00:00
次のゲストをお呼びいたしました。
よろしくお願いします。
最初に、お名前、今日何とお呼びしたらいいでしょう?
しおみと呼んでください。
しおみさん、よろしくお願いします。
しおみさんはね、今このラジオブースにもカメラを持ち込んで入ってきてくださってるんですけど。
さっきまで反対側でずっと撮ってましたから。
今回のぐるぐるラジオの記録撮影もそうですし、
アソベル図書館に関連する記録撮影などもたくさん行っていただいているしおみさんです。
ありがとうございます、いつも。
こちらこそですよ。
全然こちらこそありがとうございますなんですけど。
そんな撮影者というか、カメラを通していろんなぐるぐるラジオの様子だったり、
アソベル図書館を見てくださったしおみさんのお話、
ぜひ聞いてみたいなということで今日はお呼びしたんですけれども。
どうですか?出演者側の席から見る風景って。
私はね、この中入ったの初めて。
あ、そうなんですね。
レンズ越しは突っ込んだことないんですけど。
そんな状況なかなかないけどね、レンズだけ突っ込むっていう。
レンズだけ入ったことない。
ここまで来たの初めて。
肉体は初めてここに。
座り心地。
いや、良くないですね。
やっぱりレンズ越しに見てるのが普通の世界観だと思うので。
店も硬いしな。
今日はちょっと世界観を無理して突き破って来ていただいてるようなところがあるかもしれないんですけど、
すごいさっきからいろんなお悩みがこちらに届いております。
ホワイトボードに書いてあるものに関しては、
転校先で友達できるかな、新しい場所に行くのがちょっと不安だし、
寂しさとどう向き合ったらいいんだろうなっていうお悩みも出ておりました。
何か思い当たることとかあったりします?
そうですね。僕自身転校とかも全然したことなくて、
そういった面ではちょっと外れるかもしれないんだけれど、
この年齢になってくるといろんな方と出会って、
転校重ねた方っていっぱいいらっしゃったわけですね。
でも、羨ましいなと思うことは、
日本各地行ったりしてる人っているんですよ。
転校で。
確かに確かに。
いろんなところに友達がいたりするんですよ。
そっか。
逆に考えると、いろんなところに行って、
いろんなところの友達ができるっていうのは、羨ましいことでもあるし、
そっかそっか。
山口離れて寂しいなと思う部分っていうのは分かるんですけど、
その山口の友達も大事にしながら、
次のところに行って、また新しい友達作ったら、
人よりたくさん友達いるっていうのも羨ましいですね。
なんか旅行に行ったりするときに、
全然知らない場所だなーって思って、
すぐガイドブックとか見ちゃうけど。
それはそれでいいけどね。
まあね。
03:00
だけどさ、そこの土地にずっと住んでる人の方が、
多分詳しいは詳しいかもしれないし、
その人しか知らないスポットもありそう。
あと単純に旅行先に行ったとき、
ここの友達に会っていいとか言って言われると、
ちょっとかっこいいっていうか。
そうだね。
あ、この子ここにも友達いるんだ。
なんかイケてるなみたいなのとか思ったりするかも。
旅に出るきっかけにもなるね。
確かに。
寂しいなって思う部分もありながらも、
次のところに行く期待感を、
より多く持つといいかなっていう風になる。
なるほど。
そういう視点はなかったな。
さっき桂名さん言われてた、
僕いろんな仕事を移り変わったりしたんですけど、
やっぱり初めて行くときとかすごい不安になる。
ね、やっぱりね。
めっちゃ不安になるんですよ。
だけど振り返ってみると、
そこで出会った人たちがやっぱり財産になっていったりするんで、
考え方変えることですよね。
楽しみにして行ってしまう。
楽しみにしちゃう。
新しい場所にワクワクするぞっていう気持ちで。
不安になるんじゃなくて、
わあ、楽しみだなみたいな。
どんな人がいるんだろうとか。
そう考えたらです。
どんな景色があるんだろうとかね。
大人になったらどんなうまいものが増えるんだろうとか。
確かに。
どんなお酒があるんだろうとか。
そう考えるとさっきの一郎さんの言ってた積極的に行くみたいなところもつながりそうですね。
大心配ですからね。
そうですね。
さらにこれに質問を重ねちゃう形になっちゃうんですけど、
山口の友達も大事にしながらっておっしゃったじゃないですか。
私結構実はそこが一番難しいかもって思ってて。
そうですね。
離れたもともとの場所の、
行った先で最初は不安だけど、
でもワクワクしてだんだん友達できるのは自分の体験も含めて想像できるんですけど、
昔の友達と添えになっちゃうのがすごい寂しかったり、
実際もういい大人なんで、
いろんな人と添えになっちゃったみたいな経験もあるんですよね。
あるある。
そこどうやったらもともとの場所の友達大事にできるんだろうってめっちゃ私が悩んでて。
いやー懐かしいよね。
やっぱり頻度上げすぎると無理じゃないですか。
そうですね。連絡とかってことですね。
毎日LINEとか無理ですね。
毎日LINEは無理。
やっぱりどこか鬱陶しさっていうのが出てきたりするし、
今目の前に起きてることに集中するとどうしても後になっちゃうみたいな。
昔に比べて今ってSNSとかって割と連絡つけやすいんですよね。
そういう手段を使うのもあるんだけど、
意表ついて文章の手紙にしてしまうとかですね。
手紙ね。
嬉しいですもんね、手紙もらうと。
書いたことをして印象をお互いに残すようになってしまうのは。
なるほどなるほど。
頻度は少なくてもその一回に込めるものを作って。
意表つくの。
意表ついて。
06:00
意表、電報豚じゃん。
お互いにね。
急にキティちゃんの持ってるやつが届くみたいな。
そういうのがね、今の時代だからこそできることだけど、
振り返ってこんな良いものもあったんだよみたいな。
面白いな。
頻度を上げる方を頑張るんじゃなくて、
一回一回をじっくり考えると。
濃くするとかですね。
自分自身もその子のことそれこそ濃く考えるし、
相手にももしかしたら色濃く思い出として残るかもしれないしってことです。
意外にそういう手紙って捨てれないと思う。
捨てれない捨てれない。
手紙は本当に捨てれない。
SNS消えちゃうじゃないですか。
消えちゃうの?
