サラリーマンの学びの重要性
おはようございます、コンサルタントのくらりんです。
今日は、今現在サラリーマンをやっていて、起業するためにすぐ会社を辞めようというのは、ちょっと待ってくださいと。
サラリーマンをやりながら学べることって、実は山ほどたくさんあるよというお話です。
今日の話は、単に金銭的な保証がなくなるからという後ろ向きの理由とかではなくて、もっと積極的な意味ですね。
今いる会社自体がね、実践的な起業軸、起業スクールになるんだよといったお話になります。
よろしければ最後まで聞いてください。
私くらりんは学生時代に起業しまして、01でいろんな会社を作ってきました。
今現在は会社経営の傍ら、会社とは別にプライベートでこれから起業復業したいという方、
あるいは起業して1年以上になるんだけれども、月50万いかないんだよねという方のサポートをさせていただいております。
相談があるよという方は概要欄よりお問い合わせください。
それから今日の話役に立ったよという方、いいね、コメント、チャンネル登録等々ぜひお願いいたします。
それでは早速今日の本題に入りますけれども、
起業したいと思ったあなた、絶対に覚えておいてほしいことです。
それは何かというと、会社をすぐ辞めちゃダメだよということです。
むしろサラリーマンだからこそ得られる最強の学びの場、今いる会社がそういう最強の学びの場なんですよという話です。
実践的な起業塾と言ってもいいですね。
なのでそれをフル活用した方がいいですよという話になります。
起業したい人ほど、今いる会社を起業準備の学校、実践的な起業塾として使い倒した方がいいと思うんですね。
経営者である僕がこんなこと言っていいのかなという気もしますけれどもね。
会社を辞めるというのは、ちゃんとある程度の準備が整ってからでも遅くないかなというふうに思っています。
実践的なスキルの習得
なぜなら今いる会社って実はめちゃくちゃ美味しい環境なんですよ。
今現在サラリーマンをやっていらっしゃって、会社員をやっていらっしゃって、独立を考えているという時、やっぱり気持ちもテンションが上がっちゃうとね、
特にとっとと独立して人肌を上げたいという気持ちになって、会社を辞めるということを急ぐ方が多いかなと思うんですけれどもね。
ただちょっと待ってよというところですね。
会社員やっていると毎月安定した給料が入ってくるって超超超嬉しいことなんですよ。
僕も羨ましいなと思いますね。
毎月安定した給料が入ってくるってすごくいいですよね。
要は独立するとちゃんと売上が立って、ちゃんと自分の給料が確保できないと、自分が自由に使えるお金って入ってこないわけですよ。
独立してすぐに安定した売上が立つかというとそういうわけじゃないのでね。
給料ってすごくいいですよね。
そういったことだけじゃなくて、毎日会社の業務を通じて実践的なスキルを学ぶことができるし、
しかも社内の勉強会とか、あるいは研修とか外部のセミナーでお金がかかるようなものとかでも会社がお金を出してくれて、それで参加することができるんですよ。
場合によっては会社によるかもしれないですけど、そこそこでかい会社とかだったらね、結構そういうセミナー受け放題だったり、
あるいは外部が人よんでね、社員向けのセミナー研修やられるとかね、そういう機会があったり、
ちょっと交通費をかけていくような場所とかでも会社が交通費、漁費、宿泊費等々負担してくれたりしてもらえたり、すごくありがたいですよね。
あるいは、会社という場所でチームでの働き方なんかも学べるわけですよ。
将来、誰か独立した後、会社をちょっとずつ大きくしていって、社員を入れるってなった時もさ、
チームでの働き方、動き方なんかをリアルに知ってるとさ、そういう時に将来役に立つわけですよね。
何よりもやっぱりでかいのがさ、失敗してもノーリスク。
独立した後だとさ、失敗すると売上が減るとか安定しないとか、あるいは最悪売上ゼロっていうことが続いちゃったりとかするとさ、
失敗すると生活にも響いてくるわけですよね。独立してすぐなんかはやっぱり安定しないんで、事業がね。
でもその点、サラリーマンだとさ、失敗したとしても女子に怒られたりとかするかもしれないよ。
