裏話から、マシンセットアップの難しさ、さらに30歳を迎えた今のキャリア観まで、盛りだくさんでお届けします。


<ゲスト>

山下 健太(レーシングドライバー)


<メインパーソナリティ>

勝又 智也(モータースポーツMC)


<トークテーマ>

もてぎ2連戦の振り返り、予選で掴んだ手応えと決勝で見えた課題

「同じマシンでも感触が違う」スーパーフォーミュラの難しさ

若手ドライバーとのスタイルの違いと気づき

日本と海外のレースに対するアプローチの違い

今シーズンSUPER FORMULA開幕からこれまでのレースを総括しての自己評価

インスタライブの裏話とファンとの交流

アフターグリッドパーティーでの企画(ラジオ体操、山健餃子)とレース結果次第の約束


<番組情報>

この番組はクルマ好きの皆様に向けたタイヤにまつわる情報をお届けするポッドキャスト番組です。

普段何気なく使っている車のタイヤは、実は命をも預かる重要な役割を担っています。 そんなタイヤについて、タイヤの専門家やプロのレーシングドライバーをお迎えし、有益な情報からマニアックなタイヤ情報までタイヤにまつわるお話を展開していきます。


<番組 X>

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ヨコハマタイヤ

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横浜ゴム株式会社

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サマリー

このエピソードでは、SUPER FORMULAの中盤戦を振り返り、特にモテギでの山下健太選手のパフォーマンスに焦点を当てています。山下選手は予選で素晴らしい結果を残し、決勝では悔しい思いをしています。また、多くのテクニカルな要素についても言及されています。 スーパーフォーミュラの中盤戦を振り返る中で、山下選手はレースの難しさや自身の成長について語ります。特に、ザック選手との比較を通じて、ドライビングスタイルの違いや日本と海外のレース文化の違いについて考察しています。 また、SUPER FORMULAの中盤戦を振り返り、もてぎの2連戦での経験や感情についても山下選手が語ります。優勝やラジオ体操など、様々なトピックが展開されます。さらに、もてぎでの2連戦における手応えや悔しさも彼と共に話し合います。