気をつけないとね。
インターネットの海を漂ってるらしいけれど、
自分の中では存在感どんどん忘れちゃいますもんね。
サービス終了さえするし。
確かにそれもあるわ。
ありがとうございます。
これは完全に私が聞きたかったことなんですけど、
だいぶヒントになりました。
しおみさんの自己紹介を簡単に。
確かに。
どんな人なのかを。
改めてね。
簡単に言えば写真家ですね。
写真家なんですが、今の時代ってね、
デジタルカメラになって10年少々。
そうですね。
映像も撮れるようになっちゃったので、
映像もやらなきゃいけないっていうね、
写真家っていうものに求められるものも全然変わってきたっていう。
写真家もいろいろ種類があるんですけれど、
僕の場合は主に広告の写真が中心なんですね。
それとあとYカムに来て記録撮影やってるのと、
あとは自分のスタジオがあるんですけれど、
そこで一般の方相手に、
実は自分の趣味の延長でオートバイの撮影をやったりしてますね。
しおみさんのFacebookのページを覗くと、
ドドンとオートバイが出てきてワオって思ってたんですけど。
バカですよね。
いやいやいやいや。
あれはご自身のスタジオで撮られた写真?
はい、そうですね。
我々って広告やってると、
いつも接点がある方って一般の方じゃないんですよね、極端に言ったら。
単語単語の方じゃあるんだけど、
例えば事務職をやってらっしゃる方とか、
工場なんかで働いてる方との接点ってまずないんですよ。
普通にやってるとね。
だけどそういう方が趣味でオートバイに乗られてるとお越しになって、
また新たな方との接点がこれはできるなっていうのを気がついちゃった。
そうか。事務職の人がいきなりコンコンつって、
ちょっと広告の写真撮ってくれませんかとかって、
いきなり窓口の中に。
ないんですね。
写真作家とも全然スタイルが違うんで、
広告っていうのは求められるものを撮っていく形なんですけど、
一般の方にまたそういう部分ですね。
喜ぶものを撮るっていうのはちょっとまた別の世界が広がって、
09:03
それが面白い。
じゃあバイクに乗られる方、もちろんお仕事としてはいろんなことされてるけど、
バイクに乗るという共通点がある方が持ってこられて、
その方のバイクとかその方と一緒にバイクとかを撮るみたいなイメージですか。
そうですね。
普通の方と広告のスタジオっていうのは接点がないけど、
そういう部分で接点ができて、面白い好みになってますね。
面白い。
なんか面白いですね。
広告はちょっと別かもしれないけど、
Yカムの仕事、Yカムの記録撮影とか、
バイクとかはどちらも記念写真というか、
その人にとってとかそのイベントにとって、
菅にとっての記念撮影になるなって思って。
広告の写真を撮るのと、
広告の写真で僕撮ったことないんですけど、
どんな感じなんですか。
全然想像ついてないかもしれない。
例えば、実はバイク撮影と通じるところが絶対初めてだったんですけど、
例えば商品撮影すると、
映り込みとかっていうのを全部排除して撮らないといけないですね。
反射で映っちゃってるものとか。
反射してるところが白飛びとかするのも全然ダメな世界なんで、
白飛びっていうのはあれですね。
もう完全に色情報がなくなるっていう。
真っ白になっちゃう。
そういうのもならないように撮っていきながらっていうのを、
例えばバイクとかってメッキが多い。
晴れなビートソフト。
反射しますよね。
そこに活かせるっていうのが非常に面白くて。
そこ繋がるんだ。
あとね、ワイクムと通じる部分はそこにもあって、
例えばお二人とかよく撮らせていただくことって多いじゃないですか。
そうですね。お世話になっております。
で、その大臣展覧会の内容とか変わっていきながら、
情報を書き換えられながら、
一般の方々にご説明される姿とかを見たら、
やっぱりどう接していいかっていうのはそこで見えてくるんですよ。
それは撮影においてもどう接するか。
喋り方であるとか、言葉の使い方とか。
ドキドキする。
私も緊張してきた。
そんたくしてるわけじゃないですけど、
結構参考にさせていただいていることは多いですね。
そうなんですね。
ちょっと背筋が伸びちゃいますね。
急に私と山岡さん、すごい背筋が伸びて、姿勢が良くなったと思うんですけど。
さっきまで超猫背だった。
イベント自体で考えていっても、
ここのイベントって本当にいろんなイベントがあるじゃないですか。
記録しながらいろんなイベント、
さっきもここに入る前は、
シネマの方で多くイベントを撮影してたんですけど、
ありがとうございます。
撮影しながら聞いても聞けるんですね。
このラジオのことに関しては、
展覧会の1ヶ月とか2ヶ月くらい前に、
12:02
そのご担当の方、相手にやられてるから、
情報が入る。
このぐるぐるラジオにゲストで来ていただくことが多いですね。
この人の展覧会は見といた方がいいなとか、
言われちゃうわけですね。
先に分かるんだ。予習できちゃうんですね。
そういうことも、やっぱり自分の広告の中、
一般の方を相手にしながら、
ちょっと匂わせ部分を最初に作っておいて、
予告編部分も。
最初に関心を持ってもらう。
