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おはようございます、コンサルタントのくらりんです。今日は、ポモドーロテクニックで、ここを意識してないとポモドーロテクニックの効果が出ませんよ、といったお話になります。
このスタイルを聞いていらっしゃる方って、すごくリテーラシーが高い方が多いので、もうすでに知っているとか、実際に使っているという方もいらっしゃると思いますけれども、
改めてここを意識し直してみてはどうでしょうか、というお話です。また、知らないという方は、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
今日の話は、企業家さん、自分で事業をやられている方だけじゃなくて、サラリーマンの方だとか、あるいは学生さんで、
お勉強なかなかかどらないとか、集中できないとか、そういった方々にも役に立つ話にしたいと思いますので、ぜひ最後まで聞いてください。
私、くらりんは学生時代に起業しまして、これまで01で60社ほど作ってきました。バイアウトしたり譲ったりで、今現在は6社経営しております。
うちの会社では年収1億未満の法人向けコンサルとか、それに付随したサービスを提供するのがメインですけれども、私個人としましては01企業とか副業のサポート
中でも起業して1年以上になるのに月50万いかないんだよね、という方向けの個別コンサルをやっております。
このチャンネルではそういった方々のお役に立てるようなお話を5分から10分程度しておりますので、よろしければチャンネル登録をお願いいたします。
さて、今日の本題です。ポモ道路テクニック。よく時間管理とか集中力をしっかり維持して生産性を上げるという文脈の中で言われることが多いですよね。
タイムマネジメントの手法としてね。
今日はこの後、いくつかの大学とか専門学校とかでも講義をやらせていただいてましてね。
今日は室蘭っていうところ、ご存知の方、北海道にお住まいの方はわかるかなと思いますけどね。
札幌から南の方に電車を揺られて1時間半くらいですかね。
室蘭っていう町があってね。
そこの学校でね、看護学校で授業なんですけど、その授業の初回とか2回目ぐらいではこの話必ずするようにしてるんですね。
なので今日はそういうテーマにしようかなということで、ポモ道路テクニック時間管理の話になります。
ご存知ない方もひょっとしたらいらっしゃるかなと思いますので紹介しておくとね。
タイマーなんかでね、時間を区切って25分仕事してとか、あるいは勉強して5分休んでっていうのを何セットかやって、
30分とか20分とか休憩入れるみたいな、そういう一つのパッケージみたいなのを繰り返すっていうやり方ですね。
これポモ道路テクニックでグーグルなんかで検索すればいろいろできますので、細かいやり方等々気になる方はぜひ調べてみてください。
ポモ道路、もともとイタリア人の起業家さんだったかな、が考案したものですね。
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トマトの形をしたキッチンタイマーを使って時間を測ったというので、ポモ道路。
イタリア語でトマトのことをポモ道路って言いますけど、そこに由来したやり方ですね。
これ実際やってみたけど、自分に合ってないっていう人も中にはいらっしゃるんですよね。
でもよくよく話を聞いたら、それはやり方間違ってますよっていうケースが多々あるので、そのあたりのお話になります。
これもポモ道路向いてる仕事でも向いてない仕事っていうのもありそうな気がするんですよね。
この辺はもうちょっと検証してみようかなと。
いろんなうちの生徒さんとかにやってもらって検証してみようかなとも思ってるんですけれどもね。
すごくポモ道路テクニックが有効に機能するのって何かっていうと、やらなきゃいけないんだけどなかなか気分が乗らないな。
やってでもすぐ集中力が途切れてしまうなみたいなね。
そういう仕事は抜群にこれ向いてますんでね。ぜひやってみてほしいなと思います。
さてそのポモ道路テクニックですけれども、
注意しなきゃいけないっていうので、サイガニカル効果っていうね。
横文字自体は別に覚える必要ないですけど、
これロシア人の心理学者だったかな?記憶の研究の文脈の中で出てきたかなと思いますけれども、
ちょうど区切りがついてないものに関しては、そのことを一生懸命脳は考えようとするっていうそういう性質のものなんですよね。
例えばですけど、皆さん週1回ドラマとかアニメとか見てて、
すごくいい場面で終わってしまって、すごく次が気になるんだけど1週間先かよみたいなね。
そういうモヤモヤを抱えたことってないでしょうか。
