本エピソードは前回からの続きになります。レーシングドライバー山下健太さんと、エビスサーキット社長兼レーシングドライバーの熊久保信重さんにゲストにお越しいただき、レーシングドライバーの雪上トレーニングについてお話しいただいております。
それでは続きをお聴きください。どうぞ。
やってほしくないでしょ。
そうですね、あんまり人が広まらないほうがいいですね。
これ言わないほうがいいんじゃない?
喋ってね、話しして、今いろいろドライバー言ってるじゃないですか。
ああ、今こんな成績だなっていうのがみんなピント来て。
ねえ、ニスモのね、兄さんの人たちも調子いいしね。
そうですね。
ねえ、大田区も調子いいしね、三陸もね。
ひらみね君もね、ここだった時に速さを出すし。
そうですね、悪状況で速いですからね。
だってチャンピオン取りましたよね、あの時も雪上やってますよね。
もちろんやってます。
そうですよね、その時にだって支配人、あれでもだいぶ変わったって話してましたもんね。
そうですね、実はひらみね選手は、まさに先ほど言った横浜さんの試乗会のじゃないですか。
GT300に乗ってる頃に、実は彼はドライバーとしても試乗会のドリフトドライバーをやってるんですよ。
仕事として。
仕事として。
私最初にトレーニングとして来て、最初は下働きだったんですけど。
徐々にドリフトが運転が上手になってきたので、ちょうどJLOCにいた頃かな。
JLOCにいた頃に、もちろん横浜さんも入ってたので、試乗会のドライバーとしてデビューしてたんですよね。
全然昔っすね、ひらみね選手。
あの頃から、彼は雪上だという表情をずっとやってたんですよね。
ちょっと山賢、29歳、まだまだいけるよ。
今まで自分がやってなかったことというか、レーシングドライバーって、結局グリップの中で走るというか、タイヤが滑る限界ギリギリのところで走るんで、
その先っていうのは全然専門外っていうか、あんまり体験できないことなんですけど、それを滑った先のコントロールを学べる場っていうのは今までなかったので、
めちゃめちゃ貴重だったし、自分の中の新しい神経じゃないですけど、感覚がめちゃめちゃ新鮮で、めっちゃ良かったです。
それよりも楽しかったんですよ。
なるほど。僕らは本当に20歳ぐらいからドリフトをして滑らせるって感覚は体に染み付いてますけど、
そうだね、プロドライバーっていうかレーシングドライバーとしては、その感覚ってあまり持ってちゃいけないもんね。
滑らせないようにしてますからね。
じゃあやっぱり谷口信頼選手なんかも、予選で彼が速かったのは、カートやったりしてる人はじわじわとタイムを縮めながらトップタイムに持っていって、谷口さんとかは一回ダッって行って滑ったところから戻してくるから速いみたいな。
だから周回数も少なくいいところを出せるみたいな。
相対あの熱の入れ方とかで発動させるのも速くなりますし。
じゃあそういうところが全体的に相対的に雪上トレーニングって役に立ってるんだろう。
いやめちゃめちゃ多分役に立ったし、見かしてもらったのは雪上に関しては一回だけかもしれないですけど、それだけのも全然違うかなと思いますね。
朝から晩まで帰ってこなかった。
でもそのドリフト状態を維持するためにサイドブレーキがあったり、クラッチを切ったりとか、いろんなテクニックがあるじゃないですか。
でもレーシングカーは、レーシングマシーンはそういうテクニック使えないでしょ。でもやっぱりもう十分な経験が。
でもそのクラッチ、サイドブレーキを使わないで荷重だけでコントロールするっていうのもその氷の上でやらしてもらったんですけど、それがまためちゃめちゃ難しくて。
そのドリフト走行だけじゃなくて、一応タイム測って速く走る。
途中までずっとドリフトやってたんですけど、趣旨と違いますって言われて。
それ言われるよ。
グリップに切り替えてくださいって言われたんですよ。なんでそこからやったんですけど、めちゃむずくて。
ドリフト状態っていうよりも、向きを変える方も結構難しくて、本当にフロントに適切な荷重がかからないとすぐアンダーが出ちゃうっていう状態も体験して。
またそれがすごい良い練習というか、本当に自分の中の新しい発見というか、すごい新鮮で。
さっき趣味がないって言ってたけど、雪路を趣味にすればいいんじゃないの?
