1. Zumba天国 / ながらcast
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サマリー

ウェビナーセミナーでのポストコロナ時代のウェブマーケティングについての話をまとめています。消費者は企業の素の姿を見たいという傾向があり、選びたくないという傾向もあることが大きな変化です。また、加工や演出よりもリアルな情報を見せることや、売り手側の内部情報の公開をすることが重要となっています。 SNSで炎上を避けるためにはセンシティブな話題に触れないことや炎上をゼロにするための内部統制を行う必要があります。また、ネット上の情報だけで選ばれることが減っており、企業はウェブとリアルの両方を使って実力を広める必要があります。

目次

ウェビナーのポストコロナ時代の変化
はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。 この番組は、自分大好き60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息が上がったり、周りの摩擦音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦下さい。
ということで、今日も気持ちよく晴れてますね。 風も少なくて、なんていうか過ごしやすい感じですね。
日差しは相変わらず強いので、まだ日が差してるんだよね。 今日若干涼しめなので、上着、ブロックテックパーカーを羽織っております。
まあとにかく、体調に気をつけながら。 なんかそれすごい優先事項になっちゃってて笑っちゃうな。
とはいえ、まあ普通に生活してますけどね。そこまで、どうこう、あれこれせずに
やってます。昨日の夜もズンバやったりしてね。 まあ結構ヘトヘトになりながら
楽しんでやってますけどね。 ここを3回ばかり
愛知、名古屋のネタを話してきましたが、一旦そのシリーズを終了して、 今日はですね、先日受けたウェビナーのお話をしようと思います。
静岡市の中心部にCCC…
違うわ。CCCは違う。デザインじゃない。 ヴィネストっていう、
山岳の交流を しているような、
こんな静岡市がやっているとこなんですけど、そこがね、割と定期的にセミナーをやってくれて、 僕もよく聞くんですけども
えーとね、 一昨日か。木曜日に
Zoomを使ったオンラインのセミナーがありました。 えーとね、講師はね、
株式会社ラウンドナップウェブコンサルティング。 いや、ラウンドナップか。株式会社ラウンドナップの中山陽平さんが講師で、
タイトルが、ポストコロナのウェブマーケティングの基本とは。 サブタイトルが、中小企業を個人事業主が持つべき視点と戦略。
ということでね、2時間のウェビナーでした。 これをね、ギューッと圧縮してお伝えしようと思います。
じゃあ行ってみよう。 この中山陽平さんね、僕実はずーっとこの方のポッドキャストを聞いていて、
結構ファンなんですよ。 話していることがものすごくね、
ちっちゃな会社にとっては役に立つ情報。 結構ウェブで流れてくる情報って、
大企業向け? もしくは中小向けのものが多くて、規模感が違いすぎちゃって、
うちみたいにスタッフ10人ですと、 ウェブやってるの1人、しかも兼任みたいなさ。
そういうところは、やっぱりそういう規模感の話で別になっちゃうんだよね。
そういう視点でこの中山さんはいつも話をしてくださるので、大変勉強になってます。
去年1回同じような形でビネストのセミナーをやってくれて、それも大変面白くて、
今年もやってくれるので喜んで参加させてもらいました。
さっき言った2時間っていうのは、途中に1時間ぐらいで1回休憩10分挟みましたけどね。
割とがっつりお話が聞けました。 簡単にまとめていきますね。
消費者の傾向:企業の素の姿と選択希望
まずですね、前提条件としてこのコロナ含めた5年間で変わったことっていうお話で、
インターネットの歴史をちょっと振り返りながらの話をしてきたんですけども、
特にこの5年の特徴、大きく変わった点っていうのが、
一つは、消費者は
究極的に機には監視カメラで素の企業の姿を見たい。っていうのが一つ目。
二つ目は、消費者は自分で選びたくないと、誰かに決めさせて欲しいというような2つの特徴が話がありました。
まず一つ目の、消費者は企業の素の姿を見たい。
っていう話なんですけども、 ここ最近の流れで言うと、
もうみんな情報発信する側になっちゃったわけね。消費者も。
で、画像も簡単に加工できるし、見栄えの良い写真も簡単に撮れる、作れるようになってきて、
要は企業が発信している綺麗な写真って本物なのか?っていうすごい疑いの目で見られるようになって、