モテギでのレース結果
吉岡里穂です。ヨコハマタイヤは雨に強い。ウェットグリップ性能グレードAのタイヤのサイズ保有数業界ナンバーワン。
雨の日に短く止まれる安心感を多くのドライバーに届けたいから。タイヤは雨で選ぼう。
ヨコハマタイヤ
きくタイヤ。タイヤにまつわるエトセトラ。
こんにちは。勝又智弥です。この番組は、車の走りを支えるタイヤの秘密について、ヨコハマタイヤの提供でお送りいたします。
さて、今回ラップ43のゲストは、SUPER FORMULAコンドレーシングのドライバー、山下健太選手です。
山下選手は、きくタイヤ史上初となる2回目のスタジオ登場ゲストとなりました。
リスナーの皆さんから寄せられた熱いリクエストにお答えして、再び番組にお越しいただいております。
中でも注目なのが、山下選手が得意としているモテギでの第3戦、第4戦の2連戦ですね。
予選では4位と1位という素晴らしい結果だったんですが、決勝ではちょっとね、風雲が重なってしまって、惜しくも表彰台を逃す形になりました。
それでも難しいと言われているモテギの予選でしっかりと結果を出したという手応えはあったんじゃないかなと思います。
今日はそのあたりを中心にですね、山下選手にいろいろ話を伺っていきたいと思っています。皆さんどうぞお楽しみに。
予選と決勝の違い
それでは本日のゲストをご紹介いたします。レーシングドライバーの山下健太さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
久しぶり。
お久しぶりです。
これ僕の名前に一応ね、今台本があるのよ。
はい。
この台本通りに進むと思うなよ。
思わないっすね。
そうだよね。一応ね、キクタイヤということで、横浜タイヤの話題をベースに進めていこうと思いますけれども。
まず冒頭にもあった通り、モテギがね、スーパーフォーミュラ、割といい結果で予選は。
そもそもモテギってだいぶ前すぎて、記憶があんまりもはやないんですけど。
モテギからその間にね、スゴウもあったし、富士もあったし。
はい。
その中で一番モテギが良かったんじゃないの?
良かったですね。ポールを取れると思ってなかったって、毎年毎年取れると思ってなかったって言ってる割にね、去年も取れたし、今年も取れたので。
今年に関してはなんか、2位と今後5秒差つけてのポールだったんですよ。
本当に人生でこれ以上の差があるポールはないんじゃないかぐらいな手応えを持って、この時はいたんですけど。
その手応えは今はもうなくなりました。
なくなっちゃったの?
もうなくなりました。
なくなっちゃったの?
でも、なんだろうね、スーパーフォーミュラって、だって予選であれだけ良くて決勝ペースが上がらなくなっちゃうっていうのは、やっぱり何か予選のセットと決勝のセットって違ったりとかして、そういうのがやっぱあるんだ。
やっぱりありますね。予選と決勝、やっぱり1周早く走るのと、50周ぐらい長く走るのってまた別の競技かなって感じもしますし。
自分の場合はなんか、このモテギの後に富士のテストがあって、そこで結構感触が良かったんですね。
その2週間後ぐらいに富士のレースがあったんですけど、全くそのテストで良かった感触も全部なくなって、なんかもう違う車に乗ってるかのような感触で。
違う車に乗ってるぐらいの感触になっちゃうの?
それが本当にスーパーホミラーの難しいところで、シーズンかけて積み上げてったものが突然崩れるったりしちゃうのが本当に難しいところ。
本当にそれがなんか、自分だけじゃなくて、今年で言うと牧野選手なんかも前半でずっと優勝に近いとこずっといましたけど、最近全然ダメっていうのは人のこと全然ダメっていうのもあるんですけど、それが難しいんですよね。
チームのセットアップと技術的な進化
ドライバーのテクニックだけでは何ともならないところもやっぱりあるのね、マシンセットアップっていうね。
それだけやっぱり突き詰めてる車だからこそそうなるのかな。
そうですね。
で、多分どこのチームもある程度今のマシンのセットアップの仕方が分かってきてみたいな。
そうですね。各チーム進化はしていると思うんですけど、セットアップだけではなくて、最近ちょっと話題になってるんですけど、車の組み立て方とか。
そこまで言ってるの?
制度とか、やっぱりそういうのがチーム力につながってきていて、そういう通りなんか気づき始める人が少しずつやっぱり多くなってきて。
それ聞きたい。その話題っていうのは各チームの中で話題になってるってことでしょ?