ドリフトを趣味にすればいいんだよ。
そう、ドリフトを趣味にすればいいんだよ。今だってみんなドリフト始めてますもんね。
そうですね。
ドリフトやりたいんですけど、ちょっとお金かかりますか?
お金かかるわね。
だって、この間ゲストに来た大井選手もクエスト持って走ってたりとか。
やってましたよね。
どうしも選手はFDJとかで出たりして走ってますから。
でもなんかさっき谷口選手の話も出ましたけど、谷口選手ってレースにドリフトはあんまり生きてないですってずっと言ってたじゃないですか。全部嘘ですね。
そうですね。
嘘だろうと思って聞いてたんですけど。
確かに。タイヤをずっと滑らせたら確かにそれはダメですけど、滑ってしまった時の感覚を、トレーニングとしては。
めっちゃいいです。
めっちゃいいよね。
実はヨーロッパに行くと、例えばフィンランドとかに行くと、フィンランドに氷のコースがあったり雪のコースがあったりするじゃないですか。
実はもう冬場とか、シーズン中でも空き時間があると、かなりのヨーロッパのトップドライバーたちがフィンランドに行って砂利走ったり氷を走ったり。
それはもうヨーロッパでそういう環境があるし、ドライバーもそういうトレーニングするのが当たり前だと思ってるんですよね。
日本ってどうしてもプロドライバーってプロになってしまうと、プロになるまではいろいろな練習したりするじゃないですか。
でもプロになってしまうとどうしてもフィジカルトレーニングとか、シムトレーニングはずっとするんですけど、本当のハンドルを回すトレーニングって実はあんまりしてないんですよね。
なのでやっぱりそういう環境をどうしても作りたいな。
そうするともしかしたら本当に世界で活躍するドライバーがいっぱい生まれてくるんじゃないかなっていうのがすごく感じてて。
ヤマケン、今シーズンの冬はまた熊久保支配人の門を叩くわけ?
お願いしようかなと思ってるのと。
しようかな、今しようよ。
今すか?
うん。
俺ドリフトをやってみたくて。
ぜひ。
はい。
富士スピードへおいで。車を貸してあげるよ。
全然わかんないんですよ。始め方が。
始め方わかんない?
まあそれは車を作る。
車を自分の車をサーキットに持っていくのがすごい抵抗があって。
誰かの車を借りてやりたいなっていう思いはあるんですけど、そういうシステムないですか?レンタル?
もちろんレンタルとかもある。
エビスサーキットありますよね?
エビスサーキットもレンタルもあるし、GTドライバーたちが本当の夏場のドリフトトレーニング、舗装の上のドリフトトレーニングに来るときはみんなうちのスクールカーを使ってやったりとか。
逆にヒラミネ選手なんかはもう自分のトレーニング用のシルビアをエビスに置いといて練習したりしますよね。
松田辻夫選手もね。
辻夫選手なんかも自分で赤車で持って行ってるんですけど。
この前も富士スピードへのマルチコースに来て走ってたよ彼は。2台車持ち込んでS15と。
大好きですからね。
常に走ってますよね?
常に走ってる。しかも滑らせることに対して走ってる。
でも実際にトレーニングしててドリフトの走り見てるじゃないですか。山県のドリフトを本当にしたらめちゃくちゃ上手くなると思う。
そんな気がする。何かにドハマりするタイプじゃない?
めっちゃドリフトやりたくなって、あれから。やってないんですけど。
角度の付け方が、実はドリフト的に見るとね。角度の付け方がレーシングドライバーじゃないんですよ。
あーなるほど。
イエーイっていうすごいね。一気に角度付けてくるので。レーシングドライバーってそれをすごくやっぱり怖がったり、あえてそこをしないようにトレーニングのためにするんですけど。
そんなの関係なく気持ちよく振ってくるので。
だと。やろう。
そしていつかドリフトの大会に出てみたいです。
多分出れると思うよ。
じゃあ最初のきっかけは、僕がサービスで車貸してあげようか。
お願いします。
あるから。
じゃあそこに講師で行こうか。
めっちゃ豪華じゃないですか。
いいよ。車は新たに貸してあげるから、ガソリンとタイヤ代ぐらい出しなさいよ。
いくらですか。
いくらですか。
なんでお前すぐお金の話になっちゃった。
お金は貯めたいんですよ。ちょっとまた話出れちゃうんですけど。
できる限り低予算でやりたいっていう。
お金を貯めたいの?