あるいは映画の予告編でもいいですけど、この先めちゃくちゃ気になる、この映画気になるとかね。
中途半端に終わって中断されちゃってるっていう状態ですね。
区切りがついてない。一通り全部見終わってないとかやり終わってない。
そういうものに関してはモヤモヤと僕らって考えがちなんですよね。
これをね、ポモノードテクニックでは意識しましょうっていうことなんですよ。
どういうことかっていうと、僕の場合、やりたくない仕事だと15分やって1分休むとかそんな感じでのサイクル回したり、
20分やって1、2分休むとかそういうサイクルで仕事するんですけど、
やりたくない仕事だと集中力長続きしませんよね。
そういう時、作業は途中なんだけれどもタイマーをかけておいて、
15分とか20分とか25分とかね、人それぞれ持つ集中力の幅っていうのは違うと思いますけど、
そういう強制的にタイマーがなったらそこで一旦仕事は止めっていう形を取るっていうことですね。
それって、やってる作業してる最中、お勉強でもね、勉強してる最中はここをもうちょっとやりたい。
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ようやく理解進んできたのにもうちょっとやりたいんだけどとかね、お仕事も乗ってきたけれどもアラームなっちゃったみたいな状態。
強制中断が入る状態。で、これって区切りがついてないので、そこで中断入れられて休みに入るとね、
早くこの休み終わって作業に戻りたいっていうモチベーション、動力が働くんですよね。
で、これをうまく活用しましょうっていうことなんですよ。
だから、ポモ泥テクニックを使ってるつもりでいてね、強制中断されたらモヤモヤっとするから、ここまでは一区切りつけたいっていう風にやっちゃってる方。
これ要注意です。すごくもったいないです。
で、そうじゃなくって、タイマーがなったら一旦やってる作業をね、終えて、
僕、休憩のとき何やって、1、2分休憩入れるようにしてますけど、何やってるかっていうと、
タオルをね、アロマをプシュッと振ったタオルをレンジで40秒くらい温めてね、ちょっと温かいタオルを目にポッと当てて休憩するようにしてます。
休憩してる間はね、頭真っさらにする意識を持ってね、間違ってもそういうときに休憩のときにスマホいじったりはしないようにしてるんですけど、
頭ボーッとさせてね、目を休めるとかね、そういう仕方で休憩をとってるんですよね。
そうすると脳は何を考えるかっていうと、早くあの仕事に戻りたいんだよなーとか、あの勉強に戻りたいんだよなーっていう、
ちょうどさっき紹介したようなね、ドラマとかアニメで、来週があれが気になる、ここで終わっちゃうのかよっていうね、
その、早く元に戻りたい、あの仕事に戻りたい、あのアニメ見たいとかね、その動力をうまく活用することができるんですよね。
だから休憩挟んでね、やったら休憩が長くなってしまってる場合って、多くの場合一段落ついちゃって、
それで脳がね、その作業もう終わっちゃったものを取り返して、遊びモードに入っちゃうんですよね。
それを避けるために中途半端なところで強制中断をかけるっていう、これがポイント、大きなポイントなんですよ。
だから休憩入るんだけれども、次が気になるからね、休憩から仕事に戻るって言った場合、さっと戻ることができる。
で、人間ってやっぱり弱い生き物なのでね、ついついだらけてしまいますよね。
それ、その、あの、怠け癖に打ち勝つ一つの動力として、えっと、サイガニカル効果っていうのを使いましょうっていうことなんですよ。
で、ここをね、しっかり、あの、ポモ道路テクニックの中に組み込んでいくことが大事になります。
だから、えっと、区切りがついたところで休憩入れると、だらだら休憩時間が長引いちゃうっていう方は、ぜひ試してみてほしいなと思います。
まあね、ここまでの話でね、最後にまとめると、サイガニカル効果を意識するということはね、中途半端なところで強制的な外的制約を入れることがポイントになるっていうことです。
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一区切りっていうところでね、ここまで終わったら休もうって言うんじゃなくてね、
あの、自分、中途半端なんだけれども、そこで強制、あの、中断を入れる。
あの、外的制約を入れておく。これがポイントなんですよね。
というわけで、えっと、今日のお話、少しでもためになりましたでしょうか。
よろしければ、あの、チャンネル登録、それからコメント、いいね、ぜひお願いいたします。
さて、今日は、この後、ムロラに行って授業してきますけれども、4月第1発目の授業になりますね。ちょっと楽しみです。
皆様、今日も素敵な1日になりますように。
それでは、また明日の配信でお会いしましょう。バイバイ。