まあいろんな、そうですね、うちのチームの話題にもなりますけど、やっぱりなんかこう、僕はGTで一番速いって言われてる1号車に乗ってるから分かることでもあるんですけど、あの車っていつ何時も速いんですよ。
そうだね。前回もSUGO?もうウェイト積んでるのに4位でしょ?予選。
だから雨でも晴れでも、あのタイヤ外しても常に速いんですよ。
あ、そう?タイヤ外しても速いの?
タイヤ外しても速いんですよ。それが何なのかなっていうところで。
それ山下健太、坪井翔が乗らなくても誰が乗っても速いのかな?36は。
速いんじゃないですかね。
まあでも、それは何で速いのかっていうのはちょっと言い切れないですけど、やっぱりそういうのもあるのかなって。
で、やっぱりスーパーホメラーに限って言うと坪井選手がやっぱり1人常に安定して上位に常にいるっていうのがあるので、なんかそういうのもあるのかなっていうの最近すごい思うんですけど、真相は分からずですけど。
でもやっぱり車を1回全バラして、もう1回それをしっかりトルクを合わせながら組んでいくとか。
はい。
ひょっとしたら分かんないよ、説明書通りに組み上げない方が強度が上がったりとか、そういうのが話題になってるってことだね。
そうですね。だから自分のレベルの低い話を置き換えるとあれなんですけど、なんかホームセンターで机買ってきて組み立てるじゃないですか。
やるね。
ちゃんと足とかなんかしっかりつけないとガタガタになるじゃないですか、完成しても。
ちょっとそれとメカニックさんの一緒にするのちょっとあれなんですけど。
でも皆さんに分かりやすくてね。
究極そういうことなのかなみたいな。
へー。
気もしなくもなくて。分かんないですけどね。
まあでもそういうことだね。
じゃあやっぱチームも今スーパーホメラーのレース前にはそういうところをかなりこう気を使って、たぶん今までやってなかったメンテナンスの仕方もやってるのかもしれないね。
たぶんやってるとかすごい多いと思いますね。
あーそう。だからもう突き詰めちゃってるから、逆にやってない組み立て前からやり直そうみたいな。
はいはい、そんな感じだと思いますね。
あーそこまでいってんのスーパーホメラーって。
本当に今スーパーホメラーのトップグループのレベルがめちゃめちゃ高くて、なんかもう100%以上の仕事をみんながしてないと、たぶんもう前走れないし、安定して1年間を過ごせないなっていう感じがしてますね。
まあでもチームとしてもそれは本当に悩みどころだよね。サーキットによって全部、じゃあ組み方もきっと変わるんだろうし。
はい。
だからね、オールマイティーにいいってわけじゃないんじゃない?
そうですね。あと何が正解かっていうのもちょっとわからないところもあるんで、セットアップは大体これがいいっていうのはわかるんですけど、組み方とかそういうのに関しては正解もわかんないし、難しいですよね。
でも最終的にやっぱりスーパーホメラーはワンメイクで横浜タイヤさんじゃない?
はい。
横浜タイヤさんのタイヤに合わせて組み上げていくのか、もうそもそも組み上げが先でセットアップが先でタイヤが後から付いてくるのか、そういうのもたぶんチームによって考え方が違うわけでしょ?
もう本当にいろんな考え方があると思いますね。やっぱりタイヤに合わせる人もいると思うし、タイヤ関係なく車両としてこれがいいんだっていう人もいると思うし。
ヤマケンどっち?自分で例えばオーバーステア、テールリアが滑る方が好きですとか、アンダーステアでフロントが滑る方が好きですっていう人っているじゃない?
自分のドライビングに合わせてもらう要望を出すのか、それとももうケンタこれでいっとこいみたいな。
ヤマケンいやもう最初スーパーフォーミュラー上がってきて1,2年目の時は何も上がらないんで、どちらかというとこれで乗ってきてっていう感じではあったんですけど、もう今年9年目になるんで。
樋口9年目なんだね。
ヤマケンなんでもう自分の要望を通してもらってるんですけど、なんだろう、もう本当自分の思い通りにならないんですよね。
このぶっちぎったモテキの予選は本当に自分の思い通りになったんですけど、もう本当そういう機会がなくて、基本的にはもうもっとこうしたい、合わせたい、で、やってるうちにもうレース行く終わっちゃう感じで。
樋口ザックのセットアップで乗ったりとかしたことある?
ヤマケンありますあります。
樋口あるんだ。どう?
ヤマケンでもそんなには変わらないですね。ザックが自分のセットアップを元にちょっと変えてるような感じのセットアップなんで、そこまで大きく変わらないんですよ。
樋口坂口選手いるじゃない?坂口選手の相方って誰だっけ?
ヤマケン応援選手ですね。