死んないけれども基本的に給料って変わらないですよね。
給料がなくなる、お前失敗したからその責任取れって言って、給料なくなるわけじゃないですよね。
だからね、特にこの学びの部分に関しては、起業した後にさ、学ぼうとなった時ね。
で、その時に改めて、あ、これ必要だ、このスキルがない、この知識ないとかね。
そういうところで自分でいろいろセミナーやってるの探してさ、行こうとすると、全部自分でお金を出す必要があるわけですよ。
で、しかも学びに行った先でね、あ、ちょっと思ってたのと違うってなったら、そのお金は返ってこないわけだし、
そういう意味じゃね、自分自身で責任を負って、リスクを負って、学びに行く必要も出てくるわけですよね。
で、しかも全責任を負うということはね、解決に、何か問題が起こった時の解決に関しても、
会社にいればさ、いろいろ周りの人たち、上司はじめさ、同僚とかがいろんな助け手を差し伸べてくれたり、
いや、助けてって言ってね、助けてもらえるっていうことはあるかもしれないけど、独立して一人でやってるとさ、
身の周りにね、すぐそばにそういう人たちいないわけですよ。
あるいは助けてもらうにしてもそういったところの害虫みたいな形でお金がかかってきたりとかするのでね。
なので、そういったことを諸々考えるとね、今いる会社、めちゃくちゃ価値ある教材としてね、
教材とか言っちゃっていいのかな、使い倒すっていうことがすごく賢明かなというふうに思うわけですね。
で、やっぱり、そうだな、お金をもらいながら学べる環境っていうのはね、やっぱうらやましいですよね。
僕はサラリーマン経験がないので特にそう思うわけですけれども、
あの、起業初期のことをね、頃のことをこう思い返すとね。
うちのコンサル生さんでもね、サラリーマンやってて、僕のところに来てね、これから独立しようと思ってて、会社辞めようと思ってますみたいなこと言われた方いるんだけど、
僕は全力で止めましたね。会社で学べるものいっぱいあるし、まだ何で独立するのかっていう、
その方ね、営業のお仕事されてたんですけれども、まだ商品も決まってないし、
何を柱にしていく、どういう商品サービス売っていくっていうのは何も決まってない状況の中で、会社辞めて独立しようと思ってますみたいなこと言われてたんですよね。
でもまあ当然僕は全力で止めました。止めて、今言ったようにね、会社でまだ学べるものって本当にいっぱいあるんですよね。
なのでそういったものを一個一個学んでいった後でも遅くないんじゃないのっていうのでね、
本人ちょっと最初のうちは不本意だったんですけれども、それでね、彼の場合は営業の仕事をしながらね、
リスクの軽減と将来の視点
いろいろ将来的に独立して、その時はまだ何を売るって決まってなかったんだけれども、
マーケティングとかね、そういったスキルって持ってるとめちゃくちゃ強いよっていう。
会社が主催してるようなね、マーケティング講座とか、そういったものにも営業部から、
営業部から入っている人って彼とその他あんまりいなかったそうなんですけど、
積極的にね、全部吸収できるものは吸収しようというので積極的に参加して、
その後自分でもその種の勉強会を立ち上げてね、マーケティングだけじゃなくてね、
いろいろ勉強会を立ち上げて、その勉強会の中でたまに自分が学んだことなんかをプレゼンしたりとかしてね、
学んだことをすぐに自分の営業活動なんかにも適用していったんですよね。
そうすると何か営業成績結構ね、その月のトップっていうのかな、あれ何度か取ったって言ってましたね。
要は成果が出て周りからも社内でもすごく評価されてね、ボーナスも上がったっていう風に言ってたんですよね。
だから最後会社辞める時にね、皆さんにまだ辞めないでよみたいな感じで言われつつ、
押しまれつつ退職して今独立して会社経営やられてますけども、
だからそういう会社で学んで稼げるっていう、
学んで稼げるというか、会社で学んだことが独立した後に使える知識になっていく。
しかもその学んだことをすぐ実践の場で使えるわけですよね。
自分はリスクを引き受けずに会社がリスクある意味追ってくれるんでね。