売り手、僕らが言っていることが、そのままスッと信じてもらいにくくなっている。
っていうような状況になっているわけね。 こんな綺麗な画像を簡単に作れるよねっていう話になって、
なかなか本当かどうか疑って始まるみたいな状況になっちゃったっていうのが一つ目の大きな
問題というか変化。2つ目の消費者は選びたくない。
後悔しなければいい。早く決めたいっていうような傾向で、面白かったのはね、
この人々にはMAXIMIZER。それはね、すべていろんな選択肢を確認して最大の効果を求めるっていう人がMAXIMIZER。
もう一つがサティスファイヤー。つまり、水準を設定してそれを満たせば満足するという2つに分けるんですね。
かつてはMAXIMIZERもたくさんいたそうです。 情報の量も限られていたので、調べられるだけ調べてから選択するっていうことも可能だったんですが、
もう昨今の情報量の多さ、選択肢の多さっていうことでMAXIMIZERに慣れない。
情報を調べるっていうのがだんだん難しくなってきて、一言で言うとタイパが悪くなって、
調べるっていう時間が無駄になっちゃうっていうことで、MAXIMIZERよりも今サティスファイヤーがメインになってきた。
簡単に言えば、程々で良いっていうこと。それからもう一つ重要なのは、買う理由がちゃんとその人が理解して、周りに説明できるとか言い訳できる。
なんでこれ買ったのって話になった時に、これこれこうだったからとか、なんかセールで安くなってたからとか、今買うとこれがついてくるからとか、いろいろあると思うんですけど、
そういう理由がちゃんと言えるっていうことも大事って話になりました。
とにかく選択肢が多いっていうこと自体がストレスな時代になってきてます。
それにどう対応していくかっていう話があって、
買い手が納得できるようなプロセスを踏んでもらうっていうことで、例えばこういう人にはこれっていうわかりやすい価値基準を提示すると。
選ばせない、迷わせない。こんな人にはこれ、これこれ悩んでいる方にはこれっていうことで、仮想のユースケースを作っておいて、
お客さんがそれに乗っかって選べばいいっていうだけの感じを作るとか、あるいはお客さんに近いシミュレーションの事例を用意しておく。
そうすれば仮想のユースケースとも言えるんですけど、こういう時にこうだというようなパターンを作っておいて、それに乗っけていく。さっきと似てますけどね。
あとは、喜びの声っていうのを単純に喜んでいるところだけを捉えるんじゃなくて、こういうことで悩んでて、これを買ってこうなって満足した。
今後はこうなっていくみたいな感じで、ストーリーで語っていくっていうようなことも納得してもらうには良いんじゃないかっていう話でしたね。
あともう一つですね。急に買うっていう、パルス消費って言ってましたけど、今まではアイドマとかって言って、
わりと一直線に興味から、アテンションから始まるんだけど、一直線に勾配へ結びついていくようなイメージで語られてたんだけど、
今はそれが複数の案件が同時に並行して進んでいるっていう状況になって、
気になったものをちょっと調べて理解するけどまた忘れちゃって、何かの機会にポンって思い出して、突然購入モードに入る。
みたいなことが起きる。パルス消費と言ってました。
あとバタフライサーキとかっていう言葉も出てたんですけども、
では検索したりして、ちょっと良いなって理解するっていうのを無限にやっているようなイメージですね。
なので、基本的には忘れてるんだよね。潜在的には。
ただ何かの時にポンとそれが、購入っていうのがパルス的に起こるっていうようなことらしいです。
超駆け足でこのウェビナーの内容をおさらいしております。
次が第5章。それを踏まえて何をすれば良いかっていうところで、いよいよ結論めいたところというか、対策めいたところに入っていきますが、
最初にまず4つ書いてありました。 1.ウェブでうまく見せようという発想をしない。
2.リアルの世界のサービスレベル、商品力を鍛える。 3.それを今の人に合わせた見せ方で伝える。
4.常にフィードバックループを回していく。 こんな感じですね。
ここから細かくいきますが、まずここまでの重要ポイントの抜粋。
繰り返しになりますが、1.消費者は監視カメラであなたを見たい。 2.消費者は選びたくない。決めさせて欲しい。
っていう2つの傾向。 売り手が言っていることがそのまま信じられ、信じてもらえる時代が終わったということですね。
ウェブマーケティングへの対策
書いては本当はどうしたいのかっていう話なんですが、 かつてはじっくり調べて最高に自分に合ったものを選びたいなっていうマインドだったんですが、
これが今は自分が納得できて、人に理由を聞かれて答えられるような選択肢を早く提示してほしい。
