効果がない施策の真実
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日はビジネスの施策、いろいろあったとあると思うんですけれども、それやってみたんだけれども効果なかったのでやめました。
それって本当?といったお話になります。まあそれやってみたんだけどっていうのビジネスの施策としてね、例えばブログの毎日更新、頻繁に更新するとかSNSだったり、
こういう音声配信なんかもそうですね。あるいは営業だったり、リスティングとかインスタとかのウェブ広告だったり、いろんな手法があると思うんですけれども、やってみたんだけれども
効果がなかった。だからやめちゃいました。っていう話、よく聞きますよね。実際そういったことを経験されている方も多いかなと思いますけれども、それって本当なの?
というところを今日はテーマにしたいと思います。よろしければ最後まで聞いてください。私、クラリンは学生時代に起業しまして、01でこれまで作った法人が全部で60社以上に上りますが、今現在会社5社経営しております。
会社法人の方では年少5億未満くらいの規模の中小企業さん相手に経営コンサルやってるっていう事業がメインなんですけれども、私個人としましては
会社では別に個人向けのコンサルっていうのをやっておりまして、そこでは01企業の部分ですね、あるいは副業で中でも1年以上事業に取り組んでるんだけれども、月50万いかないんだよねといった方々向けのコンサルをやっております。
そういった方々のお役に立てるようなお話ができればと思っておりますので、よろしければ最後までお付き合いください。チャンネル登録等々ぜひお願いします。
さて今日の本題ですけれども、それやってみたんだけど効果なかったので辞めましたって本当ですかっていうね、そのあたりなんですけれども、僕自身も皆さんの中ではね、コンサルとかコーチングでもいいしレッスンとかでもいいんですけれども、相談に乗っててね、お客さんの相談に乗ってて提案したんだけどそれ効果なかったので辞めちゃいましたみたいなやり取りあったっていう方多いかなと思うんですね。
あるいは実際自分自身でもね、やったんだけれども効果なかったから辞めたんだよねっていう方もいらっしゃるかなと思うんですね。
でもその場合ね、僕自身が意図している意味でやってないっていうことが結構多くて深掘りするとね、でそれをそういったやり方で一旦やってみますかっていう時の意図とか目的あるいは理由みたいなところをお伝えすると全く勘違いしてたっていうことに気づいていただけるケースが多々あるんですね。
そういう意味だったんですね。そういうことを意識してやらないとダメなんですねみたいな仕方でね、気づいていただけることがあるんですけれども、ちょっとこれだけだとわかりにくいと思うんで、
例えば、SNSで毎日情報発信してるんですけれどもとかね、毎日更新してるんだけれども効果ないんですっておっしゃられる方とかね、実際そのSNSを覗いてみると、
今日〇〇を食べましたとか友達と飲みに行ってる写真なんかが大半で、自分自身の事業に関しては一切発信してほとんど発信してないみたいなね、それはSNSで情報発信毎日やったとしてもね、仕事に繋がるわけないですよね。
そこではね、やっぱりSNSの目的っていうのを受信にしっかりつなげていく、自社サービスをしっかり売っていくっていう目的がなくて単に更新するっていうことだけをやってるっていうことですね。
それじゃあ仕事のためにね、SNSをやってるっていうことにはならないので、そこにね、そういう自分のサービスを買っていただけるような、そこに流し込むような投稿になってるのかどうかっていう部分がね、抜け落ちてると、
SNSやったって仕事には繋がっていかないわけですよね。あるいはブログなんかもそうですよね。結構有益な話なんかも盛りだくさんのブログ、個人の方ですけれども、有益な話がたくさんあるんだけれども、これまたね、自分自身のサービスへの誘導が全くできてなくってね、すごくもったいないなーって言った方もいらっしゃいましたね。
この方もやっぱりブログ毎日更新1年とか2年とかやってらっしゃったのかな。だけども全然売り上げが立ちませんみたいなね。いや、そりゃそうですよっていうね。自分のサービスがその問題を解決できるものであるんだったら、そこオファーしっかりかけるようなね、たてつけを作っておかなきゃいけないんだけれども、それができてない。
だからブログを毎日更新しても無駄なんだっていうのでやめてしまうっていうことに陥ってしまってらっしゃる方いらっしゃいますね。
営業とウェブ広告の改善
ブログとかSNS以外でも、営業とかでもね、こういう法人さんとかで、うちのちょっと前のクライアントさんですけど、営業で仮説検証しないとダメですよっていうので、それうちやってるんですよ、データも取ってるんだけれども、効果なくって面倒なんでやめましたって言われたんで、実際どういう仮説検証、データ取ってるんですかっていうので具体的に深掘りしていったらね。
営業のトークスクリプトみたいのも一切ないし、データとして残ってるのは何月何日何時にどこでどういう担当者でっていったことぐらいしかチェックされてないんですよね。
そこでね、仮説検証とかスクリプトの部分とかね、しっかり積み上げて改善につながる部分っていうのもしっかりねじ込んでいかなきゃいけないんで、本来だったらね、未顧客ABCとか3段階とか4段階に分けて、そこに対するフォロー体制とか、あるいは営業かけたんだけれども失注してしまった場合、どういうことが理由だったのか。