すごくありがたい環境ですよね。
今の方もそうなんですけど、企業を意識するとね、
普通に社内で会社の業務をこなしている中でも成果が出やすくなるんですよね。
これね、本当にあるあるだなーっていう風にいろんな方の話聞いてて思うんですけれどもね、
独立したらどうやってこれやるんだろうっていう問いをね、
あらかじめ先取りして、今現在サラリーマンの間にね、
そういった視点でね、一つ一つの業務とか仕事を見ていくと、
見る時の視点が変わっていくんですよね。
例えば企画書がピャッと出された時にね、
今までだったら受け身でね、こういう企画か、
いつまでにこういうことやらなきゃいけないんだなーみたいな感じで思ってたものも、
その企画が出た時に、これって利益ってどこで出せるのかなーとかね、
利益率ってどうなんだろうとか、あるいはコストってどこにかかってるんだろうっていう風にね、
要は経営者の視点で物事を見るように自然となっていくんですよ。
だからそういったものをね、将来自分は独立した後、
自分でやらなきゃいけないわけじゃないですか。
何がしかの企画を立てて、何か広告にしても何にしても、イベントやるにしても、
そういう時にね、やっぱり今いる会社の中での一つ一つの業務をね、
やっぱり経営者っていう視点でね、見るようになるんで、
そういう視点で見ていくとね、しかも真剣に見るわけですよね。
そうするとアイディア出すって言っても、その質が劇的に変わっていくんですよ。
で、提案にも説得力が出てくるし、
で、そうするとね、それが結果として、
お、この人できるじゃんっていう風に思われてね、社内で評価されるようになる。
で、実際ね、そうだな、これもうちのコンサル生さんの話ですけど、
企業準備のためにね、会見の知識が自分全然ないと。
それで独立した後にね、そういった最低限の決算書を読めるとかね、
そういった知識もどうせ勉強しないといけないから、
彼がね、勤めてた会社はそこそこでかい会社だったんですけど、
それで、彼は何だっけな、企画部だったのかな?
営業企画部か何かで、何のに会見のお勉強をしたいっていうので、
経理の人たち、経理部にね、積極的にこうね、行くようになったんですよね。
で、その時にちょこちょこっとね、例えば何だろう、月次決算ってどういう流れで、
ああこうなんですね、みたいな質問を持っていったりとかしてね、
だから向こう、なんか経理部の間ではね、すごい変わり種としてね、見られてたっぽいんですけれども、
ただ、そういったところでもね、ちゃんと彼は自分今手が空いてるんで、
ちょっとしたことだったらお手伝いできますよ、みたいな感じでね、
少し手伝うようになっちゃったりとかしてね、
会社を活用する独立起業の準備
そうすると周りから見ると、いやこの人変だけど、変だけどってね、
だって企画部の時はね、経理部なんてまあ来ないですよね、
あの領収書あげる時ぐらいしかね、
そうするとさ、この人なんか仕事にめちゃくちゃ意欲的だよね、
っていう風に評価されちゃったりとかしてね、
で、これも要は独立した後のね、
起業する、独立起業するんだっていう風に意識するだけでね、
あの業務の質もガラッと変わるっていうことなんですよね。
でまあそれ以外にもね、会社でスキルアップっていうことで言えばね、
社内でメールとか、最近だとスラックとかディスコードとかですかね、
そういう文章でのやり取りだったり、あるいは報告書とかでもね、
どうやったらわかりやすくロジカルな構成で相手に伝わる文章を書けるんだろう、
ライティングが鍛えられたりとかね、
あるいはプレゼンの力が鍛えられたりとかさ、
あるいは後輩とか同僚の話、相談に新民乗ってあげるみたいなところで
コーチングの力を磨くことができたりとか、
そういった形でね、起業で必要になってくるスキルっていうのが、
今あなたがいる職場でも実践的に練習することができる場面めちゃくちゃいっぱいあるんですよね。
だから会社がいる間にね、お金のこともそうなんだけれども、
独立した後だと自分でお金を出してやらなきゃいけない、
その結果のリスクも引き受けなきゃいけないんだけれども、
お金の心配もせず、リスクも引き受けずにね、
