ちょっと。
上手くね?上手くね?上手く。
ちっちゃい子たちにオススメできないっていうか。
ああ。
なんか嫌な思いだけ、嫌な思いだけって言うのもあれなんですけど、あんまりこう、やっぱり大谷選手みたいに。
ああ。
全てが成功ばかりじゃないからね。
でもでもさ、お金って言うけどさ、お金じゃなくて、俺はこのスーパーフォーミュラのね、あのやっぱり一番早いっていうのを証明できる舞台で俺は戦いたいんだって言って海外から帰ってきたわけじゃない。
それなのに、結局お金なの。
やっぱ年齢を追うごとにお金の重要さにやっぱり気づいてくる。
まあ我々もう30歳ですからね。
先に見据えていかないとさ、お金ないと生きていけないし。
違うよ、あの英語が喋れながら帰ってきたんだよ。
ですよね、I can't speak Englishですもんね。
そうそうそう。
まあでも来年外人にもなるんで。
あれは今年か。
今年今年今年。
はい。
ねえ、まあそのあたりまたあたり話聞きますけれども。
まあでも山下選手の2024年シーズンどうでした?
あの途中すごくこれいけんじゃないと思いましたけど、最後綺麗に失速しましたね。
そんなこと言う?
あのもう、はい。
毎年恒例なんですけど、最初良くて落ちていくっていうのがもう自分の最近の流れになっちゃってますね。
だけど、もう行けそうなとこまで来てるもんね。
いや、来てないんですよ。
やめなさい、そういうの。
あの本当にね、チャンピオンを獲る人、山下選手とか一年中ずっと安定して上位にいるんですよ。
自分なんかもうすごい行ったり来たりすごいんで、そこの差はすごいでかいんです。
到底もう追いつける差じゃなくて、今年も無理だと思ってますけど。
いやいや、まだ今シーズン始まってこれから抱負を語るステージなのに、無理とか言っちゃダメですからね。
わかりました、はい。
まあでも、2024シーズン当然たくさんのレースがあって、パラレバーを言ったらもちろんいいとこにいるでしょ?
ゴルフと一緒ですよね?
あの時あれがなければと。
ない。
そうじゃない。
でもあの、SFって6月7月ぐらいにテストが一回挟まるんだけど、その富士テストの時めちゃくちゃ早くて、
これは富士後半戦くんじゃないかみたいなぐらい勢いがあったんだよね。
あの時はいけると思ったでしょ?
思った。
そんな思ってたんじゃない?
いやいや、でもそういうの繰り返してきてるの、今まで。
テストで早いけど、次行ったらもうダメとか。
そういうのが多いんですよ。
そういうのやってるうちはもうチャンピオン取れないし、
それを改善しなきゃいけないんだけども、8年間やっても全然改善できないんで、
ちょっと希望としては薄いです、非常に。
そうなの?
まあでもそれを2025年は、ちゃんとうまくまとめるためにドライバーとしてももちろん頑張ってるわけだよね。
うーん。
ちょっと顔をやめて。
ちょっと小山選手の話を変えた方がいいかな。
このまま話していくと多分オツイよみたいな状態になっちゃうから。
でもアンバサダーとして数年間スーパーフォーミュラーに見させてもらってると、
山下選手もいいとき悪いときありますけど、
その並みで言うと全然前よりもいいとこにいるのかなと思うので、
いつもちょっとネガティブなことばっかり多いんですけど、
今年は去年のを生かして。
本当ですよね。
小山選手は2020年アンバサダーとしてスーパーフォーミュラーをずっと見てこられたわけですけれども、
やっぱりJRPとしてSF5を使ったりとか、
さまざまな無線を皆さんに公表したりして、
いろいろと身近なレースにしてきた感じはありますけど、
小山選手としてはどうですか?
