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おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日は、なんで僕がこれまで30年以上にわたって、結果を出し続けることができたのかというお話をしたいと思います。
僕自身、学生時代に起業して、これまで60社以上作ってきたんですけれども、今現在は5社経営しております。
なんでそんなことができるの?というところですね。たまたま昨日の夜、会食で親しい経営者さんと、2ヶ月に1回ぐらいご飯してるんですけど、情報交換してるんですけど、
ふとそんな話になりまして、なんかすごい裏技でもあるんでしょう?みたいなのを探り入れて、半ば冗談ですよ、冗談で聞いてこようとしたんで、
いやそんなものありません、と。そんな特典のノウハウ、時代によって移り変わるようなノウハウに、うちの会社は依存してません、みたいなそんな話の中でね、じゃあどういうふうにやってるの?っていうので、
先に結論を言うと、特典のノウハウの中から、もちろんそれが通用してるっていう、そういう時代が当然あるわけですよね。
そういう中から、一旦それを抽象化するんです。 そこで普遍的に貫いているキーになるポイントっていうのはどこなのかなっていうのを考えて、それをさらに抽象化したものを具体的なプラン、具体化のところに落とし込んでいって、
PDCAを回していく。ただそれだけのことしかやってないっていう、そういう話ですね。 今日は結構抽象度の高い話になると思いますけれども、よろしければ最後までお付き合いください。
さて、私、クラリンは先ほど言ったように、学生時代に起業しまして、これまで60社ほど作ってきました。60社以上か、作ってきました。
バイアウトしたり、人に譲ったりとかしながらね、何とかやってるんですけど、うちの会社の法人の方では年少5億未満の会社さん、中小企業さんメインですけれどものコンサルをさせていただいておりますが、
私個人としてしましては、1年以上起業して立つんだけれども月に50万いかないんだよね、みたいな、そういった方々だったり、これから起業、副業やってみたいっていう方々の個別コンサルをやっております。
よろしければ最後まで聞いてください。さて、今日の本題ですけれども、特定のノウハウ。
ノウハウ、やっぱりね、周り見てても、僕のところに来てくださる方の中でもね、ノウハウ、いろいろそれなりに熱心に勉強されている方が多いので、こういうやり方が今トレンドでっていうのを知ってるっていう方は割といらっしゃるんですよね。
でも、その特定のノウハウって時代の移り変わりによって流行りつたりがあって、かつては通用してたけど、今は通用しないなんてことはザラにあるわけですよ。
ただ、その一方でね、人間の本質に関わる部分って変わらないっていうのもこれまた事実なんですよね。
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なので、ノウハウと言われているものの中からね、何でもいいんだけど、DRMだったりなんだったり、コンテンツマーケットか、普通にメルマガで教育をかけるとか何でもいいんだけれども、そういったものってね、やっぱり流行りつたりがあるわけですよ。
流行りつたりっていうのは何かっていうと、最初のうちは新しいから結構成果を上げる。
でも、同じことをやり始める人たちが増えてきた時に、あ、ここもまたそうなんだみたいなので、消費者の方が、お客さんの方がそれに気づいちゃうと差別化ができないっていう問題が起こってくるわけですね。
だから、得点のノウハウがある一定数普及してしまうと差別化にならないんで、それが有効に機能しないっていうことが起こってきて、オワコンだっていうふうに言われちゃったりするわけです。
ところが、ほとんどの人がノウハウを次から次に、今最新のマーケティング手法はこれですみたいなのに、ちょっと踊らされすぎてるんじゃないかなっていうふうに思います。
手法が変わっていくっていうのは当たり前の話で、テクノロジーの進歩とか文化の変化とかね、その文化に連動してトレンドなんかも変わっていきますよね。あるいは社会情勢なんかも変わっていくわけですよね。
そういう中で人間ってね、その時々で反応することっていうのが変わってくるわけですよ。
また技術の進歩、テクノロジーの進歩によってもね、やっぱり仕掛け方って変わるわけですよね。
かつては電話とかファックスで営業かけるっていう手法、普通にありましたよね。
ありましたよねって言ってこれ分かる人たちは結構昭和の世代の方だろうなと思いますけどね。
で、そんな中でセールスレター全盛時代みたいなのがあったり、そこからテクノロジーが進歩してインターネットが普及して、リスニング広告みたいなのを出して自社のECサイトに流し込んで購入みたいな。
で、その間にメルマガを挟んで教育をかけるとかね、そういったものがあったり。
あるいは大手の既存のプラットフォーム、アマゾンとか楽天でこういう風な見せ方をしたら購買につながりますよとかね。
あるいはそのランキングの上げ方、口コミの取り方みたいな特典ノウハウですよね。
そういうのがあったりだとかしますよね。
ところがそのやり方っていうのは具体的なところで言えばね、変わっていくんだけれども。
で、その特定のやり方っていうのが使えないっていう話になったりもするんだけれども、
ただそこで買い手のお客様っていうのは人間なわけですよ。
まあ当たり前だけどね、人間なんです。
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人間ってそもそも本質の部分って変わらないんですよ。
変わらない。
例えばそうだな、今コミュニティの時代だみたいな、コミュニティをビジネスの中に取り込んだ方がいいよみたいな話って、
そこら中で聞くと思うんですけれども、それも要は人間の所属欲求みたいなところに根差したモデルですよね。
コミュニティの所属欲求っていうのを刺激して、それをビジネスの中に取り込んでいくっていう政策なのね。