やりたいです。
お金を貯めたいんでしょう?
何のために貯めたいの?老後のために?
やっぱりいつクビになるか分からない。
単年契約だから。
もう本当に来年ないって言われたら何もなくなっちゃうじゃないですか。
レーシングドライバーって単年契約なの?
単年契約です。
複数年契約できる人っているの?
なんか噂ではこの人がしたよみたいな聞くんですけど、基本はなくて単年なので。
ちょっと使い方できる限り低予算でトレーニングしたい。
アスリートじゃないですね。アスニートですね。
アスニートって新しいですね。
確かにアスニートだね。
でもそういう感覚って大事なのかな?
でもやっぱり本当にプロである以上はいつ終わるか分からないからね。
逆にそのためにもやっぱり運転の技術も上げて、
例えば違うカテゴリーでも戦えるようにしたりとか、
ハンドルは回してお金を稼ぎたいはずなんですよ、ずっと。
違う仕事をしたくない。
考えたら何にでも対応できるドライバーになるっていうのが一番長くいけるから。
そう考えたらドリフトは絶対やったほうがいいと思うんですよね。
でもトレーニングをするって考えてしなきゃいけないのは分かってるけど、
できるだけお金をかけずにってところは確かにね、普通の人もそうだから。
そういうのはいいかもしれないね。
でもエビスの南の低密度とは全く違って、
普通のアスファルトの上はなかなかできなくなると思うよ。
よほどの馬力があるか、
やっぱりなかなかそのドリフト状態を維持するのって難しくなってくるから。
そのアスファルトの上でまだやったことないので、やってみたいんですけど。
お願いします。
じゃあ時間を作ろう。
松田次男選手も呼ぼう。
先生。
いずれはね、GTとかスーパーフォーミュラーのドライバーだけでやってみたいよね。
ビデオオプションで最近イカテンっていうのが復活しましたから。
我々の良き時代の頃のイカテンが復活したんで、ちょっとGTドライバーで出てもらって。
昔もね、よくGTドライバー出てましたからね。
ミスターXで出たりもしたんで。
もうでも今、トヨタさんなんかは逆にドリフト推しなので、全然いけるんじゃないですか。
3月だもんね、またね。あれF1の関係で3月になってるよね、スーパーフォークの開幕が。
なかなか時間が作れないけど、その中でもやりたいですね。
そうですね、あの辻尾選手なんか個人的にも冬、北海道に来るんですけど、
次の日がニスモの体制発表があると。
もし何かあって遅れるわけにはいかないって分かって、冬の北海道なんかいつ吹雪が止まるかわからない。
それでも来ますからね。たった1日の秋で日帰りで来るので。
辻尾さんすごいですね。
あの子の思いってのは強いからね。
本当にすごい。
でも朝コースインしたら、基本的に冬、氷の上ってタイヤも減らないですし、水温も上がらないじゃないですか。
なので本当に3時間でも4時間でも走りっぱなしでできるんですよ。
なので辻尾選手は本当に朝コースインしたら帰ってこないです。
間違いなく。
海外のサーキットで支配に、本当に海外のドライバーが速い理由って、
本当にサーキットは路面が食わないから、グリップ力がないからみたいな話があったじゃないですか。
そうですね。本当に多分山手も多分ヨーロッパのサーキットとか行ったことあると思うんですけど、びっくりするんですよね。
本当にここでF1やってたんだっていうぐらいボコボコだし、舗装も結構割れてたり、
あとはもう水はけのためにコースが全然関東がおかしな方向についたりとか、
その中で走ってるので、これはヨーロッパのドライバーってすごいよなっていう感じがしますよね。
そういった中で走るって考えると、やっぱり滑るってことに対して対応するっていうのはすごくまた伸びてくるよね。
間違いなく海外レースで。
海外だって市街地コースとかあるんで、
ルマン24時間もあって、あのコース普段は一般道で和立ちがあったり、日本のサーキットと明らかに違うところがやっぱりいっぱいあるんで、
そういうとこでいきなり100%タイヤの限界を使って走るっていう風にするには、やっぱり滑った状態でのコントロールもいきなり100%いかないと、
なかなかその限界に届くっていうのが難しいので、やっぱりそういう滑った時のコントロールを学ぶにはやっぱもう必要なことだと思ってます。
なるほど、そういうのがあるんですね。
