1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep97. お題「残暑見舞い」の講..
2024-08-29 50:41

Ep97. お題「残暑見舞い」の講評(Haruka・薄明)

Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、8月のお題「残暑見舞い」投稿写真を講評しました。


カバー写真は、中村 from ride004さん、ユキゴマさんの写真を使わせてもらいました。


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イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


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00:04
イチゴカメラEp97お題「残暑見舞い」の 講評会でございます。
Harukaさん、薄明さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私と薄明さん、8月頭に写真集、 薄明さんは写真詩集を出しまして、
Harukaさんにもお買い上げいただきましたと。
おめでとうございます。
いやー、すごい、これお世辞抜きで良かったですね。
ありがとうございます。
いやー、あのイチゴカメラさんのやつ、 めっちゃ良かったです。
本当ですか?ちょっと詳しく聞かせてください。
あの、直感的というかスピード感があるというか、 写真のセレクトに。
個人的にずっと眺めてられるなって思って。
私、見終わった後、だいぶ肩抜けてました。
ほんとに。
たまに空白のページとか挟まれてるじゃないですか。
あれとかがすごい憎いなと思って。
全体を通して、リズム感みたいなのを感じて。
やっぱかなり悩まれてただけあって、
余白というか本全体のリズム感のデザインも 素晴らしいなと思ってましたね。
ありがとうございます。
展示がやられるって言われてたんで楽しみですね。
そうなんですよね。9月の第一土曜日から 土曜日限定のギャラリーが3ヶ月ぐらい開かれるギャラリーがあって、
そこに展示することになってますと。
詳細はまた追ってどこかで発表できると思うんですけど。
カナダは街中のっていうところですよね。
そう、博明さんのやつも私読んでて、
やっぱ表現って自分が自分に学ざすためにあるものだよなって、
改めて思ったというか、
私も創作することで周りの世界から 自分を守ってきたみたいなところがあるので、
見ていてすごく創作意欲が湧いたというか、
前の写真展の時も感じたんですけど、
写真への愛だったり、今回で言うと写真とか文字への愛みたいなのをすごい感じましたね。
ありがとうございます。
03:02
やっぱ本作るってすごいエネルギーがいるし大変だよなって、
みんなのまとめるってなると結構大変だよなって思ってましたね。
それだけにこういうご感想をいただけるのが、
本当にめちゃめちゃ嬉しいですね。
なんかTwitterとかでちょっとつぶやこうかなと思ったんですけど、
ちょっと直接伝えたいかなって思って。
ありがとうございます。
素晴らしいなと思いました。
はい。
満たされた気持ち。
身内で褒め合うみたいな。
では、8月のお題残暑未満ですが、
毎度のことですが、概要欄にリンクを貼ってあるエピソードのページに、
すべての作品キャプションを掲載しています。
YouTube Spotify の動画版では、
公表している写真を動画に写してわかりやすくなっています。
毎回専用の投稿フォームより、
投稿していただいた作品のみが公表対象となります。
来月9月については、
イチゴカメラ ホテルアート金沢2024に出展することになっていて、
ちょっとバタバタするので、
9月はお題なしスキップとさせていただき、
10月から再開したいと思います。
10月のお題は9月末に発表する予定ですと。
はい。
ということで。
初のスキップですね。
そうですね。
でもよく1年以上ずっと続けてる感じはしますね。
そうですね。
頑張ってね。
毎回投稿してくださっている方も多いし。
みなさんのおかげで。
徐々に増えてきたりもして嬉しい限りですね。
本当に。
ホテルアートの方はどうですか?
