全然いいですよ。
でもほら、フォーミュラ日本の時はお互いに1台ずつ乗ってるから、スタートとゴールはドライバーが1人でやるけど、スーパーGTになるとやっぱり。
1台に組み合わせて。
その辺の相性とか?
JPさんでもどちらかというと、なんかジャパニーズスタイルな乗り方しますよね。
アグレッシブはアグレッシブなんですけど、でもほんと器用に乗りますね、彼は。
どんな車でも。
だって俺も3年一般というか、カルソニックで一緒にJPと組んでたけど、
まあ争うと嫌な奴だけど、争わないといい奴だよね。
いい奴だよね。
いやいやいや。
バカさーんとか言って。
14年から僕ニスもいた後、目の敵にされそうでしたからね。
逆にナトリー選手はどうですか?
ナトリー選手はジェネレーションキャップって感じだよね。
相変わらず。
意地が違うんですね。
意地が違うからな。
俺も結構どうやって扱っていいのかっていうのはやっぱりあるんだけど、
意外とでもね、最近の若い人はこういう考え方をするんだなって、ちょっとこういろんなことが勉強になる感じかな。
いろんな意味で勉強になるね。
でも逆にナトリー選手の走りから学べるものってあったりするの?
もちろんね、なんかやっぱ最近の若いドライバーってちょっと僕らが乗ってた時の車と走らせ方がちょっと違うんで、
それが速い時もあれば遅い時もあるんで、それを良いところは取り入れようとはしてますけどね。
でも若いのにシミュレーター苦手なんだよね。
そうなの?
意外と僕シミュレーター嫌いなんだよねとか言って。
でもナトリー選手ももっともっとワクワクする選手と一緒に車遊びしてほしいね。
ねえ、まあ車遊びよりも違う遊びの方が好きだと思うし。
違う遊びね。
違う遊びの方がね。
昔はそうだったじゃないですか。
若い時はね。
若い時はね。
まあでも、車は楽しいよっていつも言ってるんですけど、彼マニュアル運転できないんですよ。
え、オートマー限定?
そう、オートマー限定なの?
オートマー限定っていうか一応マニュアルは持ってるんですけど。
マニュアルできないの?
マニュアル苦手なんです。
えー。
いつもフェスティバルで、昔のさ、旧車のLFとか走ってる時、
ナトリーがストレートでゆっくり走ってたから、帰ってきてどうしたのって聞いたら、
僕シフトダウンして壊すの嫌なんで、両足ホールドで走ってました。
えーみたいな。
こんなことあるの?みたいなさ。
まあでも、やっぱりそうだよね。
僕らの時代ってまだHパターンでレースしてたけど、
最近の若い人って基本的にはオートマーしか経験しないじゃないですか。
最近さ、知ったのがさ、MT免許しか取れなくて限定なんだよね。
MTが。
確かに。
限定会場だったんだよね。
ほうほう。
だから僕らの時って普通に取ったらMTで取れたけど、
今はATしか取れなくて、MT乗りたかったら限定会場。
限定会場。
だからもう時代ってそんな時代になったんだと思って。
ちょっとショックなんだけど。
まあでもコンドーレーシングのね、今二人は話をしてます。
同じチームだったよって話をしてますけど、
スーパーフォーミュラーになると、松田今度アンバサダーになるの?
アンバサダーですね。
KCMGになるでしょ?
はい。
だからKCMGというよりはコンドーレーシングじゃないところから見たら
コンドーレーシング、スーパーフォーミュラーはどういうチームに見える?
いや、やっぱり手強いですよね。
だから負けたくないんで、負けないように一生懸命トリップします。
何をやってるかっていうのは言えないですけど。
あれ?今シーズンからコンドーレーシングは一人?
