1. くらりんのビジネス研究所
  2. 誤解してる人多し!いいプレゼ..
2024-07-19 08:29

誤解してる人多し!いいプレゼンって何?

学生起業スタートで現在6社経営。死ぬこと以外かすり傷
ビジネスで大切なことを経験も交えてお伝えします

あなたの事業(会社/個人事業主/副業)を作り/育て
お客様に選ばれるためのトータルサポートが本業

■簡単なプロフィール
・ゼロイチで作った法人62社、1000件以上コンサルや役員で入る
・学生起業→...→失敗→...→今6社経営
・関西出身→札幌→英国→...→複数拠点生活
・最近、スタートアップ系の審査員やらコーチやらで登壇する機会増
・朝活 ジョギングから始まる一日
・ゆるく自由気ままな生存戦略

■こんな方に聴いてほしい!
・会社経営/起業してるけど思うように売上が伸びない
・起業して1年以上経ってるのに月50万が遠い(誰でもいきます)
・これから起業したいけど不安抱えてる方
・時間をうまく使えない
・仕事の生産性をもっと上げたい

そんな方はぜひフォローお願いします

xも個人アカウント始めました。
こちらもぜし!
https://twitter.com/kurarin110

#ビジネス
#起業
#副業
#経営
#マインド
#営業
#スタエフはじめました
#起業コンサル

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/65de9b5a53b400abe2e9e9a3
00:00
おはようございます。最近ライブ配信ばっかりやっているコンサル担当のくらりんです。今日は、いいプレゼンって何といったところを深掘りしたいなと思います。
皆さん、いいプレゼンってどういったものを想像されますでしょうかね。流暢にしゃべってるとか、わかりやすさとか興味づけができてるとか、
わりと難しい内容とかでも、わかりやすく正しく伝えてるとか、そういったものをいいプレゼンって評価されることが多いかなと思います。
それって、いわゆる見せ方の問題とか上辺の問題ですね。それはそれでいいんですけれども、もっと大事なことは、
目的によってどういうものが評価されるのかっていうのは変わる。要は目的があるというプレゼンをやるわけですよね。
その目的に向かって利き手を動かすことができるプレゼンこそがいいプレゼンなんですよね。そういったお話をしたいなと思います。
よろしければ最後まで聞いてください。私、クラリンは学生時代に起業しまして、これまで01で60社ほど作ってきました。
バイアウトしたり、譲ったりで、今現在6社経営しております。うちの会社の方では年収1億メーマーの法人向けコンサルがメインですけれども、
個人的には01企業とか副業のサポート、中でも起業して1年以上になるんだけれども、月50万いかないんだよねという方向けの個別コンサルをやってます。
このチャンネルではそういった方々のお役に立てるようなお話を10分程度しておりますので、よろしければチャンネル登録よろしくお願い致します。
さて今日の本題ですけれども、良いプレゼントは何ぞやといったあたりですね。
つい先日、うちのコンサル生というか学生の起業家さんで、つい先日法人課で来たんですけど、
彼から僕のプレゼン見てもらえませんかっていうので相談があって、そのプレゼンを見させていただいたんですね。
一通り聞いて、彼がやってる事業についてですよね。自社の、自分のところでやってる事業展開、今後こういう風にしていきたいとか、
あるいはこういう商品を作って、販路はここを生み込んでて、こういう仕方で投げていって売り上げを立てていきますみたいな、非常に分かりやすいというか、分かりやすい綺麗なプレゼンでした。
それを聞き終わった後に、一通り聞いた後に、そもそもこのプレゼンって誰向けにどういう目的でやるプレゼンなのっていうのを聞いたんですよ。
そしたらインキュベーション施設に、インキュベーション施設っていろんなベンチャー企業が集まって、コワーキングみたいなやつですね。
そういう施設への入居審査の時にやるプレゼンだって言うんですよね。
それを聞いて、やってもらったプレゼンね、根本的に間違ってるなって多く思ったんですね。
03:06
皆さんどうですかね。自社がいかにこの後成長していくかって素晴らしい展開します。地域に貢献しますみたいなね。