早く後悔しない選択肢を教えて、そして選ばせてっていうマインドに変わってきているということですね。
2つの側面で、1つは生々しい情報しか通じないっていう側面。 これはですね、繰り返しになりますけども、加工や演出が一般人でも体験可能になった。
こういった技術が民主化されたということですね。 売り手側の人間による内部の情報が公開されるようになってきた。
それからSNSなどで拡散とか追求っていうエンタメが出てきたっていうことで、
簡単に言うと企業の発信する情報に対する不信感っていうのがあると。
簡単に信じてもらえない。 だからこそ生々しい情報しか通じないっていう側面が一つ。
もう一つの側面は、情報量がもう爆発的に増加してしまって、 今、もう人間の処理できる情報量を突破しちゃったっていうこと。
それからいろんな悩み事が、
現れては消え、現れては消え、っていうことで、 潜在化して突然パルス的に
現れるっていうことで、徹底的に比較させて買う。 勝つって言うのは売り手の気持ちね。
要は比較させて勝つという時代から、一撃で決めてもらう。 そういう世界になってきたということで、
そうですね、さっき言ったように、いろいろある中で比較させて選んでもらおう。 他者との違い、この商品は他と違う、商品の違いみたいなものを
いろいろ訴えて、 それで選んでもらうっていうよりも、一撃で勝負っていう感じになっているということで、
それが引いては、価値観の一体化という意味での推し現象っていう側面がある。 だから、あれこれ悩むの嫌だから、自分が推しているユーチューバーの意見をそのまま
鵜呑みにしていく。みたいなことで、消費者、買い手のマインドが大きく変わっているっていうのが大前提になります。
いやー寒いですね。今帰りなんだけど、まあまあ もう上着、ブロックテックパーカーの前のジッパーを締めてますけどね。
いやー本当、秋になりましたね。 さていよいよじゃあどうしたらいいのかって話をしていこうと思うんですが、
えーとですね、 さっきまとめを1回、今までの振り返ってみたわけですけども、
加工や演出が一般的になったっていう話をしましたよね。 だから変に小手先で綺麗にするんじゃなくて、リアルを見せるっていうのがあります。
それで信頼感を見せていくというか、ここで変に、下手に良く見せようとしないっていうのが大事だって言ってましたね。
まあこれで他と差別化できるっていう感じになるかなと思います。
それから売り手側の人間による内部情報公開なんて話がありましたけど、逆にそれはリサーチして、自分の業界がどんな風に
ネット上で言われているのかっていうのをチェックした上で、見せ方を考えるっていうことらしいです。
それから、SNS上での拡散と追求というエンタメ的な要素が出てきたっていうことは、
SNSでの炎上対策
SNSで変に炎上したりするっていうのを避けなきゃいけないっていうことで、これはかなり強く言われたんですけど、
センシティブな話題には絶対に触らないっていうことですね。下手に触らなくていいものに手を出すなっていうことですね。
本来やるべきことをちゃんと、本来言うべきことを言っていけばいいんであって、変なところを触ったりついたりしないっていうようなことです。
あとはね、無理にフォロワーを増やせないっていうのも言ってましたね。
とにかく炎上は百害あって一利なしと、長く商売をするなら悪評は極力ゼロにしようということで、会社全体で内部統制をする必要がある。
とにかくワンミスで大打撃を負ってしまうっていうのが、SNSの怖さなんで、
ヘッダーに手を出さない方がいいとも言ってましたね、中山さんは。
さらに続けますね。一番重要なのは本来の仕事のクオリティを大事にして、それを漏らずにそのまま伝えるっていう仕組み・体制を作るということですね。
最もわかりやすいのは価値が生まれる場所。 商品なら生産しているところ。
サービスならやっているところ。それでそういうことを見せることによって、ここは嘘がつけないんだな、ここは嘘ついてないんだなって思ってもらうっていうことが大事っていうことでした。
必要なこととしてはお客さんの反応と商品開発のフィードバックサイクルを最適高速化するってことですね。
この辺はね、何度か出てきたんですけども、ネット上で色々調べたりするよりも現場で聞く、お店ならお客さんに直接聞くっていうのが一番良いと言ってましたね。
それをみんなで共有して、また具体的に対策を考えてすぐフィードバックすると。
そういうことを回していくということが良いという感じでしたね。
はい、そんなわけで今日は先日受講したオンラインのウェビナーのお話をしています。
ウェブとリアルの両方を使った実力の広げ方
株式会社ラウンドアップの中山陽平さんの講座だったわけですけども、いよいよ最後になってきました。