JRPのスーパーフォーミュラーの見せ方っていうのは。
それは本当に中の事情が分からないことばかりだと思うので、
中にいる人が分かっていることを逆に外に向けて発信しちゃっていいのかっていう部分も、
ドライバーとしてはすごい悩ましい部分でもあって、
なので、動画でも一つでも多く周りの人に分かってもらえるツールが増えるっていうのはすごくいいと思いますし、
ドライバーの中でもやっぱり他の人の車体見れたり、無線聞けたりっていうのは、
戦略もそうですけど、やっぱ走らせ方とか、その時の車の状態とか、
やっぱり乗っている人を見ると分かることがたくさんあるので、
心に響いた。
僕には言われてないですけど、ちょっと意識しなきゃなと。
なるほどね。
しっかりとね。
思いましたね。
その後でもなんか、違う方と話してたら、
亀井さんたちコースウォークしてプライドどこにあるかなって。
探してたって。
落ちたものを探してた。
一昨日くらい亀井さんに会ったんですけど、まだ探してました。
まだ探してた。
プライドどこにあるんだろうって。
まあでもそれはちゃんと同じコース上で戦ってる者同士ね。
やっぱりそういうところはむき出しで出てくるっていうのはね、
まあそういうのがありましたけれども。
あとは小山選手。
はいはい。
ルーキーテスト乗りましたね。
はい。
どうでした?スーパーフォーメーラ乗ってみて。
いやあ、良かったです。
すごいあの、
え?
ちょっと脱線してしまって申し訳ないんですけど、
大丈夫ですよ。
自分がFIAF4乗ってる時に、チームのコーチとして坪井選手教えてくれてて、
もちろん自分チーム、私だけじゃなくて他にもいるんですけど、
本当に自分が4位に上がったすぐから教えていただいて、
で、そこからやっぱりスーパーフォーメーラ目指してる人も見てきて、
自分ももちろん行きたくて、
ルーキーテストいつも毎年8年間ぐらいですかね、
ずっと外から3日間ずっと見てて、
で、山下選手はリージョナルに教えてもらって、
で、やっぱり難しさを知ってたので、
近くにいないけど近くにいるような、
みんなの意見を聞いて大変なのをそばで聞かせてもらったりすると、
なんだか身近に感じたりもして、
で、アンバサダーとしてまたさらに違うんだけど方向は近くにいたりして、
いざ乗れたっていうのがまずすごく一つ本当に嬉しくて、
スーパーフォーメーラどうだったって話したいんですけど、
まずは本当に機会をもらえて、
まずはそこで感謝をね。
感謝もあって感動したというか、
2人の言ってたことってこういうことなのかなっていうのが、
少しちょっとわかったような気もしたし、
でもまだまだ全然遠くなので、
深くはわかってないんですけど、
そういうのに一つでも近づけて、
そうやって機会をもらえてよかったなっていうのは本当に感じました。
なるほど。
でもそれで実際に乗ってみて、
タイムも非常にいいタイムを出して走られてましたけども、
いかがでしたか?スーパーフォーメーラ実際に乗ってみてやっぱり。
なんかその限界値が高かったのと、
何ですかね、やっぱりなんかその速度感とかパワー感っていうのは、
やっぱり今までいろんなカテゴリー乗せてもらって、
フォーミュラインも乗せてもらって、
すごい加速感とかもあって、車にはちょっと慣れてたので、
そこの驚きというよりかはやっぱりコーナーリングの速度を上げてた時の、
まだあるんだ、まだあるんだみたいな。
自分の中でこんぐらいかなーで、
やっぱり今年のレースに向けてのテストじゃなかったので、
まず一つ壊しちゃいけないのがやっぱり絶対あって、
もう迷惑もかけちゃいけないですし、
その中でもちろんルーキーだって、
岡田上句でみんなも同じようにやってると思うんですけど、
ここかなーで、ここだろうなーで行くんですけど、
全然まだまだ限界先じゃんっていうか、
行ったら行っただけついてくるので、
逆に怖くて、いつ限界が来るのかなーっていう、
早めに来てくれれば、
マシンがスライドする瞬間がね。
そうなんですよね。そこが行っちゃった時は多分行き切っちゃう。