いろいろここに来らせていただいて、
役立つことが増えた感じはありますね。
嬉しい。
こちらのセリフではあるんですけど。
でも、さっき最初に、
カメラマンっていうお仕事自体がすごく変わってきている。
それはメディア。カメラがデジタルになって、
動画も撮れるようになってみたいなことで変わってきているっていう中で、
それにすごくフレキシブルに対応されてるんだなって聞いてて、
思ったんですけど、
すごい多分、しおみさんは、
いろんなものを吸収する力が、
とってもとっても強い方なんだなって。
興味が強いだけ。
それが大事なことな気がする。
興味を持つから、
一見全然関係ないことに見えることでも、
繋がりが見えて、
活かせるみたいなこととかあるのかなって思うと、
こっちこそめっちゃ見習わなきゃっていう気持ちですか。
経験したことが無理になるものって何もないっていうのが、
そっか、それはもう、
実感を持って思ってる感じですか。
あと2年後の60になるんですけど、
そうなんですか。
嘘だ。
大人だ。
嘘を信じて。
50を超えてそれが少しずつ、
分かるようになりますね。
経験してきたことって絶対に無駄になるものは実はないんだなっていう、
役立つことの方が多いんで、
それはなんていうかな、
だから今やってること、いやいややることってその時においてはあると思うんですけど、
それは先で絶対に役立つぞって思って、
やっていただいたらっていうのはよく。
なんかそれはさっきの転校の話にも繋がるかもしれないですね。
羨ましいですよ。
いろんなとこに行けるっていうのは。
そうだね。
考え方一つっていう部分もあるし、
絶対無駄になる経験はないと思います。
寂しさを味わう経験なんてなかなかないかもしれないですね。
成長しますよね。
特にね、子供の時にそういうの味わうっていうのは。
実感には時間がかかるかもしれないけど、
勇気を持って後押しできますよね。
こういうことを考えてると周りもね。
だからね、兵庫に行かれるってね、さっきおっしゃってたけど、
明るい春にね。
なんて欲しいですね。
季節の代わりめにね。
暖かいものが待ってると思います。
そうですね。
ありがとうございます。
15:00
いい土地になるといいですよね。
じわじわと今度はしおみさんのお悩みを。
あるんですか?お悩みって。
実はね、あんまりないんです。
ないんだ。
かっこいい、それをそれに。
悩まないようにしてるんですよね。
徹底してることは夜に物を考えないっていう。
何時以降ですか?ちなみに。
もう夜は寝ることだけに徹するみたいな。
夜に考え事しちゃうと、よく朝まで眠れないとかなっちゃうじゃないですか。
夜はもう眠るもんだって。
考えるのはもう綺麗にしても物は考えない。
そうなんですね。
今ちょっとそれで関連して思い出しちゃったんですけど、
お悩みを聞く流れだったのに。
さっきストレス発散みたいな。
しかもちょっと短めにね、ストレス発散方法ありますか?みたいな。
えいちさんから。
趣味に時間割くんですね。
それはね、僕もお医者さんに言われたことがあるんです。
仕事以外に時間取ってるって何年か前に体調悪くなった時に言われてですね。
で、よく考えたら何も取ってなかったんで。
ずっと撮影ばっかりしてた。
うん、撮影ばっかりしてましたね。
で、そういえば何もやってないなと思って、
一週に一日は休みなさいっていう風に言われて。
まず多分ね、休むことから始めたらいいと思うんですね。
え、それ教えてほしいな。
それまで休んでなかった人って。
仕事も考えないってことです。
考えない。
今すごい、YouTubeの方は見える渋い顔をしています。
苦手かもしれないと思ってる。
考えちゃうでしょ。
考えちゃう。
え、コツありますなんですね。
まあ、閃くこともありますからね。
ある、あるある。
例えば、あえて携帯忘れてくれます。
スマホを忘れて出かけるんです。
ああ、なるほど。
こいつあるとろくなことないんで。
そうね。便利な時もあるけど。
電話かかってきて呼び出されたりするじゃないですか。
あるある、通知とかね。
通知とかね。
僕実は2つ持っててですね。
仕事用ともう1個。
もう1個はそういうものが全然こなかった。
あ、もう仕事の連絡は絶対にこないスマホが1だ。
そうです。それはもう地図を見ること。
電話を、非常時に電話を自分がかけれるっていう。
お出かけ用だ。地図を見ることってことは。
はい、それだけですね。
だからまあ、趣味に時間を割くっていうのが一番いい方向。
で、まず趣味がないんだったら何か趣味を作るっていうことだと。
僕なんかもう遊んでばっかりです。
何の趣味してるんですか?
スタジオの中にバイク入れてですね。
例えば画像処理やっててタッチ処理かけると時間かかるじゃないですか。
待ってる間に何か始めるんですよ。
パソコンでね。
なんかいっぱい画像の処理とかをすると処理するまで何分もかかったりとかする。
その待ち時間を。
映像をかけ出すのに15分で出たら15分横のバイク触ってます。
バイクいじりとか。
15分が過ぎて1時間が経ってますから。
18:01
もうちょっと知りたいんですけど、バイクいじりって言うじゃないですか。
何してるんですか?