あの外国人。
外国人の会場の方が。
そう、入りましたね。
で、ジニアも向こうから連れてきてるみたいですけど。
あ、そうなんですね。
外国人の人を連れてきてるって言いましたね。
で、山県は村田さんがインパル行ったから、
小池さんと一緒にやる人なんですけど。
だから結構強力だんじゃないですか、そこはそこで。
これ結構皆さん多分、このポストシーズンっていうのかな、オフシーズンに
ドライバーの遺跡の話は注目するけど、
それと同時にエンジニアの遺跡の話ってちょいちょい耳にすると思うんですよ。
だから一番いいクジ引いたのが三宅で。
三宅は1選手。
無限にいた人。
だからエンジニアでやっぱり大きく変わるんだ。
変わる。
変わりますよね。
変わる。
僕もKC強いチームにしたいっていうのがあって、
田坂さんっていう、昔僕中木で一緒にやってた人がいて、
その人がもう仕事なんかないって言った時に、
ぜひ来てくれって言うんで。
それで呼んで二連と組ませて、去年チームランキング4位まで上がったんで。
そういった意味ではエンジニアとやっぱりすごくアイデア。
だからね、結構ね、本当にポールポジションを取って、
富士でぶっちぎってる時にあれがなければ勝てたんですけど、
それもレースなんで、神様は多分今年見てくれると思う。
なるほど。今年かと思いますね。
あと平塚選手はね、今シーズン。
昨シーズンはGT300で、若いチームを育てようということで、
ヘルムにね、その任命を受けていったじゃないですか。
今シーズンはもう混同に戻ってきたっていうことは?
結果狙っているチームだし、狙っていかなきゃいけないんでね。
GTRがここなんでもうタイトルから外れちゃってるんで。
だいぶGTA厳しすぎっすよね。
そうね。
ちょっと混同練習が早いとすぐ抑えられちゃうんでね。
どこまで爪を隠して開幕戦まで臨もうかなって。
なるほどね、爪を隠してね。
でも本当に今シーズンはね、
僕も去年一年丸々で表彰台に乗れなくて悔しいことしたんで、
今シーズンはね、たくさん乗ってチャンピオンランスに絡めようかなと。
絡んでチャンピオンに取りたいなと思います。
でも昨年とは違って全くモチベーション違うでしょ?
そうですね。JPが本当に速いんで、
この間テスト一回乗りましたけど、
同じ車乗って同じ条件で走っても彼の方が速いんで、
僕はそこに速く慣れてチームの力になれるように頑張りたいなってところですかね。
そうですね。
ちょっとお締めのような話もらっちゃいましたけれども、
2025年シーズンが今シーズンまだこれから始まりますけれども、
最後にファンの皆様に一言と、
今シーズンの抱負をもらって終わりたいと思いますが、
松田選手からお願いします。
そうですね。今シーズンはコントロールレーシング2年目で、
横浜タイヤともいろいろ開発頑張ってやってますけれども、
トンネルの出口は絶対あると思って、
みんな一生懸命頑張っていますので、
温かく見守っていただいて、
馬込みは面白いので、
見に来ていただいて、
今シーズンしっかりと結果につながるように頑張っていきたいと思いますし、
あと一般車でも僕は走ってますので、
またアドバンの0号になったり、
最近だとアドバンスポーツのV107も履いてるんですけど、
乗り心地いいので、
セダンを乗っている方はおすすめなので、
ぜひ履いていただければと思います。
今日試乗会やってますから、
V107、V553まで乗れますからね、
ぜひ乗りたいという方は乗っていただきたいと思います。
それでは平塚選手、一言お願いします。
そうですね、今シーズンは本当に、
チャンピオン狙えるチームで戦えるということなので、
しっかりと開幕戦からJPと近藤監督と、
結果を残せるレースをたくさんしてですね、
昨年も横浜タイヤチャンピオンを取りましたけど、
連続でタイトルを取れるように頑張っていきたいなと思っています。
タイヤのことを言えば、
先日僕と杉田さんは結構ね、
雪のスノータイヤのお仕事をしてきまして、
もう雪降らないと思うんであれなんですけど、
でも本当に横浜タイヤの市販車、
すごいいいタイヤばかりあるので、
冬はアイスガード、夏はアドバ、ネオバ、
なんでもいいんで履いていただいて、
今日試乗会たくさんできるみたいなので、
後ほど試乗していただいて、
横浜タイヤの素晴らしいところを体感してもらえたらと思います。
はい、ありがとうございました。
ということで、松田辻夫選手、平塚浩平選手でした。