それのどこがいけないのかっていうことですけど、皆さんどの辺だと思いますか。
ここで抜け落ちてるのは聞き手側にとってのメリットですね。
冒頭で言ったようにいいプレゼンっていうのは何かしらの目的があって、その目的を達成するプレゼンがいいプレゼンなんですよ。
その目的に向かって聞き手を動かさないといいプレゼンにはならない。
どんなに素晴らしいお客さんを聞いている人を感動させるような拍手喝采になるようなプレゼンをやったとしても、
そこで目的が達成されなければいいプレゼンとは言えないっていうのが僕の見解です。
この場合、インキュベーション施設への入居のための審査ということですね。
要はそこに入りたいと言っているスタートアップだとかいろんな会社さんがあって、
いろんな会社さんが募集してくるものだから一旦審査制にして奮いにかけるという話だと思うんですよね。
となると聞き手の審査する側、インキュベーション施設側のメリットをしっかり提示しないとダメということになりますよね。
インキュベーション施設にとってのメリットって何かというと、
要は認知を上げたいし、いろんなところから注目されたいし、投資家のキャッシュも当然集めたいわけですよね。
そうすると入居している会社が成長していくっていうのは当たり前の話で、
それプラスあと何が必要かというと、その施設に入居している他の会社さんと連携してなんかやれるとなると、
インキュベーション施設としてもめちゃくちゃ嬉しいですよね。
そこでシナジーが起こるし、アライアンスを組んで何か一緒にやりましょうとか、一瞬商品開発やりましょうとか、
あるいはこの部分はうちで販路持ってるんで一緒にやりませんかとかね。
そういう仕方で一緒に連携してやれるっていう可能性があると強いですよね。
あるいはこのインキュベーション施設だったからこそこういう結果が生まれた的なネタがあればさらに強いですよね。
そういう会社さんが手を挙げてくださったらもう即そこで決めますっていう感じになると思うんですよ。
だからこの目的に沿ってプレゼンを作り直す必要があるよっていうのを結構厳しめにコメントつけちゃったんですけど。
とにかくプレゼンやるときって相手、利き手側のメリットなりを出して、
06:03
自分がこのプレゼンを通して何を実現しようとしてるのか。
今回のケースの場合はインキュベーション施設への入居っていうことですけどね。
そこを考えた上でプレゼンの内容を整理していかなきゃいけないよということですね。
なのでそこから要は外してはいけないような必須事項っていうのをしっかり洗い出して、
今回のケースでは他のすでに入居されている企業さんのリサーチだったり、
どういうふうにそういった企業さんと一緒に取り組みをすることができてシナジーを生み出せるような仕掛けで作れるんだろうとかね。
そういったものを洗い出して構成を作って、
それで提案するっていうプレゼン作っていくっていう形になるかなと思うんですよね。
ちなみにプレゼンやるときうちの場合は最低でも20回から50回は必ず練習しろっていうふうに指示は出してますけど、
一生懸命練習することになるんだろうなと思いますが、
この話ってね、とにかくプレゼンに限らずですけど、
プレゼンって言ったら例えば投資家さん向けのプレゼンとかね、
そうするとその投資家さんってどんなことを好んでて、
どういうところにお金を出してるんだろうっていうふうに寄せた話を内容として組み込んでいくとかね。
あるいはプロポーザル案件とかだったら担当者とか先方がどういった傾向を持っているのかとか、
あるいは過去にプロポーザルに似たようなのを出してたときにそこ当たっているところがどういう事業展開をやっているのかっていう、
そういった事例をリサーチして仮説を立てて、
それをプレゼンの中にしっかり落とし込んでいくっていうことが大事かなと思うんですよね。
といったところで、
今日は良いプレゼンって何なのっていうところで、
そこで目指している目的っていうのをまずはしっかり明確にしましょう。
目的に向けて聞いている人たちを動かすっていうのが良いプレゼンなんですよっていうことを意識してくださいといったお話になります。
さて、今日も新しい一日が始まりましたけど、
素敵な一日になりますように。
それではまた明日の朝お会いしましょう。
バイバイ。
08:29

コメント