わかるわかる。
触ってるって本当にタッチしてるってこと?
冷たいなとかじゃない?
これ姿見せたら大変なんですけど、バラバラです。
バラバラ?
フレームにエンジンが乗ってるだけの間になってしまって。
今スタジオ撮影入ってないからいいやと思ってたら翌日に電話かかっていて
スタジオで写真撮ってほしいんだけどって言われて
あっ困ったみたいな。
スタジオには天然バラバラになったバイクが。
エンジン下ろす寸前まで行ってて、そこからまた組み直しです。
いじるって本当に、いじるっていうのはプラモを組み立てたりバラしたりするような
そういう世界観ですね。
それはおもろいんですか?
面白いですね。
そうなんだ。
それって元々のやつから変えたりするんですか?
いや、もともと変わってたものを純正に戻すって
25年前のバイクを戻そうとしてるんですよ。
新しい代替えのパーツとかになっていたものを
オリジナルのパーツを手に入れてみたいな。
社外人が付いてたものをオリジナルに戻して
廃盤になっててアメリカから来たものとかもあったりするんですけれど
そういうことに時間費やしてるからストレスならないですね。
それはやってる最中の作業が楽しいってことですか?
楽しいですね。
何やってるんだろう?みたいなね。
仕事よぎりません?その時。
それはもう訓練でバイクいじってる間は仕事よぎらなかった?
通知が鳴ったら見て見ぬフリですね。
ああ、もうやっぱり練習だ、ちょっと。
なるほどな。
アップルウォッチなんかやってたらぐるっと手が振れるじゃないですか。
ちょっとこの両脇アップルウォッチ2人倒してください。
アップルウォッチ最近買いました。
何か来たなって思いながらも画面見ないことです。
なるほどね。
神経ごと左腕。
感じないように。
その後に時間足りなくなってそれがストレスになるんですけれど。
でもちょっとその後のストレスを考えずに
一旦その時は頑張って集中してみるみたいなことなんですかね。
その趣味の時間がね。
気持ちの切り替えが大臣できていくんで、それはいいと思うんですね。
めっちゃ面白いな。
そしてトレーニングなのかもしれないって結構思ったな。
訓練しなきゃいけないね。
好きなアニメがあるんで、全然配信されないなって思ってたんですよ。
なんだけど自分でお金払ってCSだけで放送してたんですよ。
NetflixとかAmazonプライムとかで配信してなくて。
失敗するかもしれないけど自分でアンテナ立ててCSに頑張って契約してとか
失敗するかもしれないけど手持ってやったらうまくできて
それやってる最中ね、アンテナとかすっごい角度難しくて
21:04
服とかめっちゃ種まみれとかになったりしますね。
お家で外でやって。
あれいかに難しいですよね。
めっちゃ難しい。
だけどその経験があって今見れてるのめっちゃ嬉しいです。
無駄じゃなかったんだなとか。
すごい直近のこととかすごい思い出しながら聞いてます。
例えばよく期限切って来年になったらこれやってみようとか思ったりする時ってあるじゃないですか。
来年になったらとかと思わずにすぐ始めちゃうことですよね。
胸が痛い。
意外に時間ってあっという間に過ぎていくんで
あの時やっておけばよかったなって思うことって多いと思うんですよね。
だから期限切らずに来年になったらやろうとかじゃなくて
できることはとにかくすぐ始める。
やらずに後悔するよりやって後悔しろってよく言うじゃないですか。
なんかあと二人の話を聞いてると
趣味とかってなんかただ心地よいとか
ただこういい感じになるだけじゃなくて
結構その過程に苦労があるのも楽しいんだなってのをすごい思い出した気がする。
失敗とかもね、あるかもしれないけどそれも楽しいね。
さっきのバイクの部品バラバラにしたままちょっと時間が差し迫ってきたみたいなのとか
なんかアンテナも思ったより大変だとか
でもなんかそういう摩擦というか苦労も含めて楽しんでるのも趣味だよなっていうのを。
なんか没頭できる趣味お持ちです?
私は全然上手じゃないんですけど絵とか描くの好きで
でそれ本当にぶっちゃけストレスなこともたくさんあってうまくいかないなとか
でもなんかそこに集中してたりする時間自体が楽しいから
やっぱ絵も趣味なのかなって話聞きながら思ってました。絵っていうかイラストっていうか。
描く時間が楽しいって感じ?
なんか描くもののお題とかだから誰かが決めてくれればいいのにって思ったりするんだけど
描いてる時間とか作ってる時が楽しいけど
なんて下手なんだって思ったりとか
けど楽しいなっていうのをちょっと思い出しました。
僕のね、さっき途中で話途切ってしまったけど
悩みって言えば絵が描けないことなんですよ。
そうなんですね。
全く描けないんですよ。
どんぐらい描けない?
笑い話になっちゃうんですけど
まだ山口にいた頃に飲みに行って
みんなでねテーマを出して絵を描き始めたんです。
飲みながらでちょっと描けるようになって
それはドラえもんみたいな話ですかね?
そうそう。
その時にテーマがヘリコプターなんですよ。
みんなが描いて出して
僕が描いて出したら
犬って言われました。
ちょっと違いすぎない?
ポニュールみたいになって。
サイズもステータスもめちゃくちゃ違う。
24:01
全然想像したら違うじゃないですか。
それぐらいひどいらしいですね。
ずっと自分も常々あんまり得意じゃないなって思ったんですか
それともヘリコプターを犬と間違えられた瞬間に
めっちゃ気づいたってことですか?