で、それって別に今の人たちが急に所属意識って大事だよねって思ったわけではなくて、
例えばもう何千年も前のね、例えば進学者のアーグスティンスっていう方いますけど、
そういう人たちの本を読んでもね、やっぱり人間って何かに所属したいっていう欲求を持ってるみたいなこと書いてあるわけですよ。
書いてあるの。
だからいきなり唐突にね、コミュニティって大事だっていうふうに今の現代人が急に思い始めたわけじゃなくって、
人間って根源的にそういう欲求を持っているわけですね。
で、今なんでそれじゃあそのコミュニティをビジネスにみたいな話になったのかというと、
それをビジネスに転用する仕掛けとしてね、例えばオンラインサロンみたいなのありますけど、
それはなぜかというと社会情勢が変わってコミュニティの価値を相対的に上げたからに過ぎないっていう話です。
これどういうことかというとね、
かつては隣近所のおっちゃん達とも顔を合わせてね、各家族っていうのがそもそも少なかったから孤立することってなかった。
だから所属欲求っていうのはそういう部分である程度満たされてるっていう、
そういう社会情勢だったのが各家族化が進んでね、
住んでてもね一人で住んでても周り近所に誰が住んでるのかよくわからんみたいなのが当たり前になってきますよね。
特に都心部の生活では。
隣の部屋の人、上のフロアの人、下のフロアの人、そんなにね親しくない、わからないみたいなね。
そうすると今の現代社会って結構ね、何でも簡単にお手軽にAmazonとかでポチッとやったら買えるような時代なので、
人とのコミュニケーションっていうのがすごく減ってきている。
相対的に減ってますよね、テクノロジーのおかげでね。
そうなると当然所属欲求に飢えるっていうことが顕在化してくるわけですよね。
そうするとそれって、その所属欲求を満たすようなコミュニティというものを抱き込んでしまうと、
ビジネスってもっと面白い方向に進むんじゃないの?っていうので、
例えばオンラインサロンみたいな仕掛け方があるっていうことですね。
だから何か商売をするっていう時に時とともに変わるもの。
変わるものと要は人間って影響を受けるからね、その時の刺激によって変わるわけですよ。
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環境によって変わるわけですよ。
そういう変わるものと、そうではない普遍的に人間って変わらない部分っていうのがあって、
僕は人間の本質みたいな言い方しますけど、
そういうね、そこをちゃんと切り分けて整理するっていう視点はすごく大事かなと思います。
例えば変わらないものってね、いろいろあると思うんですけど、
変わらないことに一つの勝算として、
何千年も前に書かれた聖書なんかを読んでも教えられることいっぱいありますよね。
教えられるということは、その当時から人間って変わってない。
へーそうなんだっていうふうに思うっていうその感じは変わってないっていうことだし、
あるいはシェイクスピアなんかね、読んだりしても、
シェイクスピアなんかね、もう腐るほど何度も何度も劇場で上演されてますし、
あるいはそのリニューアルされたアニメとかね、映画なんかも何度も何度も繰り返し、
僕ら見聞きしてますよね。
それぐらい説得力あるものを、もう数百年も前の人が書いたものに感動してるわけですよね。
そういう意味じゃ人間の本質ってね、そうそう変わらないんですよね。
そういう変わらない、普遍的なものっていうのをちゃんと切り分けて、
そっちをベースにしながらね、ビジネスを組み立てるっていうことが大事になるっていうことですね。
ビジネス的にはね、例えば人が物を買うっていうのは、
安心とか安全が担保された時に買うわけだし、買ってよかったなって思える、
その感じを持ってもらうことがすごく大事ですよね。
そうするとこれからもよろしくお願いしますみたいなお付き合いが続いていく。
このベースの部分で変わらないですよね。
あるいは損失回避っていうね、そういう傾向性なんかも人間としてね、やっぱり変わらないわけですよ。
だからそれを、その変わらない部分をね、変わっていく社会の中で、
どういうふうに戦略として位置づけていくのかっていうところが大事。
で、冒頭の一番最初に言った話に戻るとね、
いろんなノウハウ、もう今DRMは古いんだとかね、
コンテンツマーケは古いとか、オーセンティックマーケがすごく大事みたいな、
そういうトレンドってね、常にこうあるわけです。
流行りしたりっていうのがあるんです。
あるんだけれども、そこでそれぞれ実際に通用してた時代が少なからずあるわけですよ。
有効とされた時代があるわけですよ。今はもう古いと言われてもね。
ただ、そのノウハウの中で何が人間の本質をくすぐる部分なのか、
そこをね、抽象化するっていう作業すごく大事なんですよね。
で、それを抽象化した上で、じゃあ今使えるツール、手持ちのテクノロジーだったり、
今のトレンドだったり文化だったり社会情勢の中で、
どういうふうに具体化すると、それってお客様に刺さるんだろう、
っていうこの視点がね、むちゃくちゃ大事なんですよ。
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だからノウハウだけ追っかけるっていうのは、要は表面だけを追っかけるから、
これはもうキリがない、キリがない。
で、特定の方法論に依存してしまうと、そういうやり方をしていると、
いずれね、枯渇して死んじゃいます。
じゃなくって、本質の部分に立ち返って、
そのノウハウから抽出された、抽象化されたものをうまく適用して、
ビジネスを組み立てていくっていうことがすごく大事になるかなと思うんですね。
さて、今日は結構抽象度の高い話になってしまったんで、
退屈だった方も多いかなとは思いますけれども、
少しでもためになりましたか?
なりましたでしょうか?
よろしければコメント、いいね、DM等々お願いします。
それではまた明日の朝お会いしましょう。バイバイ。