うぇ。
もうそろそろ作品提出の締め切りが近づいてきておりますが。
締め切りがね、ちょっとまだ出してないんですけど。
3人ともまだ出してないという。
3人ともまだ出してない。
そうですね。
そちらもちょっと頑張っていきましょう。
頑張っていきましょう。
はい。では本題の残書未満の公表に移りたいと思います。
投稿順に行きます。
まず1枚目。
かんさんです。
キャプションが。
旅先から手紙を送ることってありますよね。
8月に群馬旅行へ行った時のことです。
目的地に向かう電車の中で清涼感のある山の景色が見えた時。
旅先から残書未満を送ってもいいんじゃないかと思ったのが今回の写真です。
ということでした。
06:00
いい。
いいわ。
この旅先の手紙っていうのはいいですね。
この車窓の周りがすごく暗く落ちてて、真ん中に爽やかな風景が切り取られるように入ってるっていうのが
いかにも旅先って感じで。
広がる風景というより、本当にその場にいるような感じで。
しかも今回はレギュレーションがちょっと不思議な感じで字を入れてもいいっていうのが。
この字もいいですね。
プロだなって思いましたね。
おそらくiPadとかで書いたような印象を受ける文字で、それが軽やかさを出してる感じがしますね。
アナログじゃないんですね。
まあわかんないけど、たぶんそうなんでしょうね。
この写真すごい好きですね。
いいですね。
前回も駐輪場の窓っていうフレーミングというか。
今回もフレームなんですよね。
確かに。
だから、かんさんはフレーム使いの名手という印象で。
あとそのフレームの中、今回のフレームの中の絵としてもすごい夏っぽくて爽やかで美しい絵だなと思いました。
確かにこの中のフレームの中も夏っぽいし、全体も寒色系統で涼しさというか、文字も軽やかな感じでいいなって思いましたね。
これまた斜めから撮ってて、なんか正面で整体してないのが、それも軽やかさにつながっているかもしれないですね。
そうですね。
動きがある感じですね、乗り物。
進行方向を見てるみたいな。
明治大正とかの時代とかだと、やっぱり秘書地とかに行ってそこに滞留してお手紙出したりとかいう習慣もきっと今よりずっとあったと思うので、
旅先から断書未満とか書中未満みたいなのを書かれる人もいたんじゃないかなっていうこともちょっとこのキャプション読んでると思い起こしました。
では2枚目、ガオランさんです。
キャプションが進捗どうですか。私はラストスパート型でした。
ということで。
うっとなってしまう問いかけです。
お寺跡のことを。
09:01
そっちか。
確かに。
これはこれで夏の風物詩というか。
そうですね。
確かにそうですね。
最近の小学校とかの夏休みの日数とか期間がどうなっているのか私はあまりよく知らないんですけど。
でもまあ、もう夏休み終わるっていう頃合いですよね。
そう、なんか8月後半からスタートしたりしますよね。
する場合もありましたね。
うちの子供も今日から今週からですね。
そうなんですね。
短い。
短い。
でもラジオ体操とか2週間ぐらいしかないんですよね。
ああ、そうそうそう。
そうなんですか。
町内会によるだろうけど。
うちも。
やっぱ町内会によるんだ。
7月だけとかなんかそんな感じでしたね。
ねえ、ずいぶん短くて楽だなって思ってたけど。
そうか。
ラストスパート型ですか。
私もそうですね。
後半でしたね。
本当にやってなかったな。
こういう本屋のポップを撮るってことをまず自分はしないよなって思ったときに。
確かに。
いつでも撮れる状態にきっとガオランさんはなってんのかなってみたいなことも思いました。
パッと、あ、そういえばこんなお題だったら撮っとけみたいな。
それがサッとできる。
普段からそんな感じなんかなっていう気がしました。
なんかちょっとセピアっぽい感じの色合いというか、セピアじゃないんですけど、
暖色系のフィルターがプリセットの中にかかってて、
それはまた大人の自分から見ると自由研究っていうものに対するちょっと懐かしさというか、
そういうのもあるなというのは感じましたね。
なるほど。
確かに。
はい。では3枚目、はるかさんです。
キャプションが読みます?
自分で。
私が、自分で?