確かもう行ったらもう行っちゃうよって言われてたから、
どうしよう。
そこは逆に聞いてない方が良かったかもしれないよね。
でも良かったです。
なんかやっぱりベテランの方から、チームの関口選手だったり、
くずみ選手もそうですけど、やっぱり教えてきてもらった人たちから、
自分の表現の仕方とか分かってる人からアドバイスもらえたりっていうのは、
やっぱり事前に聞いといて、本当に教えてもらえて良かったなっていうのがたくさんあって、
全然タイムもまだまだ行けてないくて、
もっともっと先があるのは分かってるんですけど、
ひとまず皆さんのアドバイスとかがあって、
あれはあれで少しまとまったのかなっていうのもあったので。
なるほど。
走りの内容うんぬんかんぬんよりも、
とにかくあの場に立たせていただいたことに感謝っていう気持ちを本当に伝えたいっていうことですね。
そうですね。
しかし、ひとつあれが実力で結果だったので、
すごくあれが自分だって受け止めてはいるんですけど、
まだまだ可能性というか、
いろんな機械的な要素もあったし、
やっぱりウォーミングアップだったりの大事さもあって、
ドライビングだけじゃない要素、
だからこそ難しいこともたくさんあると思うんですけど、
やっぱりまだまだ逆に自分でももう少しもっともっといけるなっていうか、
行ってみたいし、
こっから先、1秒落ちぐらいまで行ったところからが本当の勝負になってくると思うので、
今の自分にとってはそういうところで勝負がしたい、
そういうところで学ぶことが今自分の成長につながると思うので、
改めてそういう強い速いドライバーたちがいる中で、
戦えたらいいなっていうのはすごく思いました。
そうですね。
坂井選手どうですか?
自分の教え子がスーパーフォーミュラーのルーキーテストまで上り詰めましたけど。
僕も最初スーパーフォーミュラーに乗った時は、
やっぱスピード速くて怖いなと思ったんで、
みんなが多分初めて経験した時って、
まだいけるの?みたいなっていうのを繰り返しの流れだったと思うので、
僕は初めて乗った時は全く首が持たなかったですけど、
今の子たち普通に乗るからすごいなって思いますね。
僕初めて乗った時はもうすぐ首が無理になっちゃって、
っていう印象が残ってたので、
なんかみんな普通に乗ってるなと思ったし、
この間僕の車に小林陸太選手が3日目乗って、
まだ高校生かな?18区のまだライツしか乗ったことない子が乗って、
辛いとは言ってましたけど、普通に乗ってて、
あれ?俺10代の時普通に乗れたかな?みたいな、
っていうのは今の子たちの成長感というか、
適応能力みたいなのって、
僕の時代の時とか、いわゆるさらにすごいのかなっていうのは感じてはいます。
山下選手はどうですか?初めてスーパーフォーメー乗った時。
僕も本当最初初めてはびっくりして。こんなスピードで曲がるのかって。
でも130R、鈴鹿の130Rって全然全開なんですけど、
やっぱり初めて乗った時の1周目、
この速度で全開で行けないでしょ?みたいな。
もう頭で分かってても勝手に足戻しちゃうみたいな。
いうぐらい速い速度で曲がっていくので。
ちなみに乗る前、絶対130R抜くよって言われてたから。
いけると思って、私は頑張って。
抜いてたじゃん。
嘘はダメですよ。
抜いてないって、抜いてないって。
こういうコゼリエがあるんですよ。裏でもずっと。
なんだその顔。
抜いてたでしょ。
抜いてない。
見てたよ、あれでエースエイド号で。
ヤンキー感じゃなくて、今ヤンキーだから。
今FF5で見れば全部見れるんで。
レガさんでチェックしてもらってどうだったか。
安定を。
ラッツーから見て。
確かにね。
ラッツーアウトラップからちゃんと言ってるよね。
でもね、先ほど坪井選手の話がありましたけど、
本当に今の若い子たちはポッポッと乗っちゃうって話がありましたけど、
シーズンオフとかってやっぱりそれだけのマシーンを乗りこなすわけですから、
トレーニングとか、もちろん先ほどお金の話もありましたけど、
逆に体を鍛えるっていう部分では、
坪井選手はやっぱり何か努力はされてるんですか?