樋口あ、そうだ。それ一回ね、あの立川監督のアイディアで車入れ替えってかセットアップ入れ替えて乗ってみろみたいな。そこがまただいぶ変わったみたいな話があったけど、そこは本堂としてはあまり変化なかったの?
ヤマケン今自分たちは乗り換えっていうのはやってなくて、ザックが1年目っていうのもあって車にならなきゃいけないっていうのもあったので、ちょっとそういう余裕は今年はあんまなくて、やれてはないんですけど、
そういうのをやっていくともしかしたら新しい方向とか見つかるかもしれないですけどね。
樋口でもザックとはどう?今シーズンから組んでみて。なんか勉強になるところとかある?
ヤマケン10個下なんですよ。
樋口ああ、そう。
ヤマケン年が。で、やっぱりF2は出てて去年まで2勝ぐらいしてるんですよね。
若手ドライバーの勢い
なので一応もう本当にF1に乗れるか乗れないか、瀬戸際のところでちょっとF1には乗らなくてスーパーフォーミュラに来たって感じの選手なんで、本当に勢いはめっちゃあるし、なんかもう高速コーナーとかの勢いは半端ないですね。
樋口勢いが半端ないってのはどういう風に違うの?
ヤマケンなんか自分はもうある程度限界がわかってあるんで、車の。
樋口限界が立つそうね。
ヤマケン曲がる前から。だからそれに合わせたスピードで入って行っちゃうんですけど、ザックの場合はそういうのわかってないって言われるんですけど、外人っぽい感じで、車の限界以上のスピードで入って行って、入ってからどうにかするみたいな。
樋口結構曲がるんでしょう?
ヤマケン曲がるっす。
樋口曲がっていくんでしょう?
深入が早いか、自分の場合は立ち上がりを考えて立ち上がりが早いか、一周回ってくるとそんな変わんないみたいな、そういう形にはなるんですけど、やっぱりなんかその若い外人特有のこの勢いの良さっていうのはやっぱりデータローガーとかで見えると、自分ももっと昔を思い出して頑張んなきゃいけないなって思う感じがしますね。
樋口その勢いをね。
ヤマケン勢いを。
樋口ヤマケンよりも10年若いドライバーってことは、もちろんレースに対する育ち方も違うわけじゃない?
シミュレーターを使ったりとかするわけでしょ?
多分練習量も豊富じゃない?
実際のサーキットを走らないとしてもね。
そういうところがやっぱり違いって感じたりするの?
深井なんかそもそもやっぱり海外のレースのやり方と日本のレースのやり方は全然違くて、海外はどちらかというともうこの車乗ってこいらしいんですよ。
樋口ああそうなんだ。
ヤマケンその車がどんなにオーバーでもアンダーでも、エンジニアがここをもうちょっと10mブレーキ詰めろとか。
樋口データのほうが見てね。
ヤマケンハンドル切るのもうちょい早くしろとか。そういうやり方に対して日本はやっぱり自分たちがセットアップを主導していって。
樋口ドライバーがね。
ヤマケン車を作り上げていって速さを出すっていうので全然やり方が違うんですよね。
樋口たぶんその車に対して乗ったことあるすごい速いドライバーと同じ走りをしろなんだろうね。みんなプライドがあってそれ以上のたぶんことはやらないんだね。
ヤマケンそうなんですよ。だから全然違うって違う。ザックも今日本のやり方にたぶん慣れていってるところだと思いますし。
そういうザックの自分を速くしていく過程をそばで見てるのも勉強になるっていうか。そういうのがありますね。
樋口でもねF1一歩手前まで行ったドライバーだからチームとしてもザックってどういう組み立てをしていくんだろうって興味があるんじゃない?チームスタッフも。
ヤマケンいやあると思います。相当期待を持ってザックを迎え入れたと思うので。でもそれでもやっぱりちょっと今苦労したっていうのは何台でっていう感じですけど。
樋口そうだね。やっぱ開幕から良かったりここまでねもうすぐもうレースの終盤だけど調子が良くなかったりってこうバロメーターのように上がったり下がったりするじゃない?
これは何なんだろうね。さっき言った通りなの?そのSFの一番難しいところなのかな?
ヤマケン難しいところだと思います。もう何でそうなるか分からない。分かりません。
樋口分からないと分かんないよね。
ヤマケン分かったら多分。
樋口勝ってるもんね。
ヤマケン勝ってるし安定してると思うんで。9年間やっても分からない時点で何かつかめてないものがあるのは絶対あると思うし。周り見てもみんなそういう感じだし。
エンジニアリングとチームの期待
何かあるんだろうなって。1年間でも安定して早い選手もいないわけではなくて、しっかりいる人がいてチャンピオン獲ってるわけなんで。
早く見つけなきゃなと思ってるうちに30歳になっても終わりかなって感じですけど頑張んなきゃなって思って。