あとはね、当然これは横浜タイヤさんの番組なんで、これ支配人に聞いてみたいんですけど、雪上でのスタッドレスはよく履かれるってことなので、
スタッドレスの横浜さんの良さって、結局普段みんな横なんてあんま向けないじゃないですか。
あんま向けないですね。
ただ皆さんね、通常に道走られてる時に突然滑ることは当然あります。横向くこともありますよ。そういうのがあるという前提で、やっぱり横浜さんのスタッドレスの良さってどういうところにあるんですか。
あのね、これは実はその氷の上だったり雪の上でスタッドレスを最大限にタイヤのグリップを発揮させようと思うと、やっぱりタイヤを押し付ける力が必要なんですよね。運転しながら。
運転してハンドル持ってて、タイヤを押し付けるっていまいちピンとこないじゃないですか。
イメージわかんないですね。
実は、車の重みでもちろんタイヤを押し付ける力は生まれてるんですけど、それだけじゃなくて、それをもうちょっと押し付けることによって、タイヤってグリップがどんどん発揮してくるんです。
その中で、じゃあ何をしたらいいの?っていうと、実はさっきドリフトですごくトレーニングがすごくいいですよ。
ドリフトってずっとリアが空転してますよね。空転すると、車ってタイヤを押し付ける力が生まれるんですよ。
ちょっとわかりにくいかもしれないけど、車ってドライブシャフト、エンジンからの力がドライブシャフトっていうのを通してタイヤを駆動させるんですけど、
そのタイヤが設置しててドライブシャフトが回るんですけど、そのドライブシャフトがねじれることによって、車を押し下げる効果があるんですよね。
そうすると、車を押し下げるイコール、タイヤを押しつぶすっていう効果になる。
例えばこれFFだと、これまたちょっと難しい話なんですけど、FFってエンジンが横向きについてますよね。
横向きのエンジンでクランクシャフトが前回りでクランクシャフトが回るんですけど、アクセルを踏むとエンジンの回転数が上がってくるじゃないですか。
そうすると、そのクランクシャフトの重みで、遠心力で車を押し下げる効果が生まれるので、
どっちにしても、ドリフトと同じように、カーブを曲がるときにアクセルを少しでも踏むと、タイヤを押し付ける効果が生まれるので、そこでグリップ力が上がるので、
実は滑る路面こそ、少しでもいいのでアクセルを踏むことがグリップを最大限に出すっていう考え方なんですよね。
なるほど。滑ってしまったと思って何もできないと思って何もしないよりは、アクセルを踏んだ方が車が動いてくれますよっていう。
そうですね。滑るのを想定しても最初から踏んどくっていうのがすごい大事なので。
実は横浜タイヤのスタッドレスのすごいところっていうのは、どうしても20キロぐらいで走っていると、タイヤのグリップ感って、私たちの用語でいうと拳一つの動かし方ですごく曲がるっていうイメージがあるんですけど、
もちろんそれが40キロ、50キロ、60キロになってくると、それがスピードに応じてグリップが落ちてきたりスリップしやすくなるんですけど、
横浜さんのすごいところっていうのは、もちろん拳のところもすごくあるんですけど、実はそのIGっていうか、アイスガード6、アイスガード7くらいからすごいのは、
その先50キロ、60キロっていうスピードが上がってきたときに、もちろんそれでカーブを曲がると遠心力が働くじゃないですか。
タイヤを押しつぶしてじゃないですか。スピードが低速じゃなくて中速域でめちゃくちゃ発揮するんですよ。
なので、この辺がね、なかなかそれを皆さんが体感することはないと思うけど、実は他社のスタートレスとの違いっていうのは、
その中速域のカーブを曲がるときのグリップ力がもう圧倒的に違うので。
まあでもね、基本低速はね、皆さん安全運転してますから、ただその低速が何かあって高速になってしまったとき、
要は何も雪がないところから突然日陰で雪があったってときにある程度スピード出てるじゃないですか。
そういうとこに横浜さんのタイヤだと、アイスガードだと安心感があるっていう。
横浜 そうですね。もちろんね、雪道だから、例えば北海道とかどこでもずっと20キロで走ることはないので、
その辺の中速域のカーブがめちゃくちゃ押しつぶしたときにすごくいいグリップ力を発揮するっていうのが違いだと思いますよね。
ヤマケンはどう?スタートレスとかクラウンスポーツにスタートレス履くの?