最近ちょこちょこ。
あんまりしてないんですけど、基本は。
ちょっとおじさんになってきたんで、
筋力アップというよりは、
ちょっと維持のための努力はちょっとしなきゃかなと思っている最中。
なるほど。最中ね。
チャンピオンも取ったしね。今度は追われる側ですからね。
正直スーパーフォーメーラー出てるドライバーって、
誰がチャンピオン取ってもおかしくないだけの技量を持ってる人たちなので、
去年のチャンピオンって何のマージンにもならないと思ってるので、
今年は今年で戦わなきゃいけないのかなとは思ってますけど、
もうチャンピオン1回取ったんで、
解放されたいなって思う時もありますけど、
解放されたいなって思う時もあるんだ。
やっぱり、ここ2人そうですけど、
スーパーフォーメーラー出てから6年、7年、8年出てる中で、
結果が出る時より結果が出てない時の方が長いので、
僕も去年チャンピオン出ましたけど、
その前の年までは全然チャンピオンはなさに絡めないしっていう状況が続いてたので、
やっぱり結構辛い時間の方が長いし、
さっき言ってましたけど、自信なくなる瞬間の方が多いので、
でもそこをまた自分を奮い立たせて。
やらなきゃいけないモチベーションだったりとか、
はい、頑張っていただきたいと思います。
森憲さんにね、英語の勉強しておくようにというコメントもありましたので、
ぜひ海外での活躍も期待しますので、
そのあたりも視野にいるので頑張ってくださいね。
そうですね、今年はもう発表されて国内でやるので、
ひとまず海外の話はないんですけども、
あんだけメッセージあったら何かあるということを期待して、
しっかり準備はしておこうと思います。
はい、わかりました。
じゃあぜひ頑張っていただきたいと思います。
さあ、というわけでお時間の方が来ましたので、
本日トークショーにお越しいただきましたのは小山美希選手、
そして山下健太選手、
そして坪井翔選手でした。
改めて大きな拍手でお送りください。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回は坪井翔選手、山下健太選手、
そして小山美希選手の3人にご登場いただきました。
まあですね、やっぱりこのメンバーが揃うとトークのテンポも抜群ですね。
師匠というか小山選手の先生であった山下健太選手ね、
坪井翔選手にもいろいろとドライビングのテクニックを聞いていたということで、
本当に昔から知っている3人ということで、
楽しいトークが飛び出したのではないかなと思います。
感想や印象に残った場面など、
ぜひ皆さんXでコメント投稿してくれると助かります。
さて、Xから寄せられたメッセージをご紹介させていただきます。
今回のメッセージはこちらです。
きかんしみならいさんですね。
普段たくさん声を聞いていながら、なかなか実況の方のトークというのは聞けませんから、
とても面白かったです。
さて、次回は25回。
アドバンにとって特別な数字であるこの階を飾ってくれるのは誰なのか。
楽しみです。ということで書いてあります。
僕もこれ思ったんですよ。
25回だからやっぱり特別なゲストの階をやるのかなと思ったんですけど、
もちろんスペシャルゲスト、ピエール・キタナンさんとサシャさんの最終回ということで、
花々しくこのアドバンのエースナンバー25回を飾っていただきましたので、
引き続ききかんしみならいさん、コメントよろしくお願いいたします。
さて、この番組は皆様からの感想や質問を大募集しております。
キクタイヤのハッシュタグで番組にメッセージをお送りください。
ハッシュタグはひらがなのキク、カタカナのタイヤでキクタイヤです。
次回のキクタイヤは、ドコモチームダンデライアンレーシングのステージをお届けします。
ゲストは牧野忠介選手と太田角信選手。
チームチャンピオンを獲得した2024年シーズンを振り返りながら、
レースの裏側やオフの趣味、さらには武田選手について、
舞台裏のアドジャンケンバナシまで飛び出します。
皆様どうぞお楽しみに。
それでは次回のエピソードでお会いいたしましょう。
お相手は竜又智也でした。さようなら。