しかもどうせ1年2年で辞めるのであれはさ、
別にそんなにデカいリスク、人間関係も含めてデカいリスクにはならないですよね。
だから起業したいと思ったその瞬間ね、
あなたが今いる会社っていうのが最高の起業塾になるんですよ。
起業予備校、起業スクール、なんて言ったらいいんだろうな。
実践的な起業のための学校に変わるんですよ。
で、これって辞めてから準備するんだと遅いというか、
辞める前にね、お金をもらいながらスキルも経験も学ぶことができる。
しかも社内での評価まで上がっちゃうっていうむちゃくちゃお得なんだよね。
で、起業っていうとサラリーマンやってて、これから独立起業したいって言った場合、
会社が嫌で逃げるっていうのも1つあるかもしれないんですけれども、
それ以外にも月から金まで日中ずっと決まった時間に行って、
時に残業して帰ってくるっていう生活が嫌だっていうところで、
もっと自由な働き方をしたい。
そういう今から脱出したい、この会社という組織から脱出したいという
脱出ゲームっていう風に考える方少なからずいるかなと思うんだけれども、
脱出ゲームじゃなくてね、戦略シュミレーションゲームなんですよ。
言ってみれば。戦略シュミレーションゲームっていう言い方合ってるかな。
だから焦ってスタートするよりも、今いるあなたが所属しているサラリーマンという立場で活躍して、
その場所で武器を揃えて、その武器を1つ1つ磨いていって、将来この武器使うかもしれへんみたいな感じで磨いていって、
そういうところで少しずつ準備を整えて実践で磨いていって、
将来独立した後に必要となってくるであろう知識なんかも想像しながらやっていくと、
結果的に独立した後、会社を辞めて独立した後、爆速で成長するんだなという風に思います。
だから今現在独立企業を決めたんだけれども、会社を辞めるかどうかどうしようかなという風に迷っている方、
ぜひ今一度視点を、今日言った話を参考にしていただいて視点を変えてね、
サラリーマンのうちでも起業する準備のためにやれることは山ほどある。
この視点で会社を使い倒す、起業塾として使い倒すというこの視点でね、
今いる場所で磨けるものを磨いていってもらえればいいかなと思います。
会社を辞めるリスクについて
今日ちょっと長くなってしまいましたね。
というわけで今日の話、少しでもためになりましたでしょうか。
やっぱりね起業する上でね、人によってはとっとと会社辞めて崖っぷちになったら、
力が発揮されるから本気が出るから早いよ、成功までが早いよっていう人いるんだけれども、
やっぱりね何が起こるかわかんないですよ。100%成功するなんて保証どこにもない。
どこにもないのにそういうことを進めるっていうことを、やっぱり僕自身ね安倍をね、
安全パイを叩きたい、石橋を叩きたいわけですよ。
で、ちっちゃくテストして、これうまくいくな、これうまくいかないなみたいな。
仮説検証を地道に繰り返しながらやっていく派なので、
そうなるとね、ちょっとギャンブルのような会社を辞めて、
生活費が心もとない中で半ば博打を打つような仕方で、
今日言ったような実践的なスキルを磨くって言ってもね、
会社員の間に磨くことができるにもかかわらず、それを独立した後にやるっていうのは、
すごく効率が悪いというか、お金がもったいないっていう気がするんですよね。
で、独立して起業して成功していただきたいという願いはすごくあります。
でもその人自身の人生を考えた時にね、
むやみやたらに会社をとってと辞めた方がいいよっていうのはちょっとどうかなっていう風に僕自身は思うわけですね。
この辺は人によって様々かなと思いますけれどもね。
というわけでずいぶん長くなってしまいましたね。
今日の話少しでもタメになったかなと、タメになったらいいなという風に思っています。
よろしければぜひいいねとかコメントとかチャンネル登録等々ぜひぜひお願いいたします。
また相談したいな、したいことありますという方は概要欄よりお問い合わせください。
今日もあなたにとって素敵な1日になりますように。
また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