樋口頑張んなさいよ。もうインスタライブ専門になっちゃうでしょそしたら。
ヤマケン喋る仕事の方が最近多くなってきてて。
樋口できた?
ヤマケントークショーとかすごい呼んでもらえてありがたいんですけど。
ヤマケンそろそろ方向転換。
樋口喋る方に?
ヤマケンはい。
樋口違うよそれはドライバーやりながら面白いからいいんだよ。ドライバーやってるの大前提だからね。
ヤマケンドライバーやんなくなったら意味ないですよね。
樋口ドライバーやんなくなったら何やる?今いくつだっけ?
ヤマケン30になりました。
樋口30なったの?
ヤマケンまずいです。
樋口どうまずいの?
ヤマケンやっぱりフォーミュラーとかってみんな35歳ぐらいまでなんですよね。今までにやっぱり引退とかされてきた選手とか見ると。
そう考えると9年乗ってきたんですけど、残された命はあと5年かなってところで。
そろそろ何か掴まないと。掴んでないわけではないんですけど、結果はやっぱりもらってないし。
たまに結果が出るんですけど、このままじゃまずいし1回チャンピオン取りたいなみたいな思いなんですけどね。
樋口もちろん近藤レイシングで取りたいよね。
ヤマケンそうですね。
樋口9年。でも近藤監督がゲストで来てくれた時に、
もうケンタもずっとうちのチーム長いし、もう全てのデータを全て彼に投入してみたいな話があったじゃない?
ヤマケンありがたいですけどね。
樋口結果出してないね。だけど。
ヤマケンでも全て投入してもらってこれなんで。
樋口これなんで?
ヤマケンどうすりゃいいんだと思うんですけど、もうちょっと投入してもらって。
樋口もうちょっと投入すればいい?でもマシン一緒だしね。
ヤマケンそうなんですよ。難しいですよね。
樋口難しいねほんとに。
ヤマケン何すれば良くなるっていうのは、明確に分かればいいのに分からないので、すごい右往左往しちゃってるっていうか。
樋口なるほどね。でもそんな中でさ、今もう今日実は収録の日9月後半なんですよ。
ここまでスーパーフォーミュラのレースやってきて、開幕からここまで自分の出来栄え点って何点ぐらいなの?
ヤマケン50点ぐらいですかね。
樋口50点ぐらい。まあまあ高いね。ここまでの話を聞いていると30点ぐらいいくのかなと思ったけど。
ヤマケン自分の出来る範囲内のことは当然頑張ってるんですけど、運転にしても。車が良くなるようにとかって考えたら得るものの結果が出てないのは全てなので。
全然点数はつけられないし。
樋口でも35がドライバーの引退が多い話がしていたけど、例えばその35まで残り5年でしょ。どういう自分の組み立てをしていくの?
だって35歳でパッてドライバー辞めた瞬間に喋り手になりますとか。なれないじゃん。
ヤマケンまあそのスーパーフォーミュラに関しては35ぐらいで終わっちゃうんですけど。
樋口スーパーGTとかね。
ヤマケンGTで追悠さんみたいに出来る限り乗って、その間にお金を貯めて資産運用で増やして、働かずに余生を過ごすっていうのは。
樋口堅実だな。
ヤマケン自分の目標です。
樋口兄さんやる?
ヤマケンやってます。
樋口ちゃんと増えてる?
ヤマケン増えてます。
樋口増えてる、いいね。もう3桁ぐらいやらないと意味ないからね。3桁4桁ぐらいいかないとね。
ヤマケンある金は銀行用でもそちらに吸い込んで。
樋口だってあれ億入れとくと毎月毎月金利だけで生活していけるっていうもんね。
ヤマケンやっぱお金に働いてもらうっていう。
樋口この間インスタライブでさ、ヤマケングッズ作ってくださいみたいなファンからのコメントでさ、100万じゃ100万じゃ作らないって言ったらしいじゃん。
ヤマケン小額、100万は小額って言ったら申し訳ないんですけど、やっぱりガボっていかないとそこまでやる価値を見出せないというか。
樋口ヤマケンってさ、自分の魅力っていうか自分の不思議に気づいてる?
ヤマケン気づいてないですね。
樋口トークショーにいっぱい呼ばれる意味わかってる?
ヤマケン言いたいこと言ってるだけなのかな。みんなこうビブラートに。
樋口オブラート。
ヤマケンオブラート。
樋口ビブラートが違うから。
ヤマケンやば。バカじゃないですかもう。
樋口今のカットでね。
ヤマケンカットでお願いします。流さないでください。
樋口そうそう。2回目のゲストだからね。記念すべき2回目のゲストでオブラート、ビブラートだからね。声伸びちゃうからプルプルしながら。
ヤマケン絶対流しますねこれ。
樋口絶対流すよ。
ヤマケン流しますね。やだなあ。
樋口横浜ゴムさん流すの決まってるじゃん。
ヤマケンバカ笑えちゃうじゃないですか。