はい。
ブルーベリー収穫最盛期の実家の両親へ。
子供が風邪をひいて少し食欲が戻ったとき、真っ先に食べたのはブルーベリーでした。
ということで。
親御さんに向けての断書見舞。
そうですね。
ちょっと想定したような感じですね。
そうですね。この画像をせっかく作ったんで、LINEで親に送りました。
いいですね。
素晴らしい。
せっかくやっぱ作ったから。
そうですね。
いやー嬉しいでしょうね。
12:02
なんか別にでも返事は素っ気なかった気がします。
照れてる。
風邪治った?みたいな感じ。
ブルーベリーいいですよね。
私も実家の庭でブルーベリーとれるときは結構ガッサリとれるので。
そうなんですね。
冷凍しといて結構数年食べたりとか。
そうですね。冷凍もできる。
この机の上のブルーベリーとスイカの赤、バナナの黄色っていう鮮やかな色がパッと。
カラーもいいし。
机のラインで斜めの線がスパッと入ってるのが。
気持ちいいですね。
気持ちいいですね。
その影で落ちたところに文字が入ってるっていう収まりの良さ。
全体的にバランスがとてもいい。
ありがとうございます。文字入れしてて思ったんですけど、すごいデザインしてるみたいでした。
デザインですね。
だって正方形にしてちょっと余白の指導をつけたり、普段あんまりされないことをしてますもんね。
そうなんですよね。文字せっかくだし入れようかなって思ったら、だんだんデザインしてるみたいになってきちゃって。
いつもの比率より四角のほうがいいかなと。
ほんとデザインみたいになってきちゃいましたね。
いいのか悪いのか。
ありがとうございます。
では4枚目。計算です。
キャプションが夏は行くということで。
ヒマワリが口で行く姿。
夏後半でも。
全体的にサイドも落とされてる感じなのかな。それとも暗い時間なのか。
それがまた夏が終わっていくなっていう締めっぽい質感も含めて見せ方がいいですね。
だいぶ茎が太いなって思ってたんです。
そうですね。
大きいヒマワリなのかな。
大きいでしょうね。
ヒマワリって鼻が重いからどんどんどんどんその重さに耐えきれなくなって横たわっていくんでしょうね。
だから茎自体はまだ緑色で、そこまで死んでない感じがあるけど。
どんどんあれですか、種がなんとかなって、そこがどんどん重みが。
あーなるほどなるほど。
なんですかね。
左の方に一本だけまだちょっと上立ってるやつが一本あって、まだタゴで切ってない感じとか。
15:00
なんかその、この崩れ落ちるちょっと前みたいな感じがなんか味わい深いなと思いましたね。
全体的に薄暗いんですけど、茎のハイライトからシャドーにかけてのグラデーションというか、
トーンの作り方がすごい、作り方というか取られ方がすごい綺麗で、いいなと思いましたね。
こういうの撮りたいんですけどね。
はい。では次5枚目、どら焼さんです。
キャプションが、セルフ残書2枚。
コーヒーを入れることも私の趣味の一つです。
お気に入りのコーヒー屋さんで豆を買い、引き立ての豆をメルトリップで入れて、
大量の氷が入ったグラスに注ぐ。
暑い夏を乗り切るための生きる力です。
いいなー。
美味しそうだし、氷も綺麗だし、
グラスのね、氷の部分のちょっと背景の色がで光ってるようなところが、
そうですね。
いやー気持ちいいですね。
きらめき、グラスの反射とか、ほのかな表面張力みたいなやつとか氷のきらめきが、
この黒くしまった絵の中に輝いている感じがしました。
いやそう、この氷のハイライト部分いいですね、質感が。
ちょっと夏の中で涼を感じさせる。
うーん、ダークな黒っぽいトーンで、涼を感じるというか、いいですね。
はい、では6枚目、私でございます。
キャプションが、レイトサマーグリーティング、壁紙にどうぞとしました。
これはですね、白黒で涼を表現したいとお題を聞いたと思って、
それにチャレンジした写真でして、
氷の入った麦茶ですね、ガラスのコップに入った。
だからそこで涼を表現しようとしたのは、どら焼さんとコンセプトが近いかもしれません。
うーん、なるほど。
あと誰に送ろうかと思ったときに、
はがきを送るイメージがどうしても持てなかったので、
壁紙自立てにしてフォロワーさんに使っていいよという感じで、
送り物にしようかなと思いました。
あと文字を英語にしたのは、
サマーって小文字で書いてみたら、下半分でウニョウニョしてて、
なんか気持ちよかったんで、それを書きたかったんで手書きで書きました。
18:04
手書き。
いいですね。
すごい綺麗。
綺麗すぎてフォントかと思った。
