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おはようございます、じゃない、もうこんにちはですね。コンサルタントのくらりんです。今日は朝からセミナーやら面談やらが入ってて、配信がこんな時間になってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。
今日は、目標設定するときに行動目標と成果枠標を分けましょうね。じゃないと、なかなか習慣化だったり成果を出すっていうのは難しくなりますよ、といったお話になります。
ちなみにですけど、私先日人間ドッグの結果があんまりかんばしくなくて、慌ただしくダイエットを始めたんですけれども、肝臓の脂肪を落とさなきゃ、飲みすぎっていう、単に飲みすぎっていうのもあるんですけどね。
それで実際やったのを継続してやったところ、筋トレやらね、なんやらやったところ、1ヶ月で体重が11キロ弱かな、減量することに成功いたしました。
それだけ聞くと、コツコツちゃんと努力する人なんだなっていうふうに思われる方いらっしゃるかなと思いますけど、全然そんなことはなくって、私自身すごいズボンでね。
ただ習慣化ってね、何にしてもダイエットなんかにしてもそうだし、SNSを毎日更新しようとか、資格試験の勉強をやられている方とか、毎日これぐらいコツコツ勉強していこうとかね、そういう習慣化に関わることって完全にテクニックがあるんですよね。
で、その中でも一番最初に目標を設定するって皆さんやると思うんですけれども、その時の目標の立て方ですね、行動目標と成果目標はしっかり区別しましょうといったお話になります。
もしよろしければ最後まで聞いてください。
私、クラリンは学生時代に起業しまして、これまで01で60社ほど、60社以上になりますかね、作ってきて、今現在5社経営しております。
つい先日1社売却したばっかりです。
会社法人としましては年少5億未満の会社さんの中小企業さんの支援をやらせていただいているんですけれども、個人としましては、起業して1年以上になるんだけれども月50万いかないんだよねとか、あるいはこれから起業をしたいなぁと考えていらっしゃる方々の支援をさせていただいております。
そういった方々の少しでもお役に立てればと思ってこの配信もやっております。
今日のお話を聞いて、少しでも良かったなぁ、ためになったなぁということがあればコメントいただけるとまたいいねとかねフォローいただけると大変嬉しいです。
それでは早速本題に入ります。
何か目標を設定してコツコツ努力しようとするときに行動目標と成果目標を分けましょうねというお話です。
そもそも行動目標って何なのかというと、自分サイドで完遂することができる、外部依存してない。
要は自分が頑張りさえすればその目標を達成できるよねっていうのが行動目標です。
その一方で成果目標というのは何かというと、自分の頑張りだけじゃいかんともし難い要素っていうのが必ず含まれてくるっていうそういったものが成果目標ですね。
なので例えばダイエットで言えば1ヶ月で3キロ痩せるとかね、それは何目標になるかというと成果目標なんですよね。
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どんだけ努力してもやっぱり人の体質次第で自分の頑張りだけでは100%達成できるとは言いづらいっていう代物ですもんね。
なのでその何キロ痩せるっていうのは成果目標になるわけですよね。
これはビジネスとか自分で起業して何かやろうとしているときも同じで、月の売り上げ、例えば30万というふうに目標を立てたとして、あるいは100万という目標を立てたとして、
どんだけ自分が頑張ったとしても買う買わないっていうのはお客様の自由だし、その時々のトレンドなんかも運の要素なんていうのも少なからず作用しますよね。
自分の頑張りだけで達成できるわけではないので、そういったものは成果目標になるわけです。
で、その一方でね、行動目標っていうのは全部自分サイドでコントロールできるものですね。
ダイエットで言えば例えば1日7キロ走るとかね、そういったものが行動目標ですね。