樋口大丈夫だよ。でも下向きもしてんだもんね。
ヤマケンはい。
樋口バッチリだよね。
樋口でも何だっけ今。
ヤマケンビブラート。
樋口ビブラートね。ビブラートでおかしくなっちゃった。何話したっけ。
ヤマケン四三五位も。
樋口四三五位も。違う違う違う違う。35号からどうすんの話だよね。
ヤマケンやばいですね。
樋口ね。やっぱヤマケンだね。
ヤマケンこんなんだからいけないですよね。結果出ないんだと思う。スーパーホーメラン。
樋口いやいやでもそれで結果出してたらすごいよね。
ヤマケンそれだったらかっこいいんですけどね。そしたら。
樋口でも若干やっぱ大井選手なんかも似てるよね。ヤマケンに走りってさ。
ヤマケンそうですね。大井選手の方がなんかこうもっと走りに関して言うと自分よりアグレッシブかなっていう。
樋口ああそう。
ヤマケンそうですね。自分の方がちょっと堅実タイプかなって感じはしますけど。
樋口私生活は堅実じゃないのよね。
ヤマケンまあ大井選手はまあ派手な感じはしますけど。
樋口じゃあヤマケンがだよ。
ヤマケン俺ですか。
樋口自生活堅実?
ヤマケン私生活はかなり堅実です。
スーパーフォーミュラの振り返り
樋口ああそう。ヤマケン?
ヤマケンはい。
樋口トレーニングもしないのに?
ヤマケン余計なお金やっぱり使わない。
樋口そういうことね。浪費家じゃないのね。
ヤマケンはい。
樋口えーでもちょっとごめん話戻すけどじゃあ35でまあ一応ねGTとかドライバーがあるにせよ。
ヤマケンはい。
樋口だってこの間次ちゃん勝ったじゃない。
ヤマケンすごかったですねあれは。かっこよかったです。
樋口まあ次ちゃんは前半だからね。
樋口抜いたのはナトリス選手だからね。
ヤマケン僕も前半走ってて杉尾さんに抜かれたんですよ。
樋口ああそう。
ヤマケンあのスゴーの1コーナーでアウト側からズバッと抜かれて。
ヤマケンいや杉尾さんさせるかなと思って。
ヤマケンまさか勝つとは思わなかったですね。
樋口あそこまで行って。
ヤマケンはい。
樋口でもあれ本当に横浜タイヤとしては久々じゃない?
ヤマケン何年ぶりなんですかね。
樋口近藤が8年ぶりって言ってたね優勝はね。
樋口9年。
ヤマケン9年ぶり。
樋口今スタッフがキューって。
樋口9年ぶり。
樋口確か前回の優勝の時もスゴーでGT300と500ってダブル優勝じゃなかったっけ?
ヤマケン全然記憶がないです。
樋口そんな気がする。
樋口だからあれだって今回次ちゃんがね24が勝って、で56も2位だったでしょ?
ヤマケンはい。
樋口JPが頑張って追い上げてて。
ヤマケンはい。
樋口あと一歩追わずみたいな。
ヤマケンもうちょいでダブル優勝でしたね。
樋口ねダブル優勝だったよね。
樋口まあでもさてまだ3、でも次ちゃんいくつ今?
ヤマケン知らない。
ラジオ体操の提案
樋口知らない?
ヤマケン40後半ですか?
樋口でもまだまだ全然いけるね。
ヤマケンまあでもスキオさんもやっぱりスゴイトレーニングもされてますし。
樋口確かに。
ヤマケンあの普段車好きってのもあると思うんですけど、車に触れてる機械と乗ってる機械がやっぱり多いと思うので。
樋口しょっちゅうなんかやってるもんね。
ヤマケンやってますよね。
ヤマケンそういうのも大事なのかなって思いますね。
樋口ドリフトやったり、この間もS30Zでフリースピードウェア走ってたり。
ヤマケンそう次の日っすね。
樋口そう。でなんか今ちょっとしたらもうすぐ海外にいたりしてね。好きなんだね彼はね。
ヤマケンやっぱりそういうのも好きなのもあるけど、運転技術として車に乗ってるっていうのがやっぱり長続きする秘訣なのかなとか思ったりするので。
樋口乗ってる車?
ヤマケン乗ってる車。
樋口車。
ヤマケンこういう選手もあるからね。FDJとかでフォーミュラードリフトジャパンでこの間2位入ってね、奥行きで。
樋口すごい。なかなかいきなりパッと出てあれに表彰台乗れるなんて、みんなすごいって言ってますよね。
ヤマケンね。あれでも本当にすごいと思う。ものすごい追想を見せるからさ彼は。そういうところだろうね。
樋口そうですね。
ヤマケンヤマケンもやろうよ。
樋口ドリフトをやりたいんですけどね。あんまりちょっと時間が意外とないんですよね。
樋口そう。レースウィーク以外何やってるの?
ヤマケン資産運用。
樋口もう想定通りの答えをするね、あなたは。資産運用でもずっと日記も忙しいのね。
ヤマケン忙しいです。
樋口忙しいのね。どこにどういう風なお金を貸そうかって考えてるわけね。
ヤマケン考えたんです。YouTubeとか見て、いろんな人がいろんなこと言ってるじゃないですか。それ見て、ちょっともう自分はどうしようかなみたいな考えて、そしたら1日終わっちゃうんで。