私もフォントかと思った。
フォントの筆記体のやつを見て参考にして書きましたけど。
でもすごい。
いいですね。
これも上の方、白のグラデーションになってるんですけど、
これスマホの壁紙にしたときに時計が見やすいようにということで、
ちょっとそういうサイトも入れてあります。
なるほど。
そうですね、手前のグラスとかお盆の結構細かな質感がしっかり、
これ多分フィルムだと思うんですけど映ってるのに対して、
背景のぼけ方もふわっと縁側っぽい明るいんだなっていうのがきっかけ感のね、
なんか綺麗な感じがあって、
上半分の抜けの部分でも、
多分塔とかのヘリですかね、空間を分割してて、
それがバランス取られててすごいいいなと私は感じました。
いやーもうオシャレだなと思っちゃう。
英語だったんで、それと壁紙にっていうところまですごい先まで考えられてるというか、
そういうところにデザイナーさんだなと思っちゃった。
いろいろデザインされていると思っちゃった。
そうそうそうそう。
ありがとうございます。
いいですね。
では次7枚目、しのぶさんです。
キャプションが残書未満なので涼しげなご挨拶感もあるセルフポートレートがいいかなと思い、
アイスランドの地熱発電所で撮った写真を選びました。
ということでアイスランド。
アイスランド。
すごい。
地熱発電所あるんですね。
あの蒸気が上がっているのはきっとなんかその感じのやつなんでしょうね。地熱。地熱の蒸気。
これほんとなんか。
涼しさが。
雪景色というか、涼しげですね。
寒いんでしょうね。
むしろ。
涼しいじゃなくて寒くなる。
ダウンジャケットも着てらっしゃる。
いやでもなんかそのね、下アスファルトかどっちかわかんないですけど、
多分車が通った後なんか雪をどけた後なんかで結構向こうから手前に広がるように流れるようなラインができてたりとか、
21:10
でそのちょうど画面の真ん中あたりに山があって、
いろんな電柱だとか、
塔みたいなやつとかがバーっと並んで奥に集約されていくように、
行った先にこうやっぱり中心的なやっぱり印象的なその忍さんと煙、湯煙なんかわかんないですけど、
がなんか印象的で面白い写真ですね。
確かにそう、セルフポートレート、確かに残書未満、キャプション見て思ったんですけど、
セルフポートレートなんで、残書未満なのでセルフポートレートがいいかなと思いって、
そう見て、あ、確かにって思って。
ただ一人しかいなかったんですよね。
セルフはそうかな。
いやだから、あ、そっか、こういうのもいいなって思いましたね。
本当そう、もう博明さんに全部言われちゃったけど。
すみません。
いや、このくねくねの道と吹き上がる蒸気と立ち位置のバランスが、
いいポートレートだなって思いますね。
では8枚目、博明さんです。
8枚目、博明さんです。キャプションなし、かっこいい。
初。
初ですか。
初なんだ。
今回初のキャプションなし。
初だったのか。
これはくたにやきのワネキネコ。
そうですね。
かわいい。
かわいいのですが、西日がすごい強く当たってて、夕方だったんですけど、
壁に猫のシルエットが並んでいるのが、なんかかわいいなと思って。
かわいいですね。
そう、まさに西日の眩しさと、あとこのシルエットが主題かなと思ったら、
猫耳の影みたいな。
猫耳の影的な、なんかその可愛らしさも感じました。
で、何よりまた文字ですね。
このデザインされた文字はもう。
デザインされた文字ではないけど、手書きの文字ですね。
あんまりちょっとね、文字、あんまり自己主張してもっていうところはあったんですけど、
勘弁してください。
昔風にソウロ文で、こういう書かれ方をしてたかどうか知らないんですけど、書きました。
24:10
いや文字強いな。
いいな。
かわいい。シルバニアに一瞬見えました。
シルバニアでもよかったんですけど。
あれシルバニアかな?あれ違うみたいな。
カラフルすぎて。
確かに。
では9枚目、えとつぅさんです。
キャプションが半分。
5年ぶりに地元浜見大島へ帰省しました。
せっかくなので子どもたちにハーフサイズのレンズ付きフィルムを持たせましたが、30枚近く残っています。
これこんな映るんです的なインスタントカメラってことですよね。
そうですね。
こんなハーフのやつもあるんだ。
どこのやつかわかんないですけど、でもあるのはありますね。
Kodakからも確か出てたような気はするし、違うかもしれないけど。
なるほど。
でもたぶんそれとは違うやつですね。
ハーフだからきっと72枚?