いやいや、気がついてた。
気がついてた。
うすうす描けないなと。
今でもあるんですけど
絵コンテ描かなきゃいけないね、仕事ってやっぱり。
撮影の時に?
そうですよね、仕事上ね。
困りますね。
困りながら今は何とか描いて出してるみたいな感じですか?
何とか描いて出しますね。
それ描くの2日ぐらいかかったり。
やばいですよね。
そうなんだ。
みんな多分これ1時間もかかんないだろうなって思うんですけど。
筆が乗るまで時間かかったりするんですか?
いやいや、もう描いては消してみたいな。
そっかそっか。
ごまかすためにパソコンでイラストレーターで描くことは多いです。
図形とか使って描いたりする方もいらっしゃいますもんね、そういうのをね。
絵コンテなんて上手い必要ないじゃんって思ったけど。
いや、下もればいいんですけどね。
だけど、そうか。
でもなんかすごく絵が苦手っていう方って結構多いよね。
そうだね。
私、伝わればいいじゃんって思ったけど、
ヘリコプター描こうと思って犬と思われたら困るなって思った。
ショックはショックだね。
そうですね。
ショックですよね。
そこはなんかやっぱり、そうだね。
いられとかでごまかすの必要だなって思った。
だけどこの写真の世界もやっぱりね、絵っていうのは基本だから、
本来描けた方がいいのを越したことがないですよね。
そういうやっぱりシチュエーションも多い?
多いですね。
特に広告っていうのは人のね、
なんか考えてることを現化するっていうのが。
そっかそっか。
こういうイメージをっていう時に、
じゃあ具体的にそれをどんな写真にするかの前に、
イメージ共有とかが必要だったりする?
それはありますよね。
こんな感じでこうですよねって確認してからやらないと、
時間かかるっていうことになるんで。
その時にちょっと絵が描けると、
そこの共有がよりスムーズに。
チャッチャッチャッってね。
それはやっぱりですね、
やっぱり絵を描けた方がいいなっていうのは。
描けるようになりたいなって思います?
いやーもう今から勉強してもらうなっていう方が強いですよね。
どんな経験も無駄になんないからって言ってますよね。
そうですね。
え、なんかこれからやって、
こういうことから手掛けていったらいいよっていうのが分かるかもしれません。
あ、いいですね。
それはいいですね。
いきなりなんか絵を描くっていう。
確かにここから手をつけると、
もしかしたら絵と付き合い方変わるかもよ、
みたいなのがあるといいですよね。
なるほど、なるほど。
ありがとうございます。
ちなみに私は聞いてて思うのは、
バイクの絵とか描こうとかってならないですか?
ならないんですよね。
あ、そうなんだ。
そっかそっか。
多分ね、それに関してはやっぱ写真で表現したいって思うから。
そっかそっかそっか。
いいんでしょうね。
そこにちゃんともう表現のツールを持ってますもんね。
それがなかったらどうするんだろうと思うこともあるんですけど。
27:02
でも聞いてみたい、私もいろんな人に。
そうだね。
絵を描くのがちょっと苦手なんだけど、
どこから手をつけたらいいんだろう?
ちなみに僕は、絵はめっちゃ苦手ってわけじゃないんですけど、
そんなに別に上手でもなくて、
絵が上手な友達を探すとか、
裏技的にありかなって思ったんだけど、
なんか根本的な解決になってないなと思いました。
自分が考えてることを相手にどう伝えるか。
それができるようにするのが絵って便利ですよね。
便利ですよね。
便利かも、確かに。
だから素晴らしい絵コンテを見たことが何回もあるんですけど、
同業者の方の。
これこのままでいいの?
ああ。
振る必要あるの?
何もする必要ないって言って。
そっかそっか。
でもそういう人たちにもおそらく初めの一歩は何かあったと思うから。
どこから手をつければいい?
問いかけたなって思うんですね。
ちなみにティーノちゃんは絵を描こうっていうのはどこから始まったんだろう?
ハムスターだと思う。
飼ってるハムスターがとても可愛いので、
これは伝えなければならないって思ったりとかして、
ハムスターの絵を描くようになったんだと思う。
小学校3年生とかかな。
ちいちゃー。
この記憶があったからバイトって聞いた感じかな。
好きなものとか、みんなに見せたいものはまず最初に絵を描くイメージだった。
あとでも小さい頃に始めて楽しかったのは、
周りもそんなに期待してないので、大人よりも。
下手で当然って感じ?
ハムスターにギリギリ見えるねってそれが褒めの対象になる。
そこからやるとあんまり下手な絵を見せることに
抵抗感がなくなるのとかが良かったりするから、
大人も下手な絵をバンバン人に共有できる
プラットフォームとかがあったらいいのかなと思って。
強い心。
そう、強い心とか強い友達とかね。
それを面白がっていいところを見つけてくれる友達とか。
大人になってから始めようと思ったら
周りみんな上手くてビビりますよね。
ビビりますよね。
筆を動かせない。
そうですよね。
でもそれ本当に何でもだと思う。
英語とか言語とかさ、
小さい頃だったら下手でもいいけど
今なんか下手な英語喋るの恥ずかしいとかさ。
恥ずかしいと思っちゃうなー。
いやけど僕が初めて桂名さんを見た時に
すっげー英語ペラペラ喋ってる。
分かる分かる。
思いましたよ。
ペラペラですもんね。
すごいよ。
すごいなーみたいな。
全然喋れないですからね。
いやいやもう僕も。
話しかけられたら見れますからね。
あれもう泣きながらギリギリ身につけた英語なんで本当に。
30:01
大人になってから。
これ小っちゃい頃だったらもっといっぱい
失敗一枚でできて楽だったのにとか
すごい英語とかで思ったかも確かに。
ちなみにそのヘリコプターって
犬間違えた時って悲しかったんですか?