樋口で何?空いた時間でインスタライブやってんの?
ヤマケン暇だったらインスタライブやってみたいな。
樋口最近インスタライブなんか盛り上がってるらしいじゃん。
ヤマケンなんか一人で適当に喋ってるだけなんですよ。結構見てくださる方が多くて。
樋口しかもなんかドライバーが遊びに来るんでしょ?
ヤマケン結構来てくれるんですよね。若手ドライバーが多いんですけど。
樋口え、誰が来るの?若手ドライバー。
ヤマケンこの前誰だっけ?ニレとかは絶対来るんですよ。
樋口あー。
ヤマケンこの前格納神とか、WRCの勝田選手とか。
樋口あ、そうなんだ。
ヤマケンなんか意外と来てくれて盛り上がってましたね。
ヤマケン自分が喋ってるのとは別で、コメント欄で。
樋口あ、コメントの中で。
ヤマケンもう3人ぐらいで会話しちゃったんですよ。勝田選手とニレと格納神とかその辺で会話してて。盛り上がってましたね。
樋口ちょっと呼んで?インスタライブ。
ヤマケン呼びます。ぜひ。
樋口なんかタイミングあったらね。なんならこれもインスタライブで流せばいいんだよ声もね。
ヤマケン結構見ると思いますよ多分。
樋口そうだよね。何時ぐらいになってるのインスタライブは?
ヤマケン適当だから。
樋口兄さんの資産運用の間にね。
ヤマケンそうそうそう。
樋口やってんの。
ヤマケン夜の方が人見てくれるかなと思って夜やってますけど大体。
樋口なるほど。そういう感じでやってるわけね。
というわけでここまで話を聞いてきましたけれども、じゃあここで一旦Xから寄せられたメッセージをね紹介させていただきたいと思います。
年圧低下さんコメントありがとうございます。
聞く対話の公開収録の模様、内容はSFGOでも視聴できる東京オートサロン2025トークショーでの、
おうゆ提案を実現できたかの答え合わせ。
放送は9月予定とのこと。
もう放送されてますけどね。
ちなみにかけているサングラスをお互いに交換して登場。
上野社長かなり似合ってるということで。
これは7月のスーパーフォーメラの時に東京オートサロンでお話をした、トークショーでお話をした内容がですね。
どこまで実現できてるかというのを富士スピードへのスーパーフォーメラのオフィシャルステージでトークショーを行ったっていうね。
その審議をいただきました。
おうゆ提供さんありがとうございます。
アフターグリッドパーティーとか、いろいろね。
もっとこんなことやりたいっていう話をね、上野社長とおうゆ選手が話したんですけど。
これから10月またスーパーフォーメラがあって、アフターレースグリッドパーティーがあるわけですよ。
おうゆ選手ばかりじゃなく、前回は大田角信選手も優勝したという勢いもあって、めちゃめちゃ盛り上げてました。
盛り上がってましたね。
我々の番組スタッフ一同としては、ぜひ山家に何かしてもらいたいと。
今日この場で決めようと思ってます。
何かやろう。
ある?
あります。
すごいじゃん。
僕じゃないんですけど。
どういうこと?
母親が。
誰の?
僕の母親がラジオ体操をします。
え?どこで?
多分、おうゆDJで結構盛り上がるじゃないですか。
盛り上がる。
いきなり、この前映像でもあったけど、さっくり登ったりとか、みんなジャンプしたりとか。
いきなり動かないうちにそういうことしてしまうと危ないので、その前にラジオ体操をしてもらって。
突然ね。
突然ノリノリになって体を動かすと危ないから、いったんラジオ体操をやろうと。
こんな機会あるかい。
ということで、本当にそのDJおうゆの前に、うちの母が登場してきて、ラジオ体操をやると思いますので。
え?本気で言ってんだ。
本気です。
マジ?
一応なんかあの。
え?お母さんそういう仕事してんの?
仕事はしてないとは思うんですけど、明確には僕はわかんないんですけど。
指導士、ラジオ体操指導士一級っていう資格を持ってるらしくて。
ラジオ体操をみんなに広めたいという本当に思いからやることになりました。
そういう思いを持ってるか。
たぶん山賢がJRPに何かそういう場ありませんかって話をして、
じゃあそれ絶対やった方がいいよねっていうことで今回実現してるの?
実現します。
イベントの盛り上がり
これ10月のアフターレースグリッドパーティーめちゃめちゃ大注目じゃん。
どうなるかちょっと不安ではあるんですけどね。
そんなノリノリで盛り上がる前にラジオ体操をみんなしてくれるのかってちょっと不安でもあるし。
それはお母さんが出てくるわけであって山賢は?
結構そのJRPさんからとか山下さんも一緒にやってくださいみたいな言われるんですけど、