54かもしれないですね。
するんですか、27枚撮りでしたっけ?
あとグローブですけど、それの倍やとしたら54だろうし、36の可能性もありますね。
なるほど。
でも30枚ぐらい残ってるっていうぐらいだから72かもですね。
なるほど。
子どもさんにフィルムカメラをちょっと経験させて。
これいいかもしれないですね。フィルムカメラ、インスタントカメラ渡すっていうのも。
これたぶん落としても全然壊れない気がするし。
多少。
うちもこの間上野子が誕生日プレゼントにカメラが欲しいって言って9歳なんですけど、
悩んでやっぱ問いカメラにしようと思って。
壊れたら壊しそうで。
もうちょっと大きくなってから、もうちょっといいカメラでもいいのかなとか思って結局問いカメラにしちゃったんですけど。
なんかでもメーカー結構子ども向けの、割となんていうかしっかりしたって言うとあれですけど、
普通に撮れるカメラも出してます。
そうですか。
ニコンとかも。すごいカラフルですけど。
そうですか。
あれを問いカメラという区分に入れるのかもしれないんですけど、ちょっとわかんないですけど。
27:05
はるかさん持ってるタフなやつ。
防水の。
ああいうのは落としても大丈夫だし、水につけても大丈夫だしとか。
確かにそう。あれでもたまに撮らせてたりはするんですよね。
ただ値段が値段なんで。
確かに。
手とつのはさておき。
譲るのはちょっとどうしようかなみたいな感じで。
そうですね。
私もちょっと使いたいしなみたいな感じで。
まだ1年ぐらいですか。
1年も経ってないかな。
肩落ちしたらぐらいかな。
このえとつさんの写真は全体的にブルーで涼しげな印象で。
あと真ん中のピンクっぽい色がアクセントになっているなと思いました。
向こうの方に船も見えてたりとかして。
だから奄美大島との行き来は船とかなんですかね。
ちょっと行ったことがないのでわからないですけど。
奄美大島が地元ってすごいな。
そうですよね。
どんな感じなんだろう。
半分っていうキャプションがハーフサイズカメラとかかかってんのかなとかも思いました。
なるほどな。
そうですね。
では次10枚目。
まさゆきさんです。
キャプションが、サマーバケーション。
先日行った名古屋港水族館での1枚。
この夏は子どもたちと初めての泊りの旅行へ。
大きくなってもこの日のことを覚えてくれていると良いなと思います。
父は記憶に残る疲労感でした。
いいですね。
涼しげ。
とにかく涼ですね。
これ独当席ですよね、このベンチ。
確かにね。
大体誰か座ってて座れないですよね。
混んでただろうに。
夏休みでね。
きっと。
これは忘れないでしょう。
初のお泊りのホテルの感じとかって初体験だと印象深いものがあるでしょうしね。
いや本当、寮で。
このAですか?
マンタ。
A、マンタかなこれ。
Aじゃないな、マンタだな多分。
ちょうどいい場所がいいですね、あの辺のね。
ね。
そうなんですよね。
こうパッと構えて、ちゃんとこの、何?マント?
マンタ。
マンタ?
マンタかどうかわかんないですよ。
あの、じゃないかなっていう。
30:01
ないかな。
なんかパッと撮っただけじゃない、ちょっとあの、街も入れたかわかんないけど、
なんかAとして閉館精度が高いのを仕上げてくるのがすごいっていう感じがしますね。
水族館でちゃんとなんかこういう写真、こういう、ちゃんとっていうかその、
水族館でこういううまく写真撮れたことがなくて、どうやって撮るのかは教えてほしい。
確かに、暗いですね。
確かに。
これ外の光かな?