いやーそういう感覚はなかったですね。
悲しいとかっていうのはなくって。
やっぱ俺センスねーなーみたいな。
もう完全なる低下みたいな。
それは思い出すんですけど
子供の頃に絵画教室で会話されられてたんですよ。
そうなんですね。
手を振る時ですよ。
それは楽しかったんですか?
いやいや嫌々言ってたんですよ。
嫌々言ったんだー。
そっかそっか。
だから嫌いになったんかなーみたいな。
それこそ絵画教室はなんか
お家でお父さんお母さんが褒めてくれるとかじゃなくて
超上手い子がいてとかもあるかもしれないですね。
すごい子の時にいましたもんね。
すごいなーって。
いやいやいやいやいや。
病気ですよね。
そうねー。
なんでこの子こんなに
人生2週目なんかっていう時あるの?
ブラッシュアップライフなんか。
大人が描いたんじゃないかって疑われてたんですよね。
そういうことが多かったです。
あまりにも上手。
なんかその子はその子でそれ苦労ありそうですけどね。
でもなんかすごい普遍的なことにもつながりそうな
いいお悩みをいただけたなーと思い
聞いてみたい。
聞いてみましょうか。
そしてもうあっという間に30分。
そうなんですよー。
改めてしおみさんありがとうございましたー。
ありがとうございましたー。
ではこのお悩みを引き続き他の方にも聞いてみたいと思います。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
あ、すごい隠し。
じゃあ赤外タイムでーす。
じゃあよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
何て呼んだらいいですか?
ニシアンでお願いします。
ニシアン。
ニシアン。
わかりました。
ニシアン。
3?
ニシアンでいい?
ニシアンで。
わかりました。
ニシアンは聞いてくれてました?さっきちょっと。
ちょっと遠かったのであんまり聞き取れなかった。
すいません。
近寄ってよ。
私はいつも遠くからわざわざYカブに聞きに来てくれるっていうニシアンです。
どこから来るんですか?いつも。
岩国です。
ほぼ広島じゃないですか。どのくらい来るんでしたっけ?
だいたい1時間半とか。
1時間半くらい。
遠い。
1時間半何してるんですか?車?車で来るんですかね?
車ですね。もうひたすらラジオを聞いてる。
ひたすらラジオを聞いてるんだ。お気に入りのラジオあるんですか?
あんまりないです。
あんまりないんだ。いろんなラジオを聞いてるんですか?
じゃあ選ぶんじゃなくてその日車に乗った時にやってるやつを聞くって感じなんですか?
そうです。
そんなニシアンが今日はラジオに出演します。
そうですね。
今しています。ニシアンさんはラジオを出演するのは?
初めてです。
初めてなんですか?緊張。ちょっと緊張します?
すごく緊張します。
すごく緊張してるんだって。そうですよね。
33:00
ニシアンさんちょっと簡単に自己紹介っていうか、どんな人なんですか?ラジオを聞いてる方に。
すごくアマチュアレベルなんですけど、時々映画を撮ったりとか。
絵を描いたりとか。文学作品を描いたりとかやってます。
ワイカムによく遊びに来てくれてるっていうのは知ってたんですけど、映画を撮ったり文学作品作ったりとか。
それは文章?
そうです。
小説みたいなの?
小説。この間ですね、坂本隆一さんのアルバムをモチーフにした小説を書きました。
どこから読めるんですか?
多分ワイカムにあるんじゃないかな?
どこで読めるのかな?ワイカムの?
ワイカムで保存してると思います。
それはあれですか、ニシアンがアルスコーレのメンバーであるということは言ってもいいんですか?
どうぞどうぞ。
ワイカムでは商店街を中心に活動しているアルスコーレ、架空の学校アルスコーレっていう活動をしてるんですけども、
そこのプログラムにもニシアンさんは参加してくださっていて、
さっきの坂本さんのはアルスコーレの活動の一環として作られたものってことですかね?
そうです。
アルスコーレの成果物というか、そういうのを見てもらうと、
今ラジオを聴いてくださっている人たちもニシアンさんの文章を読めるかもしれない。
しながらちょっと声かけてもらったりしたので、ニシアン読ましてよって。
そうですね。
ワイカムの職員にぜひ声かけていただいて。
という感じなんですけども、先ほどですね、お悩みが寄せられまして、
絵が上手に描けないんだという悩みがあったんですけど、
どこから手をつけたらいいんだろうっていうふうなことがありました。
ニシアンさんどうしたらいいと思うんですか?絵も描かれる?ニシアンさんも絵を描かれるんですかね?
自分でもわからないんですが、
なんか好きな対象から始めてみるみたいなのが一番いいのかなと。
自分の好きな対象から始めてみる?
自分個人的には対象が好きか嫌いかで全然力の入り方が違うんで。
黒澤明監督の夢展があって、その中にゴッホが出てきて、
もう何でもいいから描けみたいなことを言われて。
そのシーンがあるんですか。
虚張そうなんだみたいな思うことはあるんですけど、
自分的にはちょっと好きなものがいいかなと思います。
ちなみにニシアンさんは絵を描くときにはどこから始めたとか覚えてますか?