このポストコロナということで、ウェブに特に関しての対策っていうところを今お話ししてますけども、
さらに続けていきますけども、ネットの普及によって情報量が爆発的に増えているという状況で、
またSNSなどで常に新しい情報に触れているというユーザーにどうアプローチするかということで、
まずですね、ネット上で覚えてもらうということが本当に必須なのかと問いかけてみてほしいということですね。
ネットって言った場合にすごく広い地域、国内に留まらずなんですけども、
むしろ地域証券でやっているところの場合は、ネットでのプレゼンスみたいなものが必要なのか、
いやむしろそこはいらないんじゃないかっていう発想も必要だっていうことだと思います。
むしろローカル市とか地域の活動とかで目立つというかね、地元で目立つとか、知る人ぞ知るっていうようなポジションを狙っていくっていうのがいいんじゃないかという発想ですね。
それから潜在化した需要に対して露出できるようにするということで、
さっき言ったバタフライサーキットっていうね、調べて理解するっていうのをずっとやっているっていうことと、ほとんどのことを一旦忘れてしまう。
何かの時にポンって思い出して、購買に行くというパルス消費ですよね。
そういったもので、何ていうか意思決定が昔ほど単純じゃない、一直線でもないし、
だからいろんなものを同時に検討したり忘れたりしながらというところで、買い手は非常に何ていうか、昔ほどシンプルじゃない購買行動をとっているっていうことで、ストレスも多いということですよね。
なので、そういった検討しているものを忘れないとやってられないっていうのかな。一旦忘却しておいて、
健在化した時、ニーズが今欲しい、必要だっていう時に、そこで直結自社のサービスに来てもらえるようにするっていう、そこの直結できる場所を作っておくっていうようなことですね。
具体的にはサービスや商品を目的別に見せるっていうことで、ニーズに直結する見せ方を別途作るっていうことで、今ある見せ方はそのままにしておきながら、こういうニーズに対してはこのページに見てって感じでやっていくっていうことでしょうかね。
これはかなりユーザーのことを理解してないとできないと思うんですよね。だから一筋縄ではいかないかなと思うんですが、それをやることによっての効果っていうのは大きいような気がします。
さらに、SEOで1位なんてどうでもいいっていうようなことも書いてあります。今まで特に大きな企業だとそうだと思うんですけども、ビッグキーワードでアクセスをたくさん取って、
その顧客リストみたいなものに対してナチャリングとかね、アプローチして潜在顧客を見込み客にして、それを実際に顧客化していくみたいなのっていうのはちょっともう大変だよっていう話になりました。
自分の会社の名前で指名が来るっていうのを狙うっていうのがいいんじゃないか。当たり前ですよね。そうなればいいなとは思います。
最後本当にまとめのまとめになりますけども、読みますね。ウェブ上の情報だけで選ばれるケースがどんどん減っています。ウェブのテクニックだけではもう勝てません。この人もウェブのコンサルやってるんですけども、非常にはっきり言ってますよね。
企業が実際に持っている力を強くしていくことが必要です。そしてそれをウェブもリアルも使って広めていくことで結果が出ると考えることが大事です。地に足のついたマーケティングが必要な時代に入りました。真面目な企業にとっては追い風です。ということでまとめになりました。
なるほどなと思いましたね。 とにかく見せかけだけ良くしても、もうそういうのって見抜かれちゃう時代になってきたんでね。
中山さんのお付き合いしている会社の中の例として、動画も発信してるんだけど、CMみたいな綺麗な動画じゃ全然反応なかったんだけど、iPhoneを使って本当に全然カッコつけずに話をしたらすごく再生されたなんて話とか、
会社のホームページ、トップページの写真をちょっとカッコいい感じというかね、すごいぞみたいな感じにしようと思ってちょっと無理してた感じをやめて、社員全員が並んでいる顔が見えるような写真にしたら反応が問い合わせが増えたみたいな話をしてくれました。
そういう意味ではね、真面目にやっているところがそれをうまく見せることができれば、これからも引き合いが来るんじゃないかな、そういう発信をしていかなきゃいけないなぁなんて思いました。
はい、長くなっちゃいましたけど今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね〜。
ちゅ〜す。
28:04

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