上は外ですよね、たぶん。
上は外か。
じゃあ結構光が差してる?明るい場所なのかも。
ね、まあ中でもやっぱ水槽、完全にこう地下とかの水槽っていうか、
暗めのね、人工照明だけのところもあるし、
ああいうなんか水族館で、すごい幻想的な写真撮られる方いっぱいいますけど、
なんかみんなうまいこと撮られるなと思って見てます。
ね、そう、暗いと大体私いつもブレてるんですけど、水族館のときは。
そう、私やるとブレブレですよね。
ブレブレ、ほんとに。
うん、と思って。
三脚がないとダメか、これはみたいな感じですね。
でも別にみんな三脚立ててるわけじゃない。
立ててるわけじゃないですよね。
あんまり位相感度上げた感じもあんましないですもんね。
では次、11枚目。
濱さんです。
キャプションが、
アイズの夏はお盆までと言ったな。あれは嘘だ。
ということで。
これなんかほんと色数が絞ってあって落ち着いた印象。
もうなんかセミの鳴き声が聞こえてくるかのような。
で、なんか夏の湿気のこもったじわーっと熱い感じが伝わってきましたね。
自家のような。
ねー。
この写真を持ってなんか値切り合ってる感じがして、いいなと思いました。
そうですね。
そうか、色数が絞られてる印象がなんか統一感というか、
なんかトーンの美しさにつながってるのか。
そうなんですよねー。
なんかカーテンとかね、扇風機にしてもその緑っぽいものとちょっと茶色っぽいというか、
ところとか窓の向こうの木とかもそうですけど。
ほんと夏って感じですね。
はい。では次12枚目、ゆきごまさんです。
初めてかな、投稿は。
初?そうなんですか、なんか。
初、そうか。
我々お友達だから。
仲良くなってるけど。
投稿は初めてですね。
おめでとうございます。
33:00
キャプションが、いちごカメラのお三方へ残暑お見舞い申し上げます。
我が家では息子のプール連れてきゃアピールが依然として衰えません。
それより部屋の整頓をしてほしいところですが、まだまだ厳しい暑さが続くようですので、皆様ご自愛ください。
丁寧だな。
はじめか。
ツッコミが。
この本当、プール連れてきゃアピールのところで毎回呼んでて笑ってしまうんですけど。
ゴーグルが。
本当にこれ、もういろいろじわじわきますよねこれ。
いいですね。
やばいこれ。
最初キャプションあんま見ずに写真をじーっと観察してて、目の白と黒がめっちゃ面白くて。
この写真に写ってるすべての要素がもう全部加点ポイントになって。
そう、本当に。
で、改めてキャプション読むともう爆笑してしまうよ。
爆笑しちゃう。
いい感じだね。
これは最高ですね。
ね。
この取り手との関係性をすごく感じるというか。
そうですね。
なんか、ゆきごまさんも同じ表情してそうだなってちょっと思う。
なんかちょっと顔が似てるのもあって。
それ、なんかもういろいろじわじわきちゃいましたねこれ。
本当見てて。
はい。
では13枚目、草餅さんです。
キャプションが、「一帯駐車場の片隅で咲く。」ということで。
これがちょうど咲くに引っかかってるひまわりなんでしょうね。
枯れた、いや、まっすぐ咲いているという。
すごいなんかこのコントラストというか、フェンスにしても後ろの棚にしても人造物の中にポツンと自然物がスッとあるっていう。
コントラストがなんか不思議な魅力のある写真だなと思いました。
他にひまわり全然なかったのかな?ここだけだったの?