人物側は眉毛とか目が好き。
それは人物の中でも眉毛とか目が好きってこと?
いやいや、描きやすいから。
36:01
たまにびっくりされますね。
そっから描くんだよね。
普通はどこから描くんですか?
普通は輪郭から描いたりするし。
そうなんですか。
いつから描くっていうのとかは始めたんですか?
それが全然覚えてないです。
でもそれくらい前から気づいたときには描いてたんですね。
文学って話もあったんですけど、
僕も文章を描くのそんなに得意ではないんですが、
坂本隆一さんの作品をモチーフにって話があったんですけど、
それもきっかけとかあるんですか?
あります。
あります。どんな?
これがですね、アートコミュニケータープログラムの第1回目のときに、
坂本さんをテーマにした架空の出版社っていうのをやってですね。
架空の出版社?
そのイベントのメインが架空の出版物のアイディアを出すというものだったんですけど、
その中で坂本さんのアルバムをモチーフにした短編集というのがあって、
実現不可能なものでもいいという。
まずはアイディアを出してみよう。
そういうのがお題になった中で、2回目のときに1個実現させてみようみたいになって、
じゃあこれだみたいな感じ。
なんで坂本隆一さんになったんですか?
もともとファンではあったんですけど、
最初のコミュニケータープログラムが坂本さんと高谷さんの
完全イベントをやろうみたいな感じだったので、
それで坂本さんの文章だったりとか、
短編集ってアイディアが出てきてという感じだったんですね。
さっき山岡さんが言ってくれたアルスコーレのやつは今3年間やってるんですけど、
西村さんは自分のアルスコーレの中で3年間企画をずっと自分で立てて実行してるっていう坂本さんについて、
坂本隆一さんに関する自分の企画をやってますね。
それはワイカムで展覧会してるのがたまたま坂本さんと高谷さんだったのがあるけど、
もともと坂本さん、さっきのMyMMOが好きだったっていう話もあったんですけど、
結構めっちゃ好きだったってことですかね?
めっちゃ好きでした。
そうなんですね。
今でもめっちゃ好きです。
普段から文学作品というか文章を書いたりするんですか?
それは坂本さん関係なくやったりもするんですか?
これは坂本さんの影響はあります。
あ、そうなんですね。
村上隆さん結構読むので。
あ、坂本さんが?
坂本さんもですけど。
西山も?
西山も。
へー。坂本隆じゃなくて村上隆。
村上隆も好きで、それも影響を受けて自分でも文章を書いてみるっていう。
そうですね、はい。
その時ってどこから始めるんですか?どうやって書く?
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まず書こうと思う気持ちとかって、
なかなか普通に飯食って寝てたらあんま思わなさそうな気もして、
きっかけとかあったんですかね?
文章を書こうかな、絵を書こうかな。
もともと絵が作ったりもするので、
絵が作るんだったら脚本を書きなさいって黒澤明監督が言ってられて、
脚本が書きたければ世界中の優れた小説と劇曲を読みなさいみたいな。
で、そうかみたいな。
その劇曲を強くて読んでて、
なんか最初は隠し芸みたいな感じで小説を書いてたんですけど、
こっそり書いてたんですね。
そうですね。それがなんか変わったのか。
じゃあ一番最初は映画を作るってところからスタートしてるって感じなんですかね?
そうです。
なるほど。映画作るか。
映画は他の人に見せてもらったりしていますか?
一回見せました。
そうなんだ。
はい。
それで僕らも見たいなって思ったら見せてくれたりしますか?
DVDで持ってきます。
やったー!
マジで見てみたい。
ありがとうございます。
じゃあ楽しみにしています。
好きな対象からこんなことを始めてみるのがいいんじゃないかなっていうアドバイス。
じゃああともう少しね。
はい。
ありがとうございます。
今しおみさんのお悩みが絵が上手に描けないんですけど、
どこから手をつけていいですかっていうふうなお悩みがあったんですけど。
絵は描けないので字なら描けるよっていう話からでもいいですか?
もちろんもちろん。
字には自信がありってことですか?
書道を習ってたので。
もうそもそも字を描くことが得意なんですね。
書道って自分の意思で始めました?それとも親御さんがやってみたい?
やりたい。
だから高校卒業して社会人になっても続けてました。
すごーい。
大きい乗服とか。
乗服って掛け軸みたいなやつですよね。
中とかを金で大きく描いたりとか。
それ憧れ始めたきっかけとかって覚えてます?私も字描きたいみたいな。
炭の匂いが好きでした。
でもなんかそれ素敵ですね。そういうところから好きになったりするんだ。
落ち着くっていうんですかね、炭の匂いが。
子供の頃は木敵、黒い炭を落として使ってましたけど、
大きくなると炭の色を色合わせて色を作っていくってことも楽しくて。
それは私も授業の記憶でしかないんですけど、炭の塊みたいなやつを石の上ですすって。
すずりで。
すずりで水ちょっと垂らしてみたいな。
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あれの色具合の調整。
2本か3本くらい炭を使って色をグレーと黒とちょっと紫っぽいのを入れて炭の色をつけて、
あと和歌を大きく描いたりとか。
ちっちゃいこのするやつが色味の種類がある?バリエーションがある?
する炭。色んな色があるんですよ。
色んな色って言ってもあれだよね、ピンクとか黄色とかがあるわけじゃなくて、黒の中でも。
その中に自分で色味を作っていく。
色んな炭の色を混ぜたりするんだ。
その和歌の色とか和紙の色とかに合わせて色を作ったりとか。
和歌のイメージとか?