ヤマケン いや。
横浜 いかない?雪のあるところには。
ヤマケン いかないな。
横浜 いかない予定。
横浜 表情トレーニングで初めてでした。そんなに雪の上というか、氷の上というか、アスファルトの上しか走ったことなかったんで。
ヤマケン でもヤマケンが乗ったときはピンタイヤですね?
横浜 前後、IG65っていうスパイクタイヤですね。
ヤマケン ちょっと今年は雪上でさ、横浜さんのスタートレス履いてもらってさ、スタートレスの良さをさ、聞き出したいな。来年は。
横浜 はい。
ヤマケン 今ほら、スタートレス買わないから、スタートレスの良さって、これ一般の人と同じだと思うの。ヤマケンも一般の人と一緒だから。
横浜 一緒です。
ヤマケン スタートレス買わないから、何を基準にスタートレスを選ぶかって言ったら、それタイヤメーカーのサポートと関係なしだよ。
横浜 はいはい。
ヤマケン って言ったらやっぱ、ネットで調べるか、それか店員さんに聞くしかないでしょ。
横浜 もうkagaku.comで口コミ見て。
横浜 値段がね。
ヤマケン そう、そこなんだよね。だからたぶんこのようにリスナーの皆さんも、たぶん何の情報もなくとにかく安いものであったりとか、多少の口コミで皆さん買ってきますけど、やっぱね、支配人に今言ってもらったように、各メーカー、みんな思いがあってちゃんと作ってるから、そこを感じ取ってほしいっていうのがありますよね。
横浜 本当にもちろんね、安いを履きたいのはわかるんですけど、やっぱりリスクはもうとにかく氷の上、雪の上はリスクがすごい高いので、やっぱり考えられて、その中でも滑りにくいタイヤっていうのはチョイスしてほしいですよね。
横浜 もう本当に横浜さんのスタッドレスのトレッド面っていうのかな、表面、コード路面と設置するところ、あそこに関してはもう本当にこだわりとか柔らかくて、いろいろギザギザついててみたいな。他のところとはちょっと違うなみたいな感じますもんね。
横浜 感じますね。本当にCMでも以前、乾いた氷は滑らないっていうんですけど、やっぱり氷の上の水だったりとか、そういう部分の吸水力。さっきも一番最初に話したじゃないですか。スリックタイヤ、溝がないのにスタッドレスのゴムを使ったタイヤで走ると、どう考えても氷の上とか雪の上って、その溝が食いそうじゃないですか、グリップしそうじゃないですか。
横浜 溝は全くそこまで関係なく、あくまでもそのゴムの材質で吸水をしてグリップをさせるっていうのがよくわかるので。
ですよ。深いですね。全然知らなかったです。 スタッドレスって深いんですよ。 横浜 スタッドレスの研究はすごいと思うぜ。
スニーカーの研修会出てごらん。あれは本当にすごいから。水分をうまく使えない。水分がないと止まらないんでしたっけ。 横浜 水分がない方が止まる。水分があるとそこで水の膜ができて、なのでそのタイヤのゴムがその表面の水を吸い取る。吸水する。吸水することによって水がなくなってグリップしてくる。
そうだからその吸水するところが横浜のスタッドレスはいいから止まるのよ。そういうところでも。 横浜 なるほど。全然知らなかった。
だってレーシングタイヤが水を吸って止まらないってイメージできないでしょ。 横浜 わかんないですね。水を吸うイメージ全く。
横浜 水吸って速かったらこの間の相撲なんてもう余裕だもんね。 すぐ乾いちゃいますね、路面が。みんなで走ったらね。
横浜 そうでも本当にね、これ山県マジであの本当に横浜さんのスタッドレスってそういうスタッドレスだから、ちょっと今回の雪上はスタッドレスの雪上。 横浜 タイヤの勉強も兼ねて体感するっていうのはね、いいかもしれないよね。