ね、引っかかってなんだろうね。
たまたま育ったみたいな感じなのか、持ってきてポンと刺しちゃったのか。
でもね、結構長いんで、たぶん花だけ持つにしては長いかなと思うんで。
どうなんだろう、こんなとこにひまわり咲くのかな。
あ、そうか。誰かが置いてったみたいなのもあるのか。
36:01
咲いてるときに引っかけてあるとかですかね。
なるほど、そういうことか。そうかもしれない。
でもこの全体のトーンから、ひまわりだけこのオレンジから茶色っていうカラーでポンとワンポイントあるのが、ちゃんと主題としてはっきりしてていいですね。
そうですね、目を引きますね、すごい。
静かで。好きですね。
静かな夏の終わり。
はい、では14枚目。はい、計算です。キャプションなし。かっこいい。
ということで、これは雨に濡れた花火のでしょうか。
これ花火なんだ。私最後までわかんなかったんですけど。
しかも雨が降った後なのかね。濡れてる感じも。
夏の残骸みたいなイメージでしょうか。
そうか、確かに夏だしな。
花火もしばらくしてないですね。
確かに。今年1回もしてないや。
そうなんですね。
私この間、花火を見てました。したんじゃなくて。
してるのを。
してるのを見てた。
はい、では15枚目。伊野さんです。キャプションが。
残暑お見舞い申し上げます。ハート。ということで。
これ面白い写真だなと思って。
面白いですね。
もちろん意味はわかるんですけど。
よくと面白いカットを撮られたなっていうのが。
ひまわり畑か何かのシーズン終わって、みんな枯れ立ちしてるところに、
その最盛期の時は写真用のモニュメントみたいな増加の。
増加ってことか。
増加のひまわりで。
増加ですね。
そうかそうか。
ハートのここで写真撮ってね、後ろひまわり畑だよみたいなところなんですけど。
まだ残っちゃってるっていうのがまたいいんですけど、その背景の、
すごい一様になんかみんなうながれて並んでる、その枯れたひまわりがめちゃくちゃ良くて。
しかもね、上半分見るとすごい爽やかなんですけど。
下半分すごいドヨーンみたいな。
確かに。
夏休み終わっちゃうみたいな。
死んでるみたいな感じ。
39:00
そっか、増加か。
なかなかシュールな感じが面白いですよね。
キャプションがすごい軽くていい。
申し上げます、ハート。
ハートみたいな。
そうか、いいですね。
では16枚目、さなだこぞうさんです。
キャプションが、タイトルは、「涼を求めて」です。
今年の夏はこういうところに行ってきたよ、大切な人に伝えたい時に、写真入りの残暑を見舞い、
はがきを越えるものは、そうないんじゃないかなと思います。
確かに。
いやー、いい景色。
河原生きてー。
石もいっぱいあるし、みたいな。
石もいっぱいあるし、水は気持ちよさそうだし。
水綺麗そう。
冷たそう。
水すごいここ綺麗ですね。
なんかね、川もなんか合流してるし、なんかすごい絵として綺麗だなって。
山の、山の入れ方のバランスもすごいいいし。
そうなんですよね。
ねー。
絵として完成されすぎて。
参りました。
山々の重なり、川の形、空。
うん、全部博明さん言ったやつだ。
いやいやいや。
ほんと、まあ。
それいちいち言わんでいいですよ。
言うてください。
市上さんの言葉で言うてください。
私が興奮して早口になっちゃっただけでさ。
気持ちのいい爽やかな構図。
これも博明さんの言ってたやつだ。
いやいや、言ってない。
と思いました。
まだ言ってない。
では、最後17枚目。
ライドさんです。
キャプションが、8月23日、我が県この夏最高気温39.2度を記録したばかりですが。
ということで。
暑いですね。
39度?
これがダムできました。
まあまあダム。
放水のね。
これ何ダムなんだろう。私は分かんないんだよな。
そうですね、分からないですね。
できればライドさんは毎回キャプションの最後に撮影場所を何とかダムって書いといてくれると。
この人の大きさからしてもすごいスケール感ですね。
あそこに歩いてる人はぱつんと一人いるけど。
あの人が入ってるからスケール感がわかるっていう。
42:01
ねえ。
いや、なんか文字は文字屋じゃないけど。
ダムはダムだ。
ダムはダム取りの人だなってすごい思いましたこれ。
本当に。
いやーこの文字の入り方とかすごいいいなって思いましたね。
だんだん下に行くにつれこう消えてってるのとかが。
水煙でこう消えていって。
はっきり全部見せるんじゃなくてこう。
文字の色ここ変わってってるんだ。グラデーション入ってるんだ。
たぶんそうですね。
なんか山の方が濃いように見えますね。
見えますね。
文字の入れ方が。
まあ透過度を変えてるのか、まあどっちにしろ色が変わってるんですけど。
かもしれない。
すごく素晴らしいなって思いましたね。
そうですね、迫力がすごい。
あのホースに今巻き込まれたらどうなっちゃうんだろうね。
っていうことを、上の人の小ささを見てちょっとゾワッとしてました。
ダムとか行くとそういうこと考えちゃいますね。