走れば達成できるのでね、そういう行動目標を外部依存しない自分の頑張りだけで達成できるものっていうのを行動目標とここでは呼ぶことにします。
毎日更新をSNSとか頑張ってるっていうのであれば1日3投稿するぞとかね、資格試験のお勉強であれば1日3時間は勉強するぞみたいなそういったものですね。
それは行動目標ということで、まずその2つの目標を切り分けた上で、01段階とか一番最初の段階で、要はその習慣がまだ自分のものになってないような段階。
認知が低いとかね、仕事でSNSで頑張ろうとか、そういった場合は一番最初ってどうしてもこれから頑張るんでね、ゼロからスタートなんでね。
そういう場合は、認知が低い場合は成果目標を追いかけるんじゃなくて、行動目標をまずは追いかけましょうっていうことですね。
そうすると継続しやすくなるんですよ。成果目標ばっかり追いかけてると、いや月これぐらい売れると思ったのに全然じゃんとかダイエットにしても1ヶ月で3キロ安いよと思ってたのに全然じゃんみたいな落ち込むことが出てくるんですよね。
ただ、その一方でコツコツ行動していかないことにはそもそも売り上げも立たないだろうし、ダイエットに関しても痩せることができないみたいなね。
なので、最初のうち結果も見えづらいし認知も低いので、行動目標にまずはフォーカスしてコツコツ積み上げていくっていうことがすごく大事です。
成果目標っていうのはそこから1ヶ月とか2ヶ月経ってきて、毎日やろうと思ってたその行動量を徐々に負荷をかけていってね。
それが当たり前にできるようになってくる頃にはおそらく認知も少なからず広がってると思うんですよね。
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ダイエットに関しても毎日7キロ走るは普通にできるみたいな感じになってくる。
そうするとその先実際成果としてどんな風になってるのかっていうのを気にし始める。
成果に関してもそこでちゃんとKPIを設計してね。
どうしても最初のうちKPI設計してもそもそもの母数のデータは取れてないんで認知が低いからね。
取れてないからどれぐらいの確率でとかどれぐらいの割合でとかどこを改善しようとかっていうのが1対1ベースになることが多いんですよね。
だからそのデータを見て整理していくっていう作業は行動目標をある程度達成して認知が取れた後みたいなそういう流れですね。
なので最初のうちは本当行動目標にまずはフォーカスする。
じゃないとね成果目標ばっかり追っかけてるとね自分こんだけ頑張ってるのに全然ダメじゃんっていうので自分を責めるようになるんですよね。
習慣化が途切れてしまうあの別れ道っていうのはほとんどの場合自己嫌悪なんですよ。
だからそれを避けるためにもね行動目標っていうところを一つ一つ積み上げていくっていうことが大事ですね。
習慣化の話に関しては結構しばらく前になんかシリーズでやったかなと思いますけど、
行動目標成果目標を切り分けるという話とスモールステップとセルフコンパッションという話それからイフゼンプランニング。
人間がね脳が理解しやすい文法で目標を立てましょう。
要は一日丸々するではなくてこうなった場合はこうするっていう風に事前に行動のトリガーを決めておくってねそういった諸々のテクニックがありますけれども、
習慣化は本当に根性があればやれるとか意思が強いからやれるって思ってたら大間違いですね。
根性とか意思の強さってほぼ関係ないんですよ。
実際習慣化のプログラムをやった時もね受講されてた方ほぼほぼ運動習慣だったりお勉強の習慣だったり、
ずっとあれやったのが2ヶ月ぐらいじゃないかな。
だから今ずっと2ヶ月続いてますっていう方々が時より報告してくれるんですけどね。
習慣化に関しては行動目標成果目標を分けるっていう以外にもいろんなテクニックがありますので、
もし気になる方いたら過去放送で、まだ上がってるかな。
ひょっとしたらもう消しちゃったというか下げちゃったかもしれないですけど、
その辺り参考にしてもらえればいいかなと思います。
さて今日の話はここまでになります。
少しでもお役に立ちましたでしょうか。
よろしければいいねとかコメント等々いただけると嬉しいです。
それではまた明日の朝お会いしましょう。バイバイ。