競合より安い提案、競合でそこの会社よりもね、より安い提案があったから失注したのか、あるいは他社さんの方が魅力的な提案だったのかとかね、そういった具体的なものまでちゃんと落とし込んでないと、営業やった時データ取ってますって言っても必要ないデータ取ってて、それが全然次に来てない。
要は仮説検証できるような形でのデータの抑え方ができてない。それは営業のデータ取ってね、仮説検証やってるって言うんですけど、それやってるうちに入らないんですよね。すごくもったいないですよね。そういった事例ってね、たくさんあるんですよ。
ウェブ広告なんかもね、よくこれ聞く話なんですけれども、広告回してみたんですと、インスタだったりYouTubeだったりで、広告回してみたんだけれども広告全くなかったんですよね、という話をされて、そういった話を受けた時に、実際どういう広告を回してどういうデータを取ったんですかっていう話をするとね、
売上しか見てない、コンバージョンしか見てないみたいなね、そのレベルだったりとかするんで、それだとね、要は広告がまずいのか広告から飛ばした先のLPがまずいのか、そもそもABテストなんかもやってないわけですよね。
で、そうなると広告がまずければそもそも広告踏んでもらえてないっていう可能性もあるし、あるいは広告を踏んでもらえてLPまで飛んだんだけれどもコンバージョンに至ってないとなれば、LPの中身が悪いとかね。
あるいはそこでクーポン配ってるとか無料券配ってるとかだと、割引とか無料のクーポンなんかにはたどり着くんだけれども、そこからリピートしないからLTPが下がっちゃってる売上に貢献してないみたいなね、そういう意味で広告を改善する余地があるよねみたいな。
要はウェブ広告やるんだけれども、その時の目的何なの?で、どこの数字に着目して仮説検証するの?っていうところが全く整理されてないと単にお金を使って広告売ってみました。
で、結果思ったように売上に繋がりませんでした。程度の荒い話で終わっちゃうんですよね。すごくもったいないですよね。もうちょっと解像度を上げて何がまずいのかっていうところまでしっかり検証していかないと広告回す意味がほとんどないですよね。
で、こういった話って本当に至る所にあるんですよね。何にでも当てはまるかなって思います。やったんだけど効果がなかったっていう手法ね。それを改めて、僕自身がお客さん、クライアントさんに対しては、やったっていうことの中身をしっかり聞き取っていくのね。
僕が意図していた意味でやってないな。で、それで改めてここではこういう目的があって、こういう理由があって、KPRここに設定して、で、回した時にこの数字が上回るのか下回るのか。で、その場合の改善点はここなので、仮説検証して繰り返しやっていきましょうっていう流れを作ってあげるんですよね。
で、そうすると、なるほどっていう風に船に落ちたっていう感じになるんですけれども、そういったものがないままね、単にやってみましたっていうのはすごく時間とお金の無駄かなというふうに思っています。なので、ある施策をね、やる場合、仮説検証っていうのは意識した方が絶対いいんですよね。で、その場合、その施策を取る時にそこでの目的っていうのを明確にしないとダメですよね。
で、例えば集客っていうと、いろんな集客ありますよね。新規顧客の集客なのか、それとも同じ集客だったとしてもリピート率を上げるための施策、リピート率を上げるっていう目的なのか、あるいは単なる見込み額、もうちょっと濃い見込み額を集めるっていうことが目的なのか、じゃあそれって何で検証できるのかね。
で、あるいはその施策が目的達成に効果があると、なぜそういうふうに考えたのかという部分とかね。そういう部分をね、肌感じゃなくて具体的な事実だったり数字化できるもので、仮説検証して少しずつ改善していく。これがむちゃくちゃ大事なんですよね。
目的達成と言えるような指標をしっかりKPIで打ち出しておく。事前に仮説を持って、おそらくこれぐらいになるだろうっていう仮説を出しとくんですよ。指標がないと、そもそもね、うまくいったかいかなかったかっていうのが測れないんですよ。
で、これで売上だけじゃダメで、広告満数っていう意味で言えば、例えばコンバージョン率何パーぐらいだったのか、トータルの人数、母数はどれくらいだったのかとか、あるいはロアスが何パーぐらいになったのかとかね。で、それを上回るか下回るかで、これうまくいった、いかなかった、もうちょっと頑張れば何とかなりそう、改善の余地あるねみたいないろんな仮説を検証していきながら改善をしていかないとダメかなと思うわけですね。
というわけで、そこの改善をしっかりやっていけば自然と利益が出るようになるわけですよ。だから単に特定の施策、広告だったり何だったりっていうのをやったんだけどうまくいきませんでしたって簡単に言っちゃうんだけれども、それって本当に本当なのかなっていう部分を仮説検証あるいは目的設定、理由設定の部分でもう一度深掘りしてね、考え直してもらえれば
施策の価値を見直す
もうちょっと面白いというかね、その施策の本当の価値というか、実はやり方が間違ってただけっていうこと多々あるんですよね。有効に機能するやり方っていうのを見つけられる可能性がぐっと高まりますよといったお話になります。
今日のお話少しでも役に立ちましたでしょうか。よろしければいいね、コメント等といただけるととっても嬉しいです。今日も素敵な一日になりますように。それではまた明日の朝お会いしましょう。バイバーイ。