そうです。
じゃあそういう意味ではさっきそれこそしよみさんが、最初にイメージを共有するのに絵コンテとかを描けると楽なんだけど、
イメージの共有ができない、絵が描けないから難しいって言ってたけど、字で表現できてたってことですよね、イメージをね。
この和歌も女性っぽい色だとピンク色の和紙を描くので、ちょっと色味の薄い優しい字を描いたりとか。
あと、扇子っていう小な漢字なんですけど、蘭亭女という本から扇子の字は昔から衆動する人たちは見本として、お手本として使うので、
その時は真っ黒い隅でガッチリ描くっていう。
ガツンみたいな感じの。
そんなのをやったりとか。
なんかそう聞くと文字でもいっぱい共有できるんだなって思いますね。
今、霊書っていうんですかね、中国の昔の漢字があるんですけど。
ちょっと我々がなかなか日常で使わない難しい漢字とかですかね。
それを私は萩焼きの焼き物の外印にしたりとか。
名前がメグムテージなので、霊書を使って自分の焼き物の印にしたりとか。
書道は書道で、別に先生がつけてくださった名前があるので、それを画号にしたりとか。
ちなみに、松の水、緑が私の画号なんですよ。それを使って描いたりとか。
めちゃくちゃ爽やかな画号じゃないですか。
書道の匂いと和紙と墨をする音と、字を書くかすれる音が私すごい好きで。
アルマの匂いで落ち着くみたいなのと同じ気持ちで書道をやってます。
なんかそれこそさっき趣味の話もね、しおみさんと一緒に話したときに出てたんですけど。
集中する時間自体が大切って感じですよね。
墨もいろいろあるじゃないですか。ボトルからビュッて出したらすぐ出る墨とかもあるけど、じゃなくてちょっと吸って書くみたいな。
筆にもこだわってて、書道の先生からいただいた筆は、コシがあるけど柔らかい。
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それで書くのが、その筆を使いこなす自分が嬉しいっていうか、そんな喜びもある。
面白い。どこで好きになったの?っていうのが匂いだったり、目指すところがこの筆を使いこなす自分みたいなビジョンだったり。
なかなか難しいんですよ。筆を立てて書くっていうのは難しいんですけどね。
自分で手首を自由に動かして書けるのがすごい楽しいですね。
それと昔の字が読めるっていうんですね。
そっかそっか、それこそ詳しくなるから。
崩し字とか。
私読めない崩し字。
難しいですね。
あれやっぱ書く練習してる人は読めるんですね。当たり前だけどすごい。
そうですね。読んで意味を分かって書くっていう。
なんかインプットしてアウトプットするみたいな。
そうかもしれませんね。
全然そんな気持ちで書道を習ってなかった。
書道は習ってたの?
習ってましたけど、私は行書になった瞬間に。
行書って何?
会書はきっちりしたこんな感じの字だけど、行書はちょっと緩ゆかに。
私掛け軸みたいな字って想像してるのであってます。繋がってるような前後で。
あれは草書かな?
いっぱいある。
若干繋がってるやつ。
繋がり始めたぐらいが行書?
でもそれが全然できなくて、すごい習字の先生が怒られて、やってもやってもずっとやり直せって言われて。
でも何をやり直していいかも分かんなくて。
分かる分かる。
泣きながら作業のようにやって帰りました。
本当ですよね。
分からないってのは分かる。
でもそれをどう乗り越えたんですか?何を言われてるのかも分からないみたいなところを。
だからひたすらお手本に向かって、どこをどう自分で改善していくのか、突き詰めていくのかっていうのはとにかくお手本ですかね、先生の。
もう書き込みました。すっごい書き込みました。
あの当時和紙だったんですけど、母がそのことだけは必死で私に頑張ってって言って応援してくれたので。
高い和紙とかも嬉しいし緊張するけど、でもやっぱり応援されてるって感じありますよね。
向かい合うとすごい緊張するけど、一筆一筆書けると達成感がある。
で出来上がったら先生に、これいいよって言われたら、もう良かった、やって良かった、練習して良かったって思いますね。
外でお誘いして、ラジオ出ませんかってお誘いしてる時に、私絵は書けないけど字は書けるんですってこと自体素敵だったんだけど、
なんか向き合いの悪いところがあるんですよね。
なんかそれですごい集中できるとか癒されるとか、よく考えたら本当にいろんな効能があるものなんだなとかって思って。
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ハンカチでもコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒーコーヒー
なんかそんな感じがして、もう自我は得意だったので。自我かけることだけでもなんとなく今まで生きてきたみたいな。でもそういったことを考えたら、本当に自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分
でもそれが自信になって、それこそその一点で何だろう、じゃあこういう伝え方してみよう。こういうふうに言ったら伝わるかもみたいなイメージの共有とかもね、変わっていってたのかもね。
手法は気持ちが込められるので、やった感はあります。特にかなとかは、なんか自分が歌を作るわけじゃないんですけど、昔からのこんな歌を書き留めるんですけど、
その和紙に向かうと自分の気持ちを和紙に打ち込みたいというか、そんな気持ちでやったのが自分では良かったかなって向き合えるというか、そんな気がします。
ありがとうございます ありがとうございました あ、本日自己紹介してなかった。ごめんなさい。お名前というか改めて、ニックネームで大丈夫なので。ぼっちです。ありがとうございました ありがとうございました
ありがとうございます ありがとうございまーす