ここから落ちたらどうなっちゃうんだろうね。
確かにね、別の意味での量を感じるみたいな。
ゾワッてするみたいな。
セルフお化け屋敷じゃないけど、コワッてなる。
確かにそういう量もある。
はい、以上でしょうか。
はい、以上17枚の作品でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
迷っております。
迷ってますね。すごく。
じゃあ、いちがみから言っていいですか。
じゃあ、いちがみさんからどうぞ。
はい。
いちがみ賞は、ゆきごまさんで。
いやー、なんか迷いましたが、
強い、この絵が。
これは強いですね、本当に。
いちごカメラのお三方絵ということで、我々に届けていただいて、
これが実際、ハガキとかで届いたら、やられたって感じになるでしょうか。
クソーって。
確かに。
素晴らしい写真だと思いました。
では、はくめいさんお願いします。
そうですね、かんさんで。
大体その公表のときに言ったような感想にはなるんですけど、
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やっぱりその旅先から手紙を出す。
近況を知らせるような手紙を書くみたいなことを、
感じさせてくれる写真であると同時に、
実際にアナログかデジタルかはさておき、
手書きで書かれた文字を添えてあるっていうところも、
写真全体の雰囲気を損ねない爽やかなタッチで書かれてて、
まさにそのぴったりな字だなと思いまして、
すごく一枚の絵としてすごい好きですね。
もちろん他にもすごい素敵な写真がいっぱいあって、
悩みに悩んだ結果ではあるんですけども、
結構この字の雰囲気も好きだったんで、
ちょっと加点してしまいました。
はい、かんさんで。
では、委員長の遥香さんお願いします。
はい、えっとですね、実は2つあって、
今回その理由が文字入れをOKしてしまったがゆえに、
いろんなベクトルの違う作品が結構生まれたなって思ってて、
ちょっと迷ったんですけど、
今回2点選んでもいいですか。
それはあれですか、文字あり版なし版みたいな感じですか。
あり版なし版で、ちょっとそうなんです。
全員が入れたわけでもなければ、逆にというわけでもなかったですからね。
ちょっとこれ私が悪いんですけど、
判断基準が難しくしてる私がちょっと申し訳ないと思ったんですけど、
えっとですね、まず1点目がライトさんです。
はい、そうですね、もうダムはダム取りの人だなって思ったのと、
文字の入れ方というか、文字が下に行くにつれて、
写真と溶け合ってる印象をすごい持って、
なんかその揺らぎみたいなのが声に感じたり、
写真と文字が溶け合ってる感じが夏の暑さだったり涼しさにも感じて、
素晴らしいなと思いました。
カラーなんですけど、全体的に無彩色に近い色味で、
感触系のクールさがうまく量の表現というか涼しさも感じて、
あと人が一人ポツンといるのもアクセントになってて、
憎いなって思いましたので、1人目はライトさんです。
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はい。
で、2人目が文字なしの方ですね。
はい。
2人目が雪ゴマさんです。
2点。
はい、これは写真はもう隅々まで見入ってしまって、
いわゆる夏の風物詩というか、
王道の夏のモチーフからはちょっと外れてるかなと思うんですけれども、
この写真を残暑未満に選定したセンスを取り上げたいなって思いまして、
つい微笑んでしまうというか、
キャプションがまた冷静で淡々としているのもじわっちゃって、
生活そのものというか、
愛おしい気持ちにさせてくれる素晴らしい写真だなと思いましたので、
はい、雪ゴマさんでお願いします。
はい、ではライトさん、雪ゴマさんおめでとうございます。
おめでとうございまーす。
おめでとうございまーす。
はい、いやー面白かったですね。
いやー、すみませんね、文字入れOKしてしまったのに、
いろんな作品が出てきたのはいいけど、判断基準が難しくなっちゃったので、
今度からお題出すとき気をつけます。
はい、ということで、では頭の方にも言いましたが、
9月のお題はなしでございます、スキップでございます。
その分お寺跡の方に可能な方はお越しいただけると嬉しいですと、
ぜひよろしくお願いします。
カメラグループ、一応13名程度のグループ参加、
皆さんの作品を展示することになっておりますので。
大状態でございます。
多いですね。
いろんな方の作品が一箇所に集まって、
一つのインスタレーションアートとなっているはずですので、
ぜひ現場にお越しください。
はい。
はい。
ということで、では今回もはるかさん、はくめさんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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