これさっきの話じゃないですけど、スーパー方面に関しては結果が出てないので、
結果が出てない状態でふざけてラジオ体操やるわけではないんですけど、
ラジオ体操なんかちょっとやってる暇はないかなっていう。
なんかって言ったら言ったら申し訳ないんですけど。
勝つかもしれないじゃん。
勝ったらいいですよ。勝ったらやります。
勝ったら何する?ラジオ体操だけ?他もやろうよ。
え?
他もやろうよ。
ちなみにこの番組からお湯プリンとか生まれたのよ。お湯選手の。黒いプリン作ったの。
はいはいはい。
餃子やる?
あ、お願いしてもいいですかじゃあ餃子。
いいよ。何?どんなイメージ?黒い餃子やる?
いや普通に美味しい餃子だから。
お前そこは黒いぞって言えよ。
いや普通の美味しい餃子は。
餃子やる?じゃあそこで売り子やってくれる?
やりますやります。
店舗に立って。
勝ったら。勝ったらやります。
勝たなくてもやれよ。
いや勝たないとまたなんか調子乗ってるとかって言われちゃうんで。
誰に?
いろんな人に。
山県は言われないよもう9年目だよ。
もてぎの2連戦
言われますよ。9年目にもなって何やってんだお前は。
じゃあ5位以上にしよ。
5位以上。5位以上いいっすよはい。
5位以上。でも山県の餃子はじゃあやれたらやるよ。
山県餃子はやれたらやるよ。
しかもクレインガーデンの美味しい餃子そのまんまあそこで売れば普通に全然売れそうですけど。
せっかくさ山県餃子やるんだったらさタイヤにこう合わせて黒い餃子やろうよ。
竹積み入れてさ黒にしてさできるって聞いてできるって言われたらやろうよ。
じゃあやります。
数量限定になっちゃうかもしれない。やる?
やります。
よしこの番組の配信いつだっけ。よし10月6日に配信されるからその翌週じゃん。
スーパーフォーミュラ。これ楽しみだね。
楽しみですね。
山県のラジオ体操も。
これちなみにこの番組で言ってていいの?大丈夫?
どっかから発表されるでしょこれ。
多分発表されると思うんですけどね。
ちょっとまだわかんないんで。
もし発表されなかったらこれが発表ってことで。
そうだね。
抽象したらお母さんと一緒にラジオ体操踊る。
5位以上は餃子の売り子。
もうやる?
了解です。わかりました。
OK?よし。やった。
ひまわりですね。
さすが。
じゃあというわけで無事にRAP43の我々仕事を終えたので、
なんかファンの皆さんに一言メッセージとかありますか。
そうですね。なんかほぼ真面目に喋ってないような気がするんですけど大丈夫ですかね。
もう我々にとって真面目というものは何かわからないけどね。
そうですね。
これでいいと思うよ。
また2回目の出演ということで皆さんの要望がたくさんあったということでありがとうございました。
スーパーホミラーについてはちょっと悩んでることがすごいいっぱいあるんですけど、
次の富士餃子もあるしラジオ体操もあるということで、
それをみんなの前にするために結果を出したいと思いますので、また応援よろしくお願いします。
餃子に関してはキックタイヤ全面バックアップでございますので。
そうなんだ。
ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
さあというわけで今回はレーシングドライバーの山下健太さんにお越しいただきました。
次回の展望
山下選手とね、いろいろとここまでスーパーホミラーの話ですとか、
投資の話ですとか、いろいろね真面目なようでふざけた話をたくさんしてきましたけども、
前からずっと山剣らしいなというところですね。
はい。
さあというわけで次回はですね、なんとまた山下健太さん、山剣にご出演いただくんですよ。
お願いします。
ビブラート。
ビブラートを忘れないようにね、その息で。
次回も何か楽しい言い間違いを期待してますので。
いやもう嫌です。ちょっと恥ずかしいです。
というわけでね、次回もよろしくお願いいたします。
お願いします。
今回はレーシングドライバーの山下健太さんにお越しいただきました。
さて、この番組では皆様からの感想レビューを大募集しております。
番組の感想レビューはApple Podcasts、Spotify、もしくはXからご投稿ください。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
それでは次回のエピソードでお会いいたしましょう。
お相手は勝又友谷でした。
さようなら。
32:21

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