横浜 ちょっとぜひ。でもよりちょっとこう雪上トレーニングへのまた魅力が増えたんじゃない。ただドリフトしただけじゃん今。
横浜 さっきからの話。 でも多分結局来ちゃったら忘れちゃうかもしれない。 来ちゃったら、乗り始めたらもう忘れちゃいます。
横浜 もうね、雪上トレーニングというものを支配人からいろんなカリキュラムを聞いて、山県がいやそうですこんな感じがあったんですよって話をこの番組では引き出していこうと思ったんだけど、
横浜 ただドリフトして遊んだだけだから、まあ引き出しがない。 ねえ、なかなかみんなGTドライバーたちのトレーニングを公開できないじゃないですか。
できない。 できないですけど、あんなに全員が全員ずっと一日中笑顔のトレーニング見たことないですよ。
あんなにもうね、GTドライバー、もうGT500のドライバーですよ。トップドライバーたちがキャッキャ言ってますからね。
それでも試合いつ頃やってるんですか? 1月と2月ですね。 ちょっと行ってみたいな、それ。
もう僕は山県の代わりにSNS出してあげるよ。何もやらないからSNS。 そうですね、もっと頑張らないと。
ねえ、確かに。ちょっとね、ぜひ雪上トレーニングで頑張っていただいて、アスニートにならないように。
この番組で唯一生まれたアスニートだけで突っ込めるのは。
さあ、というわけでね、今シーズンの山下健太選手の走りを支えているのは雪上トレーニングというところをちょっとフォーカスをしてお話をさせていただきました。
さて、番組ではですね、Xキックタイヤの勝又部屋、こちらにですね、いろいろ皆さんご記入いただいてますけれども、そちらをちょっとね紹介させていただきながら、お二人に意見を聞いてみたいなと思いますけれども。
どれにしようかな。あ、GTドライバー、平手選手、松田選手、前回の番組ですね、これなおさんですね、かなりマニアックなお話でしたが、ど素人の私でもわかり楽しく聞けました。
表情練習、コソ練、ドライバーさんだから、そのお話、お得な内容盛りだくさんでした。ということですね。
松田辻代選手、平手選手、かなりマニアックな話をしましたので、今回負けてないと思います。
コソ練っていう言葉がもうコソじゃなくなりましたね。
コソ練じゃなくなりましたね。まあでもやっぱり、そうね、山犬の良さが出た回だったんじゃない?
自分じゃわかんないですけど、ひたすら真面目に喋ってるつもりなんですけど。
多分リスナーの皆さんは、結構喋るんだって思ってると思うよ。
一応ラジオだから喋るしかないと思って頑張って喋ったんですけど。
でもどうでした?収録楽しかった?
楽しかったです。もうあっという間でしたね。2時間半ぐらい今経ってますもんね。
2時間半経ってる。
3時半から髪の毛予約してたんですけど、切るのを。
いやいやいや、まあそうだね。大丈夫?
大丈夫です。
もう今美容院から電話なってない?
まだなってないです。
じゃあこの後収録終わったらね。収録が終わった後は髪の毛がさっぱりしてるっていうね。
だから切る前の山剣を皆さんSNSで見ることができるというね。
ぜひそのあたりを楽しみにしていただきたいと思いますけど。
さあというわけで、熊久保さん、支配人から何か、支配人の方から告知とか聞いていただいてる皆様にこのこと知ってもらいたいみたいななんかあります?東北サフリパークと。
はい。ナスサファリパーク、はい。
まあ動物ネタも私いっぱい喋れますんで。
そっちの方が楽しいんじゃないですか。
動物ネタで皆聞きたいことがあったら、動物のうんちくなんかもちょっとタイヤだけじゃなくて、運転だけじゃなくて、ちょっと動物ネタも行けますんで。
動物ネタね。
いつでも聞きに来てください。
じゃあラップ17は支配人で動物ネタで行きたいと思いますんで。